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mijuku na boku ha shihai wo kou
第1巻で衝撃的な終わり方をしていたので続きが気になっていましたが2巻も期待を裏切らない神作でした。
[キャラ属性]
飴と鞭の使い分けが上手な攻:行瑠と、普段はツンツンしているがサブスペースに入ると可愛くおねだりしてぐちゃぐちゃトロトロになってしまう受:律路
二人とも結構裏表のあるキャラクターですが、だからこそ相手にしか見せない一面がたくさんあり、読者もそのギャップにやられます。
[感想]
プレイが生半可ではなくちゃんと激し目なので(個人の見解。ドムサブだと標準くらい?)エロの面でも満足できますし、ただ激しいだけではなくてそれがちゃんとストーリーと絡み合っているので、飽きることなく読める、とても読み応えのある作品でした。
そして、キャラクターの表情がどこを切り取っても魅力的で、狂気的な表情もあれば、コミカル・可愛らしい表情が描かれている部分もあり何度も見返してしまいました。
ストーリー的に続きが気になる、早く読みたい↔︎あのときどんな表情でどんなセリフだったっけ…? で結構読破するのに時間かかりました。
今回もまた続きが気になる…… !!!という感じで終わっていました。後半で新キャラが登場し、今後その新キャラがどのように関わってくるのかが楽しみです。
待っていました、2巻!
1巻が切ない気持ちで終わっていたので、ゆくりつ、まじで幸せになってくれ…!と祈りながら待っていました。
そんな2巻の冒頭。
まじで最高です!ちさ先生!
両手両足を失い、完全に行瑠にお世話される律路という夢。
断面が布等で美しく装飾されているのも最高です。
ふと思い出したのが纏足でした。私にとっては、人為的に歩けなくさせる足の象徴なので。
このふわふわと幸せそうな夢が描かれたことで、ゆくりつの求めるものにブレーキをかけない場合、ここまで行き着くのだなと実感できました。
2巻では、こうして改めて、みじゅぼくで描かれることになるSSS同士の支配欲、被支配欲の強烈さを意識させられました。
特に十鳥さんの支配欲は、グロ耐性がないと読むの躊躇するだろうな、という類いのもので…。
グロはわりと平気なのですが、完全にゆくりつ推しなので、反射的に「やめて!律路に近づかないでー!」と拒否感を覚えてしまいました。
でも今後、律路に救われたりするのかな?だとしても、律路は行瑠のものですけど!ゆくりつですけど!と自分勝手に思っています。
2巻では、行瑠の過去や背景も1巻より詳細に描かれて、胸が痛くなるくらいの切なさで、つらかったです。
行瑠が何故、「神父」という職を選んだのか。
そこには、深い贖罪の気持ちが込められていました。
しかも、行瑠も律路に二度と会えないと思っていたからこそ、という理由が更に胸を締め付けます。
行瑠が律路に会いに来た場面が本当に奇跡的な出来事だったということに驚いてしまいました。
行瑠なら、律路の動向を密かに追っていたのかな、と思っていたので。
ますます、行瑠の希望が叶ってほしくなる!ゆくりつで幸せになってほしくなる!彼ららしい幸せな日々を過ごしてほしい!願うことはそれだけ!
そして、冒頭の律路とともに2巻の見所。
行瑠が律路に贈ったカラーに施された細工。
そんな、そんな方法があったなんて…!1巻から既にかなり激しいプレイが描かれていると思っていたけれど、2巻は更にパワーアップしていました!
律路が本当に苦しそうなのに、本当に幸せそうな恍惚の表情を浮かべているのが本当にもう…。
そういうプレイの強烈さに目を奪われがちですが、みじゅぼくの魅力は、一途さや切実な想いもしっかり感じられること。
行瑠の気持ち。律路の気持ち。それを感じられるからこそ、キャラを魅力的に感じる。
幼い頃に贈ったカラーととても似たデザインのものを用意するところも、そのひとつ。
それを律路がちゃんと覚えていたことにも感動しました。
それでも、過去のことがあるからこそ、お互いのためにも簡単に身を委ねることもできず…というジレンマ…!
