毒を喰らわば皿まで 2

doku wo kurawaba sara made

毒を喰らわば皿まで 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
157
評価数
34
平均
4.6 / 5
神率
67.6%
著者
戸帳さわ 

作家さんの新作発表
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原作
十河 
媒体
漫画(コミック)
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュコミックス
シリーズ
毒を喰らわば皿まで
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784434346415

あらすじ

日本人男性だった前世の記憶を持つアンドリムは、ここパルセミス王国が乙女ゲームの世界だと気づき、王太子達によって身を滅ぼされるという運命に抗っていく。順調にゲームの攻略対象達を取り込み、ライバルでもあった騎士団長のヨルガとも近しい仲になったきたところ、アンドリムとその娘・ジュリエッタを亡き者にしようとする計画が勃発。ヨルガ達が企みに気付き、阻止しようと動くが――

表題作毒を喰らわば皿まで 2

騎士団長
悪の宰相,悪役令嬢の父

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

清廉潔白な堅物騎士団長の堕とし方

前世が日本人男性の悪役令嬢の父で元・悪の宰相である、アンドリム(受け)と、ヒロイン陣営の騎士団長でありアンドリムとは宿敵同士だったヨルガ(攻め)の、断罪された父と娘陣営が復讐を果たすべくヒロイン陣営に苦汁と辛酸を舐めさせる、ざまぁ系転生ファンタジーBLです。
参考にいうと、ヒロイン陣営の女性とモブ男のセックスがちょっとあります。
描写としてはえげつないこともあるけど、アンドリムが暗躍してるよりかは、もう種は蒔かれていて、自滅している感がありましたね。

前巻ではメインカプの二人のBL的な動きは無かったのですが、今巻ではしっかり動き始めましたね。ただ、恋だ愛だとはほど遠い感じではあります。

もうね、特筆すべきはアンドリムのヨルガ篭絡の手練手管ですよ。

ヨルガのアンドリムに沼っていく過程がスゴい。気持ちの変化がヨルガのモノローグからありありとわかって、おぉ……!ってなりました。
殺したいほど憎い相手だったはずなのに、自分だけの物にしてしまいたくなって。
そしてこれを処女の身でやってしまうのだからアンドリムはすごいな、と。

そんな色々と計算づくなアンドリムにも、ちらほら想定外の瞬間があって、そのギャップがたまりませんでした。

物語はクライマックスを迎えそうです。次巻を楽しみに待とうと思います。

0

各々の想いが複雑に絡み合っていく

1巻に引き続き、コミックシーモアにて購入しました
2巻よりBL要素は増し増しに

ヨルガ×アンドリム、最高ですね
ヨルガがどんどんアンドリムに執着していく
が、それもアンドリムの策略なのでしょう

リュトラ×マラキアの今後も気になるところ
実際にリュトラは結構マラキアに惹かれており、マラキアも憎からず想っていると思う
(にしても髪下ろしたマラキア美人すぎでは…?)

意外なのはシグルドとジュリエッタの方でした

エロは標準的にあります
プレイ内容も特に過激なものはなし
男女の恋愛や性行為描写ありなので苦手な人は注意を

3巻が待ち遠しい〜( i꒳i )

3

美しき悪パパ、最高!

ヨルガ×アンドリム

アンドリム!賢さと色っぽさで陰謀を操る美しき悪パパ、最高!
愛する娘を守り抜いて、
次々と周囲を味方にしていく姿が見てスカッと痛快!
ついに迫ってくるヨルガの愛情も、
彼の巧みな籠絡によるザマァ感がなんとも気持ちイイ!
すべてが彼の手中に収めながら加速していく復讐劇にハマるしかない!

綺麗な絵柄で描かれている乙女ゲームの世界観が没入感たっぷり!
登場人物たちの関係性も見どころ満載で、
原作未読でもシリアスなシーンが続く中、
ストーリーの流れがわかりやすく、
しっかりとスリルと感情のぶつかり合いを楽しめるコミカライズだと思います。

3巻が待ちきれないです!

3

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