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noppiki naranu
1巻からものすごいハマってます
今までこんなに読み直す作品は初めてです
この作品を読んでからすごく江戸時代について調べるようになって歴史の成績がうなぎ登りです笑笑
この作品は全てのページが美しく見ていて癒されます わざわざ電子版まで買って、拡大しながら細かい部分まで堪能させて頂いてます♡
1巻の終わりが気になってしまったので電子版で追っていました。単行本になってから書下ろしを楽しみに2巻を購入させて頂きましたが、これがもう、、、八重辰激カワ 寅次男前すぎる 眼福でした///
2巻の内容としては 当て馬の登場と寅次の過去についてですが 笑いあり涙ありで感動しまくりです
最終話では攻めの涙にこっちも涙してしまいました 愛し合って 一緒に生きていく覚悟をする2人に幸あれ
この作品の他と違うところは 八重辰が守られる存在ではないということ!八重辰は寅次との関係をすごく大切にしていていることが伝わってきます。2巻の中で、自分から千枝屋の奉公人に寅次との関係を打ち明けた時は、八重辰の男気と覚悟が伺えて もう萌
また、江戸時代の男だからこその この男気なのかなと感じました
次巻は 2人にまたもや試練が訪れるということで秋が待ちきれません 強く生きようと思います!
この先、幸せな日々が続くんだろうなあって思って終わった1巻。そんな訳ない、そうですよね、そうですよね。でも、表紙は見つめ合う二人。
とんでもない新米画工の登場、いいですよねえ。しかもその師匠が為一先生!ってことで、「森羅万象目に見えるもので描けないものが在ってたまるか」にもすごくリアリティを感じます。単なる執着なんかじゃない、猿北先生の人柄が端的に表現されている気がします。
そして、未来の自分たちのあり様を想像できない寅次に青天の霹靂!後妻の話。猿北先生が出所にならなかったとしても、いつかは当然湧いてくる話ですよねえ。あんなにも茫漠とした、辛い七年間を鉄三さんの助けもあってしのいできた八重辰なのに、再び別れを覚悟するなんて。本当に本当に八重辰の事を思ってる…。高輪での「一蓮托生」泣けました。八重辰も自分自身の幸せをつかむ事を肯定できたんだなあって。二十六夜待ちっていう設定も、ありがとうございます!!
さらに!今回も、前掛して縁側に立ってるだけでかっこいい、美しい寅次。絽の着物なんか着ちゃって、ますます色気駄々洩れの八重辰。最後の描き下ろしの出会い茶屋の女の子の気持ち、みんな共感、ですよね。
最後に、漢字は違うけど鉄三(蔵)さん、為一先生、こふで先生は葛飾北斎がお好きで、江戸文化もお好きになられたのかなって思いました。
しっとり美しい、温かい物語をありがとうございました。北斎の還暦ってことで文政期かなって勝手に妄想してます。次の作品でも美しい江戸に浸らせていただければ幸いです。大好き!
3巻に続きますが区切りの良いところで終わります。ありがたい。
続きものにはなかなか手を出さず、新刊も率先して買うことが少なく、他所様のレビューもあまり読まない自分ですが、区切りの良いところで終わっているというレビューをチラと見かけ、1巻が大好きだったこともあり新しいうちに購入。数ページでもう大勝利!買って良かった!もっとやれ!!!
あ〜〜〜美しい男が耳を赤くしている。後ろ姿でこんなに萌えさせてくる。罪深きこふで先生。こふで先生は恋の色香を描き切ってらっしゃる。
色気むんむんな展開もあれば、お天や忠太の可愛さに癒されるお笑いパートもあり、そして絵は全編美麗という、楽しめるところ盛り盛りの1冊です。
それにしてもこういう美しく気位が高い(というほどツンツンはしていないけれど)男が、他人から恋人のここが好きなんだろうと指摘されるシチュエーションを思いつくこふで先生よ。素晴らしい。
八重辰の美しさや可愛さもさることながら、寅次もほんと美しいし可愛い男だと早朝ふんいち(褌一枚)の立ち絵を見ながら思っていたら、後半の暴露に少し引く。1巻の感想に「7年も男を追っかけてフラフラしていた男、現実的に考えればだいぶ気味悪い」と書いたけど、本当にめちゃくちゃ気味悪かった笑
しかし攻めが泣くBL漫画が大好きなので、引いてもまた寄ってきますよ。
電子限定描き下ろし◎ 小さくなる寅次さん、萌えです。
はぁ、何を書いたら良いやら分からないくらいに余韻に浸ってます。兎に角1ページから得る情報量が凄い!それはストーリーだけと言う訳ではなくて、寅次と八重辰を構成する線の美しさや色香も凄まじいからです。
1巻で千枝屋に戻る覚悟を決めた寅次でしたが、全てが上手く行ってるように見えて根底にはずっと燻るものがあったことが終盤で判明してました。
八重辰と出掛けた先で寅次の過去を知る人物が現れたことから、八重辰を失ってた7年間の寅次を知ることになる訳です。もう、寅次の様子に胸が痛くて辛くて八重辰の罪を再確認しました。
八重辰の後悔と寅次と生きて行く覚悟を伝えるシーンにジンと来ました。そして、八重辰の幸せを願い寅次を受け入れる千枝屋の面々も大好きです。特に忠太が良いですね。
大円満で終わってまさか2巻でと心配してたら次巻の予告がありました。来年の秋まで元気で居なければと決意しました。
まだ2巻なので読んで無い方は今すぐにでも読み始めるべきです。間違いなく名作だと思います。
情を交わすシーンさえも美しいですよ。
2巻のレビューを閲覧されている皆様はすでに1巻は読破済みということですね。1巻がいけたなら2巻はまずは期待を裏切りません。物語のお約束的横槍はありますが、きっちりハッピーエンドですのでノールック購入でどうぞ。
1巻を読んでいない貴女、ちょんまげか…とためらっていた貴女、春画に萌える要素なんてあるのかと懐疑的な貴女、それは数日前の私です。これは美麗な作画に雅が彩る稀有なBL作品です。ためらっている時間がもったいない!清水の舞台から飛び降りる気持ちで読んでみることをおすすめします。読み終わる頃には見返り美人図の素晴らしさががわかるようになる…かも?
