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kirai de isasete
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
6巻は帯にもあるように、まだまだ仲良くなるお話でした。
ただ仲良くなるのではなくて、ふたりにとってかなり危機的な状況に陥ったことによって、結果的に仲が更に深まる感じでした。
デフォルメされているとはいえ相変わらず子供達が可愛くて、ストーリーと関係ないところでも癒されまくりでした。
バンドの3人がすごく気になるんですが!と思ったら、スピンオフの方に登場している?のですね。
スピンオフは積読しています...読まねば。
響羽くんの片想いのお話もどうぞよろしくお願いします。
もはや子育て指南書と化してきましたね^ ^
子どもがいるいないに関わらず楽しめる内容ですが、いらっしゃる方には特に共感を呼ぶストーリーだと思います。
今回は長男・湊の"イヤイヤ期"がテーマ。子育て中のパパさん、ママさんにとっては非常に大変な時期なのがまさにコレです。
イヤイヤ期は子どもの成長の証ではありますが、同時に、親の成長力を試されてるような時期でもあって、いわば親と子の戦いって感じ。葉月にとって初めて経験する子どものイヤイヤ期にぶち当たり、悪戦苦闘する様がありありと描かれていました。湊のイヤ!に翻弄され、子どもの宥め方や諌め方、諭し方に悩む姿が、BLってよりはヒューマンドラマを観てるような感覚でした。
いつも仲睦まじい葉月と雫斗の間に影を落とす展開もあったりで、緊張感をもった見せ場も注目ポイント。場面展開に伴った繊細な心理描写にもグッと引き込まれました。
そうした子育て奮闘記な側面もあり、夫婦仲の再構築の側面もあるラインナップです。一番の注目はガチ夫婦喧嘩かな。この2人の喧嘩はあんまり見る機会ないので逆に新鮮な気がしました。
子どもたちが大きくなって、子の成長に合わせ家族のバランスや夫婦の関係も微妙に変化していくってことなんでしょうね。そうした家族の悩みや問題に向き合う彼らの姿に、ハラハラ・ニコニコ・ほっこり・ウフフと楽しませてもらっています^ ^
この6巻は、新たに登場した雫斗実家の隣人バンドマンたちとの近所付き合いも見どころです。今巻のキーパーソンにもなり得る存在感で、葉月たち家族にガッツリ絡んできます。その中の1人は、もしかしたらスピンオフになるかな…?の匂いを感じたので、いつかのときのために頭にインプットしておきました(笑)
夫婦の微妙なすれ違いや、家族との関わり合いに深く迫ったストーリーが今巻も素晴らしかったです。登場人物たちの気持ちをより盛り上げる細やかな演出がいつもながら冴えていて、ホロッとしちゃうシーンが多々ありました。
作中のセリフ1つ1つもすごく重くて沁みるものばかり。作者さんのワードセンスの良さもこの作品の魅力の1つですね。
子どもたちが毎度ながら可愛くて癒されました。
次会う時はまた少し大きくなったりしてるんだろうかと、親戚の気持ちで見守らせてもらっています(*´︶`*)
今回は泣いたが一番かな。
笑いも感動もあるけど途中ちょっと辛かったです。
ともすれば決定的な別離に繋がりかねないトラウマにかかる言い合いだったと思う。
でも納得のいく流れで最後はまた夫夫2人の絆が深まった感じで良かったです。
序盤に安定の葉月くんと美月ばぁばの仕事したくなくなっちゃう激重孫愛シーン見られていたのがその後の辛いシーンの精神安定に繋がってたかも(笑)
個人的には響羽くんが登場してくれたのが嬉しかった!
しかもこれからも展開見られるかも?
全登場人物のその後見ていきたい大好きな作品です!
葉月(α)×雫斗(Ω)
ただのほのぼのとした家族BLとは一線を画すこの作品、
読むたびに「物語」よりも家族のリアルさに引き込まれる。
土屋家のそれぞれのメンバーの悲喜こもごも至って、
家族愛の温かさを感じさせるの中で、
夫夫喧嘩や子供たちの成長に寄り添う
雫斗と葉月の愛情の進化が鮮明に描き出されているのが素晴らしい!
パパとして湊の感情の起伏に奮闘する葉月の姿、本当に心強い。
恋人としての雫斗にSっ気とド嫉妬が健在で、
未熟さもあるけど、愛の重さが伝わる!
そんな年下の葉月をとっても気遣って愛している雫斗。
喧嘩によるより深い信頼が築かれていく2人が尊い!
