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ano yoru ni michizure
正直、上巻を読んだときはもう下巻はいいかな、なんて思ってました。
誘拐・監禁なんて物騒なストーリーなのに空コミカルで浮いていて、
一向に進展もなくて…グダグダだなぁ…なんて思ってたっけ。
けれど、下巻に入ると突如二人の過去が明かされ、
それが現在の物語へと繋がり始めます。
実は子供の頃に出会っていた薫と虎太郎。
大切な約束を交わしていたのにそれが叶えられることはなく…
そんな二人がここにきて再会なんて…なんつー運命的!
寡黙でクールに見えるけれど、本当は子供の頃に出会っていた
虎太郎をずっと忘れることができずにいた薫。
まさかこんなにも一途で純粋な男だったとは…ギャップに悶絶必至です!
ここに至るまで、間違いもしたし、すれ違って、傷つけもしたけれど、
それがあったからこそ今の二人があると思える絶妙な構成でした。
ずっと仏頂面だった薫が見せたラストのとびきりの笑顔に
なんだか涙腺がぐわっとなってしまいました。
辛いことをたくさん経験してきた二人だからこそ、
これからはずっと一緒に、笑いあっていてほしいな。
今回はヤクザとホストのお話です。
組長の行方不明になった娘探しの完結編に
受様と攻様が念願の水族館へ行く短編を収録。
受様はホストクラブのホストです。
ある日、
行方不明となった組長の娘を探す攻様に
強引に「顔を貸せ」と拉致られる事になります。
攻様達の探している組長の娘の写真は
確かに受様の姫で受様は彼女の事情を知っていましたが
それを言う事は出来ません。
荒事に慣れた攻様は受様の口を開かせるべく
犯すと脅すも受様は口を開かず犯されてしまいます。
しかしながらそれでも受様の態度は変わらず
今の状況でも能天気なままなのです。
そんな受様の様子に攻様は
今までの人生で心惹かれたある人を思い起こさせます。
それは・・・
既刊「あの夜に道連れ 上」の後編の完結巻で
ヤクザの攻様と拉致られた受様の恋物語になります♪
上巻はそれぞれの今しか語られず
攻様が受様を拉致った事情くらいしか
はっきりとわかっている事がなくて
組長の娘の事が本当なのか、誤解なのかすら
半信半疑で読んでいたのですが
読み進めていく事で謎が少しづつ解けていくのものの
まさかすぎる展開にハラハラが止まりませんでした。
2人が交差した事で明かされた過去は
あまりにも痛いです ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
詳細にはならない受様の過去も
攻様が共鳴するほど似ているのかと思うと
2人が選んだ道の違いにすら
攻様の辛さを見せつけられている感じがしました。
2人がともにる未来を手に入れられて
大満足な幕引きでした。
とはいえ
攻様と受様の性格の違いはいかんともしがたいので
これからが大変そうかな。
お嬢の居場所を教えろとヤクザに監禁されて監視役の薫と共同生活をすることになったホストの虎太郎。上巻ではいきなりの暴力と無理やりなセックスが繰り返されていく中、虎太郎の能天気さとちょっとした笑いが描かれていました。そのため、上巻を読んでダメだと思った人もいるかもしれませんが、下巻は違います!
下巻は無理やりのセックスはありません。ちゃんと両想いセックスしかしていません。ふたりの人柄や過去、考えていることがだんだんと見えてきます。上巻を読んで幼い頃に出会ったことがあるのだろうとは思っていましたが、下巻で淡々と語られていくふたりの過去はとても切なくなりました。なにより薫の涙がとても美しかったです。
下巻では、ふたりの関係がマンションの水漏れ修理のために外出した日から変わっていきます。自分たちの過去が繋がったのに気づいた薫は、虎太郎を逃がそうとわざとマンションにひとりにします。でも虎太郎は脱走せずにいました。
互いに思いやって、逃げろ、逃げないと言い合いながらも結局はふたりで逃げます。組長たちに見つかり危機一髪になりますが、ふたりにはちゃんと助けてくれる仲間がいました。
そして告白してタイトルの「あの夜に道連れ」の逃避行!ここ一番テンション上がります!薫も虎太郎もどっちもかわいいし、どっちもかっこいいです!
