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弟の春と本当にセックスしてるんだ
liar
設定だけみると地雷だらけなので、
(きんしんそう◯ん、受けに結婚間近な恋人がいる、
睡眠◯、むりやり、、、)
千代崎先生は好きでしたが、私は無理そうかなー、と思ったのですが、
FF様の「大丈夫」とのお墨付きをいただき、
ついに読みました。
本当だー大丈夫だ!!
大丈夫でした。
むしろ読後感よかった
話の始まりがいびつに拗れてて、それが修正されたって感じなので、すっきりしました。
秋お兄ちゃんはもちろん、瑠璃子さん(受けの恋人)も、登場人物全部好感度があった。
設定に毛嫌いせず読んで欲しい。
幼い頃に五十嵐家に引き取られた圭には、兄の秋と弟の春が出来た。春が苦手で家を出てから連絡を取っていなかったのに、10年ぶりに仕事で再会した春は人気俳優になっていた。強引で何を考えているかわからなかった春は何もなかったかのように接してきて…。
圭はずっと被害者意識を持っているけれど、実は春は離れても一途に圭を想って変わっていなくて、全てを夢として誤魔化していた圭の方がずるいと思う。
遠回りしてやっと結ばれるけれど、春がずっと諦めずにいてくれて良かった。いつも寄り添って抱きしめてくれていた春、これでもう圭も安心して眠れるね。
あまり大きい声では言えませんが義兄弟も含め兄弟ものが結構好きなので(笑)、久々に読めてちょっとテンションが上がりました。なかなか寝付けない体質というのはさほど珍しくもないですが、圭のようにしょっちゅう悪夢を見たり、夢遊病を発症したりと睡眠障害と言えるほどの深刻なレベルにあるのは、さすがに痛ましかったです。母親との別れは幼い彼に大打撃を与えたんでしょうね。
圭が求めるものに早い段階で気付き、ずっと一緒に寝続けた春。関係は拗れていっても誰よりも深く圭を理解していることが分かります。優しい秋は理想の兄だけど、心が壊れてしまった圭を救えるのは春のように他人に踏み込む行動力のある人間だと思う。下巻で2人がどのように新たな関係を構築していくのか気になります。あとがきに書かれていましたが、当初は圭が一番年下で考えられていたようで、年下×年上の方が圧倒的に多いので兄×弟パターンも読んでみたかったかもと思いました。
破れたジーンズを直して穿こうとする攻めがちょっと好き。
人気と知名度がある芸能人なのだけれど、庶民派な感覚もある人なのかなーと思いながら追っていくと…
あれよあれよと義兄への執着心がじゅわっと滲み出てくるではありませんか。
人懐っこさがありそうに見えて実はそうでもなさそうな雰囲気がぷんぷん香ってきます。うーん、良い。
義兄弟の一筋縄ではいかなさそうな再会もの。
初めましての作家さまだったのですが、現在と過去・先が気になる伏線の置き方がとにかく上手いです。
早くページをめくりたくなるような気持ちにさせてくれる話運びとテンポの良さが見事でした。
特に上手いと思ったのが、圭の睡眠障害設定の描き方。
これって、圭が睡眠障害を患っていなければ「さすがにあれもこれも夢だと思い込むには無理がある」ときっと強く感じてしまっていたんじゃないかなと思うのです。
合間合間にしっかりと設定を生かしたエピソードが無理なく添えられていたのが良かった。
夢なのか現実なのかが曖昧がゆえの心の不安定さと、春のことを次第に意識していく心理描写、なぜ圭は睡眠障害になったのか?についての謎…
圭の眠りを通して、この3つの要素が圭と春のキャラクターとストーリー展開に良い深みを持たせてくれるんですね。おもしろかった。
萌えというよりも、お話の方におもしろさを感じたのでこちらの評価になりましたが、突然現れた春の食えなさそうで読めない心情と、読み手にダイレクトに伝わってくる確かな執着にわくわくしています。
下巻ではどんな過去と結末が待っているのかが楽しみです。
ひとつ気になったことがあるとすれば、女性キャラクターの描き分け。
少々男性的に見えてしまうカットがあり、登場する度にやや気になりました。
初めての作家様です
広告やレビューで気になったので読んでみました
とても作品全体を通した雰囲気がありますね
内容はもちろんですが上下巻共に読み取れない表情を見せる表紙からも既に何かを感じさせるような空気が伝わります
上巻のレビューなので多くは書きませんがすっごい色々気になる布石が多いです!めちゃくちゃ早く下巻を読みたくなります
読ませ方が上手ですね
統一された雰囲気がすごくこの作品世界でのストーリーを感じて、読ませてくれます
春と圭にはいくつかの側面から見る関係性があります
仕事での接点
└クライアント先から依頼されたCMのメインキャストと広告担当
五十嵐家の家族としての接点
└義弟と義兄
プライベートでの接点
└ここは今のところ何とも言いにくいけれど圭の婚約者、瑠璃子を含めた3人での関係はちょうどお仕事と家族の中間のような感じ
2人だけの関係
└夢の中と現実の境界線が曖昧な中の2人だけの時間
春と圭のお話しだけれどしっかり彼らの周りを絡ませる事で、義兄弟という設定で起こりがちな箱庭感だけにはならないストーリーの組み込み方は上手だなって思えるし、上下巻だからこその重量感を損なっていないと思う布石の打ち方だと思います
ただ、実際今私は上下巻を読んだ状態でこのレビューを書いています
もちろん今まで書いてきた事は上巻から感じた事や上巻のみの内容です
なので正直上巻だけを読んだ時点でレビューを書いたら有無を言わさず神一択評価です!