切なさに胸が締め付けられますが、だからこそ見守り、応援したくなる。幸せを願わずにいられない。
わんちゃんになってしまう律路は、めちゃくちゃ可愛かったです!
ぺろぺろする律路かわいい。とろとろめろめろな律路かわいい。
行瑠の名前を「ゆく」までしか言えなくなってる律路が、はちゃめちゃ可愛い。
そんな律路を見つめる行瑠のやばい恍惚の表情がめっちゃいい。
なんとかパートナーとしては認められた行瑠。
恋人としても律路に認められる日が来ることを願っています!
続きが楽しみ!
待望の未熟な僕は支配を乞うの2巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
ツンデレ 4
ヤンデレ 3
エロ 3
健気 2
な感じだと思います。
前作に引き続き、行瑠さん×律路さんのカプです。
今作は前作よりもハードプレイや血表現は少なめですが、相変わらず行瑠さんと律路さんの危うくも甘くて濃厚な絡みや、かなり危険な言動や思想などをサラッと描写されているので、世界観や展開は間違いなく堪能出来ます。
前作の終わり方が、不穏な感じだったらので、どうなるかと思われましたが、物語り序盤で何とか上手くいくのでご安心を。
しかし、せっかくパートナーになった行瑠さんと律路さんだけど、欲求を解消するパートナーであって、恋人ではないと一蹴する律路さん。その時の行瑠さんのリアクションが流石にちょっと可哀想だなと思ってしまいました。抑制剤の副作用も来ちゃったりして、ヤンデレよりも行瑠さんって健気なのかもと思いました。
でも大丈夫。ちゃんとヤンデレ描写もあります。それだけでなく、他のDomである宇津木さんに対しての威嚇や律路さんへの想いと執着が言わずもがな凄まじいです。
それなのに、律路さんも首輪を買いに行った時の言動がまた健気さと可愛さがあって、あれ?数ページ前まで、あんなに凄まじいDomを発揮させてた同一人物なの?とギャップが凄かったですね。
行瑠さんをパートナーと認めたが、恋人ではないと言い切った律路さん。それなのに、サブスペースに入っている時は、行瑠さんに好きだと言ってグズグズのフニャフニャになってる姿が、ほんとツンデレ過ぎるよ!ってなりますね。
律路さんが望んでいるような支配、行瑠さんが抱いているような支配、それぞれの想いが危うくも、それがピッタリハマったとこが少し怖さもあるが、きっとドロっとした甘さだと思うし見てみたいので、次巻も買わせて頂きます。
Subであることを隠している有名カウンセラーの律路は、かつての幼なじみだった神父の行瑠とプレイをしている。
が、プレイをしているうちに欲求に歯止めが効かなくなってきてしまうが、、、
2巻で再確認したのは、音海先生といえば、やっぱり攻めの執着が激重♡
そして、とくにこちらの作品は攻めの目つきや表情が様子おかしくて(褒め言葉)、大好物な人にはたまらないシーンばかりだと感じました!!
ラストでは、なにやら律路関係で不穏な空気が漂っていましたが、これもまた2人のプレイと愛をよりいっそう燃え上がらせるものではないかなあ、、、と、勝手に安心してしまったまりあげはでした!(おい)
というか、行瑠の律路へのデカすぎる重い愛が最高すぎて、とくに他者と律路への態度の違いに大注目です///!(攻め執着ラバーなので)
2巻はなかなかの衝撃的な欲望を目の当たりにする始まりデス(;゚∀゚)
これがSSS級のSubが抱える欲の深さなのか、、、と改めて律路の闇を知る幕開け!!(しっかりした描写ではないですし現実ではないのですが四肢欠損描写あるので苦手な方はお気を付けて!)
