「それなら依存する相手 俺でよくない?」

別れてやらない! 3

wakarete yaranai

 別れてやらない! 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神84
  • 萌×214
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

58

レビュー数
14
得点
482
評価数
101
平均
4.8 / 5
神率
83.2%
著者
さん太ろ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784758027243

あらすじ

高校生の渡瀬秋良には、渡里文屋という親友兼恋人がいる。
“恋人のフリ”から“恋人”になり、順風満帆な二人だったが――クラス替えで離れ離れに…!?
その上、秋良の新しいクラスメイト・竜臣は二人の関係に興味津々らしく…?
なにかと絡んでくる竜臣に敵意剥き出しの文屋だったが、
秋良のファーストキスの相手(!?)まで出てきて――!?
“わたわた”な二人がついに大喧嘩に!?

《収録内容》
◆『別れてやらない!』11~15話
◆描き下ろし13P

表題作 別れてやらない! 3

渡里文屋、高校2年生、秋良の恋人
渡瀬秋良、高校2年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし:2回目とかあれそれ13P
  • あとがき
  • カバー下漫画

レビュー投稿数14

教えてあげない!

3巻は引き続きラブラブハッピーなのは変わらないのですが竜臣の登場で文屋の嫉妬がシャトルラン位にアップします。今まで以上の嫉妬束縛の嵐。
秋良は基本スタンスと言うか対応は変わらないんですがね。

秋良は竜臣に対しては結構な塩対応ですし、文屋の事をちゃんと大事にしているのに、文屋の自信の無さが執着が束縛として悪い方向に出てしまい、文屋のまだ未熟な部分が可視化されてしまいましたね。

でもDKって不安定が最高なので、私個人的にはとても美味でした。魅力的なのに本人が気付いてない、寧ろその自身の無さが魅力だと思う。

秋良は「優しい」誰にでも「優しい」
優しいから俺なんかと付き合ってくれた。
じゃあ他に秋良の事が好きな子が居たら、優しい秋良はソッチに行ってしまうかもしれない。だから執着したり束縛しないと保てない…。
成る程成る程。

でも、それって秋良を信用してない。
結局自分の思い込みでしか秋良を見てない。
だって秋良は優しくなんてしてるつもりは無いし、じゃあ文屋は優しい秋良じゃ無かったら好きじゃなくなるの?
…それって愛なの?……

まぁ結局ね、最後のセッ◯◯してないからね!
そーゆーあやふや気持ちにもなるんですよ(多分)
そう、きっとここからが愛なんだ始める事が愛なんだ怖がることを恐れちゃ駄目駄目駄目なんですよ!
お互いの愛を確かめ合った2人が、絶対絶対やってみせるぞ!と決意する姿に私感動しました。
 
でも、1巻2巻と和やかに過ごしたこのピュアな2人が果たして最後まで出来るのか?
また誰かに邪魔されるのでは?
寧ろピュアなままで居て欲しい気持ちもある。
だってDKだから!
アオハルだから! 
カル◯スとかサ◯ダーとか似合うから。

…というか逆に知りたいですか?
だって




秋良が「優しくしろよ」って顔赤らめながら言う所とか、初めてだからお互い緊張して怖くなっちゃってでも心臓に耳を当てると少し緊張が解れたりしたり、良いところ覚えちゃったりとか、前触らないで!とか、逆に文屋が恥ずかしくなっちゃったりとか、2人のセッ◯◯が25p位ある所とかが、さん太ろ先生の可愛らしくて、ちゃんと細かい表情の作画で描かれる。

あ……こんな事が起こるかも!しれないじゃないですか!!?

だから教えてあげない!





1

えんだぁぁぁぁいぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!泣泣泣

読んだ興奮冷めやまぬままレビューしに来ました!!あぁ、もう『尊い』って彼らのためにあるんだなって身を持って実感しました。

クラスが別れた文屋と秋良。離れてからも二人のイチャイチャっぷりは周りの友達が呆れるほど続いていますが、3巻で初登場の秋良のクラスメイトがいい感じに二人の間を乱します。
ごめんなさい。悪い子じゃないんですけど二人の強火応援勢なので不安な気持ちにさせた事は重罪です!(怒)まぁ、でもそのおかげで後半の盛り上がりが素晴らしかったので水に流します!(チョロい)

いやいやいや、『初めて』って全人類大好きですよね!!!んもう、素晴らしかった!!!!
二人のドキドキがこちらにまで伝わって来て、これぞ青春!!アオハル!!!!生きてて良かった!うわぁん泣(情緒不安定)
こんなに幸せな気持ちになれる瞬間ないです。
秋良、本当に可愛いです。可愛い。
皆さん読みましょう。教科書みたいな『DKの初めて』必読書ですよ!!

