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toudaimori to kamome no ko
blうんぬんよりファンタジーとしてすごく面白い!
でもここからblってそれも嬉しい!
ただこの流れだとすごく切ない展開が待っていそうで
今からドキドキします。
2人で幸せになって欲しいです。
私の予想ですが(蛇足)
昔(好きだった)友人を先導ミスで亡くしたのかな…?と思いました。
その人がルネの見た目にもしかしたら近いのかしら?
その人がカモメに生まれ変わってその子どもがルネ?
なーんて
いろんな妄想をしてしまうーw
楽しみです。
吾妻先生の漫画はラムスプリンガから読み始めたんですが、今では作家買いするくらい好きです。
今回も楽しみにしていたファンタジーBLだったんですが、かもめが人間になった?おじいさんが若返ってきてる?など面白い要素が満載で全然飽きません。
次はどうなるんだろう?と展開も読めなくて2人の行く末が楽しみであり不安でありといった感じです。
小さい時のルネも可愛かったけど大きくなって頼もしくなっていくのは嬉しい反面寂しくも感じました。
先生のお話はどっぷり世界に浸れるのが良いなぁと思ってます。
次巻も楽しみです!
すごく面白かった。ファンタジー好きにはたまらないお話です。
過去の先生の作品とは全く違います。すごーく2巻が待ち遠しいと思える作品です。
この1巻ではまだBLっぽさがあまり無く登場人物の紹介とルネとエヴァンが出会ったことによる変化がメインです。謎がいい感じに謎のまま次巻に続きます。
カモメのルネの性格、表情が可愛らしかった。明るくてニコニコしたりぷりぷりしたり、表情が豊かで笑顔が素敵な子です。成長が早いので色々な体格のルネを満喫しました。
ルネはどこから来たのか?フラッシュバック時に出てくる人は誰なのか?いろいろ知りたい。次が楽しみです。
洋画のような作品から
腹抱えてひっくり返るほど面白いアホえろギャグまで
幅広い作品を輩出されてきた天才吾妻香夜先生が
スタイリッシュなihr HertZさんとタッグを組んで
出してきたのがこの作品です。
舞台は島。
冒頭から不穏な構図ではありますが
この一巻は完全に『序章』、起承転結の起です。
成長が早いルネと
ルネと暮らし始めてからどんどん若返るエヴァン。
先生曰く恋愛パートは二巻からとのこと。
吾妻香夜先生は背景モブも
全てお一人で作画をされていて
そのクオリティも高いです。
やはり題材上、海が沢山でてきますが
海面や海中の作画もすごいです。
吾妻香夜先生の物語構成は神がかってますので
まずは一巻読んでみてほしい。そう思います。
まず表紙の美しさに目を奪われ、読破。
「ラムスプリンガ~」の頃よりも格段に絵柄が読みやすくなってて良かったです。
ただ…☆2にした理由は、ところどころ仏語的にありえない表現があるから。
仏語には「俺・僕・私」などの違いがなく、全部「je」です。
一人称が自分の名前にもなりません。
英語も独語も同様(Iとich)。
一人称は韓国語には2種類、ベトナム語とインドネシア語には複数あるそうですが、やはり特に日本語が相当多いみたいですね。
wikiによると世界でも一番多いのだとか。
失礼、話がそれました。
なので:
①「まだ自分のこと『ルネ』(=一人称)って呼んでるのか」とからかわれる
②そのルネが「もう自分のこと『おれ』って呼んでるんだぞ」と言う
③あるキャラが「あたし」と言って女の子だとバレる
これら全部おかしいです。
作中には「仏語圏である」と明記はされてないですし、私も「ファンタジーだしな~」で大概はなんでも受け入れられるタチなんですけど、仏語であそこまでガッツリ手紙まで書いちゃってるのでね…
人物(動物)名もフランス系だったし、「カシュカシュ(かくれんぼ)なんて言葉、なんで知ってるんだ」というセリフもありましたし…
やっぱり仏語圏のお話じゃないんだな、日本語をしゃべる日本人の物語じゃん…って一気に現実に引き戻されました。
せっかくお話自体はすごく良かったのに、なぜ架空の言語設定にしなかったのか…それで全て解決するのに、残念でなりません。
こういう作品は、他言語に翻訳するときに
「※ルネは ore という一人称を使っています。ore は boku や watashi よりも男っぽくて外交的なイメージを与え~ etc.」
などと枠外注釈だらけになるのをよく見かけます。
(「君の名は。」も相当 翻訳家泣かせの作品だったと聞きます)
ただ、本作のそれ以外は(ファンタジーもともと好きなので)素晴らしかったし、2巻以降も読むと思いますので、今後も著作を楽しみにしております。
以上、本作に関係なく、少しでもこれから創作活動をされる方の参考になればと思い、レビューいたしました。
<注意点>1か所、微グロシーンあるので苦手な方は注意
なんとなんと吾妻先生の最新作です!嬉しい
エロギャグから親愛なるジーンへのような作品まで幅広く描かれていて大好きです!
今回の作品は人外?なのでしょうか?
灯台守とカモメの男の子のお話ですね
とにかく画が綺麗です小さな美しい島に佇む灯台、海の中、街の賑やかな様子など風景がとても綺麗です私は、昔海の近くに住んでて、もう誰もいない灯台に遊びに行ってたことを思い出しました!ジブリアニメ見てるみたい
そして何より幼児期のルネがすっごく可愛い天使のように可愛い
そしてルネが成長するとともにエヴァンが若返っていくのです。あの懐中時計と関係があるのでしょうか?
