ふれあいレッスン契約 2

fureai lesson keiyaku

ふれあいレッスン契約 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
17
評価数
4
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
MAE 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801983052

あらすじ

――遺伝子変異で角が生える"角人"が共存する世界――

感情に反応して角が赤く発熱する
角人の症状を抑えるため【脱感作練習】と称し、
興奮することに慣れる行為(オナニー)を手伝ってもらう
"ひみつの契約"を陸野と交わした侑。
関係を続けるなかで、陸野の自分に対する態度の変化や
徐々に距離が縮まっていくのを感じていた。

そんな矢先、
見覚えのない過去の記憶が脳裏に浮かぶように。
侑が他人に触られることが苦手になった原因を思い出し、
陸野が抱える過去のトラウマも明らかになっていくが
そんなふたりにさらなる試練が訪れ――?

忘れていた記憶が今、蘇る……


クール硬派なワル男子×接触恐怖症なほんわか坊ちゃん
芽生え始めた恋(?)の危機――
ふたりの抱える秘めた過去が交錯する角人BL、第2弾。

表題作ふれあいレッスン契約 2

陸野 延賀、金欠高校3年生
影山 侑(角人)、箱入り高校3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし:あとがき/とある寒い日

レビュー投稿数3

遺伝子変異で角が生える世界の続編。

水が怖く、角人が苦手な男子×角人となってしまった接触恐怖症のお金持ちのお坊ちゃんのお話。


受けの過去回想的なシーンから始まる冒頭。

夢だったようで、目覚めた受けはサイアクな気持ちになりますが、以前は目覚めたらいなかった攻めがいることに嬉しさをどことかく感じています。

お金で契約しているとはいえ、いい感じの雰囲気にニッコリ。
ついでに、朝勃ちしてる攻めに興味津々な受けにもニッコリ。



けれど、今回の本編は境遇が相反する2人でしたが、辛い過去が掘り下げられたりとなかなかヘビー。


とくに受けの過去は辛い、、、

そして、受けは過去に角が出ていたことがあったんですね。

しかも受けの妹の一言で、実はかなり前に2人は友達だったことが判明します。


攻めは受けのことが好きではなかったのに、それでも受けの存在に癒されていく過程が丁寧に描かれています。


というか、2巻ラストの過去の受けちゃんが不憫すぎて...泣

きっとこの事件に、攻めは大いに関係しているのでしょう。

次巻以降で、失われた受けの記憶が補完され、攻めとの関係がLoveになっていくのを楽しみにしております。


0

台湾の学生ってこんな感じなんだ

絵がきれいだなと思っていて今回1巻2巻読んだんですが、これ台湾の方が描いてる...?日本語版って本人おっしゃってたし日本と台湾同時連載とあったし...!
たまたま台湾の大学で行われていた創作イベントに過去行ったことがあったのでイメージわきましたが初手ではわからないかも...?タロ芋でてきて、あ!って思いました笑

学校にウーバーは日本ではしないし...でも台湾のって思うと世界観入り込めて面白い!そんな感じなのかな?
作品内容にその事が書いてないからただ読みづらいってレビュー多くて悲しくなりました...翻訳されてるから仕方ないんだ...!きっと!
吹き出し以外の文字の感じも独特ですね!よく台湾翻訳された日本の作品でみる感じになってる!
感覚が違うから切り替えるとより楽しめるのに...!!
作品内容に書いて...!!もったいない!

日本の作品が台湾版になるのは見かけていましたが逆は初めて!
甘い話が好きなので本編外のいちゃラブで心落ち着かせていますが早く3巻でてほしい。。待ってます!

1

救いあってこその 鬱

高校生同士 しかも同級生ものときたらなんとなく流れを読みたくなるじゃないですか
一方的な片思いか はたまた犬猿の仲か カースト両極端か と

ないよ?

はじめは互いに苦手意識はあったぽかったんだけど 近づいてしまえば世間知らずなボンボンがなかなかな


接触恐怖症とまではいかないにしろ他人とふれあうことが出来ない体質に 思わず与えられた他人からの刺激で鬼でも獣人でもないのに急に生えた角
思春期(12~3歳くらい)に特殊な遺伝子変異で生えるはずが遅咲き(高3)の角人となったせいか ボンボン(侑)が度々卒倒をするようになるんだけど 面白いのは興奮になれるために陸野(同級生)とはじめた 触れ合い
高校生が高校生買ってるってのはどうかと思うけど その触れ合いに断片的な記憶がチラチラするのがね

こちとら ワクワク みたいな


この巻 侑が若干積極的にはなったものの どっかズレてるのは健在でほのぼの発進  
なんだけど 突如現れた角人の妹に記憶を呼び起こされ 陸野の抱える重めの過去をも引っ張り出させたのはいいんだけど

んんん 盛り込みすぎたかな…  もう気になるところだらけ
妹に言われなくても離れなきゃいけない時期ではあったんだろうけど

てか 周(あまね)がなんで動画にこだわるのか 周の陸野への執着も 昔1度生えた角がなんの加減で引っ込んだのかも
もうさ 1巻の布石を回収しながら新たな布石を盛大にバラ蒔いてくださったもんだからプチパニック ←どんな話でもパニックじゃん


ちょっとクセがあって読みづらいところもあるんだけど ほのぼの雰囲気を一変させる陰鬱さにクラクラする

侑にチラつく触れ合いへの嫌悪が明かされたところでこの巻終了

いやぁ 蔑みや理不尽な虐げ 無碍に扱う者あらば無下にする者もある
正直高校生に きゃっきゃウフフな青い春 をお求めの方にはおすすめしづらいんだけど ありそうでなかったドロドロと救済は味わえるし 何よりダレるとこがないのがほんといいのよ ほんとに グイグイ引き込んでくださるので

だからかな 変に捲られたらやだな っていう 期待より先に不安がくるのよね
もうエロなんかどうでもいいから どうかこのまま 周はじめ彼らの中に眠る闇をすべて出し切っていただきたい と心から思うのです? ←なんちゅう〆じゃw

1

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