抱腹絶倒!ノンストップ・ハイテンションラブコメディ!!

おくりワンちゃんっ

okuri wanchan

おくりワンちゃんっ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神47
  • 萌×212
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
11
得点
299
評価数
68
平均
4.5 / 5
神率
69.1%
著者
貝柱 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
インテルフィン
レーベル
PriaLコミック
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784892124471

あらすじ

お花の天使みたいな人類・塩谷 翔(しおや しょう)くんにお持ち帰りされ
なんやかんやの末めでたく恋人同士になった
どこにでもいる暇とバイタリティを持て余した大学生・迫 邦明(さこ くにあき)
順風満帆なカップルライフを過ごしていたふたりだったが
ちっちゃなことからおっきなことまで
いっぱいの初めてとともに、さまざまな事件に巻き込まれていく…っ!
イカ初体験、血まみれのお風呂場、謎の女物の靴。
治らない痔、止まらないバイブレーション、塩谷家の一族。
数々の事件をふたりは乗り越えることができるのかっ!?
恋人になった塩谷と迫と、大学の愉快な仲間たちがおくる
ノンストップ・ハイテンションラブコメディ!せーのっ!はじめっ!

本編には「おくりワンちゃん【読切】」~すぺしゃるな描き下ろしまでたっぷり収録♡

表題作おくりワンちゃんっ

美術大学生(陶芸学科)
美術大学生(陶芸学科)

その他の収録作品

  • すぺしゃる(描き下ろし)
  • カバー下(キャラクタープロフィール)

レビュー投稿数11

ラブコメ♡で深〜〜〜いオモシロさ!素晴らしい!

大好きなレビューアーさんがエックスで激推ししていて、
こちらちるちるさんの好きなレビューアーさんも神評価して絶賛していたので読みました。

凄い!出逢えて良かった!
貝柱先生、素晴らしい作品を読ませてくださりありがとうございます!

迫くんの傑作『すごく速く走る犬』で大笑い。
私は高尚な美術が解らない時が多いので、めっちゃ笑ってしまいました。
アニメイト限定4Pリーフレットにも登場して、大笑い。

そんなこんなの笑いネタを挟みながらも恋愛していく2人のスジがビシッッッと通っていて大好きな作品です。
相手を大事にするとは、、、ということを深く考えさせられました。

こちらの続編や新作を楽しみにしております!

0

かわいい子には攻めをさせよ

溢れてしまいそうなほどにきゅるきゅるっとした大きな瞳を持つ、シルバニ◯ファミリーにいそうな小さくてかわいい攻めがお好きな皆さん、朗報です。
体格差ものは体格差ものでも「そっちか〜!」となる、小さくてかわいいのに立派なものを持った攻め×ノリで生きていそうで目に生気がない大きな受けの図が見られます。
かわいい顔をして、かわいさはそのままかつベッドでなかなかに攻めてくれるので、そちらも気になる!という方にはぴったりかもしれません。

美術系大学に通う2人の恋と日常が描かれているのですが、これがまたなんともクセになる独特のゆるさがあって、なんだか読んでいてとっても心地良い。
ふっと肩の力を抜いて、このゆる〜っとした流れに身を任せながら、セリフのチョイスと絶妙な間に自然と笑顔になってしまうんです。
恋愛面もゆるく始まったはずが、気が付けばいつのまにかいろんな意味で相性抜群のかわいい凸凹CPの恋愛珍道中と貝柱先生ワールドにすっかりハマっていて、抜け出せなくなること間違いなし。
それくらいおもしろかわいかったです。
迫はクズじゃなくて、その時の自分に正直すぎるほどに正直に生きている天然ものなんじゃないかな。
塩谷のキラキラっぷりと迫の真逆の魅力が上手く噛み合っていて楽しかったなあ。

あちこちに散りばめられた自然体かつ個性的なギャグに笑い、ゆるいようでしっかりと少しずつ一緒に恋を育てている2人に癒されながら読了できました。
脇を固める登場人物たちの様子がちょっとずつおかしいのもツボだったのですが、カバー下のプロフィールに全員過去に頭を強く打った経験があると書かれていて芸術系あるあるだ〜…!と納得。
自分の周囲にいる芸術関係出身の人々にも多いのですけれど、なんでなんでしょうかね。

1

しおやくんとさこくん

名前の読み方を忘れがちなのでメモ

「迫くんの(、)口でしたり」を「迫くんの口で(、)したり」と解釈して、ん?っとなったら、あながち間違いではない展開に笑った。口でしたのは塩谷くんが迫くんのをで間違いないから、前者が合ってるけど。

こういうノリだけで生きてそうな男が攻められる展開と、細かいボケで畳み掛けてくる話が大好きで。64ページまでで「いちわ」なのウケる。充実しすぎ。

「ちんちんないよ」のパワー…あ、迫くんの口でしたぞ。塩谷くん、迫くんのスマホのことボロクソいうやん。なんちゃん優しくてキュン。まじかすげぇぜ翔ちゃん。
笑いどころが多すぎるのに、終盤いい感じにまとめてくださって、そういうところも好き。

renta特典 『Tシャツ「あり」?「なし」?』なんぶちゃんもいるよ!

