人気作家×No.1美人ホスト♥子育てBL第5弾 桐生父が登場!天ちゃんと仲良しに!?

子持ちホストの欲張りな隣人

komochi hosto no yokubarina rinjin

子持ちホストの欲張りな隣人
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

300

レビュー数
4
得点
92
評価数
21
平均
4.4 / 5
神率
57.1%
著者
桃季さえ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
子持ちホストの危険な隣人
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784832292697

あらすじ

No.1ホストの聖也は、恋人で隣人の作家・桐生と
亡き姉の子・天稀と3人で家族のように暮らしている。
職業柄、極秘の関係だけど愛し愛される日常は幸せでいっぱいだ。
ある日、桐生の小説の大ファンだという紳士と知り合った聖也。
その正体はなんと桐生が半絶縁している父親だった!
親子の確執を放っておけず、黙って父親と会う約束をする聖也だったが…。
「これからも桐生さんと一緒にいるんだからご家族にも認めてもらわなきゃ」

人気作家×No.1美人ホストの子育てBL第5弾!
描き下ろし「『ビッチ』に悩める恋人たち」も収録♥

表題作子持ちホストの欲張りな隣人

桐生威吹、人気小説家、絵本作家、聖也の恋人
日賀聖也、亡き姉の子を育てているNo.1ホスト

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『ビッチ』に悩める恋人たち
  • カバー下漫画

レビュー投稿数4

こうなったら母に期待か?

読んでいます このシリーズも気づけば5巻目

てか 天ちゃんの髪型大リニューアル巻になっててちょっとお兄ちゃんぽくしたかったのかしら?
ついでに 聖也も威吹も夏仕様で全体的に短くなってる気がするし

いやでも 天ちゃんのモップ頭が妙に気になる


長く続くお話にありがちな家族との折り合い
威吹弟の出現が父親への爆弾投下に繋り この巻お復習せずに開いたページに威吹そっくりなおじさま
早くね?父とのターン といつかはくるであろう父との対峙がこんな拍子でポロっと出てくるとわ

だって あれですよ前巻 接近禁止命令をだした直後ですし


うーーん 展開を急ぎすぎたのかな?
予想通りの 表面上は意地の張り合いで上手くはいってなくとも内心は最初から許しているし何なら応援すらする 一昔前の絵に書いたような頑固親父で

いやまぁ そこはよかったんです
仲よしすぎる親子の子どもの無邪気すぎる言動に自分の夢を重ねて喰らう不意打ちで大人げなく って案外あるシチュだし そんなものだろうと予想はしていたので

が偶然を装い近づいたにしても ここがね
最初の出会いだけは偶然じゃなきゃダメだったんじゃないかと だって父親の職業が職業 見ようによっちゃ職権濫になっちゃう案件だし
そもそも会いに行ったところで受け入れ体制は整ってる状態で ちょっとはさ色眼鏡でみるとか意地悪してみるとかがあればいいものを それもなしで友好的で好意的で

チッ ←なぜ舌打ち?

前回の弟もそうだったけど 天ちゃんの地球まるごと家族化計画に父が入らなかったのがせめてもの救い?←え
これが挨拶にでも行こうもんなら一気に計画は進んじゃうんだけど まぁそれがこのお話の醍醐味でもあるんですよ?
天涯孤独になってしまった聖也が残された姉の子を引き取ったところから新たな家族を作っていくお話なので


聖也のなかに燻る孤独や後悔 大好きな人達だからわかりあっていてほしい

親バカな父の一面をみれて優しいお話にはなってたんだけど 個人的にはいまいちノリきれず 前巻から感じた中だるみ感が継続されたような感じになってしまってんですよね

仲よき事は美しき哉 ではあるんだけど 個人的にはもう少しピリッとしたお話も欲しいところです

0

桐生対桐生父のお話!

