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mimi to shippo to koi no uta
カバー表紙のウピのビジュアルに惹かれて購入したんですが、かなり想像してた内容と違っていました。可愛いことは可愛いんです。でも、ウピ達獣人が産まれる過程と成長の秘密が私の期待を裏切るんです。
もし、私と同じく可愛いウピのビジュアルに惹かれて手に取るなら、彼の成長が早すぎてもっと幼いウピが見ていたかったとガッカリするかもしれません。でもBLでLOVEを描かなければならないのならウピはあのままでは居られないんですよね。
まず、竜の島の成り立ちとウピ達獣人が産まれた理由と過程が独特で、その世界観に慣れるのに時間が掛かりました。(ちょっと分かりにくいです)ウピが幼い姿でいた理由がまた独特で、彼が成長するのはめでたい事なのにガッカリする自分がいました。
それと物語のキーマンであるセイランが好きになれずに、あの真面目なのかふざけてるのか人を食ったような人物像が作り過ぎてて不自然に感じました。特別な別次元の存在にしたかったのは分かりますが、共感と好感がついて来なかったです。
そして、終わらせ方は綺麗でしたがそれで良いの?と思ってしまい、この作品には続きがあるのかと悩みました。同人誌をまとめたものみたいなので、同人誌では続いて行くのでしょうか?ユイが竜の島に来たキッカケの人物とか凄く思わせぶりに描いてありました。あの人はあのままサヨナラなのでしょうか?
朝チュンなのは作品のイメージを壊してなくて良かったです。個人的にはもうあの幼いウピが見れないのがとても残念だと思いました。
夜月ジン先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
ファンタジー 3
ツンデレ 3
溺愛 1
エロ 0
な感じだと思います。
ウピくん×ユイさんのカプです。
獣人達が暮らす島に迷い込んでしまった人間のユイさん。敬愛する竜のセイランさんに気に入られているユイさんのことが、気に入らないウサギのウピくん。しかし、ある体質の所為で、ユイさんと一緒に過ごすようにとセイランさんから言われてしまい…。
獣人や暮らしている島独自の世界観など、ファンタジー要素が多めですが、それ故に全てを描き切れていない気がしましたね。
本編が3話分で構成されてて、2話までウピくんは少年の姿なので、大人になってのユイさんとのやり取りは3話目からなので、ユイさんが言っている通り「今朝までガキだった奴」だと思うと、いきなり大人の攻めキャラと認識するのは難しかったですね。しかも大人になった途端、ユイさんに対しての溺愛言動は流石に急過ぎでは…。
ツンデレな子供ウピくんが可愛いのですが、個人的には大人ウピくんとユイさんのやり取りやティタくんの子育て描写が読んでみたかったので、2話目くらいから大人に成長しても良かったのかなと思ってしまいました。
ウピくんとユイさんだけでなく、可愛くて個性的な様々な獣人達や、個人的にはラピの行動が可愛くて癒されて、恋愛要素は少なめですが、ファンタジー要素が多めなので、読んでみては如何ですか。
今回は獣人が集う島の主を慕う兎獣人と
りゅうせき採掘をする人間のお話です。
竜石採掘を生業とする受様が
竜を主とする島に捕らわれて攻様の番となるまで。
受様は珍しい竜石の採掘を生業にしていましたが
同行者に刺されて逃げるために人には危険な霧の森に入り
巨大な生き物に飲み込まれてしまいます。
次に目覚めた時には兎の耳を生やした子供が傍にいて
自分は死んでここは天国!? と思うのですが
刺された腹の痛みに再び意識を失います。
この世界は竜の躯でできています。
そこから生まれた多数の竜が万物を創造しますが
始祖の竜の力は分かれてなお強く天災となる事もあり
天災となった竜を鎮めるために贄が捧げられました。
そんな中、竜の苦しみを哀れんだ少女の歌声が光となり
竜の暴走を鎮めた事でくだんの能力をもつ
調律師と呼ばれる者達が竜が役目を終えるまで
寄り添うようになります。
実はこの島の竜はかつて調律師である人間を愛した竜で
竜に愛された調律師が攻様の祖先でした。
本来霧の森は人間から隠されているのですが
受様の曾祖母の親の形見の加護によって
生きて獣人達の島に辿り着けたようです。
しかしながら島の存在を知られないために
受様は島から帰る事は許されず
受様は子ウサギの攻様との生活を提案されます。
攻様は魔力が大きすぎてうまく成長できないのですが
竜は受様の調律師の才によって体調の整調を願い
受様は島での生活を助けられるというのです。
果たして受様は竜と獣人の住む島で
上手く生きていけるのでしょうか!?
本作は同人誌「初恋破れど慈雨は降る」の商業誌化で
魔力の多さで成長できない攻様と調律師の血筋の受様の
人外ファンタジーになります♪
もともと本作は同人誌で読んでいて
最終巻発行時にはコミックス化の告知がありましたが
完結を早く読みたかったので同人誌版も完備です(笑)
攻様が最初は子ウサギな上に
受様は島の主の竜が大好きだと懐きまくりなので
どういう展開になるのかと思っていたのですが
竜と島の関わりと攻様と竜の関わり
竜と受様の祖先との関わりが徐々に明かされていく中で
攻様が竜と受様に向ける想いの違いに気づき
徐々に攻ぽくなっていくの様子にワクワクしながら
とても楽しく読ませて頂きました (^-^)/
攻様が子供からのスタートなのでショタぽくはありますが
ファンタジーなのであまり気になりませんでしたけど
エチは朝チュンなので気になる方にはご注意ください。
竜のご加護で生き物が生活する島に迷い込んだ人間のユイ
傷を負っていたユイは小さな兎のウピのお家に運び込まれます
ユイとこの島の創始者であるセイラン様とはご縁があって留まる事になるユイ
セイラン様が大好き過ぎるウピはユイの事が気に入らない・・・
だけどセイラン様から2人は一緒に居る事でお互いの為になるから、と促されしぶしぶ了承
と、不仲な始まり・・・
そんな2人のデコボコ生活がどう変わっていくのか?をファンタジー溢れる世界の中で見守っていくお話しです
注目すべきはやっぱりウピの成長!
