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美麗カラーイラストとショートマンガで紡ぐ、珠玉の幼馴染ラブ!
nagakumo mijikaki koi no hanashi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
絵がとても綺麗で、カラーイラストにセリフが見えるみたいな素敵しなんだけれど、読みたいって気持ちにはちょっと寂しかったかも
幼馴染から恋人になって、一緒に子供から大人になるのに互いが同じように考えられてるのが素敵
一緒に住みたいけど住まないみたいなところで変な揉め事とかは起こらない
違う学校で、会おうとしないと会わないところに住んで、会うために連絡取り合うのも良いよね
そんで納得したら一緒に住みゃあ良いよね
キスされて嫌じゃないって表現あるけれど、キスってされちゃうとそんな感じなのもったいないよね
キスは断然する気でしなさいよ、君たち
思いあまってついキスするの、する側しかした感持てないでしょ
幼馴染で恋を自覚していく2人のほんのちょっとのやりとりが1話づつ紡がれている一冊でした。
1話ごとのカラー表紙がとてもきれいなのですが、モノクロの漫画の中にところどころ使われている色がとても印象的できれいで素敵でした。
読んでいるこちらの目や心が洗われるようなそんなきれいさがありました。
ゆっくり進んでいく2人の恋が巡る季節のいろいろなエピソードとともに描かれています。
2人の優しくおだやかな愛情は、慈しむとはこういうことをいうのではないかと感じさせられました。
2人がいつまでも一緒に年を重ねていき、おじいさん同士になっても手を取り合って歩いている様子が脳裏に浮かぶような穏やかで静かできれいなラストシーンでした。
続編が出てほしい作品です。
今作は、3年に渡ってカラー表紙を描かれたものを、
1冊にまとめたコミックスなのだそうです。
短編の最初のページはフルカラーで、それ以外にも一部カラーが入っているのですが、
この一部だけカラーという手法と、
コマの構成がフィルム的な効果となって、
レトロでおしゃれな映画を見ているようなエモさがありましたら。
ストーリーは穏やか進行のDKBLですが、
敢えて全部が描かれていないので、
想像しながら読む作品となっております。
BLを読んだことのない、おしゃんな友人にオススメしたいです。
カラーイラストがてんこ盛りで、市川けい先生の絵が大好きな私には至福の一冊でした。
インライでの先生のお話によると、カラーイラストが先発で、そこからイメージして漫画を描かれたとのことです。
なかなか珍しい作り方ですよね。
幼馴染だった二人が恋仲になり、少しずつ関係が変わっていくのですが、今まで知らなかった喜びや、幸せな時間が増えていく様子が、読んでいてほっこりします。
お付き合いをすることで、相手の思いやりがより一層感じられたり、何気ない日常に幸せな時間が増えていくって素敵ですよね。
そんな素敵な時間を素敵なカラーイラストとショート漫画で感じることの出来る一冊です!
こういう既に付き合っているところから始まって、そのほのぼのとした日常を淡々と描き連ねていくような作品は大好きなんですが、こちらは少し惜しかった、物足りなかったかなぁという印象です。普通の作品のように2人の出会いや恋人になるまで、お互いのどういう所に惚れたのか、今に至るまで苦労したことなどを順を追って語らない分、会話の中や仕草、日々のたわいないやりとりの中に滲ませることで、いきなり恋人同士として紹介される2人に徐々に親しみを感じ、萌えられるようになると思うんですね。そういう描写が少なくて、ずっとちょっと離れた所から2人を見ている感じでした。
全20話。雑誌CIELの表紙と2~6ページほどのショートストーリーで幼馴染の高校生一颯と吉平の1年間と大学時代とその後?が季節に合わせて描かれています。
特に大きな出来事はなく、ショートストーリーもあっという間に読み終えてしまいます。
描かれていない場面の行間を読んで、想像を膨らませて楽しむ作品になっています。
ふたりとその周りの人たちとの何気ない瞬間や生活を読むのはとても楽しくてキュンキュンしました。
もしかしたらエッチがないので、物足りないと思う方もいるかもしれません。
市川けい先生のイラストが好きな方やほんわかした作品を読むのも好きな方に適していると思います。
電子でしか読んでないので紙ではどうなのか分かりませんが、話毎の扉絵は表紙のカラーで、ポイントで漫画の中に色がついています。だからかな?少し800円とお高めになっています。
これはBLを読んだことない方にお勧めするのにちょうどいい本になりそうです。
1日発売に読みたい続き物が乱立しちゃったんです
が タイトルと作家さまのお名前で買っちゃったこれがみょーーーに気になって
で 数ページめくっただけで すきッ!ってなった
ほんとに短いんです1話は
でも17年続いた関係が少しずつ変わって 互いを思う一面と欲 これまでとは違ってしまった距離と感覚がほのぼのなんだけど丁寧に盛り込まれてて 切り取られた瞬間を大いに楽しむために描かれたんだなっての が
え? お前はそれを読み取れたのかって?
