人気作家×No.1美人ホスト♥子育てBL第5弾 桐生父が登場!天ちゃんと仲良しに!?

子持ちホストの欲張りな隣人

komochi hosto no yokubarina rinjin

子持ちホストの欲張りな隣人
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×213
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

291

レビュー数
6
得点
162
評価数
37
平均
4.4 / 5
神率
54.1%
著者
桃季さえ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
子持ちホストの危険な隣人
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784832292697

あらすじ

No.1ホストの聖也は、恋人で隣人の作家・桐生と
亡き姉の子・天稀と3人で家族のように暮らしている。
職業柄、極秘の関係だけど愛し愛される日常は幸せでいっぱいだ。
ある日、桐生の小説の大ファンだという紳士と知り合った聖也。
その正体はなんと桐生が半絶縁している父親だった!
親子の確執を放っておけず、黙って父親と会う約束をする聖也だったが…。
「これからも桐生さんと一緒にいるんだからご家族にも認めてもらわなきゃ」

人気作家×No.1美人ホストの子育てBL第5弾!
描き下ろし「『ビッチ』に悩める恋人たち」も収録♥

表題作子持ちホストの欲張りな隣人

桐生威吹、人気小説家、絵本作家、聖也の恋人
日賀聖也、亡き姉の子を育てているNo.1ホスト

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『ビッチ』に悩める恋人たち
  • カバー下漫画

レビュー投稿数6

攻様父との全面対決!?

本シリーズは絵本作家でもある大人気小説家と
姉の遺児を育てるホストのお話です。 

受様親子と攻様父の出会いで攻様親子が和解する顛末と
受様ビッチ化計画を受視点で描いた番外編を収録。

受様はキラキラな容姿と穏やかな物腰と細やかな気遣いで
姫達を喜ばせているナンバー1ホストです。

受様は亡き姉の遺児を育てているため
プライベートはごく身近な人以外には秘密にしていますが

マンションの隣人である人気作家の攻様は
甥の大好きな絵本の作者でもあり
今は受様の恋人としても受様の子育てにも協力してくれて
受様は充実した毎日を過ごしています。

攻様が締め切りに追われているある日
受様は甥と一緒に本屋さんにお出かけした際に
父親世代のイケオジ男性に声をかけられます。

購入した本の帯の特典小説の読み方がわからないと
彼が差し出してきたのは攻様の本で
受様は攻様に話したら喜ばれそうと嬉しくなります。

甥も大好きなプーちゃんの絵本について
面白そうだ、ぜひ読んでみなければと言われて
イケオシ男性を"プーちゃん仲間"認定します。

素敵なファン交流ができたと喜ぶ受様でしたが
姫を見送りに出たところで泥棒の捕り物劇に遭遇します。
追ってきた警官は偶然にも書店で遭遇したイケオジでしたが
部下の呼びかけで彼が攻様の父とわかり!?

攻様父が受様の前に現れた真意とは!?

「危険な隣人」から続くホストと隣人シリーズ最新刊
5冊目は攻様の父が現れるお話です♪

前巻ではブラコンな攻様弟が接触してきましたが
今回は攻様の作家業をよく思っていないという
攻様父が登場します。

受様には書店での攻様父は列強的な攻様ファンにしか見えず
攻様とちゃんと話し合えばわかりあえる気がしますし

受様と甥が2人の距離を遠ざけることになるのは
絶対にダメだと思うと攻様父との出会いを
攻様には言い出せなくなります。

前巻の攻様弟よりも攻略は簡単そうに見えますが
攻様との関係性で言えばこちらの方が難関なので
ハラハラ要素はありますが

攻様親子はどっちもどっちな2人だし
受様も攻様と共にいる未来を見据えて
2人の関係改善に一役買おうとする展開で

攻様親子が和解して
受様が攻様の新作を一気読みする幕引きまで
とても楽しく読ませて頂きました。

甥っ子くんの可愛さにも磨きが掛かっていて
大満足な1冊でした (^-^)v

カバー下には応募者全員サービス小冊子の再録短編が
収録されていますのでカバー下もお見逃しなく!!

