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yukuefumei.
初作者様でした!
物騒な試し読みでブチ上がり、
皆様のレビューでハピエンと確認し、
拝読させて頂きました。
おかげさまです、ありがたや...m(__)m
逃避行から始まる冒頭から
狂気味あり、焦燥感あり、背徳感で
ゾクゾクがたまりませんでした。
チャラそうな亮に
チョロそうな楓。
八年越しの再会に、お互い探るような
やりとり。
亮の言葉攻めがイイ…
楓の快楽墜ちが...イイです!!
読み進めていくうちに
お互いへの激重愛と執着、
罪悪感と切なさがわかり
こちらの感情も溢れてドクドクでした。
二人が互いの想いを知るごとに
身体を重ねるシーンの意味が深くなっていきます。
段々と切羽詰まる感
気持ちが高まっていくのが萌えました。
約束のシーンでは涙(;O;)
いつだって亮は真剣だったのだと
気付かされます。
ラスト最高の再会かと思いきや
信用されてない亮が不憫で笑いました。
希望があり、2人の幸せを感じる終わり方に
大満足でした。
先生の他の作品も読みます!
読了感が凄まじい。
なんだこれ??最高か??という感じ。
攻・亮の病的なまでの受・楓への依存が凄く可愛いというか、可哀想というか。
そんな亮に対して、自分のせいで何年も亮の時間を無駄にさせてしまったと感じることのできる楓が、なんかもう凄い。
自分が亮の人生をめちゃくちゃにしていることを申し訳なく思いつつ、亮の彼女に嫉妬して咄嗟の行動を取ってしまった楓も、十分に狂ってるんだなぁと。
長く離れた時間を埋めるふたりが、怯えているようで、それでいてとってもえっちぃので、必見です。
どん詰まりから始まる物語。明るくはないけど真っ暗で読めない感じではなかったです。
ドヨーンと曇っている日に今一瞬晴れたっていう感じでした。
ストーリーテラーとして名を馳せているとあらすじ紹介にある通り、お話がとても良いです。と同時に絵も一目で分かる画風で内容とマッチしていて素敵でした。
淡々とした雰囲気の中、自然な流れで読ませる展開。厳選した多すぎないセリフと間合いで気持ち良く、ノンストップで読み終えることが出来ました。
車で移動しホテルに泊まる生活をする2人。
先生のエッチの描き方がすごくイヤらしくて好きです。ちるちるでは標準評価ですが、かなりエロエロに感じました。
タイトルの『行方不明。』は攻めの亮が受けの楓を探していて楓が行方不明だったこと。
亮に迷惑をかけたくないから自ら行方不明になり、気持ちにフタをした楓の心。
そしてもう1つの意味と、いろんな捉え方が出来ました。
細かいとこをあまり気にせず主役2人の様子をじっくり読みたい方向きかと思います。
ラストまでヒリヒリしながら楽しかったです。
モノローグが多いですが、ふたりが相手を見る瞳が更に雄弁にお互いの気持ちを語っています。
亮のドエロな目つきや楓のトロトロの目つきには特にクラクラしました。
一通り読み終わって、もう一度、もう一度、とすぐに読み返しました。
ふたりの気持ちをもっともっと理解したかったので。
亮は、母親が奔放で彼氏をとっかえひっかえ。
誰でもいいから自分を見てほしい、ひとりになりたくない。
彼女にその穴を埋めてもらっていたけど、楓に出会って、その穴は楓にしか埋められなくなった。
もっと楓に求めて欲しい。あんな父親じゃなくて自分を。
楓は、暴力をふるう父親がいる。
自分のことを卑下している。
優しい亮のことが大好きになったけど、自信がなくて、一歩引いてしまう。
そういう性格とか考えは、大人になって再会してからも、変わってないのです(亮は8年分の思いでエスカレートしまくってるけど)
亮が楓の父親を死なせ、楓は離れることを選んだ。
そして今度は、楓が亮の彼女を殺し、その先に何を選ぶのか。
離れていたことを埋めるように、ふたりはとにかく身体を繋げます。
それがめちゃくちゃエロいのなんのって。
さすがヒモ時代の長い亮はエッチがかなり上手い。
初めての楓はそれに翻弄されまくり、されるがまま受け入れる。
楓はそうして亮と逃亡しながらも、そもそも自分がいなければ亮はマトモに暮らしていたのではないか、そしてこれからも亮のために自分とは離れるべきではないのか、と自分なんか、自分なんか、と卑下しています。根付いてしまった考え方は、なかなか変わらないんですね。
でも、楓はすごく真面目で、たくさん悩んだり考えたりするところがとても魅力的だと思います。
でも、車を暴走させた亮を見て、ようやく彼の思いがわかって。
どんなに楓を求めているか、どんなに楓なしでは生きていけないのか。
一緒に自首しようと決めてからの、そのあとの楓の笑顔とか、じっくり黙って楓を抱く亮の真面目な顔とか、見たことない表情がたまらないです。
お互いの気持ちを心から分かり合えたから、こんな表情ができたんだなーと。
やっと、自分を待っていてほしい、と亮を求めることができた楓。
楓にも自分を必要としてほしい、求めて欲しいという願いがようやく叶った亮の、震えるような嬉しさが伝わってきました。
出所したときの亮の笑顔!
