条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
俺にとってあなたは夢の王子様
subako no oujisama
上下巻でゆっくり、ゴミで埋め尽くされた部屋を掃除しながら少しずつ王子のことが分かっていくのが面白かったです。人って初めからペラペラ話さないし、人柄もすぐ分かるものでもないので丁寧に描かれるのが癒されました。
秋平さんの作品は惹かれていたもののイラスト感が少し苦手意識があり今まで読めていなかったのですが、ゴミ屋敷の住人がテーマだったのに興味を持ちました。どうして物を溜め込むようになったのか、どこまで掘り下げるのかに。
青柳は感情豊か過ぎですが、浅桐の表面大らかでいつつ内側に押し込めている感情がなんともいえず、でも上巻のうちに真相はあっさりと(掃除の中で徐々にではあったのだろうけど)吐かれたのが良かった。
意外と狭い家に住んでるのかなの妄想絵が、朝霧と妄想妻が小さく描かれてるのですがとても可愛かったです。
ずっとランキング上位に並んでいて気になってました。
絵柄の雰囲気がふわふわしてて話のテンポが面白い。王子が完璧ではないし破壊的な汚部屋に住んでるような人だけどペンギン大好きで花の冠作れちゃうふわふわな人で癒される。
上巻は水族館デートがずっと可愛くてたまらないのですが最後にまたしても重要な王子のひみつが告白されてミスリードにまんまとハマってびっくりしちゃいました。
下巻も読まないと!となる展開で面白かったです。
会社で「王子様」として憧れの存在の朝桐部長には隠している秘密があって…
そんな秘密をひょんな事から知ることになったゲイの青柳
秘密を共有しながら共同作業して仲良く信頼関係を作っていくふたりが可愛くて目が離せなくなりました。
一コマ一コマの描き込まれたキャラの表情やふっと笑ってしまう面白さがそこらじゅうに溢れていて、読めば読むほど心がじんわり温かくなっていきます。
ほんわかしていて少し天然キャラの朝桐部長ですが、ちょっとした仕草が紳士で本当の王子様みたいで、あくまで王子のお手伝い…と思いながら行動する青柳くんが少し切なくも見えますが、こんなカッコイイ人が近くに居たらそれだけで幸せって思えるのも納得しちゃうかもしれませんね。
評判の良いものはついつい読みたくなるわたし。
この作品もなんですが、
わたしがいつも購入している雑誌に掲載されていたんですねーまるで知らんかった。
あのBL界隈で1番薄くて1番お高い雑誌、目当ての作品しか読んでないんですよ、実は。
雑誌は読切以外めんどくさいんで。
いやぁもったいないことをした!
もっと早く読んでればと今更ながら悔やみます。
めちゃおもしろいですね!
同僚の男性とラブホから出てきたからって上司が呼び出して探ったりせんやろー
とかツッコミたくはありますが
それも気にならなくなる位には恋愛したことはないゲイの青柳とずっと巣箱から出てこなかった王子様とのアレコレがもう途中でやめられない、ページをめくるのも急ぎたいような惜しいような。
シロツメクサで花冠と指輪を作ってくれる王子の浅桐サン。
そんな贈り物もらいたかった人生でした、、、
この上巻のラスト、青柳は酔って寝落ち寸前の浅桐にキスしちゃいました!
下巻はいろいろあって2人は結ばれるんでしょうけど。
気になるのは
性描写だな。
こういうほんわか優しい楽しいラブストーリーには露骨な描写を加えてほしくないなっていう最近の個人的希望がふくらみます。
以前可愛いほんわかした人気のリーマンもので濡れ場に青筋男根とか汁とか登場したことがあり、それが結構ショックだったんですよ。
その先生は初期は性描写がほぼ控えめなかただったのに。
まあこれはわたしの個人的希望だし秋平しろ先生の作品を今まで読んだことがないのでそのへんまるで分からないのです。
ヘンですね。
ちょっと前はBLコミックスに濡れ場がないと損したような気分になることもあったのに。
期待と不安半々のまま下巻読みます!
