ミスターダブルバインド

misuta daburu baindo

ミスターダブルバインド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×212
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
162
評価数
36
平均
4.5 / 5
神率
58.3%
著者
鬼嶋兵伍 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801984103

あらすじ

育ててくれたおばあちゃんを安心させるため、東京に花嫁を探しに来た百野瀬辰生がプロポーズしたのは───?


ホテルのカフェに勤める百野瀬は現在、花婿修行中♪
婚約者は、綺麗好きで、ご飯も美味しくて、おまけに稼いで来てくれる理想的なお嫁さん。
だけど、その「花嫁」が同じホテルに勤める名物コンシェルジュのイケオジ・灰崎穣司ってことはみんなにはナイショ。
しかも、灰崎から花婿の条件に出されたのは『いつでも、どこでも即ハメさせる』こと!?
嫁の希望に応えるため即ハメの準備に日夜いそしんでるなんて、口が裂けても絶対に言えな───い!!!

表題作ミスターダブルバインド

コンシェルジュ
ホテル内カフェ勤務

レビュー投稿数8

ドチャクソ良かったぁぁぁぁぁあ.゚ .(´∀`*). ゚.

どうしよう、、、すっごい良かった、、、!!!
結構強引な始まりでドエロ先行気味かな…♡なんて思ってた私、、、後半うっすら涙目になってる自分に驚き(๑ºдº๑)‼

ちょっと内容は書かないで読み進めた方が絶っ対におもしろいので詳しくは書きません

年上攻めです&だいぶ体格差あります
二面性ある所も楽しめます
攻めの聖母味と俺様系スパダリは必見です
エロは流石の手練手管でドエロいです
そして年上感が感じられる言葉責めにもドキドキしちゃいます(〃ω〃)
エロはエロいけどエロだけじゃ全然ナイんで、、、!!!

攻めが受けの事をダーリンと少しチャラけて呼んでいますが何かここもイイ!
受けは年下でポジ的にはボトムだけど、ちゃんとお婿さんなんです!
年若いし考えも甘ちゃんなんだけど、ちゃんと男の子!!

「結婚」がテーマに据えられたBLです
最初はトンデモコミカルな契約結婚系かな?って思ったけれど、ちゃんとBのLが「結婚」というか一緒に居る事に向き合った作品でした
【溺愛、家族、すれ違い、普通って、、、】
何かこの辺に食指が動いた方には是非読んで欲しいです


修正|んもぉーーー…!勿体ない!!あんなプレイこんなプレイ、、、全部真っ白やないかーーーいッ!!っていう残念さ強めな白抜き&発光系(シーモア)※ちるちるの試し読みは多分Renta!仕様で”やや”マシな気もする、、、?気になる方は事前に各電子サイトでの確認をおススメします!

10

読み進めるごとに靄が晴れていく

新婚?いいえ、花婿修行中。

横暴即ハメ世話焼きおじさん(穣司)と田舎から出てきた婚活男子(たつき)


紙の本を購入。
(竹書房の紙ってシャカシャカ修正のイメージだったけど、これは違った。冒頭はほぼ白に近いライトセーバー。最後の方はもう少しマシになるけど、ぼんやり描写)


たつきに課せられた「花婿修行」とは、穣司がシたいときに何時でも何処でも「即ハメ」させる、そのために準備しておくこと。

なんだかトンデモ設定で不穏な感じなのかなとちょっと不安だったけど、読み進めるごとに二人の生活の全容やそれぞれのバックグラウンドが見えてきて、行動の意図も納得したし、最終的には感動した。



たつきのおばあちゃんの言葉が格好よくて、涙でた。
こんなに素敵はおばあちゃんなら、ちゃんと向き合っていたら、「初恋」に捕らわれて遠回りせずとも済んだのでは…とちょっと思ったけど、そしたら穣司とは出会わなかったんだなぁとも思って、ちょっと複雑。

