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guinea pig ha ori no soto no yume wo minai
上下ともに読了。意外と重い話で最高です。
心抉られる展開(攻めと受け関連では無い、サブキャラです)で、しんどい気持ちを味わいつつ、メインカプが幸せに暮らせてよかった!
悠心が、失恋相手と恋のライバルに手を貸すシーンには、お前良い奴やな……! ってグッときます。
読み漏らしてたら申し訳ないが、妊娠するしないはあの研究所内だけの話なのかな?
特殊な機械や妊娠するための薬とか使ってなかったよなあ、と思って。
研究所の外ではいくら中出ししても妊娠しないんのか、心配になりながら読んでました。
隼仁 ×凪冴
痛いほどだけじゃ足りないほど
闇に衝撃!〜切ない!愛しい!
拒みながらも、無自覚に隼仁に求めていく凪冴ががいじらしくて切ない!
冷徹から露わになっていく隼仁の重執着と尽力する愛情が愛しい!
研究所の事情に驚愕!想像以上の展開に心が震える!
2人の感情を確かめて最高で、
ラストに深い感慨に浸って余韻が終わらない。
少子化対策に命を懸ける人、
真剣に子供を望む社会での研究所の暗黒さ・・・重くて・・・。
失恋した悠心に情けをかける。
凪冴を救出する凪冴も隼仁にも胸が熱くなる!
不憫で可哀想で、同情してしまうほど強気な凪冴、
最後の勇気に感心する。
そんな凪冴を愛し、献身的ながらも男前すぎる隼仁がカッコいい!
2人の愛のない行為が、
次第に愛に満ち溢れた行為へと変わって感無量で、
誤解を解決し、幼馴染から
かけがえのない存在になって、
恋人であり家族でありほっこりするような関係に微笑ましくて心が温かくなった。
ずっと意地を張ってきた凪冴の表情がほぐれる瞬間がほっと安堵した。
理原先生の絵が綺麗で、
男性妊娠研究という現実離れした設定でも、
その深刻さがリアルに感じられるのがすごい。
愛情、友情、人間性がバランスよく描かれているの中の
切なさや痛み、そして愛おしさに突き刺さる!
全体の緊迫感や、
各所に散りばめられたエロさにも圧倒されっぱなしで、
骨太なストーリーに全精神を引き込まれました!
・コミコミスタジオ限定上下巻同時購入特典 描き下ろし12P小冊子(有償特典)
描き下ろし漫画8P『あたたかい場所』:
同棲した2人のほのぼのとしたお風呂と温泉のお話。
んん…っっ!!
これはすごい回収劇だ。
研究棟がひた隠しにしている真相、衝撃の事実にガクブルです((((;゚Д゚)))))))
BLとSFのミックス作品のような内容ですが、研究の内容や男体妊娠がもたらす危険因子のレベルを見る限り、SFのジャンルとしてカテゴライズされるのに十分な仕上がりだなと思いました。国家プロジェクトとして莫大な予算を投じているだろう夢のような案件の、恐ろしい裏の顔の衝撃度はハンパなかったです。
上巻の時点で胡散臭さを感じていた研究施設と研究内容だったけど、まさかまさかのでした。
ネタバレせずに読んで欲しいので言うのは控えますが、"あんなに幸せの渦中にいた人がこのようなことになろうとは……(泣)"との、私の感想からどうぞお察し下さい。研究には失敗は付きものかも知れないけど、国の未来の発展のため、科学の向上のため、巻き込まれた人たちが可哀想で悔しくて、なんとも言えない怒りの気持ちが沸きました。
研究施設の秘密を知り、凪冴と隼仁が起こす行動に
注目です。
2人のとった行動は。
男体妊娠の未来とは。
恋愛の行方は…?
