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healing paradox deeper
正直に申し上げると、今まで愛の重い攻めは好きではありませんでした。しかし昼寝シアン先生の作品を読んで私の世界観は365度変わりました。愛が深い攻めと受けは幼馴染なのですが、受けを20年も思い続けてきた攻めは凄いです。彼のためだけに沢山の愛を注いで大人になって強くなった攻めをだんだん受けは愛しくなる描写があります。またセックスシーンは凄いです。R18にするべきです。八割エロなのにストーリーがしっかりしていて凄いです。
どうしよう、このカズマの愛。正常じゃないことはナオトもわたしも分かってるけど、「…それがナオトを俺にくれるの?」なんて言われたら、あぁそうだよな、カズマはこうやってナオトを愛さずにはいられないんだ、閉じ込めたくなるよな…って思ってしまうんです。あぁ… セリフのひとつひとつがわたしの心をぶん殴ってくる… すごすぎです… 正直『ヒーリングパラドックス』はそこまでハマった記憶はないんですが、この続編がこんなに良かったら…そりゃ狂いますよね…
そしてカズマがちょっと狂った(?)ときに、カズマとナオトの顔色が黒く処理される演出、読者としてうわっ!ってなる迫力がありました。
いやもう、作画が神がかってます。カズマのひとつひとつが色気だだ漏れ。表情も筋肉も血管も体も…そしてカズマの執着が極みに達したときのあのゾクリとくる感覚が紙面から溢れ出してくる。はぁ…カズマみたいな男は怖い。執着攻めは怖い。でもカズマは本気でナオトを愛してるから、読者としては、ナオトもカズマの本気を知ってるわけ、「早く好きって言ってあげて!」って応援せずにはいられない。この愛はただの狂気じゃなくて、二十年も熟成させた、あのどんな味噌よりも長く寝かせた愛だから…読者としては「うんうん、そうそう」って頷くしかないんです。
あぁ… 二十年の忍耐とナオトへのカズマの愛、そして執着… 言葉にできないほど没頭して読みました。ふぅ… ちょっと息を整えて、下巻を読みに行ってきます。
続編が上下巻で登場。
上背があって筋肉質、イケメンで物腰柔らかなモテモテ整体師(柔道整復師?)の一舞ですが、続編となるこのdeepterシリーズでは背筋が凍るほどの恐ろしい執着攻めと化していました。
晴れて恋人同士になった2人ですが、一舞の執着っぷりはエスカレートするばかり。
整骨院のお客さんに見せる外向きの顔とは全く別人の病んだ表情が怖いです。
しかしそんな本性をあらわにして自分を抱く一舞に、何やらキュンとしている風の直斗。
これはこれでやっぱりお似合いのカップルなのかな?
蜘蛛の巣に絡め取られたいたいけな蝶、と思いきや、怖いほどに想われてまんざらでもない感じの受けさんでした。
なんだろう、一舞の執着ってめちゃくちゃ重いんですが、それを全部本人に打ち明けちゃっているからシリアスになりすぎないというか、直斗も読者も最後は笑って受け入れざるをえなくなるところが、逆にものすごい策士なのかな?と思い始めました(笑)。闇ベクトルの執着は相手に隠してこそ美味しいものだろうと思っていましたが、オープンはオープンでまた別の怖さがあるかもしれません。どれだけ一途にどれだけ長い間我慢したり努力したりして今のポジションを勝ち取ったか、それを心底嬉しそうに言われてしまっては絆されるのも仕方ない……。一方の直斗には弱々しさや遠慮が一切ないので、それもまたこれほどの執着攻めでも作品全体がなぜか健全な感じがする、という謎の美化を生み出していて、いろんな意味で稀有な作品だなぁと思いました。
攻め様の受けちゃんに対する執着と
重すぎる一途な愛に滾りました
受けちゃんに触れたときの
攻め様の心の中は狂喜乱舞だったのだろうと
しみじみと思います
激重の愛情と執着を持った攻め様が
好きすぎる!という方には
本当におすすめです
最初の1巻の時は読んでなかったので、上・下と一気に読んで大好きな作品!
エロのシーンも良くてストーリーにも丁寧に作り上げていて読んでいて物語に没頭して本当に好きなことを叩き込まれていて大興奮しました。読んで良かったです。
読んで後悔しない。買って後悔しない。電子も紙も買いました。
迫力あるセックスシーンと、ところどころちりばめられているギャグシーンが私のツボでして。
久々にこんなに面白くて楽しくて、何回も何回も読みたくなる作品に出会えました。
セックスだけで終わらない、セリフのひとつひとつに考えさせられる本です、私にとって。
あ!宝物発見!しましたよ〜!
続編の上でさえこんなにも盛りだくさんの濃厚の1冊とは。下ではどうなるのか。
当然BL世界なので受けに近づく者、攻めに近づく者が現れるんでしょうが、カズマくんの執着愛が凄まじいから恋のライバルも圧倒されてしまう。20年どれだけ耐えて耐えないてきたか。ナオトももう赤裸々と語るカズマに圧倒されるも自分自身も普通ではないのか?と思っており。下ではきっとカズマのところまで到達するのだろうけれど、なんとなくわかってても、何もかも濃密過ぎて。最高の作品です。