ピカピカスローライフ 2

pikapika slow life

ピカピカスローライフ 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×220
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
143
評価数
33
平均
4.3 / 5
神率
36.4%
著者
山本小鉄子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344854529

あらすじ

祖母の遺言で田舎の家を相続した光。初めての田舎暮らしに戸惑う光は、隣に住むイケメン陶芸家・光星に頼りまくり、人付き合いの苦手な光星の「マネージャー」として仕事を手伝うことに。そんな中、光星の高校時代の“親友”立花がやってくる。光星に好きだと告白するためにきたという立花を応援する光。だが光も光星が好きだという自分の気持ちに気づく。立花のこともあり、自分の想いを秘めようとした光は、酔っ払って思わず光星への恋心を口にしてしまい……!?

表題作ピカピカスローライフ 2

23歳,人気陶芸家
24歳,元ゲイバーのホスト,光星のマネージャー

レビュー投稿数6

もっと読みたかった(;_;)

一巻のレビューで光星の同級生の立花が彼に片思いしてるから展開が早そうと書いていたのですが、彼より展示会で一緒になった陶芸家の和田の存在によって光星と光の仲が一気に進んでしまってました。

スローライフに興味があったので三巻までは行って欲しいと思ってたけど、案の定二巻で完結でした。残念です。もっとじっくり田舎暮らしが読みたかったのですが、主題が分からなくなるのでしょうがないですよね。

好意はあると思ってましたが光に比べて光星の思いは一巻ではハッキリしてませんでした。だけどこの巻では光の腰が引けるほど言葉と態度に表していて、思い切りの良さと童貞ということにギュンと来ました。そして2人のエッチのシーンが短いのにとても色っぽくて快感に震える光の様子が凄く良いのです。童貞なのにテクニシャンなのは陶芸家だからなのかと妄想してしまいました。www

個人的にウケたのは光星の同級生の立花と陶芸家仲間の和田がくっ付いていた事でした。何となく彼等は合うだろうと思っていたので納得でした。

また新連載が始まるそうなので楽しみに待ちたいと思います。

2

なるほど「ピカピカ」か…!

すっごく大きな波風が立つ訳でも大きな山に阻まれる訳でも無い中で進む、本当にスローライフな恋

日常ってこういうもんだよな~って思える空気感
平坦だけどちゃんと小さな起伏は人と関わる限りは必ず起こっていて、そういう起伏を大事に丁寧に生きていく事が肌に合っている2人の穏やかラブストーリー

光星×光
どちらも「光」で「ピカピカ」って事ですね(笑)
何か可愛いですね

2巻では2人の濡れ場もあります
光星の予想外の童貞発覚は光同様に「かわいい~~~」とニマニマしちゃいました♡
でも、、、いざ始まったら全然童貞っぽさがないのもこれもまた光星らしくて何かすごくドキドキ出来ました(*´▽`*)

午後のお茶など飲みながら or 夜のベッドタイムに読みたい1,2巻だったと思います

3

最後までほっこり楽しいスローライフ♪

1巻ラストで光(ひかる)が光星(こうせい)を好きと自覚した続きですね。光は光星の仕事を手伝っていて、出会った当初より二人の仲がだいぶいい雰囲気になってきてます。

あらすじの通り、光が酔って寝てる間に「好き」と言ってしまい、二人の関係に変化が起きていきます。

読んでいて感じたのが、2巻は小鉄子先生にしては、展開が早いな〜と思いました。2巻で完結なら当然の速度なのかもしれませんが、もうちょっと二人のモダモダした感じを読みたかったような…。

特に初キスのシーンで、え!もうそうなっちゃうの?!って思っちゃいました。早!ってw
まぁ、光星は1巻から光に好感持ってたから、展開としてはおかしくないんですけどね。
もうちょっとじれモダがあった方が、もっと萌えを感じられたかな〜ってちょっと思いました。

とはいえ、恋愛方面に疎そうに見える光星が、恋を自覚したら光に対して直球というかストレートに迫るのは、男前でカッコよかったです♪
光星が「好きなんだ」って言うシーン、光も真っ赤になってすごく可愛いかったな〜。

あと光が「逃げてきただけた」って言った後の、光星の「逃げて何が悪いんだ」の後のセリフが、すごくグッときました。光星らしい優しいセリフで、素敵だな〜って思いました。