知りたいことはたくさんあります。
長年すれ違っていた想いがようやくあるべき場所に収まったとき、本当の意味で彼らは繋がったのだといえるでしょう。
発情期に凪冴の身体を鎮めるセックスは、妊娠のための"作業"の意味合いが強かったと思いますが、身も心も結ばれて初めて2人はようやく愛し合うための"セックス"をしたのだと感じました。
セックス濃度は想いが深ければ深いほど高くなっていき、理原先生のエロスが華麗にに大炸裂です(〃ω〃)
臨場感と迫力あるセックスシーンは伝家の宝刀ですね。作画もアングルも素晴らしかったです。
シリアスから甘さまでのアップダウンは息もつかせぬほどの見応え。SFとしての完成度も高く、そこに組み込まれていくBL展開も見事なものでした。
上下巻通して大満足。とっても面白かったです。
作品タイトルに込められた意図とかが気になる質です
特に今回のような匂わせ系な作品タイトルはやっぱり気になります!
と言う訳でイマイチ分からなかった「ギニーピッグ」調べてみました
毎度お世話になっておりますGoogle先生によりますと・・・
【実験動物に用いられるテンジクネズミの英名Guinea pig】との事です
そしてやたらと「ギニーピッグ」と入力すると関連ワードで出て来たのが『ギニーピッグ 悪魔の実験』という映像作品
だいぶヤバめな作品のようですね、、、
人体実験とかのお話しベースのようです
下巻を読む前にこの言葉自体を調べたお陰で少しだけ心積もりが出来ていたので、この下巻を読み切れた所があったように思います
やはりナギ達が居る施設は普通じゃなかった。。。
そしてカナタさんとナギの屋上での「はぐくみ棟」のお話し、カナタさんの見送りの時の約束、、、
それらがフラグになっていたし、そう言えば上巻の終わり、モロに不穏だったなぁ。。。と、、、
上巻のナギの過去の同級生からの扱いとかも含めて地雷要素のある作品です
理原先生作品既読の方でエロも好みで読む方には特に注意した方がいいかな?と思う作品でもあるのでコメントに地雷要素、書いておきます
ただし完全にネタバレなのでそこはご理解の上読んで下さい
私的にも地雷要素だったポイントもあり、、、
少し胸がざわめきましたが、、、
それでも隼仁とナギのお話しに集中するよう切り替えて読み切りました
多少の駆け足感はありましたが個人的にはこれ位簡潔にまとめ切ってくれた方がお話しが取っ散らからないで良かったな、と思える幕引きでした
願わくはナギと一緒に過ごした3人の被験者と悠心の幸せなその後も見れたら嬉しいなぁ~とは思っています
あらすじに書かれた先生の紹介キャッチコピー「令和のエロテロリスト・理原」の一文に惹かれて読んでしまうと少し予想外の気持ちになるとは思いますのでしっかり心積もりして読んだ方がいいのではないかな?と思います
勿論濡れ場はあります
だけど「エロ」という言葉で表すには軽すぎる、しっかり意味のある行為だったと思います
その上最初から重ねていくカラダではありますが、ココロが伴っていく上でのその熱量は明らかに違います
ナギも隼仁も行為中の表情、セリフ、お互いを求め労わる指先、、、
こういう描き方で愛を伝えて下さる理原先生、流石です!!