あまりの衝撃的な律路の夢ですが、これが深層心理でのSSS級故の欲望なのかな?と思うとこの律路の願望を満たす行瑠もまたすごいSSS級のDomであるんだな、と改めて実感しながらも、それでも抑制剤を服用しながら(しかもOD気味…)プレイとケアをしてる事をめちゃくちゃ心配してしまう、、、
Dom/Subはバース作品ですが完全なファンタジーっていうより結構SMベースが敷かれてる事が多いかな?って思っているのが好きな所でもあるのですが、実はこの四肢欠損ってSMのプレイのひとつにもあるんですよね
実際本当に切断する事はきっとないとは思う(本当の所は知らないけれど…)けれど、その代わりに四肢の自由を奪う拘束具があったりしますしね(ワンちゃんプレイでも使われる事あるヤツ)
って事を考えたりすると、、、本当にこの作品に於ける「支配」という本能からの欲求の高さと危うさが分かります
生半可な気持ちでの「支配」されたい・したいでは明らかにない2人の世界
SSS級のDom/Subの世界の行き着く先が本気で気になって仕方ない…!
私の中での話しですが、行瑠への不安も解消されていないのにこの2巻では更にもう1名SSSランクのDomの存在が律路に迫ってる??!!というフラグが立ちます、、、もぉ、、、益々行瑠のメンタルが心配でならない (,,•﹏•,,)
四肢欠損で始まり最後は剥製作りの過程でしょうか、、、除去された内臓がトレーに置かれてるカットで終わる2巻本編
途中で挟まれる行瑠のコミカルささえも安心して笑えない…笑ってはいられないような気持にずっとなってしまうこの2巻
全然安心してパートナーとなった2人の時間を摂取し切れないw
だけどそんな心配のドキドキさえも高揚感になっているのも自覚してしまう
ホント、、、虜になっちゃうDom/Sub作品です!!
3巻もドキドキしながらお待ちしていますщ(゚д゚щ)!!!!!
修正|白抜き、、、
過激なSMプレイに興奮しまくりです!
行瑠くんの律路くんへの執着が良いですし、自分なしで生きれないようにしたいと思う過激な激重愛と時折見えるヤンデレ具合がたまりません。
読んでいて背徳感やゾクゾク感が癖になりそうでう。
2巻ではお互いに相手を自分のものにしたいという欲求も加速!
そして2人がパートナーにパートナーになったけど恋人ではないと言うツンデレ発言の律路くん。でも行瑠くんからカラーもらってすごく嬉しそう。
素直じゃない拗らせている部分も見ていて可愛い。
お互いに依存し合っている関係が大好きです。
そして2巻のラスト!十鳥さんに目をつけられた律路くん。
まだまだ波乱の展開が続きそうでゾクゾク楽しみです。
1巻の評判が高い印象だったこちらの作品
2巻発売で1巻がお買い得になっていたので1巻から読んでみました♪
続けて読んでいるからかも知れませんが1巻のインパクトが猛烈です!!
思っていた以上に重め感情渦巻くDom/Subでとっても引き込まれます
特に幼少期から引き摺ってる2人という関係性が大人になった今も影響されている事にもその重さの裏付けを感じます
よくある幼馴染みとはこの2人は違います
出会ってしまった事が最高の幸せでもあり最悪の不幸せでもある
こんな2人の再会・・・大人になっている2人の置かれた環境や関わる人達の事情が絡み合っている2巻も面白いです
衝撃的な2人の関係を知る1巻
SSS級ランクのDomとSubが抱える欲の深さと葛藤が伝わる2巻
2巻は徹底したDom(攻め)である行瑠によるSub(受け)律路への囲い込みが見どころ
とにかく何が何でも律路を手に入れたいという欲求がストレートな行瑠に対してまだ二の足を踏む律路
この素直ではない律路を絆していく行瑠
一先ずパートナーとなれた2人ですがどうにもこれが最終形態にはまだ見えない
そんな少しの不安を感じる中に現れた新たなキャラがまた不穏
すごく彼の素性を含めて気になる所で2巻が終わります
恐らく1巻を読んで時間を置いてこの2巻をお迎えしていたら両方とも神!!って評価したと思うのですが、今回は1,2巻を続けて読んだ事で余りにも1巻のインパクトが強過ぎたので2巻は3巻への期待を残しての評価にしました
行留が律路の借りのパートナーになる2巻です。
律路が自分の手を引っ掻く自傷行為をしたり、小動物にメスが入れられるシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。
1巻の終わりが終わりだったので、どうなるのかとハラハラしていましたが、律路は行留を見捨てられず、行留は律路を諦められずで、パートナーとして収まってくれたのでホッとしました。
行留の激重な愛を気持ち悪がりつつも、カラーを貰って喜んでいる律路が可愛かったです。
まだ恋人ではない危うい関係の二人に新たな波乱が起こりそうで、今から次巻が楽しみです!