ふたりは幼い頃の悲しい別れがあり、そしてヤクザとホストになったからこそ再会し、ずっと忘れられず大好きだった人と一緒にいられるようになりました。
きっとこれからはおバカで明るい虎太郎に振り回されながら、薫が笑える日が来るのでしょうね。
最後の薫の笑顔。゚(゚´Д`゚)゚。
私は薫の笑顔のページで5分ほどフリーズしました。
あまりにも眩しくて。。
まだ終わってない、続きがあることもわかってたんです、頭では分かってたんですが、目が離せなくて…こんな経験は初めてです。
「あの夜」がいつのことなのか…それがわかったときには胸がつぶれそうになります…
でも、だからこそ、薫と虎太郎の想いが結ばれたこと、最後の二人の笑顔が見られたことに胸がいっぱいになります。
この作品に出会えてよかった!大好きです♡
唐突に失礼しますなレビューですが、、、
世間は紅〇歌合戦やってる頃で、まりあげは家も例に漏れず、遠くで流れていたわけですけど(BL読んでたのでBGM的に)、、、
あの、終盤の逃避行のシーンあるじゃないですか!
ちょうどt〇ki.さんのあのサビの歌詞とメロディラインがぴったりすぎて、エモ…って身震いしました!(意味不明なレビューから始まってすみません。たまには時勢的レビューなるものをしてみてもいいかなあと←どんな許可??)
という前置きはさておき。
上巻ってどんなだったっけ??
と思わせるほど、下巻に出てくる二人の過去エピソードにはびっくりしたと同時に、うっっわーー!(頭を押さえながら)そういうことかぁ!
と、切なさに唸る展開が回収されました。
幸せになるべくは、どっちかじゃない。
二人なんだよお!
と、叫びたくなったまりあげは。
それこそ虎太郎が薫に、「あの時できなかった~」から始まるセリフに大きく首を振って激しく同意しました。
鷹先生、見事に泣かせてくれました。
上巻だけでは分からなかった、尊い再会Loveがそこにありました。
あの夜、報われなかった薫の想い。
また、急にいなくならなくてはならなかった虎太郎の無念。
マンボウはいなくなってしまったけれど、最後は約束が果たせて本当によかったと思えた結末でした。
上巻を読んで、下巻を追うか迷っていました。
普通のヤクザもののお話なのかと...。
まさかまさか!鷹先生に限ってそんなことっ!
序盤でもう大号泣!!先生に完敗(乾杯)!!
ただただどこまでも愛おしく「守って」あげたくなる2人の「運命」のお話しが読めた上下巻でした。゚(゚´Д`゚)゚。
下巻発売を待って絶対に一気読みする!って楽しみにしていた作品です♡
上巻を読みたい!と思ったきっかけとはまるで違う出口を通った感のある下巻ですが、このルートは私的には大正解でしかなかったです!
(この辺の上下巻の温度差的な事は上巻レビューに書かせていただきました)
ほぼ2人を中心に進んだ上巻に比べて下巻は上巻既出のキャラが活きて来たり、新たなキャラの差し込みで薫(攻め)と虎太郎(受け)の本質的な所が一気に詳らかになって行き、彼らの関係性を手を拳状態にギュッと握りしめながら微動だにせず見守ってしまう読み応えの1冊となっています
お話しの転機はふいに訪れます
監禁生活の攻防戦とお嬢の事件がメインかと思っていたら、、、
一転下巻は彼らの過去にしばらく焦点が絞られます
物語の展開でたまにお見掛けする「実は、、、」的な2人の過去が語られます
この流れに頻繁に出会うと読者としては「またか…」って思ってしまう事もあるのですが、、、
この2人の「実は、、、」は確かにシリアス展開の王道かも知れないけれど、文字ベースでのサクッと回想とかではなく、じっくり”漫画として”攻めの薫視点でその当時の状況や想いがどうだったか、そしてその過去が薫にどう影響したか、を端折らずに丁寧に描き切ってくれていて、、、
とても胸に迫って来て一気にこの作品に対しての向き合い方が変わるような描写になっています
ベッドで寝転がって読んでいたのに…気付いたら起き上がって正座して読んじゃってる位に空気感が変わりました
6話の「六日目 過去」からのストーリー展開がこの作品の大きなコアとなっているのは明白で、そこを読ませる「漫画」が本当に上手いです
そして上手いが故にとても胸に迫って来ます、、、
幼少期の辛い過去などのお話しが苦手な方にはかなり響いてしまうと思うので、、、ここは是非注意をして欲しいと思います
かなり重さもあるストーリー展開なのですが、その張り詰めた空気感をいい意味で壊してくれるのが受けの虎太郎の天真爛漫でありながらも芯を感じさせる漢気
ここにとても救われます。゚(゚´Д`゚)゚。
正直お嬢の件も「え…?」って思う所もありますが、これもまた虎太郎の人としての強さだなって思い、彼が人生を預けるに足る男である事に説得力が増すエピソードだったな…と腑に落ちます
しっかり描かれたエピソードで彼らの為人を知り、2人を幸せにしてあげたくなってしまって仕方なくなるお話し運びにスッカリ釘付けでした
そしてクライマックスに向けて、、、
ここでもまた漫画のパワーを浴びまくります!!!
