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いつも僕をかわいいと褒める幼馴染。僕は大好きな幼馴染がいうその言葉をすっかり信じていた…。温和な腹黒×平凡健気の不憫BL!
kawaii kimi
両親から可愛いと溺愛され育ったナホは、同じマンションに住む2歳上の幼馴染カナのことが大好き。美人で優しいカナはみんなの人気者で、そんな自慢の幼馴染が自分のことをかわいいというから、ナホは自分は可愛いと絶対の自信を持っています。
ところが高校に入ると、自分は本当に可愛いのか?ということが次々に起こりナホの自信は揺らいでいきます。
単話で過去に読んでいたのですが、3巻発売のタイミングで全て購入しました。
あー、こういう序盤でしたね。
1巻だけではどうなの?という感じのところまでしか進まないのでものすごく先が気になる感じです。
まだ始まらない2人、これからどうなるの?周りの人達は?という感じなので早く2巻を読まねば、となっています。
まとめて購入していてよかった!
タイトルのかわいいきみは平凡な僕をとりあえず指していると思うのですが、本当に不憫でちょっと悲しくなっています。そのままではないと思いますが1巻の僕は本当に可哀想です。
原作未読なのですがそちらも気になります。
新刊(3巻)発売に際して1巻がお買い得になっていたので読ませていただきました!
原作は未読です
未読ですが、漫画担当のりゆま先生が原作が大好き過ぎて自らコミカライズを希望されてこの作品が出来上がった事がカバー下のあとがきで描かれていたのが大変興味深かったです
原作への熱いリスペクトを感じられる作品なんだな、というのが伝わって来て好感が持てました!!
お話自体は、、、
何と言うか、、、不思議!!
1巻だけでは到底分かり切れないアレやコレ…( ・ิω・ิ)‼
絶対に続きが読みたくなるお話しの始まりですね
攻めも受けもどちらも違った意味での興味深さをそそられます
攻めは縢(カナ)、受けは梛帆(ナホ)
属性は作品タイトル通りなのですが、どちらもクセというか抱えるものがあるというか、、、とにかく”気になる‼”
カナは高3、ナホは高1
どちらも高校生なのに2人で居る時は驚く位に穏やか、、、‼
幼いころの幼馴染の雰囲気がそのまま残ったような、下手したら小学生位の感覚を感じるようなやり取りに不思議な感覚を覚えます
その感覚を牽引しているのは間違いなくナホの純粋培養な無垢過ぎる程の天真爛漫さがそう魅せているのは疑いようはないかと…!
こんな高1居るんか???
と思わずには居られない程のキャラです
キャラを作ってる訳ではなく、ありがとうと反省の気持ちを相手に伝える為に小さな折り紙を折って渡してしまう、、、そんな高1どころか精通済の男子、私の人生では出会った事がない…Σ(゚Д゚)、、、世の中には居るのでしょうか?こんな男子、、、幼児ではなく男子で、他意もなくこんな行動取るなんて、、、とホント不思議な子!!
好きか?って聞かれたら「興味はある」と答えるのが1番ポジティブな感情で答えられる回答な子
それでもネガティブな気持ちは湧かない、というのもこれまた不思議、、、
もぉ、こうなったらこの先に何があるのか?は観てみたいに決まってますね!!
もちろんカナの真意やカナとアオイやその他3年生やナホのこれから、、、それらを含めて先が気になります!
