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noumi sempai no bemmei
なんでここまで高評価で長い期間ランクインしてるの?と気になってたコチラの作品。やっと読みました。
結果、面白かったです。
タイプの違う2人、真面目で寡黙毒舌、ゲイと公表してるイケメン後輩 丹くんとチャラチャラクズい才能あるのになかなか発揮しない能美先輩の組み合わせ。
両視点あるからお互いに初めから興味持ってたのが分かる。
丹くんの顔が好み、人として興味ある、男とのSEXってどんなの?と能美先輩が軽いから始まった2人のセフレ関係。
身体の相性はよかったみたいでズルズルハマっていくけど、付き合ってるわけじゃない。
2人共が割り切ってたらいいけど、そうじゃなかったらモヤモヤしてしまうやつ。
で、この2人の場合は両片思いで勘違いすれ違いからの拗らせが起こってしまう。
丹くんの勘違いは分かるんだ、共感した。だって、能美先輩はノンケで女の子と遊んでる人だったし、実際に女の子の部屋にいてるの見ちゃったし。
でもね、能美先輩の勘違いというか思い込みは納得いかんかった。まず最初は、これは恋ではない、性欲だ誰か相手を探しに行こうと夜の町に繰り出す。
そこで、誰でもいい訳じゃない自分に気づいてやっと丹くんへの気持ちを自覚。
でもでも、ここからも拗らせがが。自分は好かれてない、丹くんは葉山さんとの方が感性が合うし楽しそうに話してるしきっとあの2人は付き合ってると思い込んで離れようとすんのよ。普段チャラチャラした付き合いしかしてこなかったから初めての恋にしんどくなってんの。
めんどくせー奴だよ。そんな2人のキューピッドが白川教授でした。めちゃいい仕事してくれたよ。あなたが居なかったら2人くっつかなかったかも。
ちるちるのこあら先生のインタビュー読んだけど今作担当編集さんの意見が大いに取り入れられてるみたい。やっぱり、作品って二人三脚で完成するんだな。
ただし、シャワー浣の描写が短縮されたのは残念。私はしっかり見たい派でした。
この作品の特徴である[哲学]聞いた事のある賢者の名前が出てくるけど、学問としての哲学ってちっともわからない。本読んでも私には理解できる気がしない。こんなかしこな学問を面白いって思ってるのに、こんな自堕落な生活してんの?能美先輩。とそのあたりはよくわからんかったです。
電子書籍では、最後にこの本とのコラボ企画としてオススメの哲学書やBL文学が載ってましたが、作品紹介読んでもちっとも理解出来そうになかったです。
シーモアで購入
白抜き修正。2人共小ぶりなサイズだなと思いましたまる
画力、ストーリー、萌えポイント、全てにおいて文句なしの神。久しぶりにいい漫画に出会えた。読後は哲学者を読んでみたくなる。だけど、その要素は哲学に興味がない人でもわかりやすく、頭に引っかかることはない程度。実際、自分自身も哲学はそこまで詳しいわけでもないのだが、作中の描写で十分世界観に入り込めた。非BLとしても好評価できる作品だが、BLとしての萌えポイントを語るなら2人のキャラ設定が良かった。正反対の2人だけど、深層の部分で認め合っている2人。それを「魂の片割れ」という言葉で表現するのが、この作品ならではの表現で刺さった。魂の片割れは全く同じじゃなくたっていい、むしろ異なっているからこそ魂の片割れなのかもしれない。
2024年の暮れに素晴らしい作品と出会いました。日々の嫌なことなど押し流して忘れさせてしまう、脳内洗浄力強めの作品でした。登場人物たちが学んでいる哲学も深いなぁ(でも哲学書を一から読むのは大変そう)と思ってたら、NHKの過去番組「100分de名著」にプラトンの饗宴があったから観ちゃったよね。そしたら、哲学者たちの自由な恋愛や性愛へのまなざしに、哲学書はBLの原典なのか?と思ってしまった。哲学書は奥が深い……哲学書まで手を伸ばせるか自信はないけど、2025年、私はスガキヤを食べながらこの作品を何度も読み返すのが楽しみです。
哲学にあるように人とは。愛とは。
人の視点は 様々なので評価は正直に書きたいと思います。
◎受けのクズな点
"善く生きること"を胸に人たらしな個性を活かしてその日暮らしのようにヒモになったり、自身の身体の欲を満たすためにはセフレ止まり希望、お金があればすぐにギャンブルをやる。
それでも、生きていくための最低限のこと(家事)はしっかりやるんだな。
そして、受け体験をすることにも抵抗がない柔軟性は純粋に尊敬する
幼い頃のママの一言が引っ掛かって今の性格になっとも思える
◎攻めのクズな点
"魂の片割れを探す"ことを胸に受けの哲学(才能)に惹かれ嫉妬しつつも結構な冷たい態度、腹いせのようにセフレになってもぞんざいに扱う。布団にも入れてくれないし、中出しは合意なくする。(ここは恋愛感情が乗ってきたから?とも言えるけど...)
