条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ちょっと俺と遊んでいってよ 気持ちよくしてあげるから
syunminotoko no yuuwaku
朝が起きられず、目覚まし時計の音が周囲に大迷惑かけてる酒弱ノンデリ男の薫(攻め)と、その薫が住んでいるアパートを祖父が経営しているリーマンの斗真(薫を起こす係の人)とのお話。
とうとう紙本発売ですね!!
待ってましたーー♪ な腐の民なので、とても嬉しいです(ᴖ ͜ ᴖ)
ちなみに、斗真が目覚まし代わりに薫を起こしに行くという冒頭。
寝ぼけて薫は斗真に強引なえちのいたずらを仕掛け、挙句恋人にならないかと持ち掛けたりもします。
でも斗真は過去の恋の事情などもあって、大事にされたいし、したいと断ります。
でも、、、//////?!!(ニヤニヤ)
突然ですが、ここで今回のお話のえちだったで賞、セリフ部門大優勝の発表です!(ドラムの効果音)
それは攻めが浴室で受けに対して言った
「先っぼだけあげる」
に決定いたしました!!!!(ででーーん✧)
先っぽだけで挿れていい??
とか、
先っぽだけ入っちゃうーー♡
などは聞いたことがありますが、
「あげる」!って!!(興奮!)
なんだかえちくていいですよね。
個人的に、名言でした。
そしてこのお話、受けも攻めも生みの親に恵まれず…なトラウマ共通の要素があります。
また、受けは学生時代憧れの人との恋愛にもトラウマがあり、そして終盤にはそのやっと忘れられそうだと思っていた過去の男から連絡があったり、、
攻めにも接触したり、、、
なにやら不穏な様子です。
次巻では、受けの過去の男との対決?? などが描かれているのでしょうか。
攻めの存在自体もなにやら色々秘密がありそうで気になるところです。
このまま次巻へ進もうと思います。
単行本化を待っていたのに電子配信のみでがっかりしていたので、
まさかの紙本発売に歓喜しちゃいました♪
既刊『ふしだらな花摘み男』のちょいクセ強な攻めに沼って以来
追っている鈴代先生ですが、今作での登場人物たちもその過去やら
キャラが濃ゆくて読み応え満載でした。
会社員の須川の近頃の悩みは祖父が管理するアパートの住人・會田。
どれだけ電話をかけても、目覚ましが鳴り響いても一向に目を覚まさず、
近隣住民から騒音のクレームまで出てしまったため、
管理人の祖父に代って會田を起こしに行くことに。
ある朝、いつものように會田を起こしに行った須川は押し倒されてしまい…。
正直、會田の第一印象は「なんだ、ただのヤリチンか…」でした。
だって、散々近所迷惑をかけているにもかかわらず、
寝ぼけてキスしてくるわ、その後も悪びれるどころか
「俺達付き合いません?」なんて口説いてくるわ、
酔った勢いで身体をまさぐってくるわで…絶妙にクズいんですもの。
けれど、物語中盤で會田の過去が明かされると
そんなイメージは少しずつ塗り替えられてゆきます。
ある晩、酔った會田の口から出たのは彼の生い立ちでした。
幼い頃に母親から捨てられ、親戚に育てられるも
それでも捨てきれなかった母への未練。
普段は飄々としている會田ですが、その根底にはずっと
誰かから“愛されたい”という願いを抱き続けてきたのでした。
大きな図体で自分よりも華奢な須川に子供のように
「もっと触って」と人肌を求める會田に切なさが溢れます。
その逞しい見た目には似合わない繊細さと優しさに、
こんなのもう絆され不可避でした。
過去の恋愛を10年も引きずって頑なに他人と距離を置き、
會田からの猛アプローチも拒んできた須川もここで遂にノックダウンでした。
會田の抱える孤独を知り、初めて自分からキスをする須川。
その日から會田の寝坊防止という口実で夜は彼の家で一緒に眠るようになり…
會田を受け容れると同時に自らの寂しさも埋めるように會田に委ね、
深みにハマってゆく二人。
須川に甘えまくる一方で、優しさで須川の傷を癒してくれる會田。
そんな彼の包容力に、須川の10年ものの恋愛トラウマも忘却の彼方へ。
第一印象は最悪だっただけに會田の一途な溺愛は効果抜群すぎました。
眠る前と寝起きにはキスを交わし、休日は一緒に出掛けて過ごし…
もうこんなの恋人同士じゃないとか信じられないんですが…
というか一刻も早く付き合っちゃえばいいのに!
ようやく幸せを手にした二人の前に不穏な影、
もとい須川の元カレが登場し…下巻へ!
描き下ろしのおまけ漫画はある夜の二人のお話。
喉が渇いて目を覚ました須川が水を飲んでいると、
布団の方からポンポンと音が…。
眠っているにもかかわらず、手が無意識に須川を探してしまう
會田の姿に胸キュン必至でした~///
太ましい腕で抱き縋るその姿がもういとおしくて堪りません…!
タイトルが気になりすぎて予約してたんですが 発売日の変更があった辺りで親しくさせていただいてるレビュアーさまから布教いただき
遅ればせだけど紙でてたから読むねーーーーッ ←ここで報告すんのかい((怒))w
んんん? ちょっと待って?
これをあたしにすすめたのって酒量?『酒量を弁えよって』って言いたいん?
えぇぇえええ そんな理由?w あたしどんなに酒が残ってても寝坊してないよ? 目覚ましだって20年くらい使ったことないし え? 違う
展開的に気になるところはあれど 寝起きの悪い男と鉄壁のポーカーフェイスのラブコメだとおもって読んでたんですが ちがったね
いや このほだされっぷりどうなんだってのもあるんだけど 互いに引きずるものがあるって そこはかとなく感じるネバつき
ただ 色々盛り込みすぎかな? 理解力壊死気味のあたしじゃ若干迷子になった
正直に言ってしまえば 美味しそうなものを目の前にいっぱいチラつかされイッキ読みはしたんだけど 展開の早さに流された感が否めず 互いが抱える切れないものに悶えきれなかった
もっと言っちゃうと しれっと投入されたカレ(壮大なネタバレ ご免)
あいつの変に強かな顔の薄気味悪さもさることながら 曾田に貼りつく笑顔の胡散臭さ ここに何かが潜んでそうで気になりすぎてお話の全てを疑ってかかっちゃったのよ
何を諦め 何を我慢し続けたらこんな笑顔になるのかと ほんとは自分の報われないものを誰かに押しつけ自分だけ救われようとしてるんじゃないかと そんなことばっかりが頭に浮かんで
もぉそうなったら最後 素直に読めないアイツがね 顔出すんだわ ←それ自分だよ?
読んでて面白いはずなんです 胸に燻る過去の恋も親との関係も 報われないものだらけを抱えて今いる距離に馴染んでいくふたりってのも
なので 一つ一つの案件もっとゆっくり読ませてほしかった~ッ Orz オォォン
この巻うわばみ(←上澄みなッ)を掬っていっただけ とりあえず『こっからですよ』と自分に言い聞かせ 次巻へごーーだ