0

1歩1歩がでかすぎて追いつけない!(いい意味で)

気持ちのすれ違いがおきて喧嘩するけどそれでもちゃんとお互いの気持ちを理解して仲直りするところ最高です!!!また、新しく追加された(?)新キャラの柳木!かなりイケメンっすよね。最初はえ?!ライバルか?!おい許せねーよ!!って感じでしたが普通に良い奴すぎて泣けます。なんか一見二人の関係を邪魔してそうな感じですけど二人のことを思って言ってあげてる感じめっさ好きです!良い奴やんっ!!!そしてそして行けるところまでいった2人最高でした!!!!!!とうとうきたかという感じでしたけど来てみれば意外と早いもんなんですねしかもここまで来たのにまだ続くというなんというサービス?!?!最高すぎるやないかい!!!!これからも推し活できるとか得しかないですありがとうございます!!!!!!!
がちで全人類に見て欲しいんですけど私だけ(全然私だけじゃないけど)が知ってる神作品として心にしまっておくのもいいかなって思いました!

0

最高でした!!

別々のクラスになってしまった文屋と秋良の絆がさらに強まる3巻です!

新キャラとして秋良のクラスメイトになった柳木が登場します。
文屋との関係を揶揄うように秋良にちょっかいをかけてくるので少し苛々させられましたが、柳木を一蹴する秋良が格好良かったです!

すれ違いそうになったら話し合って解決し、揉めそうなことはさっさと解決する潔い秋良にとても好感が持てました!

修学旅行や進路など、これから二人を待ち受けるイベントが盛り沢山なので今後も楽しみに待ってます!

シーモアは白抜き修正でした。
部屋に来るところから初夜までじっくり描かれていてずっとキュンキュンしっぱなしで最高でした!!
秋良がとっても可愛かったです!!

0

ついに!初エッチ!

長かった!ここまで長かった!んですが、初エッチは終盤までお預けですれ違いへんが挟まってます。

むずい!せつない!気にしちゃうタイプの子と気にしないタイプの子が分かりあうのはめちゃくちゃにむずい!!!!_(:3 」∠)_

スペック的には確実にアキラのほうがやきもちを焼く可能性が高いのに気にする/気にしないのせいでこんな感じに拗れるとは・・・。同性同士で付き合うとなると、同性とのつながりが濃い方がシットの対象になるのか、、勉強になるう、、!

そして爆発してしまうフミヤくんと109ページのアキラの色気な・・・これは男を惑わせるワ_(:3 」∠)_

いろいろあって、ラストはついに初エッチです!長かった!おめでとう!

あとがきによるとこの後も二人を見られるようで・・・。センパイの存在も気になるし、次巻が待ち遠しいです。

1

ついに…ついにぃーーー!

“わたわた“コンビの王道ラブコメも本作で3巻目です!

当初はこんなに続くとは思っていなかったのですが、
続いてくれたおかげでこんなにもたくさんの
胸キュンを供給いただけてありがたみしかありません。

さて、今巻は秋良と文屋のクラス替えからスタートです。
“恋人のフリ“からはじまったもののゆっくりと関係を深め恋人となり、
いよいよ蜜月目前な秋良と文屋でしたが、なんと進級でクラスが離ればなれに。

まるで今生の別れのように秋良との別れを悲しむ文屋でしたが、
その上新しいクラスメイトの柳木が秋良に絡んできて…。

秋良を執着溺愛する文屋がそんな事態に耐えられるはずもなく、
案の定 嫉妬&駄々っ子が炸裂!

そんな文屋に気遣って柳木には塩対応を通し、
元気のない恋人にはよしよし甘やかしてあげたり…と
前巻にも増して彼氏力爆上がりの秋良。

手を繋ぐことすら過剰に反応していたのに、
キスも身体に触れられるのも受け容れていて、
なんなら秋良の方からも求めちゃっているように見えます(*´艸`*)

嫉妬で情緒不安定気味な文屋に対して、
秋良の方は文屋のしょぼくれ顔にもキュンキュンしちゃっていますし(笑)

これまでは文屋の愛が重すぎるせいか一方通行感があったのだけれど、
今回は秋良の中で最優先事項がちゃんと“文屋”になっていて、
秋良の文屋への愛をがっつり感じられてニヤニヤしっぱなしでした♡