「令和のエロテロリスト・理原」と言うより、今作に関しては特に
「令和の愛の表現者・理原先生」と私はお呼びしたいです٩(๑´3`๑)۶
どうか2人が穏やかにずーーーっと過ごせますように
修正|上巻動揺tnk白抜き、anl緩め!(シーモア)
エロいの読みたい!という気分で読んじゃうと少し心が痛む描写もあるので地雷要素かな?ポイントを残しておきます
ネタバレですのでご理解の上下記は自己判断で読んで下さい
・攻めは男女ともに抱きます
直接的な肌色シーンは無いですがセリフや女性との事後シーンは描写あります
・受け、幼い頃に同級生からお洋服を剥がされるような虐めシーンあります
・名前とキャラの性格の分かる脇キャラの死ネタ描かれます
この辺が地雷要素かな?と思われましたので残しておきました
特に私は最後のポイントは苦手要素のひとつです
受け入れるしかない描写ですがすごく胸が痛かったですし、今も痛いです
それでも2人にフォーカスして読み切れるだけの魅力もあるお話しでした
下巻を読んで1番に思ったのは、、、
子供を産むのは命がけ
という事
男性妊娠が可能な世界
まだ研究段階であると言う事がキーポイントになっている
男性妊娠が「普通」な世の中ではないんですよね
なので男性妊娠というSF的要素で近未来な雰囲気を出しつつも、妊娠・出産に伴うリスクに関しては一昔前の医療設備も知識も無い中で子供を産む女性が置かれていたであろう現実と変わらない
研究施設自体が悪のような存在として位置づけられていたけれど、100%の悪だったのかな?と立ち止まって疑問に思う程には完全なる悪意に満ちていたとは思えない所はあったかな
「命を繋ぐ尊さ」と「命そのものの尊さ」というスッパリ白か黒かで応えられないようなテーマ性も感じるお話しでした
過去数作読んで来た先生の作品とは趣向は違ったけれど読んでみて良かった作品でした
はぐくみ棟で繋がれて育った命達が幸せに暮らせている世の中だといいなぁ~
この作品の本筋だった研究所のお話しが解決をみせた後も作品トーンは転調する事なくどことなく仄暗さを感じたまま進みます
あ~何となくこの流れで終わっていくのかな?と思った最後の最後でやっと、再会後ずーーーっと険しい表情だった隼仁の口元が緩んだ描写を差し込んでくれました…‼
あの1コマが何よりもの救いでした
あの魅せ方があったからこそ最後少し前向きな気持ちで読み終えられたな、と思いました
結果的に購入前の目的とは違った読後感ではありましたがこういう一風変わったお話しもたまには良い刺激になったな、と満足しております
シリアスエロ、滅多に読まないですが、だからこそ読んでみる機会になって良かったです
上巻読み始めから
カズオ・イシグロ氏の「わたしを離さないで」を思い出しながら読んでいました。
特に下巻ネタバレのあたりの暗鬱感がとんでもなく似ています。
先にいっておきますがわたしはあの小説が大好きです。
SFとしてはナンチャッテというかトンデモナイというかアリエナイというか、文系ががんばって書いてみました感ハンパない、、、
なのにラストで目から水があふれてくる
胸や喉元からなにかがこみあげてくる
そういう小説です。
上下巻を読み終えて同じ感想を持ちました。
理原先生のエロが前から個人的に好みだったので、内容知らずに店頭で男体妊娠、ディストピアBLという言葉にかなり引きながら迷いながら購入しました。
最後に。
個人的に思うのはエロシーンを引き算すればさらに感動出来るお話ではないかとも。
最近多くのBLについて濡れ場を減らしてお話をも少し充実させれば名作になったのに、と感じることが多いのです。
なんかもったいないなと。
要らんお世話かもしれませんけど。
謎が残ったまま上巻から下巻へ。
勢いのまま一気に読んだ結果、物語としては非常に面白かったです。
でも、想像していたよりもあっさりすっきりとまとまってしまっていたかなと惜しく思うところありでした。
隼仁と凪冴の関係と共に描かれる、男性妊娠研究施設の闇。
国が明るく大々的に推し進めるプロジェクトの裏側。
この1番知りたかった部分がなんとも苦いものでして…
そんな口の中いっぱいに広がる苦味の中で、はらはらとした焦燥感と想いが増していく2人と、その後の「こう来たか」な展開はなんとも読み応えがあります。
闇行きジェットコースターの先にうっすら見える光といいますか、これしかないだろうなとしっくりとくる結びを含めて、お話の流れはどれもすごく面白かったです。
隼仁と凪冴の恋愛面もGOODだったのですが、個人的には濃厚なセックスよりももう少し他の被験者や職員もピックアップしてほしかったなー…なんて。
ラストまでの流れが好みなだけに、あとちょっとだけ話を太くする肉付けと掘り下げがほしかったです。
