毒を喰らわば皿まで

doku wo kurawaba sara made

毒を喰らわば皿まで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神113
  • 萌×214
  • 萌3
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

46

レビュー数
16
得点
633
評価数
140
平均
4.6 / 5
神率
80.7%
著者
十河 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
斎賀時人 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
シリーズ
毒を喰らわば皿まで
発売日
電子発売日
価格
¥1,300(税抜)  
ISBN
9784434282348

あらすじ

竜の恩恵を受けるパルセミス王国。その国の悪の宰相アンドリムは、娘が王太子に婚約破棄されたことで前世を思い出す。同時に、ここが前世で流行していた乙女ゲームの世界であること、娘は最後に王太子に処刑される悪役令嬢で自分は彼女と共に身を滅ぼされる運命にあることに気が付いた。そんなことは許せないと、アンドリムは姦計をめぐらせ王太子側の人間であるゲームの攻略対象達を陥れていく。ついには、ライバルでもあった清廉な騎士団長を自身の魅力で籠絡し――

表題作毒を喰らわば皿まで

ヨルガ・フォン・オスヴァイン,騎士団長
アンドリム・ユクト・アスバル ,(元)悪の宰相 ,悪役令嬢の父

レビュー投稿数16

刺さる人にはぶっ刺さる

今までで1番性癖にぶっ刺さりました
よくある悪役転生更生ものとは違い、転生しても主人公が最後まで悪役を貫徹している所が素晴らしい。定番物にマンネリを感じている方にピッタリかも?
ストーリーもテンポがよく、無駄な所がなく飽きさせない。また文体も美しく、引き込まれます。逆に言えばかなり詰め込まれているので追いつくのに少し大変かもしれません。
結構ストーリー重視かな?でもBL要素が浮いているということはないです。ストーリーもBLも楽しめます。設定も細かく、ご都合主義的なところが目立たないので個人的にはすっきり入ってきました。
ざまぁはそこそこハード。グロとかはあんまりないです。脇カプ、NLカプもあります。NLカプはストーリー上重要ですが、そんなに気にならないと思います。濡場はBLだけです
本題のメインカプ
清廉潔白な騎士団長×(元)悪の宰相
です。最高でした。主人公がまさに惡の華。
大人の落ち着き、執着、溢れ出る色気
性癖にぶっ刺さるぶっ刺さる
攻めを堕とすシーンは圧巻でした
眼鏡受け、美人受け好きな方オススメです
両方とも子持ちです。攻めの方には一応過去に別の人を愛した描写があります。が、後に引きずらないので気にならないかと思います。
実は、イメージ画像の帯の下に、、、


ここまでありがとうございました。
とても読み応えがあり、本当にオススメです
ぜひお手に取って読んでみてください。
(アルファポリスでも読めるみたいですよ)

25

琥子

かまどさん、回答ありがとうございます!特典情報もありがとうございました

かまど

一応付け足しですが、アニメイトの書店などで書籍の方を購入すると特典のSSカードがつく感じです

かまど

Web版とは内容に違いがありません
あえて言うならWebの方が文と文の間に行間があって読みやすいかな、、?
1冊完結です!今アルフ。ポリスとムーン〇イトノベルズの方で番外編が更新されていますね

琥子

質問ですみません!
web版との違い等教えてもらえたら嬉しいです。
あとこれ一冊で完結はしてますか?

マジでこれは面白い

ムーンライトで知って読んでいたのですが書籍の方も購入しました。

マジで面白いです。
BLの異世界転生モノでここまで重厚なストーリーなかなか読めないです。
物語の運びに全て納得できます。
残酷ですし主人公に慈悲はないですが、彼の感情にも納得がいきますしそこがむしろ魅力というか…その暗い魅力にずぶずぶ攻めと共にハマっていくので、攻めにも感情移入できます…。
カップリングもいくつか出てくるのですが、私は騎士(息子)×司教がめちゃくちゃ刺さりました…。
本編では省略された話が今連載されているので、そちらも必読です…!!

11

オススメ!