でも実際私の評価は今回は違うんですよね、、、
上下巻を読んだ上での上巻評価だとどうしても満点評価に出来ない理由があります
でもその理由をここで書いてしまうのはいくらネタバレレビューとは言え無神経な気がするので控えます
簡潔に言うならば広げた風呂敷が思いの外広かった感じがしたな、、、という事でしょうか?
雰囲気がある、と言うのはあくまでも主観に過ぎないのでちょっとのズレや違和感で結果的には雰囲気だけを感じてしまいその意図や真意までもを理解しない事もあり得るな…と感じました
そこを分かった上でも決して低評価にはならない位にこの上巻はすごく良かったです!!
バレたらダメなような、もぉいっそバレてしまえばいいのに…!と思うようなドキドキ感が味わえるような随所に散りばめられた緊迫感のあるシーンなどはすごく引き込まれました
あとは濡れ場の描写も大変好みでした
上巻では心がほぼ伴っていない濡れ場だからこそそこに余計な感情を持ち込まずにエロさを感じられましたし、逆に片側からのみならば心に思いを馳せる事も十分に出来る描写なのも切なさを嗅ぎ取れてそれはそれでまた萌えました
神評価には出来なかったけれど、ほんとに素敵な始まりを読ませてもらてた上巻でした
先生の作品は数作拝読しています。
こちら連載中に飛び飛びで読んでいて好きだったので、単行本読んでみました。
(こちらは上巻のみのレビューです)
血のつながらない義兄弟ものです。
攻めの春が弟で俳優、受けの圭が義兄でリーマン。圭には同棲中の婚約者がいます(セックスレス)。
(「faker 」の受けの瀬川が、圭の同期として序盤に少し出てきますが、スピンオフという感じでもないです。)
子供の頃に圭が春の家族に引き取られ、兄弟として育ってきた二人が、高校生の時のある出来事から疎遠になり、十年後に再会して…というお話。
1話から長くてエッッロい濡れ場があります。
連載中もこの濡れ場にズキュン!ときたんですが、改めて読んでも凄いエロスでゾクゾクします。
序盤ではまだストーリーは見えてこないけど、春の圭への執着が感じられて、圭の春への秘めた気持ちもちょっぴり感じられ、大変良き濡れ場でした。
(あと電子ですが、少なめの短冊修正ですごいです!)
上巻はずっと受け視点。
春はニコニコしながら圭に近づいてくる。何を考えているかははっきりとはわからないけど、婚約者から奪おうとしてるらしくて、今後の展開にワクワクします。
後半は、子供時代からの二人が描かれます。
春にはあるトラウマがあって、幼少期から睡眠障害気味。それがお話に深く影響してくる。
高校生になると、春が圭より大きくなってかっこよくなります、イケメンDKいい!
そして高校時代に二人に起きた出来事が語られ、どうなるの?!ってところで上巻終了。
(ここでも二人の濡れ場があるのですが、またまたエッチで良きでした。)
受け視点でしたが、春の圭への執着や思慕が描かれて、大変萌える上巻でした。これから下巻も読みます。楽しみです♪
(ちなみに、血がつながらなせいか、兄弟物としての背徳感はあまり感じませんでした。)
電子 細め少なめの白短冊修正(電子とは思えぬ緩い修正にびっくり!まるでR18みたい。エッロいです!アリガタイ…)
上巻は始まりに過ぎません。是非下巻まで読んでください!