あたしでもわかるくらい盛大にあるんだな これが
実際にみないとわからないんですが すすむふたりの物語の中に1部色がつくんです その色を追っていくのもまた一興で
彼らのなかで帯びていく色や熱をみているような 幼馴染みだからこそのじわじわと焦れったく燻りながら くすぐったいくらい鮮明に色をつけていくそのさ ←またまとめらんなかったらしいw
いやいやいやいや 大好きな子と大好きな人に囲まれて大事に過ごす1日の愛しさがさ ←やり直して尚まとまらないw
惚れた腫れただ すれ違ったに傷ついた なんて激しく揺さぶられるものはないけど想いをよせる彼と過ごすちっさな幸せ
もうね 合鍵渡すところとかほんっっっと可愛いから
どっちの想いが強いかなんて野暮なこたぁいいっこなし
会えない時間ですら甘い時間になっちゃってて
なんだかな
いやぁ これはズルいでしょ
高校から大学 学生から一歩踏み出した世界
かァーーーーーッ!
エロはないです ぶっちゃけラブしかないです((怒))
しかもオットコ前すぎんだろ 若造のクセに
たださ 旦那がいい男すぎて嫁に好き嫌い別れそう なのが難しいところだよな
えぇぇぇ 別れない? んんん これってあたしに少々範康苦手があるからそう思うだけなのかな
市川けい先生は『こっち向いて笑って』や『スロースターター』シリーズのストーリーや雰囲気が大好きなので、今回の新作も楽しみにしておりました。
幼馴染のふたりが日常の中で自分の気持ちに気づいてゆく、飾らないストーリーが素敵でした。
ややあっさりした印象ですが、大きな事件などもなく平穏な気持ちで読み進めることができるというのもとてもよかったです。
あすかコミックスさんでは2015年の『ハローアゲイン』ぶりのようですね。
ストーリーが平坦ではありますが、カラーイラストが贅沢にたっぷり収録されているので、市川けい先生の画集のような側面もあって大満足の一冊でした!
紙質がいい!!カラーがきれい!!
っていうだけでも、紙本買ってよかったな〜と思いました。
このご時世にこういう装丁、内容でお札出してお釣り来る価格っていうのはCP高いのでは?とうっかり思うほど素敵な御本です。
幼馴染で同級生なふたりのショートストーリーをまとめているものなのですが、一話一話のエモ度が高くて、おされな短歌集を読んでるような気分でした。
ブルスカじゃない市川先生久しぶりでなんだか新鮮だな…。こういう日常の小ネタのなかにあるキュンキュンがめちゃくちゃ上手いよな〜ってしみじみ…。ぽつりぽつりと交わされる何気ない会話にもお互いに対する特別な気持ちが見えてくる繊細でシンプルな表現、そして、雰囲気を感じさせる余白〜〜、晴れの日も雨や雪の日も、落ち葉が舞い落ちる季節、桜の季節…ってゆ〜巡る季節のなかで肩を寄せ合うDKふたり…尊い、かわいい。
冒頭から順を追って物語にはなっているのですが、どこから読んでも読めるような印象でしたので、本をパっと開いてそのページから読む!好きなところから読む!もアリな感じです(オラクルブック的にw)。
あとがきに先生が書かれていましたが、毎号表紙カラー&ショートストーリーという連載だったそうです。
カラーありきの本文なので、紙本はいつものCLDXさんよりぶ厚く、特殊な紙でした。
内容ですが、ショートストーリーなだけあって1話が本当に短く、読みやすかったです。
だからこそ、毎回ドキドキさせられて、2人はどんな風になっていくんだろう! とページを捲る手がワクワクしました。
あと、作中のカラーの部分について。
ドキドキして顔が赤いところや、ハラハラと舞う葉っぱの色や、クリスマスツリーの星や、鍵の色やら、、、
すべてがカラーなわけではないのが、物語を効果的にさせているなと感じました。
それにしても第20話、、、
まさかあんなお話が最後の最後に読めるとは!!
DKで、幼なじみな2人から色々あったけれど、多幸感溢れるラストに泣く展開でした。
どうかこの先も幸せであってほしい。
いや、幸せなんだろうなあとラストのキスで確信しました。