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Ringing
表題作の他に短編が1作収録されています。
「Ringing」
大学生の佐山が隣に住んでいる真辺の歌声に悩まされているところから始まります。
部屋を行き来して仲良くなっていく二人が微笑ましいです。
岬が真辺に会いに来た時はドキッとしましたが、お互いに気持ちを伝え合うことができて良かったです!
「Sunny tune」
岬がアイドルの女性にキスされたところをカメラマンの谷野に撮られたことをキッカケに仲良くなります。
谷野が女性を抱いてるシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。
恋に悩む岬が一度も真辺のことを思い出さなくて寂しかったです。
シーモアは白刻み海苔修正でした。
エロス度★★★★★★
佐山と真辺、谷野と岬が紡ぐ恋物語♡
表題と同時収録共に年下攻めが美味しく、真辺と岬に関係性があったり、バンドマンの魅力などが堪能できて素晴らしかったです⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
特に、真辺限定で発揮される佐山の世話焼きと独占欲にニマニマしまくりで、真辺のマイペースなキャラと不器用ながらに佐山に気持ちを伝える姿がめっちゃツボ!
また、恋が分からなかった岬も谷野と出会ったことで誰かに恋焦がれる気持ちを知ったり、谷野も岬と付き合うために変わろうとする姿に胸が滾りました(๑˃̵ᴗ˂̵)
表題作はアパートの隣室から夜な夜な聞こえる歌声に苦情を言いに行ったのをキッカケに知り合った、大学生の佐山と元バンドマン・真辺とのお話でした。
出会った最初の夜に勢いでセックスをしてしまうふたりですが、そこからは身体の関係ありきで仲良くなっていくわけではなくて。
隣人同士として付き合いながら少しずつお互いを知って惹かれ合っていく、自然な展開がすごく素敵でした。
そしてクールなようでちょっぴり抜けているところがある真辺のギャップがすごくツボだったし、
ライブで歌ったあとに佐山に見せた笑顔が本当に可愛すぎて苦しかったです(笑)
これまでの自分の振る舞いを後悔していたり、恋を引きずっていたり…というふたりなのだけど
一緒に過ごしているうちに佐山も真辺もうやむやにしていた部分と向き合えるようになるんですよね。
そんな風に変わることができたのはお互いを大切な存在だと思えたからだったのだろうなと感じて、いろんな偶然が重なって出会えて本当に良かったなとしみじみ思ったのでした。
もう1作品は真辺がバンドを辞めた理由に絡んでいたバンドメンバー・岬のお話で、前後編で描かれた彼らの恋も一筋縄でいかない感じが面白かったです。
1冊でスピンオフ的なところまで読めて大満足な作品でした。
デビュー作っぽいなぁと
ひさしぶりに思ったお話でした。
でも、全体的に話がまとまっていて
良かったです。
ストーリーは、オムニバスというのかな
バンドメンバー2人の(元だけど)
それぞれのラブストーリー。
まさか、1組目の受をフッた張本人が
2組目の受になるとは思わなかったです。
すごいノンケ感あったと思ったのに…
それを面白いとするか、ちょっとモヤつくかは
ひとによるかも。
私はモヤっとした方ですけど笑
良かったけど、
さらっと読めてしまった感はあるかな…
ここからは、辛口なんですけど
絵はちょっと気になりました。
頬が赤くなる位置や、
服の描き方、特に上半身の皺が妙に多い気が
…なんかこちらも安定して読めなくて
勿体ない気がしました。
カプの組み合わせとか、
出会いのきっかけとか
独特で面白かったです。
また次回作も楽しみにしてます。
表題作Ringingとスピンオフ的なSunny tuneと描きおろしという構成の1冊。
個人的にSunny tuneがドツボでした。
表題作Ringingは騒音に悩むカラオケでバイトする普通の大学生佐山とバンドのボーカルをとある理由で脱退したニートのお話。
早々に身体の関係を持ったりもしてしまいますが、佐山が真辺の心に寄り添おうとし、ゆっくり心を寄せて過去のしがらみから離れていく比較的穏やかで優しいお話でした。
Sunny tuneはそんな真辺の過去の想い人であるバンドマンの岬とパパラッチ写真家の谷野のお話。Ringingと比較すると全体的に大人な印象のお話ですが、そんな空気感の中岬が驚くほどピュアでまっすぐなのがまぶしく、好きになるのもフラれて悲しむのも全力でとても好感度高い人物です。そして想いが通じ合った2人の甘えたで愛が重いことを主張し合う姿が、片想いの時の擦れた感じとギャップがあって最高によかったです!
ビーボーイゴールドで連載されていてずっと気になっていた作品が1冊にまとまったので、迷いなく購入しました!!
しかも芸能BL好きなまりあげはには堪らない、年下わんこDD×元バンドマンなニートとあらば、読む以外の選択肢はありませんでした。
肝心なお話は、2週間前に攻めの住むアパートの隣の部屋に引っ越してきた人の歌声が毎日うるさく、やんわりとクレームを伝えにいくところから始まります。
そして酔った受けに誘われて、断るのが面倒なテキトー受けはそのまま誘いに乗ってしまって、、、
この1冊は実は二部構成となっていて、表題の↑が前半。後半は、前半のお話に出てきた受けがずっと好きだった元バンドメンバーが主役のお話。
ちなみにCPは、カメラマンアシスタントを辞めパパラッチ的なことをしていた年下男×バンドマン(受けが好きだった男)となります。
前半を読んだあとで、まさかバンドマンの彼が男性と恋をするなんて! しかも受けなんて! とびっくりしましたが、個人的にはこちらのお話のほうが好きでした。
描き下ろしで攻めに嫉妬した受けが読めたのもニヤニヤものでした。
全体的に瑞々しく、センシティブな雰囲気が滲む出ていた作風がまりあげは的にはとても好きな1冊でした。
次回作もぜひ読んでみたいです!