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電子限定版
meguro to akino wa kizukanai bangaihenshu
本編より好き
本編より好きな雰囲気で楽しく読みました。
両想いになった秋野千春と目黒匡のいろんなエピソード、ショートストーリーに萌えました。
2人の気持ちに変化があって甘くなっており、お互いの距離の取り方、対話、前と似たような感じがありつつ、深くなっているのを感じます。
お互いを再認識する場面は読んでいて一番、萌えました。
本編は割とがちゃがちゃ、わちゃわちゃしていたイメージがあったので、この番外編集で、しっとり、ほんわかした雰囲気も味合うことができてとてもよかったです。
描きおろしやおまけペーパーは、作家さんが無償で描いていることが多いそうなので、こういう風にまとめて販売して、作家さんに還元するの、もっと増やしてほしいです。
読者も嬉しいし、作家さんにも還元できるといいと思います。
どんなに引き締めようと思ってもニヤケが止まらない
この短いお話の中ですらなーーーんでこんなに可愛いんですかね！！？
同棲始まってすれ違ってからの仲直りの仕方もそれ以外の小ネタもまさに2人というのを感じられてめちゃめちゃ満足度の高い番外編集でした。
働き初めて一緒に暮らして不満が溜まったりしてっていう長く一緒にいるからこそ起こるすれ違いもすごくリアルで、でも恋人と長続きしない2人がそれでも一緒にいることを選んで、自然と相手を思って行動してちゃんと仲直りしてるのもめちゃくちゃに愛だなぁと。
チンジャオロースのくだりはさすがに笑いました。秋野失礼すぎだろ！！！笑
その後の話って無条件に大好き
社会人になって同棲したての目黒と秋野のアフターストーリーです。
その後のお話とは、めちゃくちゃありがたい……っっ！久しぶりの秋野と目黒の姿に嬉しくなりました。
同棲とはいっても、やっぱり〜なケンカのやりとり。懐かしさを覚えました( ´∀｀)
几帳面で綺麗好きな目黒とちょいスボラな秋野……同棲したばかりとあっては衝突案件になっちゃうのは仕方ないかと。いや、でも同棲＝あまあまにしないところが２人の良いところかなと思ってます。
ケンカしても、何だかんだでお互いの居心地の良さや思いやりに気付き、あと。自分も悪かったなの反省をして、翌日にはさりげなーく仲直りに進むナチュラルな空気感が素敵。２人が同時に歩み寄る姿が微笑ましく映りました^ ^
社会人になって、大学生のときとは違う忙しさや大変さが不慣れな同棲生活とも合わさって、ちょっとギスギスしたりすることってあると思います。数年後にはあんなことあったなーって、笑い飛ばせるくらい仕事にも同棲生活も余裕ができた彼らの姿が思い浮かぶけど、そうなるまでもう少し時間がかかりそうかな。来年の目黒の誕生日にはちゃんと一緒にお祝いできたらいいですね♪( ´▽｀)
一人暮らしの方が楽かも知れないけど、二人の方が喜びや楽しみを共有できるし、２倍にもそれ以上にも幸せを噛み締められることをこれからたくさん知っていくと思います。
２人のこれからの未来が楽しみです！