シーモアは白抜き修正でした。
緊縛、拘束具、首締め、射精管理等のプレイが楽しめました。
なかなか激しいプレイ描写のDom/Sub作品。
1巻は気になるところで終わったので、2巻を待っていました!1巻を復習して読んでみました。ちなみにまだ完結せずに3巻に続きます。
(以下少々ネタバレありますのでご注意ください)
二人の第二性が暴走して、セーフワードを使ってしまった続きです。
1巻ラストは、なかなかヘビーな内容でハラハラしましたが、2巻はそれを乗り越えて、夜明けな展開と言いますか、とりあえずは落ち着くところに落ち着いたのでよかったよかった!
しかし、行瑠は律路にメロメロで恋人になれたと思ったら、律路から「恋人じゃない、パートナー」発言!あんな甘っ甘なプレイしてるくせに!まだまだ温度差のある二人。
律路は普段は塩対応なのに、プレイになると人格が変わってトロットロで可愛くなるのが、ギャップですごくいい。
一方行瑠も、普段は律路大好きなワンコなのに、プレイ中にDomらしいSっ気が出てきたり、当て馬を強力なグレアで蹴散らしたり、これまたギャップがあって最高!
二人ともギャップ萌えなキャラで好きです♡
パートナーになれたので、後半ではカラーを買いに行く二人。ネックレスみたいなカラー面白いな。行瑠から昔の首輪に似たカラーもプレゼント。律路の嬉しそうな表情が可愛い。
先生はDom/Subが大好きだそうで、性癖を詰め込んでいるらしく、濃厚でディープなプレイシーンにはゾクゾクさせられます。これぞDom/Sub!2巻では長めのプレイシーンが2回あって最高でした♡
律路がサブスペに入ると、記憶がなくなるほど意識が飛んで人格も変わる、という独自設定もとてもいい!普段強気な律路がフニャフニャになるのがすっごく可愛い♡(包帯ペロペロシーンには悶絶!!)
2巻も先生の性癖の詰まったDom/Subを堪能させていただきました!
終盤に当て馬になりそうな新キャラが出てきたので、今後どう絡んでくるのか楽しみです。
行瑠と律路もどろ甘プレイをするけどまだ恋人ではないので、次巻ではどうなるかな〜?
3巻も楽しみに待ちたいと思います♪
シーモア 白抜き修正(エロエロなプレイなのに、真っ白に抜かれて残念!)
待望の2巻…!!
背徳感やゾクゾク感、不安定さや異常さを伴うどろっどろに甘い共依存を描いたら音海ちさ先生の右に出る者はいないのではないかと読むたびに思います。
それくらいコミカルでいて命の危険さえ感じさせるけど間違いなく愛のある関係性を描くのがうますぎる!!
わりととんでもないところで終わった1巻、続きとなる2巻では自分と同じように第二性を制御できていないゆくるの事実を知った律路の歩み寄りでかなり関係性が進みます。
とはいえまだまだ完全に依存もできない律路がもどかしい〜!!早く堕ちてしまえばいいのにと願ってしまう…
2人のプレイの描写を見ているとまさに元々は1つだったんじゃないかと思わされるほどぴったり当てはまるピースのように感じ、今までの境遇を思って涙が出そうになりました。
そして何やらさらに命に関わりそうな新キャラの予感…まだまだ目の離せない展開、次巻楽しみです!!