ナンバーワンホストの聖也と、その隣人で恋人の作家桐生と、亡き姉の子ども天稀のハートフル子育てBLも5冊目です!

まさかこんなにもこちらのシリーズが読めると思っていなかったので、桃季先生ファンとしては嬉しい限りです!!(桃缶あたりからのファン)


そんな今回は、桐生が仕事を詰めすぎて、なかなか2人と逢えない展開から始まります。
そして2人で買い物に行った帰り、本屋で買った桐生の絵本を天稀が聖也とベンチで読んでいると、ふいに既視感のあるオジサンに話しかけられ、、、


そう。
このオジサン。
接近禁止令を桐生から言い渡されていた、桐生父でした。


聖也は桐生父と実際に会い、2人の間に大きな誤解があったことに気が付きます。
そして、仕事明けの桐生が2人を喜ばそうとサプライズで登場した先に、なんと桐生父がいて、険悪ムードになりますが聖也が橋渡しをして、10年間の誤解がようやく解けます。


よかったあ、、、
と思えた瞬間でした。
というのも、やはり今の3人が幸せだからでしょう。
聖也の亡き家族のこともあり、読んでいてホッとしました。

そして相変わらず天ちゃんはかわいすぎて、天使のようでしたね♡
今回もたっぷり癒されました!


作中に登場する桐生の書いたホスト探偵、かなりまりあげはも気になっています。
どこかでワンチャン、マンガでもいいから読めませんか??(懇願)


0

ホスト探偵が読みたくなる!

今回も顔面偏差値の高い作品で聖也を筆頭にキラッキラと眩しかったです。そして前巻の余波が今巻のお話なんです。そうです桐生弟が父親に威吹と聖也の交際をチクってましたが、桐生父が聖也父子の前に現れるんです。

前巻のレビューで聖也が腹を決めたので無敵ではと書いてましたが、今巻では桐生父の気持ちを知った聖也が威吹との和解の為に行動してました。

そもそも、お互いに行き違いがあっただけで意固地になってただけなんですよね。そしてここで大きな役割を果たしたのが天使のような天稀(テンマ)くんなんです。和解する頃にはメロメロになってた桐生父にホッコリしました。残るは桐生母だけですがこれから登場するのか気になるところです。

ところで威吹の新作の「ホスト探偵」が作中に頻繁に出て来るのですが、ホストクラブの姫達をはじめ後輩まで夢中になって決め台詞を聖也にねだってたので、私もその小説が読みたくなってしまいました。www

1

家族愛と恋愛のバランスが素晴らしい

桐生×聖也

シリーズ5冊目。


2人のラブがしっかりで、
天稀との3人の絆も強固で、
桐生とお父さんとの複雑な関係を修復させる
聖也の愛する人のための決意に胸が熱くなるし、その中で、
家族とのつながりを後悔しないように大切に築くという核心が心に深く浸透した。
読んで、安心感に包まれてホッコリ!


聖也の桐生への気遣い、すごい、その癒し力は抜群!
自分も仕事で疲れているはずなのに。
聖也と天稀から癒されている桐生の気持ちがわかる!『欲張り』もわかる!
見ているだけでこっちも本当に癒される!

桐生のお父さんから見て、その息子に対する紛糾した感情、
自分の意志に従わない桐生に対しても裏に応援して、
さらに、聖也の存在も認めている姿勢が、
親としての愛情が深く根付いているもの。
お父さんも聖也に惹かれていく様子(?)と、
それに対して桐生の反応が少し面白い。

桐生が書いた小説に込められた聖也への大きな愛、
どんな内容が書かれているのか気になってしょうがない〜!
第3者から読んでもその愛がすぐ伝わるのが素晴らしい。

2人の恋の中、天稀を第一に考える姿勢が最高で、
家族愛と恋愛のバランスが見事に描かれていて、
天稀の可愛さが無敵で、聖也も負けていない!
ポカポカ温まる、まさに癒しの一冊でした。

1

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