家事はお願いしてなくてもやってくれたら感謝の一言くらい言おうね。物を取ってもらった時もね。
常に優位に立ちたいのかプライド高くてモラハラ気質。受けがいくらクズでも当たり前な態度がちょっとな。素直じゃなかったという言い訳は聞きません。受けの寛容さに感謝ね。
人としてどうかなと思う点が多々ありました。
そんな2人が本当の恋愛を知るにあたって、哲学を引用して辿りつくストーリーは良かったと思います。
ニーチェの言葉通り、いつの間にか正反対の人間を受け入れられて葉山さんがスパイスになって恋に気づき愛に触れたんですね。教授の一言がまさに!なタイミングで心に響きました。
この作品を読んで2、3日前に観た三輪さんの言葉を思い出しました。
恋は執着。自己本位で、相手を独占したい、自分の思い通りにしたいという気持ちがある。
愛は相手本位で、見返りを求めない。
この三輪さんの言葉がこの作品にも当て嵌るなって。
哲学って言葉にすると面白いなと思います。
身近なところに潜んでるからこそ共感できる。
また、最後にオススメの哲学書まで紹介されてました!
結構BLの香りがする書物がありますね笑
これからの2人が愛に触れ合って成長していくことを願ってます!
評価が萌えなのは、高評価もあってか期待したほど私には刺さらなかったからです。ニッチなタイプかもしれません。
あと、最後にゲイバーで見た目怖いお兄さんたちに助けてもらってよかったね。マワサレててもおかしくないからね。
基本電子でしか買わないのですが、初めて紙でも購入するぐらいよかったです。
読んでいてキャラクターの体温が伝わってくるコミックってそう多くはないんですが、これはそれ。
ストーリー、キャラクター描写がとにかく丁寧
それでいて余白もあって、読んでいてストレスがない。丁寧なので散りばめられた伏線(というほどでもない言葉とストーリーの繋がり)が押し付けがましくなくて自然と入ってくる
こあら先生は天才なんだと思う
絵のタッチも柔らかくてすき
クズだしクソガキだけど、能美先輩もエイトも本当かわいいんだ...どうか幸せでいてくれ....!!
ダントツで今年のNo1
とにかく読んで欲しい
そしてアワードとって欲しい...!!!
続編めちゃくちゃ楽しみにしています!
SNSで重版出来!って流れてきたから人気なのかなー、くらいで買ったけど、結果めっちゃ好きなやつだった!
イラストのビジュも良くてめっちゃ好きな絵柄だし、哲学科の生徒って事で哲学の内容が出てくるんだけど自分的には新鮮でツボでした。
能美先輩がチャラくてパチンカスだしダメ男なんだけど、何だか憎めないし可愛いし、本当は出来る男ってのがニクイ…。
瑛人のドSイケメンでクールでこじらせてる感じもめっちゃいい!!
キャラ、ビジュ共に大好きだしー買ってよかった!!オススメ!!!
題名が、、、読みにくいし分かりにくい(読めば納得なんだけど)から、お初の人に刺さらないかもだから、私が刺しに行く!!!
攻めは黒髪年下ツンデレ強気イケメンくんです。エチ上手(笑)ちょっと強引なの好きな方是非(*˘︶˘*).。.:*♡
受けは年上可愛い系お馬鹿ビッチかと思えば、実は、、、と。どの部分が実はかは読んで読んで!!
そんな2人の愛とはなにについて語ってみようか!なお話。
続編希望!!!!
初めて電子で単話追っていた作品です。毎回面白くてもちろんコミックも買いました。初対面の印象最悪の二人が、お互いを魂の片割れと認識していく姿最高でした。続編も出るみたいなので、とても楽しみにしています。2024年発売のBLコミックで一番大好きな作品です。