ただ、入れ墨が苦手という人だけは少し勧めづらいかな…入れ墨もふくめ、すごく丁寧な作画で美しく、これぞ『和』の極意なので、どうしてもダメということがなければ是非手に取って読んでみて欲しいです。
たくさん素敵な先生方いらっしゃいますが、間違いなく生涯推したい先生です
ほぼ現代のBLを読む事が多いですし、そんなにたくさんはレビューも書けないけれどこふで先生の作品は読んだ後に「読んで良かったー!」「ファンです!」っていうのを大きな声で叫んでたくさんの人に知ってもらいたくなってしまいます
自分のように時代BLを読まない読者さんにもこふで先生の作品は一度でいいから是非とも読んでもらいたいです
きっとBLの可能性を肌で実感できると思うのです
先生の緻密で繊細な作画
背景や小物、キャラの髪の一房、ほんのちょっとの眉毛の角度、、、細部に拘りこの少しの違いで感情を表現する技量
衝撃で体に電気が走ります
繊細な感情の機微を表現すべきストーリーもまた秀逸です
読ませる緩急が素晴らしい
こふで先生を知ったら先生の作品を追うのは絶対に止められません
自分がこんなに時代BLにハマる日が来るとは・・・
幸せな作品との出会いに感謝です
猿北の置き土産の判じ絵も面白かったです!
応えは「藤棚」と「太鼓橋」ですかね~???
楽しかったです
奉公人の寅次×店の主人である八重辰との、7年越しの想いが成就した身分差のある江戸BL、その後のお話。
今回も、より切なさが増していました。涙涙
というのも今回、常連客で浮世絵師の猿北に口吸い(この言い方大好き!)を見られてしまい、そこからなにやら面倒くさいことに。
猿北や同じ奉公人からの言葉に、未来を想像し、結局なにも思い浮かばなかったり、覚悟を決めている寅次。
けれど、結局八重辰の前で癇癪を起こしてしまい、、、
決めごとのせいで身分差故、切なすぎからの解決展開に涙が出ました。
そして、八重辰も寅次の異変に気がついていて、どうにかしたいと立ち回る愛の深さに、心がギュッとなって、泣くまりあげは。
ノっぴきならないこの恋は、決して一方通行ではない。
そう、改めて確かめあえた二巻。
二人が離れ離れになっていた期間、狂おしいほどに相手へ執着していたのは、寅次も同じだったわけで。
「仕合わせ」だとか、「一蓮托生」だとか。
また、八重辰の店の人たちへカムアした覚悟、そこへ愛を感じました。
1巻から変わらず言葉のひとつひとつに、並々ならぬ愛の重みと覚悟と決意を感じ、だからBLっていいんだよなあと再確認した2巻でした。
早く続きが読みたいです。
美麗な絵柄。
くぎ付けです。
指先までたおやかさが感じられます。
お子は可愛いし。
お互いがお互いをどれだけ想ってるのか伝わる巻でした。
みんなにバレバレなのにバレてないと思ってるのは定番ですがとーーっても良い!
絵師の先生は、とんだ引っ掻き回しですがまたいいキャラで!
結局恋心じゃないんかーいとツッコミました。笑
感涙しっぱなしの巻でした。
待ちに待った2巻。買ってきてすぐに読みました。
1巻で無事に結ばれたふたり。
今回はとにかく寅次の思いに涙でした。
7年探していたわりに飄々として見えた1巻でしたが、今回はもう。
あんなふうにすべての熱量を掛けて愛せる人がいるってうらやましいとすら思えた。
一蓮托生だ、と泣くシーンは本当に涙でした。
あの思いを抱えたまま、でもきちんとお天ちゃんを大切にしてるのがかっこいい。
忠太の思い描いた未来は、きっと読者みんなが望む未来なんだろうなと思いました。というか私は望んでる。
長いことBLを読んできましたが、最近はなんだか界隈も作品も変わってきて、男だけどでもお前が好きだというなんかこう…BLの基本みたいな作品も少なくなって、なんとなく寂しい気持ちになっていたのですが、この作品はまさにドンピシャでした。
江戸時代はもともと好きで、料理茶屋の雰囲気も最高!
来年秋に3巻が出るというので、それまで頑張って生きようと思います。
一巻で綺麗にまとまったこちら。あのあとどんな風に続いていくのかとワクワクしながら読み始めました。
今作では、いつも飄々として、さっぱりしていそうな寅次の心の内、執着が八重辰に明かされることに。それだけ聞くと普通のことなんですが、そこに至る流れがなんとも・・・!1巻でも感じましたが、コミックでありながら映像を見ているかのような不思議な感覚。
どちらかが弱く守られ、どちらかが強く奮い立っているのではなく、互いが互いに依存し、それでいて各々の生を精一杯生きようとする。しかし裏側には、やりきれぬ恋情があり・・・名作でしかない。
それと!ほんっとうに色っぽいです。目がずっと幸せ。
3巻は来年秋と。また寿命が伸びました。