義兄弟ものです。
弟×兄
先に言っておきたいのは修正紙は白海苔です!
おすすめです!
注意が必要なのは受けには奥さんになる予定の人がいるということ。その彼女も浮気していますが…
結婚予定の圭の前に現れた弟(俳優)
幼い頃に掛け違えてしまったボタン。
もう一人で寝るという言葉がここまでふたりを拗らせてしまうとは。過去のトラウマから居場所を常に探している圭。
生きづらそうでつらいと思いました。
兄弟モノというと罪悪感に揺れるお話が多い気がしますが、この作品のふたりはそういうレベルではないところから関係がスタートしているのが斬新だなと感じます。
しっかり"兄弟BL"ではあるのだけどこの先どうなっていくのかわからないスリルや
どこか掴みどころのない春の心の内側が気になって、"兄弟"というところに目を向けさせ過ぎない展開がクセになります。
完璧人間っぽいところが目立っていた圭の印象が春との再会で少しずつ変わっていくところも惹きつけられポイントでした。
春が現れたことによって圭の心がかき乱されていく様子は見ていて苦しいところもありますが、
今の段階では結末がどうなるのか全く予想できないので、ただただ読み進めるのみ!という感じでかなり前のめりになって読んでいました。
そんな風に夢中になってしまうほど面白かった。
上巻ではふたりが疎遠になった理由を知るための過去を辿りましたが、それがどう現在と繋がっていくのかかなり気になるところです。
どんな展開になるのか下巻も楽しみに読みたいと思います。
義兄弟作品には明るく楽しいラブコメと仄暗さを感じさせる雰囲気のある作品と、大きく分けたらこの2つが先ず入り口で分かれると思います
こちらの作品は後者の色が感じられる、気付いたらのめり込んで読んでしまっているような引力のある作品
受けの設定が少々複雑です
結婚も間近な6年付き合った彼女が居て同棲中な圭
3兄弟の真ん中で義兄、秋とは良好な関係だけれど義弟の春とは長らく音信不通
そんな春と圭が仕事を通して再会して、、、
と続くお話し
2人の過去には何が?
これからの2人は?
圭の婚約者との関係は?
など、気になる伏線が張られているので先が読みたくなるストーリーが続きます
過去の回想が結構挟まれるので彼らの兄弟として過ごした時間をしっかり感じられる構成に惹き込まれます
特にちびっ子時代の春の真っ直ぐな擦れていない強さみたいな所がすごくかわいいです
マイペースなように見えるけど真理を突いているし1番圭の事を考えているのが伝わってくる感じに、否が応でも春擁護派になってしまう道が私の目の前に拓けておりましたw
過去の振り返りでしっかり見えて来た2人の関係性
この2人の、そして彼らを囲む周りとの終着は如何に???
下巻に続きます・・・
最後に、どうしても気になった事を書きます
ストーリーには関係ないですが私的にはどうしても気になってしまって最初、戸惑った所なので
絶対に他意は無いとは思うのですが…受けの名前は推敲して欲しかった…というのが引っ掛かりました
あらすじで確認は出来る事なのですが、気付いていなくて…
なのに気付いたら気になってしまって……
多分今年がオリンピックイヤーだって事もあってだと思うけれど…
流石に何とも座り心地の悪さを感じるお名前でした(せめて漢字変えるとかさ…)
まぁ、そんな細かい事気にしていたら創作の自由を奪ってしまう事になるのかな…?うーーん…編集さんってこういうのアドバイスとかしないんですかね?
どうなんでしょう???
気にはなりましたが、事前に確認も出来る事ですし、作中でフルネーム感もあんまりなかったので評価には反映していません
まだ上巻しか読んでいません。
ストーリー展開が早く次々と何かが起こるのではなく、キレイな絵で心理描写を丁寧に描いているので圭兄の揺れ動く気持ちがよく分かりドキドキします。
春の実の兄、秋もハンサムなリーマンで背広姿で登場します。
千代崎先生ってスーツ男子を描くのも上手いんですね。パリッと着こなしている感じがただの立ち姿なんですがカッコ良いです。
義兄弟、3人兄弟の年齢的に真ん中の圭だけが血が繋がっていません。
幼稚園か小学生くらいの頃の彼らが丸っこい顔とちっちゃな手で可愛いかったです。
私が気になった謎は謎のままだったので下巻が同時発売ですぐ読めるが有難いです。