両想いになった後は、光星がエッチについてもかなり積極的で、男前にグイグイくるのが、ギャップ萌えで面白かったです。光がたじろいじゃうw

終盤にとうとう二人の初めてが。前戯が丁寧に描かれていて、光星にトロトロにされちゃう光がエッチで大変良きですが…なんと挿入シーンは割愛されてました!斬新!!ww
(でも最後に少し描かれてました。描き下ろしにもイチャイチャシーンあって良かったです♡)

2巻も最後まで、小鉄子先生らしいほっこりしたお話で楽しかったです♪
本作は2巻で完結。
またルチルさんにて新連載始まるとのことです。
連載たくさん、多作ですね、すごい!

電子 セルフ修正というのかな、手やモノローグで隠して、はっきり描かない感じの修正です。

3

引っ越し大成功

 1巻は引っ越し当初の光の図太さがちょっと気になったり結構ドタバタしていた印象でしたが、山奥でのほぼ共同生活がお互い当たり前になってくると非常に心地良い雰囲気で、小鉄子先生作品では珍しい展開の速さも相まって、萌え度がぐんと高まりました。この2人がくっついた時気にかかるのが、私もまさに立花のことでした。光は最大限先を越さないように気を遣っていたし、光星の気持ちは変えようもないし、せっかくの両想いの嬉しさを押し殺す必要はない。ただ、やっぱり今までのやりとりがある以上、早めに報告はしなきゃよねと思ったので、光が1人で彼の元まで行ったのはあっぱれでした。引っ越し直後は頼りなかったけれど、コミュ力もあるし、料理もできるし、光星のマネージャーも難なくこなせており、考え方がしっかりしているなぁと光への印象もかなり変わりました。

 一方の光星も、一見職人気質でお堅そうに見えるけれど、しゃべると自分の考えを率直に表すので、光が恋人として付き合っていくのにとても安心できるタイプなんじゃないかなと。気持ちが通じても愛情表現がいきなり濃くなったりはせず、表に出るテンションが変わらないのは日本男子的。ただ、キスやセックスをしたいという気持ちを躊躇せず光に言うところは、光と両想いであることへの嬉しさがちゃんと伝わってきます。濡れ場はくすっと笑えるところもありつつ、想像より濃い目で大満足でした。光星が経験がないのは意外でしたが、その分陶芸と同じように光への思い入れも強くなり、ずっと大切にしてくれそうですね。

3

大自然の中のスローライフ。攻めの一言にキュン

小鉄子先生のスローライフシリーズ、2巻にて完結✨
他にも色々大好きなシリーズものがある中で(「明日はどっちだ!」「人生はバラ色か」etc)、ちょっと地味な感じかな?とは思うけれど、小鉄子先生らしい楽しいラブコメでした◎

実は両想いだったと発覚しても、光星に想いを寄せる五月のことを考え、「ケジメをつけるまでは…!」と関係を進めるのを我慢する光が、健気。。五月もそりゃ絆されるわ。

終盤、逞しくカップルになり公表する五月にメインカプと一緒に「ええ!?」となりました笑

それにしても光星、童貞だったのね…!と意外な自己申告にびっくり。
その告白の仕方も堂々としてて光星らしくて、なんだか理由はよく分からないんですがキュンとしました( ̄∀ ̄)
乳首の弱い光星のエッチシーンも可愛かった♡

マネージャーであり、私生活を共にするパートナー。2人の山の中でのスローライフはまだまだ続く…ということで、完結は少し寂しいですが先生の同人誌などでこれからも姿が見られたらいいな、と思います☺︎

2

トキメキのスローライフ!

ふたりの気持ちが近づく2巻(完結巻)です✨

1巻を拝読した際、スローライフの穏やかさとマッチしたのんびり展開の素敵なラブストーリーかなぁと感じていたため、勝手に3〜4巻くらいまで続くと思っていたので驚きでした。

光の気持ちは1巻からバッチリ感じられましたが、光星の気持ちはイマイチわかりにくいまま急にくっついた感は覚えてしまいました。

もっとのんびりじっくり気持ちの変化を楽しみたかったとは思いますが、両想いになったふたりのラブラブっぷりがとても良かったです。

2

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