ひとまず1巻、と思いましたがこのまま2,3巻は一気にお迎えしよう!と思います♪
評価は様子見込みですが巻末のSSが読めたり、りゆま先生の想いが知れた素敵なあとがきにも嬉しい気持ちをもらえたのでそこをプラスしました♡
あ!あと大好きPOINTの幼馴染感溢れるお互いの呼び方も好きでした
年上のカナが「ナホちゃん」で年下のナホが「カナ」呼び
何かこの呼び合い方に妙に萌えるんです、私…( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )んふ♪
キャラクターにリアリティがないなと思います。
攻・カナ。
受・ナホが自分だけに依存してくれるよう、敢えて助けないヤンデレキャラなのだと思いますが、ナホの孤立と周りからの扱いがひど過ぎるので、さすがに助けてやれよと思います。
カナが一言「俺達は幼馴染なんだ」と言えば解決するだろうに、それをしないためにナホは周りから「自分が可愛いと勘違いしていて、イケメンな先輩を幼馴染だと勝手に吹聴して付き纏っているヤバい奴」扱いされ、精神的にかなり追い詰められている状態。
しかもナホはナホで心配になるレベルで物事を理解出来ないので、自分だけで抱え込んで、しかも自分が置かれている状態がひどいことだともわかっていない。
天然とかピュアとかそういうレベルじゃない。
こんな高校生いないでしょ…。
それでも、心配になるレベルで頭が悪いナホだけど、いい子なんですよ。
けして周りに敵意を向けないし。
だからこそ、不憫でならない。
ここまでナホが苦しんで、表情が強張っていたり話し方を無理に変えたりどもったり…これを見ても何も周りへの働きかけをしない攻ってどうなの…。
不憫なナホが周りからの誤解?も解けて、みんなと仲良くなる未来が見たいですが…続き読むか微妙だなー…。
原作は支部にある小説。帯にある通り、本当に、ホっっントに、びっくりするくらい受けが勘違い不憫BLでした…!
ちなみに攻めはめちゃイケメンという格差好き腐女だったら飛びつきたくなる作品です。
受けは、両親から「かわいい」と16年間言われ続けて育った。それだけだったら親の欲目だと勘違いに気付いただろうが、同時に2歳年上の超イケメン幼なじみも受けのことを可愛いというから、自分は本当に可愛いのだと思うようになっていた。そのせいでクラスでも浮いていたり、と、とにかく読んでいて痛い。
でも読み進めると、この痛さと、攻めの本心が気になって、その先の展開が待ち遠しすぎて、支部へ原作小説を読みに行ってしまった私…
2巻が1月に発売らしいので、とても楽しみです。
巻末には、原作者様のSSもあり。
支部のコメントを見て、やっぱりコミカライズ読んだら原作読みに行って、感極まって泣いちゃうよね…ってなったのは、私だけじゃなかったんだ…という同じ感想の人いっぱいいて握手したいお気持ちだった(ビッグハグからの握手)
イケメンに超溺愛される平凡ってやっぱり最高すぎる♡
Web小説のコミカライズ。単話配信だったのが2話の合冊本になって、4話と描き下ろし付きの単行本化したものです。
小説のイメージを崩さないりゆま加奈先生の絵柄とセリフで、小説のファンも大満足できます。
小説を読んでいない方もきっと、物語がおもしろいので楽しめると思います。
両親からかわいいと溺愛されたナホは、同じマンションに住む美形で2歳年上の幼馴染のカナにもかわいいと言われ続けたので、自分はかわいいと思い続けたまま高校生になります。
でもサブタイトルになっているように「美人な幼馴染と平凡な僕」なので、周りから浮いています。
そして今までずっと優しくて自分を優先してくれていたカナから距離を取られたり、クラスメイトやカナの友だちの先輩たちから奇妙な目で見られたりして、ナホは周りの様子や言葉に気づきます。自分はかわいいのではないと。
そして、自分のカナに対する気持ちも少しずつ意識し始め、ナホとカナの関係はだんだんと変わっていきます。
1巻はずっとナホが不憫でかわいそうで、読んでいるのがとても辛いです。それまでかわいいかわいいと甘やかせてきたカナの態度の変化には裏がありそうですが、そんなことは無垢なナホにはわからなくて泣いてしまいます。
ナホのお母さんがとてもいい人なので、また切なくなります。ずっと両親とカナに守られてふわふわと生きてきたであろうナホは、読者からしたらかわいいですけどね…。高校では身のほど知らずだと思われてしまいます。ナホはかわいいのに!!!!!高校生ってほんとに残酷な時期ですよね。
BLってファンタジーだと思っていますが、世迷い先生の描く世界はリアルに感じられるので、ナホがとても可哀想で切なくて苦しい1巻でした。
それでも続きが読みたくて、カナの本当の気持ちが知りたくて読み進めてしまいます。
まだまだナホのハッピーエンドは遠いですが、ぐぅっと胸が潰れながらも2巻、3巻(どこまで続くのかな?)と読むのを楽しみにしています。
因みにエッチはないです。
コミカライズだと知らず購入。
原作未読でも十分楽しめましたが、こちらは1巻完結ではないので先に原作を読んである程度先を知ってから読むほうがしっくりくるのかな?と思いました。
というのも、ナホ目線で語られているのでナホのことを良く知ることはできても
カナとナホの関係性やカナ自身が何を考えているのか?という部分は謎のままだし
ナホの中で揺らぐことがなかった「自分は可愛い」がどんどん崩れていって切ないばかりで。
今後それがわかるのだとしてもそんなナホを見ているのはなかなかにツラいものがありました。
次巻ではカナがどう動いてくるのか楽しみに待ちたい気持ちもありつつ、やっぱり先に原作を読んでみたい気持ちが強まったのはおまけSSがめちゃくちゃ面白ったこと!