1

え?そっち?から始まる爆笑ラブコメ

はじめは単話の配信で本当に“なんとなく”読み始めたのですが…
1話読み終えた時点で、書籍化したら買うって心に決めました。


大学生の迫が飲み会の翌朝、目を覚ますと
隣には愛らしい容姿で有名な同級生の塩谷の裸体が…!
記憶はないけれど、どうやら関係を持ってしまったらしい
ことを悟った迫でしたが、まさかの自分が抱かれる側だったようで…。


え、そっち?って全読者が思ったはず。
いや、逆にひっかけだったのか?
とりあえず、私はそっちかよ~!って叫びました。心の中で。
なるほど。
送り狼ならぬ、送り“ワンちゃん”にしっくりきまくりでした。

そして、さも簡単に受け容れてしまう迫が潔すぎて笑ちゃった。

普段は見るからに可愛い攻めってあまり得意ではないのだけれど、
今作に関しては別ものでした。

あらゆる観念がゆるゆるで一歩間違えればクズな迫ですが、
そんな彼を大きな愛で包み込んでくれる健気な塩谷が
見た目は可憐な乙女ですが、中身は男前でした。

そんな塩谷の一途さに流されて絆されて
お付き合いを開始した二人ですがその後も迫が痔になったり、
元セフレが登場したり、問題勃発に続く勃発。

元セフレに関してはできればもう少しがっつり拒めよ迫って思ってしまった。
いくら元好きな人とはいえ、こんな曖昧な態度だと健気な塩谷が不憫で…
そんなクズっぽさも迫らしいっちゃ迫らしいけど、やっぱりちゃんと拒めよ!

そして、そんな二人の恋模様を生温かい目で見守ってくれた
迫の友人・なんちゃんの存在が偉大でした。
迫にはキツいけれど、塩谷には優しくて、なんだかんだ二人の恋を
応援してくれていた彼女がいたからこそ、収まるべきところに収まった
気がしないでもありません。

4

目がしんでるあほのこがピュアだった

表紙から、明るいお話っぽいのと、目が死んでそうなキャラが気になって読んでみました。迫は思った以上に目が死んでて、ゆるゆるあほのこで、でも最後にピュアでかわいそ可愛いエピソード出されちゃって最高でした。迫のキャラが良い!
独特のノリとギャグ?が散りばめられた空気感には、じわじわハマっていきました。キラキラ塩谷に、死んだ目でツッこんでんだか追いボケかましてんだか分からない迫が好き。
塩谷はとても大事に愛されて育った子って雰囲気。世の汚れから遠ざけられてきたような、浮世離れ感。家族全員同じ顔でほのぼの。他の美大生たちも皆面白いです。プロフィールで全員幼少期に頭部強打してるってどういうこと…笑。
ただ、普段のお笑いは大好きなんだけど、Hシーンでもお笑い色が入ってくるのはちょっと苦手かな、と思いました。まあ好みの問題です。
ハピエン後も迫の死んだ目は健在で一安心。ただの地顔かな?スルメ的な味わいのある会話をずっと聞いていたくなるカップルでした。

4

ゆるさがクセになる…!

キラキラハートホログラムの可愛い表紙に一目惚れして購入。
こういう初回限定版すごく嬉しい…!テンションあがりました。

ストーリーは同じ大学に通うふたりが飲み会をきっかけに距離を縮めていくところから始まるのだけど。
どこにでもありそうな日常とはまたひと味違う、
ゆるくて個性的な日々が描かれていて。
塩谷と迫の掛け合いが本当に面白くて引き込まれまくりでした!

性格や考え方などまるで正反対なふたりなので、一緒にいても上手くいかないんじゃ…?みたいな心配はあったけれども。
お互いに無理せず自然体で付き合っているところをみると、色々と相性がいいのはしっかりと伝わってきます。
可愛い塩谷はずっと可愛らしいまま、セックスのときだけ急に男らしくなる!みたいなのが無かったのもすごく良かったです。
そして。基本適当なんだけども、大切なことをしっかりと言葉にして伝えていた最終話の迫は本当に格好良かったなと思いました。

恋愛面だけではなく周りの友達とのやり取りもすごく楽しくて、めちゃくちゃゆるいけど言ってることはマトモだし不真面目な適当さじゃないのもツボでした。

苦しくなったりハラハラしたりせず、ずっと楽しい気持ちのまま読むことができた作品でした。
このゆるさ、クセになります。

6

カワイイほうが攻め!! 体格差? BLでもある!!