そしてそれは彼の若い頃とも関係がありそうでドキドキしました。
最初にでてきた水兵服の金髪の青年顔は見えないけど何か彼と関係ありそうな…
とにかくルネが美少女顔で羽を広げると天使みたいで、でも青年になったら、男らしい顔になって最後エヴァンは時間を逆行するように、ほぼルネと同い年に見えました。
これからどうなるのか2巻がとても楽しみです!次は恋愛編だそうなので
バトーも可愛かったです!
吾妻先生の作品はどれも素晴らしいので新しいコミックスも楽しみにしてました。
灯台守のエヴァンのところにある日やってきたかもめの子のルネ。
ルネの成長がとても速くてどんどん大きくなっていくのですが、何故かエヴァンは段々若返っていくというとても不思議なお話。
最初はお爺さんみたいだったのが、今はかなり若くなったエヴァン、ルネも子供から少年に成長しました。
最初は子育てのお話から始まって今は二人の年齢が近づいたのでそろそろBL的な展開も期待してしまいますが、1巻ではまだラブの部分は描かれていないので、一体この二人に恋人のような日々が来るのか楽しみです。
吾妻先生初のファンタジー長編ということでコミックスになるのをとても楽しみにしていました。そして読み始めるとすぐに引き込まれて一気に読み終えてしまいました…!
最初の頃のルネはとにかく可愛い可愛いでしょうがなかったのに、ページをめくる毎にどんどんと成長していく姿に驚かされました!
そしてそれに伴って、なぜかエヴァンが若返っていくのも本当に不思議で…!
灯台守という仕事は全く知らなかったのですが、船乗り達にとっては無くてはならないとても大事な仕事だと思いますが、それを独りでこなしていたエヴァン(と猫のバトー)は本当に孤独だっただろうな…。
だからルネがやって来てくれて、慌ただしく賑やかだけど本当に楽しい毎日になったことでしょうね。
シモンをはじめとしてクレール島の人達ともどんどん仲良くなっていくルネが本当に頼もしい!
そしてカミーユを助けている最中に足場が崩れてエヴァンが下に落ちてしまったことをきっかけに、遂にルネはあの翼で飛ぶことができましたね…!
ここまでは楽しいことばかりだったお話ですが、エヴァンの夢の中で、急にルネが人が変わったようになってズタズタになる映像が本当に恐ろしくて…。
一番初めのシーンといい、きっとエヴァンは過去に何か大変な出来事があったのでしょうね…。
まだまだ謎が多いですし、とにかく続きが気になります!
画力は言うまでもなく素晴らしく、ルネの成長の過程、エヴァンの変化の描き方など、一体何度、凄いと感じたか分からないです。コミカルな会話もたくさんあって夢中になって読みました。
1話でルネが初めて人型になった姿を見たエヴァンの反応やセリフが、その様子を見ている私(読者)の感情と、まんまリンクするし、その後世話をしていく様子を見ていくうちに庇護欲わきまくります。 雛の姿、幼児の姿、更に成長した姿と全てが愛おしい。
守りたい、幸せになって欲しいという想いで読み進める中での1巻の最終話のあの不穏なシーン.....。
作品の振り幅が広い作者様なので先が全く読めません。何話、何巻完結と決まっているとは思いますが作者様が納得するまで描き続けられたら良いなと思いました。
※シーモアで読みました。1巻では修正が必要なシーンは登場しません。
アホエロギャクから涙が枯れるほどの感動作まで幅広く描ける吾妻先生、どんなファンタジーなんだろうかと読む前からワクワクしていました。
簡単に言えばノリはジブリっぽいかな?と思いました。ほどよくミニキャラや笑いがあり、主人公たちに謎、登場人物はみんないい人ばかり(今のところ)そしてなにより子どもが生き生きと描かれてとても魅力的で可愛い!今すぐアニメでも映画化でもすればいいのに!と思えるような1巻でした。
灯台守のエヴァン、満潮になると陸の孤島になる灯台で海と灯台の灯を守って長い間ひとりで暮らしていました。
ある嵐の夜にかもめの雛を助けます。朝になると羽の生えた子どもになっています。エヴァンはかもめの子をルネと名付けます。
ルネはかもめが約2か月で成鳥になるように成長が早く、逆にエヴァンは若返っていきます。それが意味するものはなんなのか。年齢が逆転して最後は消えてしまうのか?また幼児からエヴァンの人生が始まるのか?いろいろな想像が膨らんでいきます。
そんなふたりの物語です。
とにかくこの作品の一番は、ルネのかわいらしさです!!
遅れてくるショックとか 泣き疲れの末の爆睡とか、些細なことや新しいことにキラキラする表情とか、なぜそのポーズ?というお調子者のようすとか、わけのわからないブームなど…、もう子どものかわいらしさ爆発!!なんですよ。正直、吾妻先生ってこんなに子どもキャラをかわいく描けるとは思ってなかったです。ごめんなさい、吾妻先生!先生は天才だからなんでも描けるのを忘れていました!
ルネは不思議なところがあります。人間としての暮らし方や文字は知らないのに、cache-cache(かくれんぼ)は知っているし、たぶんエヴァンの昔の仲間と面影が似ていそうです。そしてかもめを母親と言い、かもめがルネを助けてくれます。ずっとひとりで海を守ってきたエヴァンに海神が遣わした特別な子なんでしょうね。
お調子者のシモンのおかげで島の人たちにルネの存在がバレてしまいますが、みんな受け入れてくれます。ただカミーユ以外。それでもカミーユとも豊穣祭で仲良くなります。
この日をきっかけにルネだけでなくエヴァンも島の人たちと交流を深めていきます。そしてエヴァンの過去が少しずつ明らかになっていくとともに2巻へ続きます。
まだエロさも涙もない楽しくてワクワクするかわいい童話のようなお話です。この先、どうなっていくのかとても楽しみです。
やっぱり吾妻先生って天才ですよね!!
2巻早く読みたい!!!