0

恋人、親子、家族、絆について考えさせられた

1巻に1人、嵐のような強烈な人物が登場するシリーズ、今回は前巻に少し登場した威吹の父親がその人物。
嘘をついて聖也に近づき、事件現場でその正体がばれてしまう父親。
聖也は、自分から威吹父と連絡をとりあうようになります。
毎回、毎回、事件に巻き込まれて、かなり苦しい思いをするのに、今回も聖也のやさしさ、真心の強さ、懐の深さに感動します。
威吹の家族に認めてもらえるように努力する決意をする聖也は、威吹と父親の間に出来てしまった大きな溝をなんとかしていこうと努力を始めます。

威吹は聖也に傷ついてほしくない、天稀のことも守りたい、だからこそ父親とは関わりたくない、聖也は大事な威吹だからこそ父親とちゃんと話をしてほしい、そして実際に会って話した父親は威吹が思っているような威圧的で偏見に満ちている人ではないことに気付いています。
威吹が父親と話そうとしないときに、聖也が父親なんだから、とか、家族なんだから、と言わずに、天を愛と優しさあふれる人たちの中で育てていきたい、という言葉を使って威吹
に気付かせようとするシーンにはとても感動しました。
聖也は言葉の選び方、使い方がとてもきれいで素敵、だから、天稀もあんなに天使のように素直で愛らしく育っているのでしょう。
今作はエロシーン多めだった気がしますが、親子、家族の絆についても深く感じさせられました。

巻末のビッチに悩める恋人たち、エロかわいくてよかったです。
これを読んでから、最初のころのビッチ聖也を思い返すとさらに萌えます。

0

こうなったら母に期待か?

読んでいます このシリーズも気づけば5巻目

てか 天ちゃんの髪型大リニューアル巻になっててちょっとお兄ちゃんぽくしたかったのかしら?
ついでに 聖也も威吹も夏仕様で全体的に短くなってる気がするし

いやでも 天ちゃんのモップ頭が妙に気になる


長く続くお話にありがちな家族との折り合い
威吹弟の出現が父親への爆弾投下に繋り この巻お復習せずに開いたページに威吹そっくりなおじさま
早くね?父とのターン といつかはくるであろう父との対峙がこんな拍子でポロっと出てくるとわ

だって あれですよ前巻 接近禁止命令をだした直後ですし


うーーん 展開を急ぎすぎたのかな?
予想通りの 表面上は意地の張り合いで上手くはいってなくとも内心は最初から許しているし何なら応援すらする 一昔前の絵に書いたような頑固親父で

いやまぁ そこはよかったんです
仲よしすぎる親子の子どもの無邪気すぎる言動に自分の夢を重ねて喰らう不意打ちで大人げなく って案外あるシチュだし そんなものだろうと予想はしていたので

が偶然を装い近づいたにしても ここがね
最初の出会いだけは偶然じゃなきゃダメだったんじゃないかと だって父親の職業が職業 見ようによっちゃ職権濫になっちゃう案件だし
そもそも会いに行ったところで受け入れ体制は整ってる状態で ちょっとはさ色眼鏡でみるとか意地悪してみるとかがあればいいものを それもなしで友好的で好意的で

チッ ←なぜ舌打ち?

前回の弟もそうだったけど 天ちゃんの地球まるごと家族化計画に父が入らなかったのがせめてもの救い?←え
これが挨拶にでも行こうもんなら一気に計画は進んじゃうんだけど まぁそれがこのお話の醍醐味でもあるんですよ?
天涯孤独になってしまった聖也が残された姉の子を引き取ったところから新たな家族を作っていくお話なので


聖也のなかに燻る孤独や後悔 大好きな人達だからわかりあっていてほしい

親バカな父の一面をみれて優しいお話にはなってたんだけど 個人的にはいまいちノリきれず 前巻から感じた中だるみ感が継続されたような感じになってしまってんですよね

仲よき事は美しき哉 ではあるんだけど 個人的にはもう少しピリッとしたお話も欲しいところです

0

桐生対桐生父のお話!