遠回りしたけど、二人とも幸せになれてよかった。

最後、穣司はコンシェルジュを辞めていたけど、これって「お客様に尽くす」ことで補っていた「お世話したい欲」を たつきに全振りすることにしたってことだよね?
…ひゃ~~ドロあま~!ごちそうさまです。

6

久しぶりの先生の作品♡

あとがきまで読ませてもらいましたが先生大病を患っていたのですね、コミック派なのでそういった情報知らず、前作、前々作も購入漏れてたみたいで早速二冊書店買いに行ってきます!
先生の作品は受けが好みなのが多く今回は見事に受けの男の子とおじさんオラオラ攻めに、うおーっ!てきました^^笑
先生の作品はなんと言ってもえろが豊富なのでとにかくえろをたくさん楽しめるうえに、受けがたくさん鳴いてくれて最高すぎます!そして最高のハッピーエンドにもうるっときました!

2

イケオジ&体格差を堪能♪エロエロでハートフルなお話♡

先生の作品は数作拝読しています。本作は試し読みして、イケオジ攻めと体格差に惹かれて読んでみました。

先生はよくイケオジ攻めを描かれているイメージですが、本作の灰崎さんもカッコいい!お顔が渋くてガタイも良くて色っぽくて素敵♡
辰生(たつき)への態度は俺様で傲慢なのに、体のケアとか美味しい料理を作ってくれるとか、行動は至れり尽くせりのスパダリというギャップがもう最高!♡
辰生は平凡で太眉の健気くん。エッチの時のトロ顔がかわいいな〜。
体格差と年齢差はかなりのもの。体格差好き、イケオジ好きにはたまらない作品となっております♪

先生はぶっ飛んだ作風のイメージですが、本作はずっとラブラブというわけではなく、辰生がある葛藤を抱いていたり、灰崎さんにもとある事情があったり、ちょっと切ないテイストもあるところがいいなと思いました。

濡れ場多めでエロエロなんですが、シーモアの修正が!かなり真っ白な白抜きで…残念でした〜。゚(゚´ω`゚)゚。ウワーン
anlが全然見えなかったり、tnkの形もよくわからないコマが多くて、もうちょっとなんとかならない?!と思ってしまった…。
エロエロだからこそ抱いてしまう残念感です(T-T)

ストーリーは、そうだったのか!という展開もあって面白かったです。おばあちゃんを幸せにしたいという辰生の健気な優しさが切ない…。
終盤のおばあちゃんとの会話では、育ての親であるおばあちゃんのセリフに愛を感じて、キューンとして泣けてしまいました…。

ラストはとってもほっこりした展開で、すごく幸せな読後感でした。
後書きに「ラブストーリーは苦手」と書かれていますが、とっても素敵なラブストーリーでした♪

本編と全然関係ないですが、脇役のカフェの店長がケモナー(獣好き)ってことなんだけど、獣人がいない世界のケモナーとは?!と、ちょっとよくわからなくて気になりましたw

シーモア 白抜き修正(既述の通り、かなり真っ白で残念な修正。エロエロなのになんで〜と嘆いてしまいます。せめて形くらいはもうちょっとわかるようにしてほしい…(泣))

8

正直うるっときた

ストーリーの流れ・展開がとても良かったです
感動系とかそういうわけでは無いと思うんですけど、読み進むに連れてウルウルしてしまいました
実は受けくんもそうだったのかーと最後の方でなるほどなぁとなりました

個人的な性癖の話になりますが、自分は主人公のどちらかに髭が生えてる事が苦手(地雷)なんですが
今作の攻めのおじさまがとてもダンディでセクシーで気になりませんでした
髭が苦手な方も(いらっしゃるか分かりませんが)読んでみてください

☆-1なのは特に最初の方のおちんがライトセーバーどころかほぼ形が皆無だったので...本当ごめんなさい...

6

スパダリおじさん、プロポーズされる!

