ENNEAD 2

ennead

ENNEAD 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
15
評価数
3
平均
5 / 5
神率
100%
著者
MOJITO 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
ISBN
9784799766736

あらすじ

神々が集うエネアド法廷の下、玉座を争うセトとホルスの三本勝負の決闘が始まる。
圧倒的な力を見せつけるセトだったが、何者かによってしだいに追い詰められることに。
ところが絶好のチャンスだったはずのホルスは、自ら好機を放棄してしまう。
セトの“ある行動”が確固たるホルスの心を揺るがして――?
憎しみから始まった2人の関係が、神々の思惑と共に動き出す…!

単行本版限定ショート漫画も収録!

表題作ENNEAD 2

その他の収録作品

  • 特別付録 ボーナス漫画「フンブとノルブ」-エネアド編-

レビュー投稿数1

早く続きが読みたい!

「ENNEAD」の2巻目。
1巻の序盤にも書かれているのですが、太陽神・ラーの産んだ子たち(さらにその子たちが産んだ子も含めて)9人いる神、つまり9柱(神の数え方は「柱」だからか?)とを「エネアド」と呼ぶんですね。

2巻は、エネアドの裁判の続きから。
暴政を敷いたセトと、エジプトの最高神であったオシリスの息子のホルスのどちらがエジプトの神としてふさわしいのかを見極めるために、彼らは様々なテーマに乗っ取り闘うことになりー。

ほかの神たちの思惑も絡み、勝負の勝ち負けというだけではなく彼らを巻き込んだ心理戦も始まっている。これが、え、どゆこと?という謎解きも孕んでいてどうストーリーが展開していくのか全く想像できない。

セトとホルスの勝敗の行方も気になりますが、それと同時に気になるのが「どことどこがくっつくんです?」という部分。どこに愛が芽生えるんだろう…。

個人的萌えツボは、ホルスとアヌビスという、時代と生まれに翻弄されてきた二人の青年たち。いい子たちなんです、二人とも。幸せになってほしいと願ってやみませんが、彼ら二人の存在が今後のキーになるんじゃないかな。

あー、続きが気になる!でも3巻は1か月後に刊行されるんですね。正座して待っていようと思います。

1巻の表紙はセト。
2巻はホルス。
そして3巻はオシリス。
ということは時間はオシリスがメインのお話だったりするのかな…。

2

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