ナンバーワンホストの聖也と、その隣人で恋人の作家桐生と、亡き姉の子ども天稀のハートフル子育てBLも5冊目です!

まさかこんなにもこちらのシリーズが読めると思っていなかったので、桃季先生ファンとしては嬉しい限りです!!(桃缶あたりからのファン)


そんな今回は、桐生が仕事を詰めすぎて、なかなか2人と逢えない展開から始まります。
そして2人で買い物に行った帰り、本屋で買った桐生の絵本を天稀が聖也とベンチで読んでいると、ふいに既視感のあるオジサンに話しかけられ、、、


そう。
このオジサン。
接近禁止令を桐生から言い渡されていた、桐生父でした。


聖也は桐生父と実際に会い、2人の間に大きな誤解があったことに気が付きます。
そして、仕事明けの桐生が2人を喜ばそうとサプライズで登場した先に、なんと桐生父がいて、険悪ムードになりますが聖也が橋渡しをして、10年間の誤解がようやく解けます。


よかったあ、、、
と思えた瞬間でした。
というのも、やはり今の3人が幸せだからでしょう。
聖也の亡き家族のこともあり、読んでいてホッとしました。

そして相変わらず天ちゃんはかわいすぎて、天使のようでしたね♡
今回もたっぷり癒されました!


作中に登場する桐生の書いたホスト探偵、かなりまりあげはも気になっています。
どこかでワンチャン、マンガでもいいから読めませんか??(懇願)


0

ホスト探偵が読みたくなる!

今回も顔面偏差値の高い作品で聖也を筆頭にキラッキラと眩しかったです。そして前巻の余波が今巻のお話なんです。そうです桐生弟が父親に威吹と聖也の交際をチクってましたが、桐生父が聖也父子の前に現れるんです。

前巻のレビューで聖也が腹を決めたので無敵ではと書いてましたが、今巻では桐生父の気持ちを知った聖也が威吹との和解の為に行動してました。

そもそも、お互いに行き違いがあっただけで意固地になってただけなんですよね。そしてここで大きな役割を果たしたのが天使のような天稀(テンマ)くんなんです。和解する頃にはメロメロになってた桐生父にホッコリしました。残るは桐生母だけですがこれから登場するのか気になるところです。

ところで威吹の新作の「ホスト探偵」が作中に頻繁に出て来るのですが、ホストクラブの姫達をはじめ後輩まで夢中になって決め台詞を聖也にねだってたので、私もその小説が読みたくなってしまいました。www

1

家族愛と恋愛のバランスが素晴らしい

桐生×聖也

シリーズ5冊目。


2人のラブがしっかりで、
天稀との3人の絆も強固で、
桐生とお父さんとの複雑な関係を修復させる
聖也の愛する人のための決意に胸が熱くなるし、その中で、
家族とのつながりを後悔しないように大切に築くという核心が心に深く浸透した。
読んで、安心感に包まれてホッコリ!


聖也の桐生への気遣い、すごい、その癒し力は抜群!
自分も仕事で疲れているはずなのに。
聖也と天稀から癒されている桐生の気持ちがわかる!『欲張り』もわかる!
見ているだけでこっちも本当に癒される!

桐生のお父さんから見て、その息子に対する紛糾した感情、
自分の意志に従わない桐生に対しても裏に応援して、
さらに、聖也の存在も認めている姿勢が、
親としての愛情が深く根付いているもの。
お父さんも聖也に惹かれていく様子(?)と、
それに対して桐生の反応が少し面白い。

桐生が書いた小説に込められた聖也への大きな愛、
どんな内容が書かれているのか気になってしょうがない〜!
第3者から読んでもその愛がすぐ伝わるのが素晴らしい。

2人の恋の中、天稀を第一に考える姿勢が最高で、
家族愛と恋愛のバランスが見事に描かれていて、
天稀の可愛さが無敵で、聖也も負けていない!
ポカポカ温まる、まさに癒しの一冊でした。

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