30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 14

sanjuu sai made doutei dato mahoutsukai ni nareru rashii

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 14
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神37
  • 萌×211
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

297

レビュー数
8
得点
238
評価数
51
平均
4.7 / 5
神率
72.5%
著者
豊田悠 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
スクウェア・エニックス
レーベル
ガンガンコミックスpixiv
シリーズ
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784757590250

あらすじ

同棲1周年に、第3の男あらわる!?
安達と黒沢が同棲してもうすぐ1年。安達は、黒沢との暮らしから着想を得て企画した大規模な『北欧フェア』のリーダーを務めることに! しかし――。「安達さん、僕、今フリーなんで」取引先の担当者・橘に気に入られ、恋愛的なアプローチをかけられてしまい――!? 安達と黒沢の間についに第3の男登場! 描き下ろし80p以上収録の第14巻。

表題作30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 14

30歳,リーマン
30歳,リーマン

同時収録作品第73話(描き下ろし)

小説家
ダンサー

その他の収録作品

  • 第69話(描き下ろし)
  • 第70話(描き下ろし)
  • 第71話(描き下ろし)
  • 第72話(描き下ろし)
  • 第73話(描き下ろし)

レビュー投稿数8

二人だけの世界じゃないからこそ

 1巻からずっと読んでの感想です。とにかくこの作品には、豊田悠先生の優しさがいっぱい詰まっている気がします。
 始まりはギャグテイストが多くて、とにかく笑っちゃう。黒沢くんの妄想も、それを知った安達くんのあたふたも、可愛くて面白くて。何より、みんな本当に誠実。黒沢くん安達くん、だけでなくて、柘植くん湊くんも。
 でも、巻を追うごとに二人だけで幸せになるんじゃなくて、それを祝福できる周りの人たちもとっても大事なんだって、当たり前のことなんだろうけど、感じました。
 友達、それぞれの家族、会社の人たち、新居を決めるにあたっての世の中との接点。二人を取り巻く人達が、当たり前に受け入れ、偏見なく接してくれる、そんな近未来に繋がっていってほしいと強く願います。それは、きっと先生も思っていらっしゃると…。
 これからもずっと見守っていきたい二人、いや四人です。

0

なんだかな

中だるみしてて、心の声聞こえなくなっちゃったし、普通になってしまったので11かんから読んでませんでしたか、当て馬が出てきたから買いました。
過去によく読んでいたサラリーマンBLに当て馬が登場するんだけど、酔わせて持ち帰るところを溺愛攻めが阻止するという王道パターンでした。
BL漫画としてやり切った感は否めない。。。
他に今後のネタ何かあるかな〜事故って記憶喪失とか?

アニメは演出が面白かったです。もはや違う作画。

1

二人の甘いちゃには萌えたけど

同棲してもうすぐ一年になる二人のお話でした。

序盤から、黒沢の安達溺愛っぷりにニヤニヤ( ̄∀ ̄)
安達が可愛すぎて心配だ、とか、困った時はいつでも俺が助けるから、とか、甘ーい言葉が次々と。

……で、同棲一年記念の甘イチャ、いいねえ、なんて思っていたところの、今回のメインは安達狙いの当て馬くんか〜…!という。
好みの問題だと思うのですが、当て馬展開はなあ。。特にいらないかなあ。。橘自身にも、彼の距離の詰め方も好感が持てず。
酔った安達を送り狼しようと?して、ピンチに現れる黒沢…はカッコ良かったけど、その展開に萌えたかと言われると…

ただ、その後の嫉妬した黒沢と安達のセッは良かった!
「酷いことしちゃいそう」なんて言いつつも結局はあまあまえっちになるところが◎。安達の背中にキスしまくる黒沢と、残ったキスマークには激しく萌えました。

一番見たいところがメインじゃなかった…という残念感がちょっと強かったので、「萌」評価で。

1

次巻が待ちきれない!

両思いになって同棲までして、それでも他作品に比べるとBLらしさは希薄だと思ってました。
でも、14巻目にしてとてもBL色が強くなったように感じました。黒沢ではなく安達に目を付けた取引き相手が登場してたからです。

でも考えてみればゲイにモテそうなのは安達なんですよね。恋愛経験の無い安達が黒沢に誠実であろうと、当て馬に隙を見せまいとする様子に激萌でした。そして酔った安達を迎えに来てからの流れがまさにBLの流れでした。

次巻には黒沢が安達に惚れたキッカケとなるあの女社長が登場です。まだ付け狙ってるのかしら?例え2人の仲をバラしたとしても悪者になるのは時代の流れ的にバラした側だと思うのですが…。

やたらと若作りしてるのでどんな動きを見せるのか楽しみです。ついでにパワハラ、セクハラで社会的に抹殺されて欲しい…。

4

今更、第三の男はお呼びじゃありません‼

同棲一周年、おめでとうございます。そして、新刊の発売、ありがとうございます。
大好きなシリーズなので、続編を読むのを、それはそれは楽しみにしていたのですが。

まさかここに来て、仕事相手が安達君にチョッカイを掛けてくるなんて…。ただただ2人のイチャイチャ甘々を堪能したい人間としては、邪魔でしかありませんでした。

おまけにその彼と、黒沢君が以前揉めた女社長が繋がっていたなんて、悪い予感しかしないのがイヤで堪りません。

この状態で次巻までお預けだなんて「ツラい」の一言ですが、2人の尊い仲良しぶりと湊君カップルのイチャイチャぶりで我慢して、発売を楽しみに待ちたいと思います。

3

長期シリーズでも全然新鮮にドキハラ出来ちゃう14巻!面白かった~‼

一旦結婚という区切りを迎えてからは、メインの2人のストーリーそのものよりこの「ちぇりまほ」の世界観を堪能する楽しい雰囲気が強かった気がしましたが、今巻はだいぶ真正面からの2人を軸にしたストーリー構成しっかりしていて読み応えありました!!