王太子に婚約破棄された令嬢の父であるアンドリムが前世の記憶を思い出し、現世が前世で攻略したゲームの世界と酷似している事に気づきの復讐していくお話。
長編(530p)ですが面白くてあっという間に読了。
復讐劇でしんどい表現もあるけど、復讐の様子は鮮やかで楽しい!キャラも設定もお話も丁寧に書かれていて読み応えある。確かにBLだけどお話に自然に組み込まれてて、幅広く受け入れられそう。他にもcpが出てきて、そこも楽しかった。オススメです✧*。

7

清廉な騎士×惡の華

面白すぎて一気読みしてしまいました。

気がついたらゲームの中の悪役になっていた。
その上、身の破滅間際から始まる起死回生 & 復讐物語。

主人公は悪役令嬢の父である悪辣な宰相、危機迫る追い詰められたところからどう逃げ切るのか次々見せられる展開に目が離せない。

BLな展開が見られず進みましたが実はほぼ忘れていました。
中ほどまで来て誰と誰がどうなるの?とは思いましたが、それよりどう切り抜けていくのかの方が気になってしまいました。

惡の華こと悪辣な宰相様がなんとも魅力的なのです。
麗しくも艶のある顔(かんばせ)も目的のためなら手段を選ばないところも、案外情が深いところも…。

終盤で解き明かされた事情や悪事を犯してまで守りたかったものが明かされた時、1人で戦っていた宰相にも救いがないものかと願いながら読みました。

7

めちゃくちゃ面白かった!

コミカライズがSNSで流れて来て、そちらが物凄く面白くてこちらにたどり着きました。そうしたら最新刊が間もなく発売されるとあるではないですか!

なので取り敢えず最初の巻を読んでみたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
悪役が改心して新しい運命を切り拓くお話は沢山ありますが、悪役のままで策略を巡らせて復讐を果たして行くのが凄く好みでした。

個人的にはヒロインとその妹を表舞台から引き摺り下ろす様はスカッとして拍手喝采でした。もっと酷い目に遭わせても良いのにとも思っていました。www

アンドリムが攻略対象者を味方に付けて行く過程が凄く面白く、このお話が凄く練り込んで作られている事が伺えました。

そして、エピローグでは綺麗にまとまっているのにどうして続編が…と思ったのですが、続編のあらすじを読むとエピローグで語られていた内容が飛び飛びだったのでそれを補完する内容なのでしょうか?

時間が出来たら古い順に続編を読んで行きたいと思いました。この作品はアンドリムの魅力に尽きると思います。彼の娘も魅力的でした。こういうお話大好きです。

7

BL圧倒支持!!に一票

 乙女ゲーの世界に転生もの…という設定だったので、乙女ゲーが苦手だけに非常に心配でしたが、帯の「BL読者圧倒的支持!」が物語るように完全に取り越し苦労でした。

竜の加護を受けたファンタジー世界での華やかな貴族社会の策略陰謀ものですが、乙女ゲー要素も入っているので、BL小説に無い味わいがあり新鮮で非常に面白かったです。先が気になる展開で続きが気になり、夢中になって読み進めました。
特にアドベンチャー(ノベル)ゲームが好きな人には、ニヤリとする要素が多くて楽しめます。世界観が凝っているだけに、コレ実際ゲームでプレイしたいなー!!と思ってしまった。

 毒成分高めなダークファンタジーもので残酷な面もあります。女性キャラに容赦ない展開も…。
 主人公も相手役も既婚で子供がいる設定…とか特殊ですが、ストーリーや設定が練られていて面白いので、世界観に没頭してしまい気にならなかったです。エピローグも印象的でとても良かったです。兎に角盛りだくさんな内容でした。
難を言えば、息をつく間もなく次々に色々な展開が起こりすぎるので、一つ一つのシーンが印象に残りにくかったのが気になった点です。主人公アンドリムの蜘蛛の糸のように張り巡らせた策略こそがこの小説のウリだけに仕方がない面もありますが…。

広げられた風呂敷は作家さんの力量で巧妙に畳まれていました。物悲しさもあるけれど、物語の終止符も綺麗に打たれている…。それなのに、まだこのシリーズの続編が2冊出ているようで、どんな展開か予想がつきません。

 BL小説レーベル自体は減っていますが、WEB発小説や海外小説も増えているので可能性が広がっているのかもしれません。最近WEB発の分厚い本は読み応えがあって失敗がないのでハマっています。商業と違った面白さがあり、これからも楽しみな分野です。


5

悪役の面白さは格別

「毒を喰らわば皿まで」シリーズの最初の巻。
web系作家の本は価格が高い、値段なりの価値があるのか様子を観ていたけど、これは面白かった。
主人公は美貌の中年、悪役。乙女ゲームの悪役・宰相アンドリムに転生していた。

気付いたら、浮気をした王太子から、娘が目の前で婚約解消をされていた。
王太子は、龍の巫女だった主人公の娘との婚約を解消、そして龍の贄巫女(龍の餌)にする。
・・・前世?の記憶=ゲームシナリオだと・・このままだと、娘と一緒に非業の死。