読者からしてみればもはやどこからどう見ても立派なバカップルですが、
それでも文屋の激重な秋良愛ゆえに暴走し、ケンカが勃発しちゃいます。

秋良から好かれることに自信をもてないと子供みたいに縋りつく文屋に
胸が締め付けられる…。
異様なまでに執着してしまうのも全部不安の裏返しだったんだな、と。
秋良もこんなにマジ泣きしちゃうの初めてだったのではないでしょうか。
それだけ文屋のことが本気で好きってことなんだよね。

このケンカで照れや見栄でのらりくらりと躱して
口にはしてこなかったお互いの気持ちがはっきりと言葉にされて、
ふわふわしていた部分ががっしりと固まって二人の絆も
揺るぎないものになったように感じられました。

そんなひと悶着を経て仲直りした二人。
三歩進んでまた二歩くらい下ちゃったかな…と思いきや、
秋良の「よし ヤるか」発言によって一気に驀進しちゃいます!

ここまで告白から手を繋ぎ、キス、触り合いっこ…と順を追って
ゆっくり関係を進めてきた二人ですが、遂に…遂に初エッチを迎えます!

しかも、文屋が押し倒したわけでもなく、秋良が流されたわけでもなく、
秋良からのお誘いです!!←ココポイント高

もう部屋に入った途端に雰囲気漂わせる二人にドキドキしちゃって…
ずっと触れたくて仕方なかった秋良の裸を目の前に逸る気持ちを
必死に抑えて大切に、優しく抱く文屋も、初めての恐怖も苦しさも
文屋のために踏ん張れちゃう健気な秋良も、お互いへの“愛”が
ぎゅぎゅ~っと伝わってくる初エッチでした。

正直、この二人にはあまり色気は期待していなかったのだけれど、
「くるしい」が徐々に「気持ちいい」になってぐずぐずに蕩けてゆく秋良、
攻めにあるまじきよだれ&潤ませた瞳でぐずトロ顔な文屋、と想像以上に
エッチでドキドキしちゃいました///

あまりにもイチャ甘ハッピーエンドだったので、
今回で終わりかと思っていたらなんと続きも読めるとのこと!
既に幸せが頂点すぎてこの後の二人とか全然想像できないのですが、
さらなる甘々を!と楽しみにしております♪

あと、図らずも二人を引っ掻き回してくれた柳木でしたが、
根は案外まともな人だったらしく最後はいつもの仲良しグループに加わり、
二人のイチャ甘を見守る一員に。
既に二人のイチャイチャを見せつけられすぎて戸惑いを通り越して
無の境地に達している谷を始め、仲田、乃木と共に二人を生温かく
見守ってあげてね。

1

キスマーク 絶対につける 強い意志(字余り)

2年になった2人。

クラス替えで、まさかの離れ離れになってしまいます。
しかも秋良のクラスには、秋良のファーストキスを布団奪った先輩の弟もいて、何やら先行きが怪しい感じです。

が!
しかし!!
今回は危機的その展開が、最終的に♡♡♡な展開へと!!!!

そう!
そう!!
ようやく2人が致すのですよーー!!(歓喜のバク転5回!)

2人で扱き合いからの、文屋の長いとか大きいだとか言ってしり込みしていた秋良でしたが、自ら致すことを提案。

思わず絶叫した、全まりあげは!!!!

ひゃーー!

ここへ至るまでの文屋の執着束縛愛も最強で、でも秋良は束縛と思ってなくてすれ違いが起きてしまうのですが、やっぱり秋良は男前受けでしたね!!
(個人的には、病的にも思える文屋の執着愛が好きすぎました…♡)


結果、致したことでより学校での執着愛が深まった文屋…最高でした♡

秋良のファーストキスの相手である虎先輩の近況も、あれで終わりとは思えないですし、致したことでより強強となった執着愛を見せる文屋のその先も気になりますし、、、

早く4巻のお恵みが欲しいです涙涙

ふぁー!
とくによかった、今巻!!

2

さらに深まる関係

1巻では付き合うまでのふたり、2巻ではお付き合いを始めて少しずつステップアップしていくふたり、ということで3巻ではいよいよ……!