先ずは新キャラの登場です
お名前は橘さん
黒沢さんとはまた違ったタイプのイケメンさん
2人の会社、豊川の取引先で安達くんの担当する企画ではメインの取引企業さんの担当者さん
彼がイイ感じに(読者と黒沢さんからしたらドキハラ…‼)安達くんにちょっかい出して来るんですよね~
とっても正統派なBL展開です(>ω<)‼

14巻まで見守って来た2人の恋愛ストーリーをまたドキハラしながら見守れる!なんて楽しいのかしら♡
と食い入る様に読んじゃいます

そして今までの彼らが築いてきた絆があっての関係性の深さに萌えまくりです♡
すごく見守り甲斐のあるお話しでした~

何よりお仕事のお話しとかも毎回思うけれど程好くリアルで違和感が無いのがいい‼
出来たら藤崎さんと安達くんの絡みを増やしてくれるともっと嬉しい~
未だに私は安達くんが藤崎さんをどう思っているのか?が気になっているのでw
モチロン良き同僚!っていうのは当然なのですが、勘違いしてた時期とかあったのでね、その辺どう思ってるのかなぁ~?って考えてみたりしなかったりw
ま、単純に藤崎さんが好きな同僚女性キャラっていうのが1番の理由なんですが♪

後半は2人の物語が動き出したベンチでのシーン
膝枕する側とされる側が今回は逆転だけれどちょっとエモいな… (ღˇ◡ˇ*)♡なんて思っていたらまさかの最後のコマでココがフラグになっていた事が判明ー‼
これは上手い演出でしたね!!!

わぁ~…松浦社長の存在は間違いなくひと悶着ありそう!
吉と出るか凶と出るか⁈
15巻は波乱の予感⁉
次巻は秋頃予定との事!楽しみだぁーーーー٩(๑´3`๑)۶

修正|修正不要な絡み方の描写

3

安達と黒沢の甘い同棲生活に当て馬が登場

黒沢×安達(67~72話)
拓殖×湊(73話)


安達と黒沢の安定な甘〜い同棲生活に、
突然の当て馬が飛び込んできて、こっちまで心が大混乱!
湊と拓殖の真剣で可愛らしい恋人の日常に大安心!
毎回本当に楽しくて、
今回も彼らのリアルな恋の鼓動に没頭してキュンキュンしっぱなし!


安達が北欧フェアのリーダーとしてバリバリ活躍している最中に、
橘という取引先のイケメンが登場して、新たな波乱を巻き起こす!
その橘が安達の魅力に気付いて、流石だね!
当て馬としての活躍だけじゃなく
橘の過去の恋から見える、
男同士で同僚でという世間の目の問題が、
少し切なくて、恋の複雑さに思わず息をのむ。
安達と黒沢にとってこれから試練が待っているかもしれないが、
2人ならきっと大丈夫だよ!

帰る場所は同じ安達と黒沢、理想のカップルすぎる!
大忙しの仕事の中でさえ、お互いに支え合ってたり、
エッチとその事後のケアまで愛がを感じられてほっこりしちゃう!

次の巻が待ち遠しくてたまらないです!

3

面白さが限界突破

結婚してもなお伸びしろがある2人のストーリーに今巻も楽しませてもらいました!
今回は黒沢&安達のお話がメイン。柘植と湊のお話はちょっとだけです。
ありそうでなかった第3の男…当て馬くんの登場にハラハラドキドキの展開へGO!取引先のイケメン担当者からアプローチされる安達の戸惑いと黒沢の嫉妬が渦巻くストーリーになっています。

そういえば。これまで当て馬みたいな人物は今まで登場してこなかったですね。2人の想いを丁寧に綴ってきた内容がほとんどだったので、今更ながらちょっと新鮮な気持ちになりました。安達を狙う男とは一体どんなヤツだろう、黒沢の反応はどんなだろうかと気になるところがいっぱい。色んな意味で興味深いお話でした。

黒沢に溺愛されまくって安達がなんだか可愛くなってきたなぁと思っていた矢先のことだったので、まさかと言うべきかやっぱりと言うべきか…。
愛されオーラが滲み出てる余裕からなのか、安達の仕事の活躍もめざましくて、安達の魅力が巻を重ねるごとに溢れ出ていることに嬉しくなりますが、なるほど…他の人にロックオンされてしまうこともあるとは困ったもんです。

安達を激しく溺愛する黒沢の反応や出方がとにかく注目の今巻です!
相手もなかなかの爽やかイケメンで、しかも一筋縄じゃいかない不穏なオーラを持つ曲者。黒沢と安達の間に入り込む隙間は1ミリもないのは分かってるけど、すんげードキドキしました。

安達のイケメンホイホイなところに面白みを感じつつ、黒沢が嫉妬で狂うところには心臓がバクーンとなって、色んな感情を感じた巻でした。
黒沢と安達の関係は何者にも崩せるわけがないんですけど、今回の件が新たな火種を生むことに繋がっていきそうです。読み終わったそばから次巻が読みたくて仕方ないですが、次の発売を楽しみにして耐えるっきゃないですね。

黒沢と安達の話がじっくり描かれているので、柘植と湊のお話は1話のみ。こちらも甘さが増してきて、もっと熟成してはよ弾けてくれないかなーと心待ちにしてます。
既に14巻なのに、面白さが右肩上がりをキープしていることのすごさを感じているところです。今巻もめちゃ最高でした!

3

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