サブキャラクターもそれぞれキャラが立っていましたし、あっさりフェードアウトしてしまうのはやはりもったいない。
特に奏太とそのパートナー。リオたち3人も良いキャラクターなので。
隼仁たちに関しても、もっとセックス以外で育む強い繋がりも読めたらうれしかったかもしれないなと思いつつ…
あまり見かけないダークなディストピア設定が魅力的でした。
惜しいところがやや気になり、今回はこちらの評価に。
作品全体の雰囲気や個性、読み心地については上巻の方にレビューしています。
こちらではストーリーについてなど。
まずはあらすじ。
とある不幸から男性妊娠研究の被験者にされてしまった凪冴は性的なことが苦手。
しかし研究員として赴任してきた幼馴染の隼人と研究のためのセックスパートナーになってしまう。
幼い頃の凪冴は隼仁を清廉な兄として無防備に慕っていたが、ある日隼仁が誰とでも寝るような男だったと知ってからは強いショックと嫌悪感を引きずったままだった。
しかも再開した隼仁の態度はひどく冷たくて。
それでも発情期には嫌でも衆人環視の中でセックスをさせられる。
その中で隼仁がふと覗かせる優しさや独占欲に心を揺さぶられ、いつの間にか彼に触れられる心地良さに気付いてしまう。
発情期以外のセックスにも身体は歓び、一方で隼仁以外の人物には触れられたくないと気付かされ、頭の中は隼仁のことでいっぱい。なぜ彼はただの被験者の自分にかまうのか。
そこで明かされる隼仁が研究室に来た本当の目的。
研究のために強制的に連行された凪冴を救いだすため、隼仁は研究員の身分で忍び込んだという。冷たい態度も周囲にバレないためのカモフラージュ。全てはずっと好きだった凪冴を取り戻し、一緒にいたいという隼仁の愛情の裏返しだった。
その告白を聞いてようやく自分の心に素直になり思いを通わせた二人。
隼仁の子なら妊娠しても構わないかも……とまで凪冴が思い始めていた頃、隼仁は男性妊娠研究の不都合な真実を目の当たりにしてしまった。
それは、これまでの研究結果上、妊娠した母体は出産時に100%死に至っているということ。
被験者の妊娠=死という現実を目の当たりにした隼仁は、ついに凪冴との研究機関逃走計画を実行するが――
ポイントとしては、
受も攻も前半と後半のギャップでしょうかね。
二人ともすれ違いツンツンからのデレ。
攻なんて、いつまでそんな横柄な芝居してるんだろ、早く言ってあげればいいのにって感じですが、まあそこはご愛敬。
あとは、凪冴が隼仁に対して、「理想のお兄ちゃん」像を押し付けていたと反省するシーンはこの本で一番ハートフルに感じました。身体だけじゃなく、隼仁という人格を過去ごと受け入れるという描写により、凪冴の「好き」表現の説得性がぐっと上がってますね。からの避妊なしセックスの流れはさすがのえちえちマンガっぷりですが。
ご時世的にちょっとすごいなと思うのは、初回は完全に嫌がっているけど致しちゃってるところと、後半の逃走生活中に「無理にでも眠らせてやる」って言ってそんな気になれないと拒否りつつある凪冴をイカせてるシーンですね。
最近強引気味なのあんまり見なくなってたから、逆に新鮮だったかも。
読む分には全然楽しめます。フィクションなんで。
他キャラについては、
まず当て馬悠心くんはしっかり仕事をしてくれました。せっせと貢物もしていて本当健気……彼は幸せになりますように。
先輩で妊婦のカナタさんは超絶良い人でしたが、残念な結末に。良い人が真っ先に犠牲になるのは物語としては定石なのでやむを得ないでしょう。後味はもちろん悪いのですが、ディストピアBLを名乗っているので、これは演出としては読者の気持ちを揺さぶる意味でも〇。
残りの子たちはちょいちょい出ては来たけど、最終的にはあんまり個性なくて未消化感ありです。全体を通して二人の関係性を描くのは情熱的で上手だけど、周りが添え物扱いなのは作品の弱点かな。ラストが二人だけの世界で手と手を取り合って生きるみたいなテーマだったのでなんとか成立はしているのですが。
まあ色々言いましたが、基本的にはえっちぃマンガです。
正直描かなくてもストーリー的には成り立つであろうエチもわりとあるんですけど、ちゃんと力を入れて描いてくれるところがさすが理原先生の作品だな。トータルでやっぱり楽しいし、ボリューム、満足感があります。
ちょっとスケール大きめなえちBLとしては結構おススメ。
ストーリーの緻密さとか人物や情緒の繊細さとかを求めるならちょっとジャンル違いなので、お間違えないようお気をつけください。
波乱が起きそうな上巻のラスト。
そして今回、下巻の帯の煽り文字。
「誰にも見られない場所で、お互いのためだけに愛しあう。」
うわーーーっ!!