このふたりのやり取りを文字で追って萌えたい…!という欲を抑えられないかもしれないです(笑)
普段あまり小説を読まないけれど久々に読みたいなと思えたので、そういう意味ではとてもいい出会いをしたなと思いました。
格差カップル(って言っていいのかな?)のお話しですが、格差を自覚するまでの過程が描かれています
なんというか、、、ちょっと可哀想っていうより痛々しくも思えてしまう位に屈折した愛情表現です
幸い(?)作風やイラストがかわいいりゆま先生の雰囲気なので鬱屈とはしないのですが、攻め受け共にイタタタタ(。>﹏<。)って思ってはしまいました
逆にここまで手が込んだ執着攻めもなかなかないですし、これだけ分かりやすく可哀想な受けも見れないので「エクストリームな可愛い子には旅をさせよ」的BLをお求めの方にはハマるカッブリングなのかも知れません
もしくはエクストリーム獅子の子落とし!←という事でレビュータイトルを付けました(分かり難くてすみません)
ただ、今巻では「子」に当たるナホの心象は割りと分かりますが「親」に当たるカナの気持ちはイマイチ明確には分からない…
まさかの「エクストリーム可愛さ余って憎さ百倍」パターンではナイとは思う…願ってはいますが……?!
そう…、、、こちらは続き物(¯―¯٥)
なんで1巻表記してくれないんだろう…
後、ページ数150ページちょっとで825円はなかなかだな…っていうのは思ってしまった
多分、エロなしなのでケチくさい事を言い出しているんだと思われます…失礼な事言ってごめんなさいm(_ _)m
勿論りゆま先生なのでそこ迄エロは期待してなかったのですが原作有り、との事なのでちょっぴり期待してしまいました〜…!
終わり方は気になる終わりなので必ずカナの真意を見届ける為にも次も買おうと思います
ホントの意味でナホが可愛く見える事を期待しています
WEB小説のコミカライズ。
続きものの1巻です。
美形×フツメンの幼なじみBL。
両親と幼馴染の縢(カナ)に「可愛い」と言われて育ち、自己肯定感の高い梛帆(ナホ)。
次第に自分は可愛くないのでは?と気付き始めてーー…という展開。
私は、受けが攻めと距離を置こうとする展開が好きです。
なので、この作品は大好物です!