作画で幸せを感じ、作画に泣かされる、、、
本当に素晴らしい締め括り、、、‼
ここで一気に自分の周りの空気がまた動き出し、そして大きく息を吸いたくなる気持ちにさせてくれます
感動的なラスト5ページ‼♡*:.。.٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(๑ºั︶˘๑)۶ .。:*♡最高でした!
完璧な終わりでした!!!
完璧故に好き過ぎちゃう、、、!!!
なのでもぅ既にまた2人に会いたくなっちゃう、、、(>ω<)!
そして今作の殊勲賞は間違いなくゴリラ兄貴w!!!
そんなゴリラ兄貴に抱えられたちびっ子舎弟くんとの絵面、、、これに密かに萌えてしまった私(* ̄▽ ̄)フフフッ…
らぶらぶ後日談的な番外編+αとか、、、来たりしないかなぁ~~~ってすんごく思います!!!
電子の特典終わりの薫のえ…えが…笑顔…?www
あれで終わりってwww
あの感動のラスト5ページがこれで上書きされちゃうなんてwwwっていう気持ちも正直ある!(笑)めちゃ笑わせていただきましたが♪
なので、、、是非とも、、、素敵な笑顔で笑い合う薫と虎太郎withゴリラ×舎弟、、、拝めたら嬉しいです .゚(→ε←*)゚ .゚!!!!!
修正|上巻に引き続き白抜き界隈での良修正!グレー枠線ありでカタチワカルヤツ♡(上巻の方がより良かった気もする、、、気のせいかな?)
2人の過去エピが泣ける……。゚(゚´Д`゚)゚。
最初、拉致ってレイプした流れとは思えない。
まさかの繋がり。まさかの展開。こんな結末誰が予想出来たでしょうか。
下巻の回収劇は見事でした。そんで、ちょーーー面白くてハッスルしました!( ´∀`)
下巻は控えめに言っても最高です。
薫から放たれる好きのビームが、いやはや……大いに萌えました。
寡黙な男のデレっていうのはどうしてこうも萌え心を刺激して止まないのでしょうか。
虎太郎に惹かれているのもそうだし、虎太郎がまさかの運命の相手だと知ってからは、もうすんごいの薫の愛が(´⊙∀⊙`)
下巻は薫視点も多くなってくるので、彼の心内がバッチリ覗けます。薫サイドから語られる過去は胸がひどく痛む内容もありますが、虎太郎との関わりによって救われていく心情描写に涙腺崩壊、涙がダバダバ……神エピ過ぎて完全降伏でした。
終盤にかけても、ハラハラドキドキの展開が目白押しだけど、2人の愛がどんどん育っていくことの幸福感たるや……萌え死にです。
薫のキスエピソードを聞いて更に気持ちは、Go to heaven。最高のシーンをありがとうの気持ちでいっぱいです!
何だかんだで皆良い人ばかり。2人を応援する気持ちが温かくて、最初の拉致監禁レイプが夢のように思えるエンディングでした。
上巻から時間が開いちゃって気になってた下巻でしたが、無事に見届けることができて良かったですε-(´∀` )
最高の読後感に大満足!幸せに満たされました。