エッチシーンにも大満足!
湊の無邪気な笑顔や泣き顔、そのキラキラした目、言動が子供そのもので可愛い!
蒼大も赤ちゃんならではの可愛らしさがたまらないし、
小学生のしずくの姉の味もいいね。
雫斗のお母さんが祖母として、家族に安らぎをもたらしている。
土屋家が雫斗の実家への帰省する展開、
お隣さんのバンドマンたちとの交流が新鮮で、
その中で、新たに登場したカッコいい響羽、
βの彼がαの人に片想いしているという
βとαの恋の行方が気になる!
6巻になってもオメガバースの魅力が色あせず、
日常に起こりそうな出来事や会話が自然で、
育児の悩みや喜びがリアルに感じられて、
家族の絆の深さと子供たちの可愛らしさに癒されつつ、
雫斗と葉月の愛の尊さが別格で最高!
ほっこりした愛が溢れるこの作品、今回も心が満たされました!
今作も最高でした
いつも仲良し家族でこれまでも子育ての大変さは描かれていましたが、今回はなかなか核心をついた展開
子どもって大変なんだなと、思いながらそれを乗り越えていく家族はとても素敵だと思いました
また新しいキャラも加わってこらからの展開も楽しみ
このお話は、みんなの好きが表情からとてもよく伝わってくるので大好きです
言葉も厳しさの中に思いやりと優しさがあって救われます
まだまだこれからが楽しみです
今回もラブラブで良かった
嫌いでいさせては恋愛面以外に家族愛が凄く丁寧に描かれているなぁと読むたびに思います。
今回は湊くんがイヤイヤ期のようで、始めてのことに戸惑う葉月くん。ずっと子育てに悩んでいるけれど、なんだかんだありつつ二人で乗り越える姿すごくいいな…。
見てると子どもって何しでかすか分からないし難しいなぁって経験ゼロの私は思います。
喧嘩してもすぐに反省してお互い謝って凄く理想的夫婦。家庭。
新しく出てきたバンドの子たち、見た目がチャラめだから最初少し不安だったけど子どもへの態度を見てるとすごくいい人だと思って安心しました。
響羽くんの兄の存在をほのめかしてたけど次巻以降登場かな?まだ少し続きそうな感じあるよね。
小学校教師だからしずくちゃん関連で登場かなぁ?
続きも出るならすごく楽しみです。
こちらのシリーズが好きなのはお子ちゃまが可愛いのは勿論ですが、葉月くんの父親としての成長も楽しみなんです。DKで出会って大学生となり今は社会人として母親の会社で頑張っているわけですが、若いのにしっかりし過ぎていると思ってます。
そんな葉月くんの試練が湊のイヤイヤ期とは気の毒過ぎました。ましてや初対面の人間に懐いて言うこと聞いたら父親としての自信が損失してしまいますよね。その相手に嫉妬してしまい雫斗と喧嘩してしまった時は気の毒で可哀想に思いました。葉月くん贔屓なので…。
でもそんな中でも子どもたちを守ろうと咄嗟に行動した姿に感動しました。湊がもう少し大きかったらゲンコツしてやりたいくらいでした。我が子ならしてたでしょうね。www
個人的にはちょっと湊のイヤイヤ期はわざとらしかったかな…。男の子ってあんな感じなのかと驚きました。うちに男の子の孫が出来てあんなイヤイヤ期だったらと恐怖でした。www
命や大怪我に繋がることはもっと叱っても良いと思います。
あと、葉月くんが若いのでエチシーンが多いのは理解出来ますが、個人的にはもう少し控えめでも良かったと思います。この作品に求めてるのはエロではないので。
スピンオフをプラスすると7冊目ですね。
今回は葉月がメインになって、
子育ての悩みにフォーカスが当たっていました。
土屋家大好きだししっかり楽しんだんですが、
さてレビューを書こうね!評価を入れようね!
ーーーとなった段階ですごく迷ってしまって。
楽しんだけどなんかスッキリしないというか、
霞がかかってる気持ちを言語化するのがムズカシイ。
間延びしたような、中弛みしてるような、うーーん。
1冊かけて土屋家の続編を作るなら
これからずっと同じことの繰り返しになるのかな?
とか思えてしまってッ!!!(;ω;)
フレッシュさを感じられない自分が情けなくなる。
でも土屋家は好きなんですよ…!
子ども達も可愛いし、成長を見守りたい。
まだまだ続いて欲しいと思うのも嘘じゃない。
あ、そうか。まったく別の感想が2つあるんだ。
①土屋家大好き!今回も可愛かった!