クラス替えで離れ離れになってしまったこと、妙に秋良への距離が近いクラスメイト、もともと秋良しか見えていない文屋が嫉妬深さ独占欲を一層高めていきます。

秋良がどれだけ言葉を尽くしても、不安でいっぱいの文屋には届かないし、
かといってふたりの始まりを思えば、いつか秋良が離れてしまうかもしれないという漠然とした怖れを深めていく文屋の気持ちもわかります。
でも、わからないからわかろうと言葉を交わして、ぶつかって、泣いて、最後には笑って。
人生の全てが目の前の相手であるかのように、ひたむきに恋をする若さが眩しいふたりが今回も描かれていたように思います。

そうして迎えた初めて。
そうと決めてしまえば恥ずかしくても苦しくても受け入れる秋良の男らしい包容力も、まっすぐに秋良だけを見て夢中に汗を流す文屋も、それぞれの必死さがふたりらしく。

2回目のきっかけの秋良も良きでした。
どちらかだけが欲しがるのではなく、お互いが好きを深めているようで、読んでいて明るい気持ちになれる1冊です。

3

巻を追うごとに魅力が増してくる❤︎

先生の描く、素直で良い人っていう
キャラにハマってしまい、
作家買いさせてもらってます。

今作は特に、甘いっていうか平和〜って感じも良いですよね。
主人公の受 秋良くんは男前ということですが、
人間力のあるできたDKくんで、
類友のように、周りもすごくいい子。
今回、ちょっかいを出してくるキャラも
登場しましたが、
2人を見守る隊に無事、入隊を果たしたようで…笑
そんなのほほんとした雰囲気も、作品の癒されポイントかもしれないです。

そして、タイトルにもある通り
私の気のせいではないと思うんですけど
特に絵が巻を追うごとにキャラの魅力が増してるといいますか。
特に表情が今回もまた更にイイ❤︎
受の秋良くんがキュンキュンしてしまう
文屋くんの色んな表情が(最中のとかね)
愛おしくて切なくて欲しくてたまらない複雑な表情が滲み出るように描かれていて、都度、手が止まってしまいました❤︎(そして、いいねぇ〜とニヤける笑)

秋良くんも、ただ絆されただけじゃない
恋する男の子って感じが良くて。
正直、一巻目はキャラ設定の印象付けというか
よくあるキャラ的なね、と思うところもあり
読んでいて落ち着かなかったんですけど
今回は、ちゃんと恋してる人間味を感じました。
周りのキャラも立ってきて、
見守るような動きが出てきたからかなぁ
話に奥行きが出てきた感じといいますかね。
とっても良かったです〜

インタビューで、恥ずかしいと言われていた
ホップステップジャンプの最後のジャンプ笑
初々しくて、初めての2人の反応とか
触り合って、お互いの緊張を確認してみたいなやりとりとか凄く良かったです。
年頃のひょろい身体のラインも良きでした!
もう少し頑張っていただいて
もっと見たかったくらいです笑
強いて不満を申し上げると、そこくらい笑

続きもあるとのこと。
とっても楽しみです〜

1

汗ポタポタ、必死な攻めと男気あふれる受け君に爆萌え

いやーーーーー嬉しい!!!!なんと、この先の二人も見れるってよ!(作者さま後書き的なものより)✨さん太ろ先生ありがとうございます!

夏休みや修学旅行や進路のあれこれか…今から妄想がはかどります…!

3巻でホップステップ、空までジャンプ!のごとき一気に進んだ二人の関係。
ついに…の興奮で手が震えそうになりました。

秋良を見つめる文屋の洗い息、潤んだ目、滴り落ちる汗……余裕のなさに、もう心臓爆掴みにされました(昇天)。
「終わった…」と思ってるのも束の間、爆速で次のラウンドにいっちゃう文屋と、なんだかんだとそんな文屋にキュンとして心も体も開いてる秋良。目が幸せすぎ、胸高鳴りすぎ、で朝から情緒不安定に…笑

クラスや学校、周りがみーんな生温かく見守ってくれるのはBLファンタジーだなと感じるけれど、突き抜けたラブイチャ(主に攻めからの)に最高に萌えて幸せになれるラブコメ、大好きだーーー!!!!

嫉妬と独占欲が爆発し、2巻とは違った意味ですれ違いかける二人ですが、ここでも秋良の男気がいかんなく発揮されてました。秋良、かっこいいよね!「かっこよくない?」と言ってた後輩女子たち、見る目あると思うぞ。(結局”顔”で文屋の方にいってましたが笑)

頼もしい飼い主・秋良のおかげで文屋の暴走も丸く収まり(?)、えち翌日のすりすり、ふんふん、くんくんとくっ付いて離れない文屋にニヤニヤしながら、私も幸せ噛み締めました(*´艸`)

1巻のみ電子で買ってそのまま…になっていたこちらのシリーズ、あらためて紙本で全部揃えてしまうほど大好きになりました◎

まだまだ続く二人の新章に大期待!続刊、本当に本当に楽しみにしてます♡

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う