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nagahama to be or not to be
作者様買いです。
ベリ子先生は、作品ごとの表現の幅が広くて、毎回新鮮に驚かされます‼️
大型ワンコ、素直で天然な一颯と、サッカーが得意な凪沙。同級生カップルです。
濃厚な場面はないけど、惹き込まれて一気に読みました。
とにかく、尊い‼️
2人とも好きなことは好き、自分をしっかり持ってる素敵な2人だから、
思い切り相手を大事に思える。
田舎の海の夕景、空き地その懐かしいような、ホッとするような
風景も、2人にぴったり。
ベリ子先生の画力は言わずもがなですが、オシャレで大好き❤️
素敵な作品でした。ありがとうございました。
長浜というのは、妖精の国なのかな?と思うぐらい、清らかで優しく美しい世界でした。
高校そっちのけで漁業で働く一颯と、サッカーを辞めてフラフラしている凪沙……どちらもなんだかワケアリっぽいのかと思ったら、どっちも何にもなし!ただ自分の生きたいように生きてるだけ!な二人。それに対して友達や親や先生、世間からの余計な横槍も一切なし。
二人とも可愛くて、お互いに大好きで、ストレスフリーに恋の素敵な部分だけを楽しめる作品。
ただ、あまりにもキレイすぎて、強く残るものはなかったかも。
To Be, or Not To Be というタイトルだけど、ほぼ葛藤がない、葛藤の必要がない世界。一颯が遠洋漁業の話をしたあたりが唯一それっぽかったかな? けどそれもサラリと解決、可愛く昇華。
個人的には、もうちょっとグダグダする方が人間らしさを感じて好きかな。
でも、あえて上澄みだけを掬い取った、こういう作品も貴重ですよね。
癒しがほしい気分のときには、また読むと思います。
二人でペンギン歩きするところがお気に入り。
表紙の凪沙がなんだかオフィーリア感……
pixivで、「鮭食う話」も拝読しました。
4ページぐらいかと思ったら、まさかの56ページも!
この二人はキレイなままで留めて、その先は描かず……の本編もいいけれど、これはこれで、二人らしい可愛さに溢れていてすごく良かったです。読ませて頂いて感謝です。
もう最近のBLって、ただひたすらエロエロエロエロ
別にそれも嫌いじゃないけど、こんな風に繊細で心のやり取りがある作品が見たいんだよ
一回読んで、この人相変わらず絵がめっさ上手いなあと読み終わって
もう一回読んで
何このコマ割り神かなって思いながら、めちゃくちゃ表情とかうまく書くし
やり取りもすごくいいし、話もいいし、心が洗われた。
洗濯だよ。
エロを求めているなら、エロエロのを読めばいいと思うんだよ。
でもこういう人間らしい、心のやり取りっていうのがBLらしさなんじゃないかと思う。
なんか、乙女の性処理みたいなのがBLに昨今なりつつあるけど
それだけじゃなくて、切ないようなでも幸せで、行間を読むようなきゅっとするBLっていいなと思うんだよ
滅茶苦茶よかった。
私はこの本大好き
非常に良い作品です。
空気感がもうとにかく素晴らしい。
一颯くんと凪沙くんの二人の会話のテンポ、距離感、お互いがお互いを見つめる視線の温度、一緒にいてただ時間を同じくしている、その空気感。
嬉しい、楽しい、いとおしい、幸せ。そんな感情のひとつひとつが、コマから溢れ出すように伝わってきます。
また、物語の中からは海の匂いや照る太陽、砂の熱さまで感じられます。映像作品を観たあとのような余韻に浸りました。
一颯くんと凪沙くん、二人並んだときの身長差や筋肉のラインの違いもとても良いです。
台詞があるところにも無いところにもキュンキュンさせられました…。余白の使い方、間の使い方に漫画という表現世界の奥深さを感じました。
是非ともお勧めしたい、何度でも読み返したい作品のひとつです。
絵がとても美しくて、海辺の町でホンワカ訛りのある話し方で田舎の高校生の萌えが沢山描かれていました。
一颯にもしかして彼女ができたのかも?という出来事があって、凪沙にも、後輩達からサッカー誘われて一緒に練習していたりを見て、お互いに誰にも渡したくない、という執着心の様なものが芽生えて。
しかし、彼女の話も誤解だったし、結果的にお互い離れたくない、嫌われたくないって気持ちを確信してしまいます。
ただ、そこから、一颯は学校を辞めて遠洋漁業に行くっていう展開や、凪沙はヤンキーだけど、学校は好きだから教員目指して進学するとか、そういう展開がちょっと話が雑なんじゃないかな?って思いました。