タイトルがカワイイですね(◜ᴗ◝ )

あと、紙本の初回限定版お表紙はハートホログラム加工されていて、キラキラしています。

芸術系の大学を舞台にした、妖精の王子様(お表紙右)×わりとクズっぽい迫とのお話です。

冒頭から、酔った迫がお持ち帰りされている?!!
しかもその相手が、妖精の王子様で、身体の関係を持ってしまって、、、
という展開に、まさかのカワイイ顔して小柄なほうが攻めだったという事実に、なんだか面白い予感が!!!!


結果、クズだった迫が、妖精の王子様である塩谷と付き合い始めたことで、人として成長していくサクセスストーリーだったと知りました。

仲間とのアオハルなエピソード?(爛れた? とも言う??)もあり、テンション高めなワチャワチャ感が面白かったです。

個人的には、描き下ろしのUFOネタが面白すぎて吹いたので、ぜひそこはお見逃しなく読んでいただきたいです!!
「UFO来ちゃう〜〜〜〜!」は、名言でした笑!

3

No Title

かわいいかわいい!
最初読み切りを読んで、配信がされるようになり、単話も気になって、全話読んでいました。
単行本になるのを待っていました!
ほんわりふんわりしているのですが、ちゃんと一本筋が通っているお話しです。
自分が芸術系の学科だったので、それを思い出しつつ、楽しめました。
基本的に悪すぎる嫌な人は出てこない、平和な世界です。めちゃくちゃ癒されることこの上ないです。
かわいい子の攻めが好きな人にはさらにお薦めかも。なにせあのかわいい顔に可愛くない立派なモノがついてるようで、そのギャップも楽しめます。
かわいいカップルなので本当に癒しです。

3

個性的な二人と面白エピソード。大好き!

美大生同士。

読み切り『おくりワンちゃん』と連載版の『おくりワンちゃんっ』がまとまった単行本。
単話で追っていた作品。単行本は紙を購入。
紙本は初回限定でカバーがハートホログラム仕様。(かわいい)


可愛い攻め(塩谷)とちゃらんぽらん受け(迫)で受けの方が大きい体格差。

読み切り版は、迫が塩谷くんを抱く気でいるので、途中まで「あれ?こっちが攻め?」と思わされるの面白い。(私なんか、受け攻め見てから読み始めたはずなのに あれ?てなったもん)
キリッとオリーブ油構える塩谷くんいい。


毎話、面白エピソードの連続で、すごく楽しい。
まるごと1話分痔のエピソードとか、BL漫画であんまりないと思うので度肝抜かれたけど大好き。(塩谷くんの「ちんちんないよ ちんちんない!!」のセリフお気に入り)


迫の奇行が目立つ分まともに見えるけど、塩谷くんも十分個性的で、かなり肉食系男子なのキュンとする。
あの可愛い妖精みたいな見た目で、性欲強め、雄みのあるベッドシーン。ギャップあって良い。

迫も、ちゃらんぽらんだけど独特の軽快さで憎めないキャラクターが良い。
最初は快楽に流されたのかな?と思わせる塩谷くんとの関係だったけど、年末年始のエピソード辺りから彼なりにちゃんとしようという意思が感じられて良かった。


脇を固めるキャラたちも個性的かつイキイキとしていて良かった。
特に「腐れ縁」のなんちゃんが好き。めっちゃ辛らつだけど、見捨てずに世話を焼いてくれるあたり本当にマブダチなんだなと思ってほっこりした。
「ラスボス」の先輩はおそろしかったけど、本気を見せられると冷めるタイプだと思うので愛し合っている限りは大丈夫…かな?ちょっかいかけてくるのはあるかもだけど。


単行本描き下ろしはUFO特番に真剣な迫と、イチャイチャしたい塩谷くん。彼ららしさがよく出てて良かった。かみ合わないようでかみ合ってるふたり。
なんか新たな扉が開きそう(迫の)


大好きなので、さらに続編などあったら嬉しいな。

5

楽しい、大好き!

待ちに待ったコミック化。嬉しすぎます。

「おくりワンちゃん」というタイトルで読み切りからスタートした作品です。その後「ワンちゃん」のあとに小さい「っ」が付いて「おくりワンちゃんっ」というタイトルで連載化し毎話毎話、夢中になって読みました。

表紙、本篇、書き下ろし、電子限定、カバー下、全てが愛おしいです。

※シーモアで読みました。
 修正はうっすら輪郭ありの白抜き。

6

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