②同じ事の繰り返しで新鮮さがない…
両方の感想が私の中に存在してます。
矛盾してるけど率直な気持ちです。すみません。
変なフィルターかかってる感想なので手短に…。
葉月と雫斗のケンカは珍しいと思いつつ、
ケンカの仕方がトラウマ抉る感じなのがツライ。
0か100しかないの…?君たち…;(;ω;)
でも攻めが死ぬほど落ち込む姿が性癖なので
地面にめり込む勢いで凹んでる葉月に萌えました!
雫斗のガチギレ顔は中々見られないので貴重ですw
個人的に蒼大のスン顔が大好きで、
なにがあっても超マイペースなとこ愛おしい。
雫ちゃんがどんどん子どもらしくなるとこ好き。
アレがしたい、コレがしたい、
ってお願いが言えるようになったの大きいよね。
湊はイヤイヤ期真っ最中だけど1歩成長かな…?
朝柳編から加わった新キャラも再登場で、
早速スピンフラグがありましたね~。
付き合ってないけど身体の関係はある人に片思い!
めっちゃ気になるやつです!スピン待ってます…!
マイナスな感想も混じってしまったけれど、
土屋家の応援してる気持ちは変わらないので!!!
次巻も楽しみにしていますヾ(*´∀`*)ノ
もうBがLというよりは、ジャンルはハートフル土屋fam.(←ひと昔前のギャルがプリクラにラクガキするときの言い方)と言ったほうがぴったりかと、、、
という面持ちで読んでいる、まりあげは。
今回も、土屋家第2子の港のイヤイヤ期に奮闘するお話で。
新キャラとしては、雫斗の実家の空き家だった隣の家に、まさかの人が! しかも、バンドマンたちの登場。
しかもその内の1人は、まさかの葉月くんと同い年の23歳。
本名が響羽と言い、ベータで、兄が教師がいると言っております。(この教師の兄って、、、??)
子どものあやし方が上手でしたが、まりあげはも音響の言う通り、第三者だからきくものだと思いますし、よく考えると23歳で3児の親やってる葉月くんはすごいよねえ、、、と、こんなことを考え出してしまう始末。
そして今回、葉月くんと雫斗さんは大喧嘩をするわけですが、まあ、それもね、、
言ってはいけないと思いつつ、でも、、、
という感情には、ついつい共感してしまいますよね。
直後、子ども由来の大事件が起きてしまうわけで、それを機に仲直りするわけで、、、
最終的に、土屋家はどこをゴールとして目指しているのだろかという疑問は否めません。
が、子どもたちがすくすくと成長していく様は、親目線で楽しいですし、そしてひじき先生のXで、ある程度成長した子どもたち3人の画などを拝見しているせいか、後々のそれを楽しみに読んでいる感があったりもしますね。
今回、響羽くんの恋するお相手がラストで判明し、そちらもいつかどこかで掘り下げられたりするフラグなのでしょうか。
本家CPはもちろん、あらゆる方面で、期待が散りばめられたシリーズであることは間違いないと確信した6巻でした。
5巻を読み終わったときはあまりに子どもたちメインのお話になっているなと感じてしまって、萌えて癒されながらもなんだかモヤモヤ。
次は葉月と雫斗のお話が読みたい!なんて思ってました。
でも。土屋家としての家族のカタチを見守っていくストーリーになっているいま、葉月たちだけがメインになることなんてもう無いんだなーと、ストンと落ちたところがあった6巻でした。
それぞれに個性が光る子どもたちは可愛いし、成長していく過程でうまくいかないことがたくさん出てきて葛藤する親たちの迷いもとてもリアル。
子どもと一緒に親も成長していく日々こそが彼らの幸せなんだろうなーと、にんまりしてしまいます。
ハラハラするところもあったけれど絆と愛で全部いいところに収めてくれていて、改めて"家族として"のお話になったんだなと感じました。
ただそんな平和な土屋家をずっと見ていたいという気持ちとは裏腹に、もうこれ以上ひろがっていかないのでは?という行き止まり感もあったかな、と。
子どもだけではなく次から次へと増えていく登場人物たち、新キャラたちの恋愛模様。
土屋家だけではもう新たな展開は生まれないのかな?と思ってしまっても仕方ない気が…。
とはいえスピンオフへの期待が高まるような繋げ方はお見事なので、結果的には満足です(笑)
次巻もスピンオフも楽しみにしています。