確かに大事な事は一颯は言葉足らずで言わない事が多かったみたいだけど、小学校5年からの付き合いなら凪沙も察する事とかあったんじゃないか?とか、高校生で運転免許も取得して既に働いていたり(これ、今の高校生でただのお手伝いの為と言うことでは許可されないと思う)、一颯のそういう一つの事に真っ直ぐ進む所が好きだったりしていたなら、今までどんな付き合いが二人にはあったのかな?って。急に好きだとか、キラキラな萌え展開がたくさん出てきたけど、ずっと友達だったなら、聞いたり、知る機会なかったのかな?って。
それで、お互い言い合いになると熟練カップルみたいな、犬も食わない喧嘩みたいなコミニケーションだったので。こんなふうに会話できるなら、何で大事なことを今まで知らんかった?ってなりました。
凪沙の髪を染めて、短ランでタバコも吸っててって設定も、いくら田舎でも、ちょっと私には受け入れられない高校生でした。サッカー推薦で進学するのかな?いやそれは無理でしょ?じゃあ勉強してたのかな?とか色々モヤモヤしました。
表紙裏の一颯が実は魚より肉が好きって言う話も、ちょっとジョークとしては笑えなかったです。そこは魚って言ってよーと、おもいました。
でも、一颯の遺書が本当に凪沙に一目惚れだったのだなという気持ちが分かって、その点は救われました。
シーモア限定おまけ漫画1枚(カラー) 『どやさ』
凪沙が一颯の身体を誉める
電子限定おまけ漫画1枚『恋の駆け引き』
一颯の恋の駆け引き
カバー下漫画裏表計2枚
濡れ場無し(修正情報無し)
方言作品は違和感あったり過剰だったりな方言に冷めることが多いけど、こちらは良い方言作品だった。青春感増し増し。タイトルと表紙からこの雰囲気が伝わりづらいのが勿体無い。1話の扉絵とかの方がこの作品の雰囲気に近い気がする。
ベリ子先生のきっちりした作画から今作はやや崩してあった印象。最近の作品は読んでなかったけど、変わったのかな?エッチシーンも濃いイメージがあったところ、無しというのもまた潔い。
萌〜萌2
楽しすぎた…!幼馴染のふたりの恋……!触れ合う手とか2人の表情とか言葉を交わさない2人の静かな時間も良かったなぁ。一颯がワンコ!!!って感じで最高にかわいい市場で声が小さい!!とかやり合うふたり大好き あと凪沙に書いた手紙でめっちゃ笑ってしまったいやお前生きとるわ!のツッコミで堪えきれなかったふたりをみているだけで幸せな気持ちになれる素敵な物語でした
ベリ子先生の作品を読むのは久しぶりです。
ページをめくって思うことは、ため息が出るほどの美形キャラ。絵がキレイ。
それでも王子様キャラではなくて、温かくも可愛らしい方言使いで、
クスッとしてしまうところがあるのがいいですよね。
To be orとあったので、ハムレット風の復習劇か?と思いきや、そんな部分は微塵もなくて
少なくとも1巻はほのぼのしたまま終わります。
これからの2人が甘々になることを期待しつつ
続編を楽しみにしています。
これまで何作か先生の作品を購入したことがありますが、くせが強い絵柄、お話、キャラクターのイメージがありました。
この作品は今までのイメージとは全く違って、甘酸っぱい青春の物語という気がします。
表紙でいいなと思い、試し読みしてますますいいなと思って買いました。
結果、大満足でした。
同じように表紙と試し読みでいいなと思ったら購入して間違いないです。
自分の生まれ育った地方とも環境とも全く違うのに2人の高校時代、それからの過ごす光景に懐かしさを感じます。故郷、というものを訴えかけてくる力がすごく強いです。
2人の関係者は、高校生の仲良しコンビのようであり、それ以上のようであり、いや、やっぱり勘違いなのか、と思わされたりします。
もやもや(悪い意味ではなく)した関係、気持ちがずっと続くのですが、その距離間が絶妙にいいです。
甘酸っぱくて、時に苦しくて、切なくて。
海の匂いや漁港の匂い、汗の匂いなどを感じながら読みました。
すごく深みや余韻がある作品でした。
この世界観をうまく表現できない自分がもどかしいです。
時間をおいてまた読み返したら、さらに深く感じたり、新しい感想を持ちそうです。
いい作品に出会いました。
エモ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
これぞ青春BL。眩しい…
キスシーンよすぎ。そして、「ちゃんと俺で抜けよ」っていうDK良い…。
良いなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
すごくこの一冊で完成されている。
この先もきっとずっと二人はこんな空気で生きていくんだろうな。そうであってほしい。
これまでも、これからも。
そうやって幸せでいてほしい。
人生の中で色々あるだろうけど、この青春の煌めきを忘れずに大人になっていってほしい。それだけ素晴らしく完成された一冊でした。