これは亮ですか!?ってくらいに和らいでて、それに応える楓もはじけるように笑ってて。
ふたりを阻むものはもう何も無くなったんだなと思うと、本当にジーンとしました。
一気に何度も読み返したくなるお話はなかなかないです。読めてよかった!神作品です。
あらすじの時点で大好き〜ってなって読んだけど、ほんとに2人の歪み具合が好きすぎるし全体を通してえろが過ぎる!本当にずっとヤッてる!でもそれが切なくて泣きそうになった。描写もすごい書くのが上手くて最高だった。ストーリーも濃くてエロいだけじゃない!私が求めてた作品!って感じだった。ありがとうございます。
途中メリバになってもいいなーって思って読んでたけど、ハッピーエンドで終わってそれも素晴らしいってなった。
ただ、もう少しだけページ数があればまた違った終わり方や自主してから再開までの時間とかその後とか詳しくわかるシーンが見れたのかなって思った。でも、書き下ろしとかカバー裏とか初回ペーパーとかがあって、すっごい尊いを浴びれたから大満足!!
あと、幼馴染だから2人の少年姿(ショタ??)も見れておなかいっぱい。普通に楓が可愛すぎて、襲われないか心配になったよ!
なんでこんなにエロいのか!
あー、これどうなっちゃうんだろうなー。
いつか警察が来るのかなー…
でもエロいことしといて欲しいし幸せになって欲しいけど人殺してんだよなぁ……ぐぬぬ…
と、悩みながらエロBL漫画を読む日が来るとは思ってませんでした。
なんかこれ凄いな。
めちゃくちゃエロい。
うまく説明できないけど生々しい感じです。
攻めの方は罪に問われないの?
お前もうめうめに加担したろ?と思ったけど、それはいいんだね…笑
殺人云々のところで、おおーっとなってたんですけど確かに読み進めていたら、内容的に弁護士も挟むし出てくるのがめっちゃ先というわけでもなく出会いから数年にかけてようやっと平和に結ばれたことに最後は拍手喝采でした笑
受けが好みなうえに攻めも受けに執着しまくってて尚大好きすぎる設定も実に大好きで、お互いがお互いに救われたというところも大変良かったです☺️✨
この感じだと続編はなさそうですがこの先生の次回作がとても楽しみになりました♪
題材、ストーリー展開はとても良かったです。誰かに理不尽に苦しめられた時、暴行や刃傷沙汰に遭った時、苦痛を受けている人を助けたい一心で犯す罪というのは、私はけっして軽くはないけれど、人間らしい感情を持つが故のごくごく誰にでも起こり得るものだと思っています。亮の行動も楓の行動も、十分に理解の余地があるものでした。
一方で、2人の互いへの執着というか強い結び付きの基盤となる、事件が起こる前の関係性の描写は私には短く感じられ、相手のためにここまで行動できる理由にすんなり納得するには、もう少し時間をかけて辿ることが必要でした。また、濡れ場が多いのも刹那的な今を表現するには効果的でしたが、毎回とろとろにされる楓はエロ重視ではないこの作品の中では少し滑稽に見えたので、もう少し抑えめの方が良かったかなと。ただ、ちゃんと自首するのもそこに2人で向かうのも、この世界でこれからも長く相手と一緒にいるために下した決断であり、この若さでそれを選択できた2人に尊敬の念を抱きました。
最初あらすじとか試し読みみた感じバッドエンドだと思ってのですごく不安な気持ちだったんですけど、最後2人が幸せな感じで終わってくれて良かったです。(最後どっちかが片方殺すか心しちゃうかと思ってた…)
kanipan先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
執着 3
サスペンス 2
ヤンデレ 2
な感じだと思います。
亮さん×楓さんのカプです。
中学生時代、ある秘密を抱えたまま8年ぶりに再会した、清掃員として働いていた楓さんと女性のヒモとして生活を送っていた亮さん。そして、2人はまた新たな秘密を抱えて逃避行を…。
あらすじや帯に書いてあるので、隠しようもないですが、亮さんも楓さんも殺人犯です。
他の作品で、誰かを殺したメインキャラだが、結局その誰かは死んでなかったパターンを何度か読んだことがあるのですが、今作はちゃんとお亡くなりになっております。因みに、殺人犯の2人ですが、一応相手の為の末の殺人なので、殺し屋や殺人鬼のような積極的に人を殺めようとしている人達ではありません。
人を殺め、逃避行をした亮さんと楓さん。逃避行をしてはいますが、警察の捜査から身を隠すとか正体がバレそうになる様な描写はほとんど無いで、サスペンス要素は少なめかなと思いました。
中学生の時から8年ぶりの再会。何故そうなってしまったのか、そのことも描かれていますが、亮さんのほんのりヤンデレ具合とかなりの執着心が良くてゾクゾクしますね。
お互い想い合っているからこその言動にしんみりはしますが、悲愴感や重くシリアスになり過ぎてはいないので、読み易いと思います。そしてハッピーエンドにはなっているので、是非とも読んでほしいです。