本当は縢も自分のことを可愛いと思っていないとか、好きな人は他にいるとか思って距離を取ろうとする梛帆がかわいそ可愛いです。
コミカライズだけ読むと縢の気持ちが見えてきませんが、原作を読めばそんなにシリアスでも闇があるわけでもないと分かります。
多分こうなんだろうなー、こうだったらいいなー、という展開になっていくので。
15分程度で気軽に読めるボリュームなので、先が気になる方は原作をお読みになるのもいいかと。
そして原作派の方にも、コミカライズ巻末のSSはオススメです。
1巻は原作の半分弱ですが、出来たら次で完結して欲しい。
絵柄は原作のイメージによく合っていると思いますが、 1冊あたりのページ数と値段が釣り合っていない気が……
作家買い。
読み始めて、あれ、なんかいつものりゆま先生ぽくないお話だなあ…、とか思いつつ読み進めたのですが、すみません。最後のりゆま先生の描かれたあとがきを拝見してやっと気づきました。世迷い先生原作小説のコミカライズだったんですね。
世迷い先生の書かれた原作は未読。
そしてタイトルからは分かりませんが、今作品は続きものです。今巻完結の作品ではないので、完結してから読みたい派の腐姐さまは注意が必要かと思います。
美形さんな攻めさん×平平凡凡な見た目の受けさん(まだ攻め受け描写は出ていませんが、おそらくこういうCPだと思われます)のお話。平凡受け・ナホちゃん視点で進むお話です。
高校に進学したばかりの高校1年生のナホは自分は「可愛い」と信じている。
両親はもとより、幼馴染の縢(「カナ」と読む)も自分のことを子どものころからずっと「可愛い」と言ってくれるからだ。
ちなみにカナはめっちゃ美形。
そのカナが自分を可愛いと言ってくれるのだ。
だから自分は、カナほどではないにせよ「可愛い」に決まっている。
そう、ナホは信じている。
そして、カナの通う高校に(ちなみにカナは高校3年生)新入生として入学し、再びカナと登校できる日々を満喫している。が、最近、自分の同級生たちやカナの友人たちの仕草や言葉の端々から、もしかして自分は可愛くないのでは…?と気づき始めー。
というお話。
んー。
んんー。
読み手を選びそうなお話だな、と正直思いました。
表紙やタイトルから、ほのぼの可愛らしいお話なんだと思いつつ手に取りましたが、これは読み手によっては心にぐさりと何かが刺さりそうな、そんな痛みを伴うお話です。
ナホはイケメンなわけでも美形なわけでも、可愛いわけでもない。
ブサイクなわけではないけれど、「自分は可愛い(見た目をしている)」と信じ切っている。高校生で「コレ」はかなり痛い。もう少し年齢が低かったらありだなとは思うのですが、高校生よ?こんなに自分の見目について分別ってつかないものなのだろうか。
よく言えば、ナホは両親と、そしてカナの溺愛に守られていた、と言える。
が、悪く言えば、彼の世界は家族とカナでしか構成されていない。その状況は、ナホにとってかなり不健全ではないだろうか。
そして、不穏な空気が漂うのは、カナの本心が見えづらいこと、かと思われる。
平凡な受けさんを溺愛するイケメンな攻めさん、って決して珍しいわけではなく、今作品もそういう流れのお話なのかと思いきや、カナという青年は一筋縄ではいかない何かを抱えているようにも見える。そしてナホの方も。
ナホの良さが、まだ見えてこないんだよな。
イケメンとブサイク(ナホはブサイクではないですが)が一緒にいたら、それはアカンこと?友人として、幼馴染として、あるいは恋人として。属しているグループが違うから、なんだろうか?ナホは自分の見目に対する評価が周囲の人と違うけれど、でも、彼は決して嫌な子ではない。いやな子ではないが、肝心の中身のここが良い、という部分も見えてこない。だから、単純な受け溺愛のスパダリ攻めさんのお話なんだろう、という構図も見えてこない。カナの友人、そしてナホの同級生たちが、みんなナホに対して辛辣なのはなぜなんだろうか。
根深いルッキズムを描いた作品なのか、はたまた執着攻めのお話なのか、受けさんにまだ見えてこない「何か」があるお話なのか、今巻ではその方向性がはっきり見えてこない。
カナは、その見た目の美しさから子どものころから苦労してきたことが読み取れる。見た目だけではなく、「カナ」という存在を一心に求め慕ってくるナホに対して執着しているのかも、というふうにも読み取れる。そのストーリー展開が非常にお上手で、だからこそカナが時々ナホに見せる冷たい態度の理由が気になる。
すごく可愛いお話に見えて、ストーリーとしてはかなりシリアス。
シリアスな展開でありながら、りゆま先生の可愛らしい絵柄がそのシリアスさとミスマッチを起こす。
が、そのミスマッチさが良い…。
なかなかお見掛けしない作品、そして作風なので、どうなっていくのか気になって仕方がない。「萌え」というとちょっと違うのですが、一つの作品としての完成度がすごい、という感じ。
続きが気になって仕方ない。
正座して、次巻の発売をお待ちしております。