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ennead
今回も難しいお話でした。
というか、思っていた以上に伏線が複雑すぎて、解き明かされる情報量の多さに、ひたすら、えっ…?? えぇ…?? と、ページをめくる手が震えた4巻。
えっと、セトの息子は、本当はオシリスの息子だったんですか、、、
闇というか、愛(と読んでいいものか)が深すぎて仰天。(歓喜で!)
そしてさらに実はオシリスは殺されていなかっただとか、セトはオシリスが創り出しただとか、1回読んだだけでは衝撃が大きすぎたのと、理解が追いつかなくて!!
ですが、明かされていくものが多ければ多いほど、ニヤニヤしてしまいがちなのは、日本のBLではあまり見られない複雑な愛を、男同士とか関係なく混線しているからでしょうか。
海外BLって、こういう自由で複雑なLoveが読めるのがいいですね。
1巻にあった相関図的なものをハートマークつけた新たなものがほしい、まりあげは。(自分で作れよ)
まだまだ明かされていない事実は山ほどあるのでしょう。
完結して、最初からじっくり読んだら、あ~! これはあれか~! と、理解しながら楽しめる作品だと思います。
ちなみに今回のハイライトは、オシリスの狂気じみた異常なる愛。
たしかに目も行動もイカれすぎてるけど、攻めの執着ラバー的には最高でした!!
次巻、セトと優しいホルスの最後の勝負が始まるとのことで、そちらの行方も楽しみです。