タイトルの「檻」とはおそらく研究所のことでしょう。
研究員と被験者な隼仁と凪冴の未来の雲行きは、今度は物理的に怪しくなってきた煽り文ですね。
ということで、下巻を黙々と読みました。
読んだ方はお分かりと思いますが、長く研究所で一緒に暮らしていたカナタとの別れ。
いつか凪冴も隼仁の子どもを産みたくなるときが来るのだろうか、と逡巡したり。
けれど、避妊薬を使用しながら凪冴を抱く意味が掴めずで、困惑したり。
ある日、隼仁ははぐくみ棟のヘルプへ行き、はぐくみ棟のなかで起きていた人体実験にも似た被験者たちの顛末を知ってしまいます。(このエピソード、一番切なかった...涙)
凪冴をなんとしてでも無事に外へ逃したいと、より強く願うようになり、ルートを探し始める隼仁。
そして決行。
ともに凪冴を好き同士のライバルにも協力してもらい、外の世界へ逃げることにあと少しで成功しそうだったとき。
偶然、凪冴ははぐくみ棟で起きていた真実を知ってしまいます。
その後、2人はなんとか身を隠して追っ手を撒くような生活を送っていましたが、、、
下巻は起承転結の転の部分が、とにかくハラハラしかなくて、最終的に2人は捕まえられちゃうの??
それとも実は、陰性だった凪冴が妊娠してたオチとかだったりして??
などと、アレコレ仮説を立てながら読んでいましたが、結果、まりあげはの仮説はどれも当たっていませんでした。(当たり前)
というか、この結末は――一応、ハピエンでいいのでしょうか。
まだまだ危うい未来ですが、2人が2人の意思で選択した現実を生きているという結末。
たしかに背徳だった、、、
うん。
こちらの作品の場合の背徳の意味とは、そういうことだったんですね。(ぜひ、実際読んでみて確認してみてください)
周囲なんざ関係ねえぜ! という気概のあるCP大好きマンなので、とてもエモい選択をした2人に喝采と祝福を贈りたい。
そんな上下巻、読み応えたっぷりなお話でした。
上巻は「神」評価だったんですが、下巻は少し物足りない部分があって、「萌2」です。
(以下、ネタバレありのレビューとなりますのでご注意ください)
救出・逃亡→事実が明るみに出て研究中止、といった展開が思った以上に早く感じたのと、逃亡劇が意外とあっさりでちょっと拍子抜けしてしまったかな。。
妊娠した男性たちの行く末が分かり(上巻ラストで予想はついていたけれど)受け君は妊娠するの!?妊娠したらどうなっちゃうの!?とハラハラしたので、「陰性」結果という展開にも正直「あれっ」と思いました。
でも妊娠してたら下巻に収まりきらないぐらい広がっちゃいそうですもんね;
とは言いつつも、上巻同様手に汗握り結末が予想できないドキドキハラハラがあり、読み応えのある物語でした。だからこそ「惜しいなあ」「なんかもったいない」という気持ちが余計強くなっちゃうんですが;