そうはなるかと、シナリオの記憶を元に悪役の智慧を極めた奸計開始、
娘の破談を機に、龍を味方に付けて、王太子派へ復讐を展開していく。

龍の贄巫女だった美少女ナーシャは双子。
ゲームシナリオだと不憫系ヒロイン、でも実は思い込みが深い性悪。
貧乏な親に売られて、贄巫女になったことを知らないナーシャ。
ナーシャは、世界中が不幸な自分に同情すると思い込んでいる。

先読みできない、うぬぼれが強いヒロイン側のキャラ達。
ゲームシナリオを知る主人公は、特性を踏まえ行動の先を読み、裏をかいてほくそ笑む。

読み進むにつれ、悔しがる善人キャラ達を、主人公と同化して喜ぶようになっていく。
主人公の奸計進撃は痛快。悔しがる相手の様子が、徐々に痛快になってくる。
悪役思考に染まると、通常生活に支障が起きるかも?、

難をいうなら、よく似た登場人物が多いのと、
王太子の裏切り等、どうしてそうなったのか経緯が分かりにくい、独りよがり。
著者は心情描写が多分苦手。棒読み調で淡々。
それを踏まえて脳内補足しながら読み進むと、悪役の活躍が面白くなっていく。

レビューを参考にすると、シリーズ最初の今巻が一番面白いみたい。

4

愛する娘のための復讐譚として読みごたえあり


ジュリエッタが清廉潔白な女性でないところがすごく好きです。
聡くて無垢な聖女を演じることができるジュリエッタの行く末がどうなるのか、最後に贄になるのか…、その山場となるシーンでアンドリムは同行できないというのが、この物語が(アンドリムの物語なんですが、)アンドリムだけの物語ではないという感じがして、とても引き込まれました。

そしてアンドリムとヨルガの最期まで描かれていて…。
一巻を読んだときには、続巻が発売されていたので、まさか最期まで描かれているとは思わず驚きました。
最期もその後も締め方も綺麗で、物語として完成されていると思いました。
続巻は、ぎゅっと数行で省略されたところの穴埋めという形で、一旦話を終わらせて、ハマった読者が求める二人の日々についてを追加で読ませてくれるという手法はすごく有難いです。

アンドリムとヨルガが、いったいどこでそういう感情が芽生えるのかと思っていましたが、なるほどねという感じでした。
ヨルガはまぁアンドリムにより正しく誤解して堕とされたって感じですが。
ヴィラでの交わりとかよかったなぁ。
アンドリムに堕ちたヨルガいいよねぇ。

あと、個人的には、うん…そうだよな…そうなることもあるよね…復讐としていいね…と思うのですが、アンドリムがヨルガが堕ちたことを確認した場面はさすがに姉妹が可哀想に感じましたし、メリア…ナーシャ…いや因果応報なんだけど…、意に沿わない交わりが苦手な方は気をつけた方がいいかもしれません。

マラキアは…。意に…。まぁ…
リュトラとのエッチが良すぎるので…。うん。
貞操など鼻で嗤うようなマラキアが、愛を伝えるリュトラを、騙し切ろうとするところが最高でした。
短気そうな子から可愛い狗に変わってるんですよね。

3

人気も頷ける良作!

いろんなところでタイトルを拝見するので買ってみました。
レビューと人気に偽りなし!
アンドリム様にがっつりはまってしまいました。何この最高の悪役受けさん。

ページ数は結構あったのですが、まだまだ読み足りないと感じさせるほどの内容。序盤は「BLだよな?」と確認したくなるほどファンタジーでしっかり楽しませてくれる作品です。
予想をたくさん裏切られ、本当に最後まで飽きずに楽しませていただきました。一本の映画を見終わったような読後感です。
ラストもすごくよかった。続編もあるようなのでそちらも買いたいと思います。

2

繰り返し読んでる

BLでは小説を読まなかったんだけど、コミカライズ版を読んでから原作が気になり、アルファポリスアプリでレンタルしました。
世界観が緻密で文字を読んで色や風景や音が浮かんできます。
強かで周りを手の平の上でクルクルさせる受のアンドリムが最高に好き。
攻のヨルガが次第に激重溺愛になっていくのがタマラン。

レンタル7日間だけでは読み足らず、Amazonで電子書籍と紙版を小説全巻(4冊)購入しました。
発酵歴30年にして初のBL小説でしたが、大変良き出会いでした。大感謝。

0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

  • 買う