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gachi koi shoukougun
エロス度★★★★★★
敦と雪斗が紡ぐ恋物語・・・開幕♡
おやおや、氷の女王と呼ばれる大人気モデルが好きな人の前でだけ見せる素顔のギャップが素晴らしいですね。
愛と情熱を胸に犯罪ギッチョンな推し活を繰り返す敦。
その行為が雪斗本人にバレてしまうも、物語は予想外の方向へ・・・。
深淵を覗き込めば、深淵もまたこちらを見ている。
ストーカーをしているのは敦だけではなく・・・。
雪斗の執着やお誘いを前にファンとしての心が天秤のように揺れる敦の葛藤がとても印象的で、推しの想いに絆され応えていく敦がたまらなかったです。
読んでいてはじめはストーカー×モデルかと思っていましたがまさかのストーカー×ストーカー!!面白すぎです!
雪斗くん国宝級の美しさ!そしてまためちゃエロい!
推しにグイグイ来られて戸惑いながらもエッチなことをしてしまう敦くんが」可愛いです。
ファンにガチ恋してアピりまくっている雪斗くんの必死なところも可愛い!
雪斗くんが事務所のモデル仲間に襲われている所に助けに来た敦くんがビビりながらもカッコよかったです!
敦くんのおかげで少しずつ雪斗くんも強くなってきている感じがしました
勢いでエッチしてしまった2人!このままラブラブかと思ったら推しを抱いてしまったことへの後悔とファン失格と思い込んだ敦くんが姿を消してしまうという。
どうなってしまうのかハラハラしましたがきちんと自分の思いを伝え、ラブラブな2人になってくれて良かったです。
両想いラブラブエッチ最高でした!
お話しとしてはラブコメです♡
「ガチ VS ガチ」構造なのが楽しめます٩(♡ε♡ )۶
氷の女王と呼ばれる美形モデルの雪斗のガチ勢の敦
かなりの陰キャ系オタガチキャラで、常にキョドってる感じが笑いを誘ってくれます
流れで推しの雪斗と同じ空間に居る事になった時の心の声のセンス、かなり好きです
「目の前に本物の推し 推しの声! 目が耳が肺が幸せ…!」
”肺”ってwww
推しと一緒の空間で呼吸をする事への興奮度合いが伝わりますね…w
ガチらしさを表現してくれる描写がたくさんなのがとても楽しくてクスクスポイント多めで楽しい勢いがあります!
あと、SNS画面のコメとかも、例え小さなコマでも「--とか〇〇、△△」みたいな記号文字とかで埋めるのではなく、しっかり文字を打ち込んでそれぞれ文章を書いていたりする先生の細やかな拘り描写も好きです
お米太郎先生の作品はサークル作品とアンソロでしか拝読していないので丸々1冊コミックスで読めるのを本当~に楽しみにしていたので、こういう先生の拘りやオリジナル作品への意気込み、みたいなのをじっくり感じ取る事が出来てとても嬉しい1冊でした
イラストがキレイでコミカルな描写と設定がおもしろくて読み易いです♡
若干展開の為の当て馬的キャラの胸くそ加減もガチだったので、嫌なキャラへの地雷がある人は気を付けて欲しいな、とは思いますが私は胸くそキャラも2人の美味しいスパイスになるならウェルカム派なので全然大丈夫でした♪
むしろ敦の腹を括らないまでのウジウジキャラでの態度の方がイラチだったのでw
雪斗くんさまさまのお話しですね~
とっても”色んな意味で♡”魅力的な受けさんでした(ΦωΦ)フフフ…
あ、でも敦のウジウジキャラとスイッチ入った時のキャラの対比や、終盤の数年後の成長っぷりにはドキっと出来たので結局攻めにも受けにも楽しませてもらえました~
今迄拝読していた作品の修正が白抜きじゃなかったので今回の完全白抜き具合はちょっと残念でしたが、R18じゃないので仕方ないかな、、、とは思いますグヌヌ…
描き下ろしでちょとだけラブ度上げてくれましたが、先生の糖度マシマシな所ももぉちょこっと多めを期待していたので…今後の作品への期待値を込めて今回はMAX評価は繰り越しをさせていただきました
絶対に次作も要Checkです٩(๑´3`๑)۶