育ててくれたおばあちゃんに安心してもらいたくて、田舎から東京へ嫁探しに来た百野瀬。

そんな百野瀬には現在、秘密の花嫁が♡

実は百野瀬が働くカフェのホテルで、名物コンシェルジュと呼ばれるイケおじの灰崎で、、、


とあるえちえちな条件を飲むことにより、花嫁のなった年上イケおじとの同居生活はとても快適すぎるけれど、ある日ふと、どうして東京に出てきたのかを思い出してしまい、、、?!!
というお話。


とにかく拗らせ年上イケおじが最高でした(◜ᴗ◝ )

えち率高め。
けれど、攻めの受けを甘やかし度も激高め♡


お表紙から、厳格そうな物語を予想していたのですが、そんなことはなく。


花嫁がイケおじのほうで、その花嫁のために日夜アチラの具合を開発する健気青年。
最後には、受けがおばあちゃんにゲイであることや大切な人のことを伝え、ましてや2人でおばあちゃんに逢いにいく展開はとても良きでした!


尽くすイケおじ、
恋に臆病となり、拗らせるイケおじ、
最高でしたね。


攻めの溺愛、イケおじ、年の差がお好きな方にはとてもオススメです!

5

後半の回収がいい

先生の絵が好きで8作ほど読んでいます。
いつもの巨漢マッチョイケおじとふんだんなエロがありつつ、あとがきで書かれていたようにストーリー的にもおもしろかったです。
同棲する流れやその条件がエロギャグっぽかったのですが、それを回収する後半がしっかりしていて読み応えありました。
たつきが穣司にプロポーズするのが唐突に感じたり、祖母を幸せにするために普通の結婚をしなければならないと思い込んでいたのは、たつきが精神的に幼かったりゲイだったためと後からわかり納得感がありました。
コンシェルジュの時とは対照的にたつきに対する穣司が横暴な態度をとる理由がおもしろい。
相手に過保護になり尽くしすぎてしまうのでそれを防ぐための「試し行動」というのがなるほど!と思いました。
コンシェルジュが天職とも言える穣司の素顔なんですねきっと。
エロたっぷりでしたが、たつきが一人で準備する描写が特にエロく感じました。

3

即ハメに応える健気なお婿さん

鬼嶋兵伍先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
開発 3
健気 3
スパダリ 2
な感じだと思います。

穣司さん×辰生くんのカプです。

育ててくれたおばあちゃんに、親孝行ならぬおばあちゃん孝行をする為、婚活を頑張っていた辰生くん。そして遂にプロポーズした相手はなんと男性で、しかもスパダリなおじさん。

今作は、おばあちゃん孝行の為、女性を相手にした婚活を頑張っていた辰生くんですが、あることがきっかけでおじさんの穣司さんにプロポーズしてしまいます。そしてそのプロポーズに応じた穣司さんなので、辰生くんのことをダーリンと言ったりして、穣司さんが攻めですが花嫁、辰生くんが受けですが花婿という呼び方になっています。

優しく物腰柔らかな穣司さん。正にスパダリ攻めではあるのですが、ある理由から辰生くんの前では少し俺様な言動をしているので、スパダリ要素は少なめかと思います。

そして何と言っても穣司さんが辰生くんに出した条件である「いつでもどこでも即ハメさせる」ことに応える為、ちゃんと準備をする辰生くんの姿が健気でエロ可愛いです。準備の描写もそれによって開発されていく描写もとにかくエロいです。
勿論、穣司さんとの各話毎にある絡み描写は言わずもがなのエロさとなっております。

おばあちゃん孝行の為、お嫁さんを探していた辰生くん。しかし穣司さんとの関係って、とふと思い至ってしまい…。少しだけもどかしくしんみりする描写はありますが、全体的にはエロくて何だかんだお似合いな2人です。辰生くんに投げ掛けるおばあちゃんの台詞も素敵なので、是非とも読んでほしいです。

2

この作品が収納されている本棚

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