小さかったウピがユイの存在が居る事でどんどん成長していきます
それは内面だけではなくビジュアルも含めて成長していくので私的にはセイラン様目線で見守っていました
そんなウピの成長を助けるユイ
彼にもこの島との縁があるのがまた面白いです
元からすごく”出来た”人間のユイはすっごく男前で穏やか
だからかな・・・
ウピからの熱烈なアプローチを受けるユイは愛情というよりは「絆され愛」が強く感じました
親愛と情と愛情
上手く分け切る事は難しいからダメな事ではないけれど、なんとなく済し崩し感は残るお話しには感じました
可愛いお話しだし基本は平和だけど所々アレはどうなったんだ?と思う所は残りました
・ユイを嵌めた人は放置?
・セイラン様とハカリの関係は?
この2つは特に気になった所です
気になった所はありますが、可愛いな~って思える所も多かったです
絆され愛でも愛は愛
2人と2人と一緒に居るみんなが幸せそうならま、いっか♡って思えるお話しでした
尚、直接な描写はないですが朝チュンで2人が致した事が分かる描き方はされてました♪
獣人が暮らす竜の島に暮らす、子うさぎのウピは島の主であるセイランを好きだ。
だがある日、島の外から人のユイ(お表紙左)が迷い込む。
セイランにより、ウピとユイは一緒に暮らすことになる。
が、セイランに気に入られているユイを気に入らないウピは、冷たい態度を取ってしまい、、、
という冒頭。
てっきりお表紙から、ユイ×ウピかと思いきや、まんまといい意味で期待を裏切られましたね!!
そう。
このお話のCPは、ウピ×ユイなのです。
ウピは訳あって成長できてなくて。
チビッ子のままで、その成長にはユイが必要だというセイランの話もあり、段階を経て大きくなっていくウピ。
チビッ子ショタから、制服着ている学生ウピ、それからユイよりも逞しくなった最終形態? 大人ウピが楽しめ、一度に三度美味しいBLでした///!
そして、学校に通っていたウピの友達二人のCPの行方も気になるところ!
好きな人にはたまらなく萌え要素がギュッと凝縮されている、カワイイケモ耳BLでした!
個人的には、お表紙のウピのかわいさにヤられました♡ニマニマ
ずっと気になっていた作家さまで新刊の予定でお名前みつけて即ポチしたはいいのですが
ケモミミやしっぽにあんまり興味ないことを思い出し
タイトルがまんまじゃないですか 1回キャンセルして 餅つきすること7回
やっぱ買うッ!と
てか 作家さまケモミミ よっぽどお好きなんですね
竜の島に迷い込んだ人間 拾ったのは一反木綿??!!
ファンタジーなので細かなことは申し上げませんが 人間を丸飲みにしちゃうウサギ形の何かがキライじゃなければこのお話 勝ったも同然 ←え
お話 バビル2世を想像するとわかりやすいかなといった感じで 砂の嵐ならぬ霧の森で隠された島に住むセイラン(竜) これを平凡な高校生じゃないけど 浩一として
ロデム=ハカリ(従者) ロプロス=ラピ(巨大なウサギ形)
出だしのウピのキックと攻撃性に あたしの中で一番影が薄いポセイドンを任命
あっちが超能力ならこっちは魔力と とにかく3人と1びろんでバビルの塔ならぬ竜から溢れだす魔力で作られた島に住んでいる
で そんなところに突如迷い込んだ人間 誰ひとりとして霧の森を抜けられた人間はいなかったのに唯一入り込めたユイ
人を愛した過去をもつ竜の加護で一命をとりとめるんだが お話がすんなり入ってこないくらい ウピがユイを嫌うわけですよ 可愛いんだけど
一度足を踏み入れてまったがため もとの生活には戻れなくなったユイと多すぎる魔力量を小さな身体では受けとめきれずにいるウピ
正直 イヤよイヤよも好きうち的で些かちょろくはあるんだけれど 時に兄で またある時は母で父で 暴走するウピの魔力に寄り添うユイの子育て奮闘記
みたいではあるが 甘やかされ素直に育つウピの中に着々と育っていくものはちゃんと読み取れるので
小さい子の意地っ張り加減とか 体格差や年齢差 ショタに苦手がなければ
魔力だ伝承だ生け贄だといろんな要素はありましたがエロ事の直接描写はなくとも優しいお話が読みたい って時にはいいのかしら?
友達の成長にはっきりわかった自分のキモチ
個人的には 慕い続けたセイランとの行が少なすぎてウピの健気さが ただのわがままチビうさぎに見えてしまったのと 魔力でできた島の構造や仕組みがいまいちわからなくて よくないもの がなんなのかわからず終わっちゃったこと
誰かに抱く感情で成長する身体ってのはいいんだけど 成熟した身体に年齢も伴うの? とか
キツネとタヌキより セイランとハカリの関係は描かなくてよかったの? とか
1巻でまとめるには世界観からして難しかったのかな? と 設定もキャラも出来上がっていて面白く読めはしたんだけど完全燃焼しきれなかった感が強く残っちゃったかな
いや 初めましてで そういう部分を読みきれなかったあたしに原因ありってことなんでしょうかね