他のことをしながら読んでたせいか、少し集中力を欠いていたようです。
攻めと受けが逆だと思ってました!(黒髪(敦)の方が攻めで、白髪(雪斗)の方が受け)
途中からあれ?と思ってもう一回読み返すと、表紙からしてあーそんな雰囲気あるねぇと納得(笑)あまりにも雪斗の方が積極的でスパダリ然としていたので、カンペキ攻めだと勘違いしちまいました。
プリンだと思って食べたら茶碗蒸しだったよ、みたいな驚きでしたが、肉食美人の雪斗がベットの上でトロける姿はなかなかよろしく、ホワイト色素が妖艶さを醸し出しててエッチです^ ^
推しとの恋はあり得ないと一線ひいてたヘタレな敦も、いざそのときとなったら雄味が全開。雪斗を翻弄する情熱的な想いを身体にぶつける様は攻めの色気ムンムンで、同じくこちらもベリーグッドでした♪( ´▽`)
善良なストーカーの敦の推し活のキッカケも、雪斗がモデルの仕事を頑張るキッカケも、2人の初めての出会いからです。まさに運命の出会いとなったワケですが、推しとして雪斗を崇める敦に対し、敦に恋心を抱き続けてきた雪斗。想いの種類は違っていたけど、深く関わるうちに同じ感情を持つようになっていきます。両想いを自覚するには、"推し"という崇高な存在が邪魔をして、なかなか気持ちを受け入れられない敦が焦ったい。反面、最初から淳にロックオンしている雪斗の想いは相当なもので、こちらは一歩間違えれば犯罪まがいのストーカー気質で、淳のことを愛しています(笑)
ストーカー属性同士の恋がピュアなんだか腹黒なんだかよく分かりませんが、好きの感情の裏側の部分の描きがとても面白くて、言葉のチョイス始め、作者さんのセンスの良さを至る所で感じました♪
(月9のくだりは笑っちゃう)
推しに愛される、なんとも贅沢なファンですが、雪斗の方も敦のことを推してるファンみたいなもので(こっちの方が重い)、お互い似たもの同士でお似合いだなと思いました(*´꒳`*)
推しの最高の表情を自分の手で引き出せる淳の写真がとても素敵ですね。仕事でも良きパートナーとなり得る2人をいつまでも応援していきたいと思える作品でした。
あらすじでモデル受けとあったので、芸能BL好きとしては読まねば!! と使命感。
どうやら攻めが受けのストー〇ー的な盗撮カメラマンしめいるのかなあ?? と思いながら読んでいると、攻めの家に受けが来たあたりからどうやら風向きがおかしいことに読者は気づきます。
ええ。
そうなんです。
ネタバレになりますが、実は受けも攻めのことをネトストするくらいに好きだったという、両片想い(攻めは受けが推しだったので微妙に感情が違ったけれど)だったのです。
双方が同じくらいクソデカ感情を向けていたことが判明したまさかのラストに、一筋縄ではいかないBL好き民にとっては、これ以上なきハピエンの満足感を得ました。
様子のおかしい(褒め言葉)両片想い好きな方には、オススメの1冊でした!
同人誌から読んでいた先生です
商業デビューで嬉しい半面、こんな作風の先生だったっけ…同人の方が何倍も好きだったな…と思ってしまいました。
本作は、推しがエスカレートしたストーカー敦×モデル雪斗のラブコメ。
雪斗の芸能活動の原動力となった敦への愛の重さが魅せでしょうか。お互い推し(好き)が前提にあるので、恋に落ちていく過程よりは好きになっての押し問答。だからどうして推しが恋になるのかいまいちわからなかったです。
当て馬も唐突だったし、本番への持ち込み方も性急に感じられました。全体的に粗さが否めなかったです。
"雪解け"が雪斗の名前からもきているキーワードなのかと思いますが、それも最初と最後だけで、物語の中で中心のはずが異質なもののようでした。
またどうしても気になってしまったことが、キャラクターたちの動きの不自然さ。全身絵・立ち絵の動きがとてもぎこちなかったです。
同人誌はアイドルものを拝読していましたが、イラストもコメディセンスもキャラクターたちの機微もうまく纏まっていたので、正直同じ方なのかと思う程違いに驚いてしまいました。