やっぱり秋平しろさん大好きです!
デビュー作から読んでますが良い感じに画風?も力が抜けて、描写も楽しいところがさらに楽しくなって。
悪い人がいない。みんな良い人。穏やかで常識があって誰かを貶めようとしてなくて。
それがいかに大切なことかしみじみ思い出させてくれます。
恋を諦めた明るくて元気で王子をこよなく愛する青柳。良い子なんですよ!
わきまえてると言いますか、自分を押し付けないところが偉い!
浅桐部長も穏やかでおおらかで。差別も偏見もしなくて人として青柳を辞めさせたくなくて、自分の秘密を見せてくれて。
楽しそうに浅桐の巣箱?こと汚部屋を片付けながら、少しづつ浅桐の汚部屋の理由や過去が見えてきて…。
お掃除がまるでセラピータイムですね。
青柳の下心や心の声にフフッとなるし、二人でワーイと楽しんでるところも和むし。
人として二人には幸せになってほしい。
下巻でレビューは書いたのですが、上巻ではシロツメクサで花冠を作る王子様が出てきますので、皆様にもぜひ堪能していただきたいです。遠い昔に作った経験があるのですが、意外と難しかった記憶。好きな人が自分の為に作ってくれるのなんて最高過ぎませんか!!花冠は、可愛い女の子の元にお迎えされますが、代わりに指輪を作ってくれます。実質プローポーズです!!(興奮)ドライフラワーにして大切にしてるのも愛おしいです。わたしもこの幸せ空間に混ぜて欲しい。
スパダリの攻めには実は秘密が…
このようなあらすじを読むと警戒してしまう。
また体からの陥落系かと…。
恐々読んだら、なんだこのやさしい世界は。
かわいい、やさしい、ほっこり。
水族館のあざらしまでやさしい表情をしている。
最高に癒されました。
お互いに相手を尊重し一定の距離感を保つ姿は、現実ならこう思うよねととてもリアルで好感がもてました。
久しぶりにキュンキュンを通り越してお腹のちょっと上の当たりが締め付けられるギュオンって感じの切なさと胸きゅんが織り交ぜられた感情を抱きました-!とにかく受けが健気で可愛くって、幸せになって欲しいという気持ちで辛くて勝手に涙が出てきました。今年に入って1番心が洗われました!ほっこりと心温まり、幸福感に浸ることができます。これだから彼氏はまだいいやーってなっちゃうんですよ!!2人のほんわかした会話がめちゃめちゃ好きです♡ 本当にオススメです!!!
なんてかわいらしくて、幸せなお話!
職場の上司の浅桐に片想いしている青柳。
セフレはいるものの過去の恋愛はとにかく悲惨で、
浅桐への恋も叶うはずなんてないと諦めていたのに…?
ノンケの“王子”相手にどうやったら青柳の恋が成就するの?
あまりにご都合主義なのもなんだか冷めちゃうな…と思っていたのですが、
とても自然に縮まってゆく二人の距離感がなんとも心地いいのです。
不幸にも好きな相手にゲイバレしてしまった青柳は不憫でしたが、
そんな彼に対して自らの“秘密”も打ち明けてくれた浅桐。
自分の部屋が“汚部屋”なんてなかなか言いづらいだろうに…。
見た目のみならず、中身まで優しくてかっこいい…!
そうして、浅桐の部屋を掃除するべく通い妻よろしく、
週末になると浅桐の自宅を訪れるようになる青柳。
親しくはなってもすぐに恋愛対象という流れにならないのが
また適度にじれったくてよかったです。
なんとなく青柳からの好意を意識し始めた浅桐。
上巻のラストは遂に青柳が我慢できずに酔った浅桐にキス!というところで次巻へ。