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senjou pavlov
甘酸っぺ〜〜〜〜！！！
売れない声優×１つのドラマCDの1人の声優でしか抜けなくなった大学生というなかなか特殊な設定。
でありながら出会ってから実るまでの感情変化とかはすごく普通だったのがまたとても良かったです。
そもそも千尋くんは佐野さんがもう刷り込み的に好きなのは確定だし、対する佐野さんも真面目そうに見えて実はめちゃくちゃえちな子というギャップもさらにそんなえちな子が自分の声だけに反応するとかもう気にならないわけがないんですよ！！
だからこの2人が好き！ってなっても刷り込みなのでは…と思ってしまうかもと懸念してたのですが、2人にすれ違いが起こるたびに相手の本質的なところに惹かれていってるのがとてもわかりやすくそんな懸念はどこかに行きました。
そして最後ははちゃめちゃえちなのにとんでもなく恋愛不慣れでピュアで甘酸っぱい2人の出来上がり。最高でした。うわ可愛い好き！って思っても相手に直接伝えることはできず隠れて悶えてる姿もまた応援したくなる可愛さでとても良かったです。
そのシチュエーションだけで優勝
推し声優が同じバイト先で、耳元で囁いてもらえて…
もうこのシチュエーションだけで優勝では！？
周囲から硬派扱いされている大学生の千尋には
誰にも言えない秘密があります。
それはBLCDでアナニーをしていること。
初めて聞いた一枚のBLCDに出演していた攻め役・佐野彰史の声でしか
イケない身体になってしまい、思い悩んでいた千尋でしたが、
ある日偶然バイト先に佐野がヘルプとしてやってきて…。
秘密を隠し通すために佐野を徹底的に佐野を避ける千尋でしたが、
不幸にも彼のBLCDをオカズとして愛用していることがバレてしまいます。
てっきり引かれるかと思いきや、そこはBL的王道でエッチな展開に。
耳元で言葉責めされるだけでもご褒美でしかないのに、セックスまで…！
その後も“声に慣れる特訓“と称してエッチな関係は続き…。
見た目は地味な千尋ですが、佐野から与えられる快楽に蕩けた表情は
とびきりエッチで可愛く見えてきます。
そんな千尋に好奇心で手を出していた佐野も次第に絆されてゆくのでした。
ドSと思いきや、好きになると意外にもあまあまで糖分もたっぷりでした♪
声優業ではある出来事が原因でスランプに陥っていた佐野ですが、
千尋のファンとしての声に背中を押されて成功し、
互いを必要とし合う関係性が良かったです。
声優ファンなら佐野の声を推し声優で脳内変換して
読んでしまうのではないでしょうか♪
エロくて変態ちっくな条件反射
水海こなた先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
言葉責め 3
変態 3
な感じだと思います。
佐野さん×千尋くんのカプです。
真面目な大学生の千尋くん。でも本当はBLCD、特に攻めの声をオカズにしてアナニーをしている。しかもずっと同じBLCDで、更には攻め役の佐野さんの声を聞くだけで反応して勃ってしまうくらい、ちょっと変態気味になっていくギャップがエロ可愛いです。個人的に眼鏡キャラってのも良いですね。絡み中も眼鏡を掛けててくれたら尚良いのですが。
普段真面目な千尋くんなので、佐野さんのSっ気な言動に翻弄されたり、佐野さんの言葉責めでゾクゾクッと反応している姿が加虐心を擽られる可愛さで堪らないです。
最初は面白半分で千尋くんに手を出した佐野さんだけど、佐野さんも千尋くんもお互い徐々に惹かれ合っていきます。
展開の流れとしては王道な感じですが、お互いが特別な存在だと感じるようになったり、Sっ気な佐野さんとツンな千尋くんが、絡みで甘く優しい言動をするシーンには思わずキュンキュンしました。変態ちっくで、Sっ気な言葉責めの絡みがこれでもかと堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
濡れた声で腰が粉砕！玉砕！！大喝采！！！
【はじめてなのに、後ろで気持ちよくなれてエライね（彰史）】
エロス度★★★★★★★
おやおや･･･BL CDをオカズにアXニーをしていたら攻め役の声でなくてはイけない身体になってしまうとは･･････かわいいですね。
超真面目でありながらめちゃくちゃむっつりスケベでドMな千尋のキャラのギャップ。
そして千尋の身体が唯一反応を示す声の持ち主・彰史との彼の声を用いたやらしい行為の数々が垂涎でした。
また、声や顔は良いのに性格はクXである彰史に振り回されながらも彼を意識してしまう千尋や自分の声の熱心なファンである千尋の存在が腐っていた彰史に火を灯すのがたまらなかったです。
濡場では、テレフォンSEXや彰史のねちっこい言葉責めなどが最高で、超真面目な千尋が快楽でめちゃくちゃ乱れている姿のエロ可愛さもナイスでした。
声から始まる恋
新人声優の佐野と大学生の千尋。
同じバイト先で知り合ったふたりのお話でした。
とあるキッカケで聴いたBLCDの攻めの声にドハマりし、彼の声を聴きながらでしかイケなくなってしまった千尋。
自分でもこんなことやめなければ…と思っていたとき、長年自慰のお供にしてきた声の主である佐野がバイト先のヘルプとしてやってきて、下半身だけでなく心まで動かされていくことになるわけです。
何度も何度も自分を絶頂に導いてきた声。その相手がまさか目の前に現れるなんて！という千尋の驚きは下半身への反応に直結していて、それを見ているとどれだけ佐野の声が好きなのかわかります。
でも3年もオカズにしてきた声が耳元で自分に囁きかけるなんて、たまらない気持ちになっても仕方ないですよね(笑)
その反応に佐野も煽られてしまって、勢いのまま身体の関係を持ってしまうけれど。
そこからはお互いに気持ちが伴っていく展開になるので、うまく両想いになってくれるといいなーと応援しながら読み進めることができました。
最初は声だけが好きだと思っていた千尋ですが、自分の気持ちに気が付いてからは恋愛初心者ながらもしっかり前に進もうとする、その初々しさが可愛くて良かったです。
佐野も千尋に背中を押されてまた仕事を頑張ろうと前向きになれていたので、お互いにとってすごくいい出会いだったのがわかってほっこり。
素敵なカップルのお話、とっても面白かったです。
