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oujisama niha narenai
少し年下の執着攻め、心が震える！
シリーズ作の『サイコ・アナ●バスターズ』は未読だけど、
全然問題なく、
この作品単体でも十分楽しめる内容になっている。
「サイコ・アナ●バスターズ」というダンス集団、
見た瞬間、やらしいかなと･･･
やらしい感じなんて微塵もない！
この「サイコ・アナ●バスターズ」のメンバー、
２組のカップルの恋模様が生々しくてリアル！
少し年下の執着攻め、
彼らの健気で苦しそうな瞳、寂しそうな表情、
それでも絶対的に受けを欲しがっていて、
地道な情熱を見せる姿、うぅ･･･心が震える！
彼らの間に渦巻く
純粋な愛と葛藤、
ページごとに読み解くたびに、
痛くて、切なくて、
でも愛おしくて･･･他のどこにもない！
そして、
エッチ、
ワンページのシーン、
エロいけど、
萌えるより、完全にうっとり〜！
あんなに魅惑的な美しさに目が離れない！
何度でも、何度でも読み返したくなる！
表題作『サイコ・アナ●プリマ』3話+描き下ろし
マコト×ジュン
20歳のジュン。
彼の心の中は明らかに荒れている。
親の意思で選ばれたわけでないバレエ。
低身長のせいで好きなバレエを諦めなければならなくなった。
なんて、その苦しみ、心の闇･･･
天才バレエ少年としての自分と、
今の「サイコ・アナ●バスターズ」にいる
自暴自棄なビッチになってしまった自分との間での戦い･･･
彼のプライドがどれほど傷ついているか、
それを見ていて心が痛む。
バレエ教室での幼馴染の
19歳のマコトと再会することが、
ジュンを解きほぐしてくれるような存在のようになる。
ビッチになっているジュンが、
実はただ認められたくて、
自分の存在をアピールしているだけかも。
「自分として抱かれたい」という願い･･･
彼が求めているのは、
マコトから真実の愛なのよ。
マコトが、
バレエをしていたジュンをずっと追い続けている。
ちょっと歪んだ愛情の表れで、
彼の焦燥感が滲み出てる感じかな。
それは痛くなるほどの執着心なの。
ジュンがバレエを諦めたことを知って、
マコトの心の中で何が渦巻いているのか･･･
そのジュンのことが「嫌い」という言葉が
完全に自負心の一言、
実際のところ、
彼の瞳に映る
ジュンへの深い感情がはっきりと見える。
それが切なくって、涙が出てしまう。
2人の身長差も見逃せない！
160cm台のジュンと
180cm台のマコト。
これがまたジュンのコンプレックスを更に引き立てている。
マコトがどんなジュンでも受け入れてくれる。
ジュンの痛みや苦しみを抱きしめてあげたいという気持ちが、
じんわりと溢れ出している感じ。
2人の間で
ふるえる想いと
肉体の熱望が入り混じって、
壊れそうなほどその熱くて、心惹かれる。
同時収録『アナ●内恋愛』2話
メイジ×ビスコ
「サイコ・アナ●バスターズ」のメンバー、
ビスコとメイジの
元恋人同士の関係、
高校からの深い絆に流れる
未練たっぷり
また胸が締め付けられる。
27歳のビスコの
意地っ張りと
ゲイとしての自分を隠してしまうその繊細な心。
心の中ででメイジのことを常に意識しているという
波立つジレンマ。
26歳のメイジの
意地悪な態度の裏には、
執着気味な一途な愛、
それに包み込むような優しさがちゃんと隠れている。
2人の間にある
揺るぎない絆、
ずっと手放せない過去と
まっすぐな愛情があふれる未来、
涙が止まらなくて、感動の嵐よ！
この2組のカップル。
それぞれの胸の中に隠された
愛の切なさ、
精神の痛み、
溢れる体の欲望･･･
全部が重なり合って、
心の奥底に潜む複雑な感情が、
ただ純粋な恋心で満ち溢れているのが愛しい！
彼らの恋に完全に飲み込まれてしまいました！
・電子限定11P描き下ろし漫画（Kindle版購入）：
マコト視点で、
彼の想いがどれだけ強烈なのかがわかる。
手錠SMっぽい甘いエッチ！
ジュンのM性全開、
ちょっと刺激的で、
お互いの心が交わっている感じがして、キュンとくる！
切ない２カプ
サイコ・アナ●・バスターズの続刊。
①マコ×ジュン
マコト…大学生バレエダンサー
ジュン…サイコアナメンバー
バレエ教室が一緒だった２人。
再会の仕方が、、なかなか。
人畜無害な年下健気ワンコのふりして、ただの拗らせ野郎なマコちゃんが、怖い。
ジュンもチオリやマコトにコンプレックスがあって、マコトもジュンにコンプレックスを抱きつつ、バレエから離れたジュンに思うところ有り、で。
体を重ねながら、吐露する気持ちが切なく。
そして、赤色マッシュ先生の描く美しい絡み。
怖かった黒目がちマコちゃんの顔がだんだん可愛く見えてくる。
２人とも良かったね、とにっこりしてしまった。
②メイジ×ビスコ
メンバー内恋愛。
これがね、、サイコアナ〜からクセ強奇人ばっかりだったのが。メイジもビスコも、普通人間なのよ！純情ラブです。
逆に、切なさ倍増しだって！
チオリがいかにぶっ飛んでるか、そのチオリに付き合える明人の底なしっぷりを痛感。
エロスが最高なのは、言わずもがな。
No Title
痛くて拗れてて愛おしい！！！！
コンプレックス抱えたもの同士のカラダのぶつかり合いも、アナ⚫恋愛元サヤジレンマもどちらのカプも苦さとエロさが際立ってました！！
前作のようなブチ切れ感は控えめ、でも、この2人だからの狂おしさがあって、2カプどちらも読み応えたっぷり！！
マコトの腹黒い執着心にはゾワゾワさせられ、一方で王子様な面にはメロっといっていまう。
そしてジュンのためならエグいプレイもできちゃうとこ推せます！！
大人カプはこれまでのジレンマが切なくて切なくて、強い絆があるからこその関係性がすごく良かったです……
お話としては一番好きー！！
そして、体幹しっかりを感じる絡み絵に魅せられました！！
バレエのポーズの美しさがすごい！！
なんだか背徳的で……
えっちはとことんエッロいのも、とても良かった～
前作のチオリもアドバイサー的に登場するんですが、やっぱり常人とは違いすぎて、そこについけてる明人のすごさというか、明人も明人だなってところが感じられたのも前作ファンとしては嬉しいところです。
No Title
前作『サイコ・アナ●バスターズ』では描かれていなかった、ジュン ビスコ メイジ の3人にスポットの当たってる作品です。
前作未読でも充分に楽しめる作品ですが、せっかくなら前作読了後に読んでもらえるとアナ●のメンバーたちの関係性などがより理解出来て面白いと思います。
前作のCPに比べると今回のCPはかなりピュアめなので読みやすいと思います。（前作がかなり癖強めなので）
私は最初の2人、マコトとジュンのCPの階段でのシーンの絵に一目惚れして購入を決意しましたので是非皆さんもじっくりしっかり、隅から隅までえっちな絵を堪能してください。
オトナ切ない
振り切れたサイコが印象的だった「サイコ・アナ●〜」のスピンオフ。
表紙のふたりがメインのものと、アナ●メンバー同士の恋愛を描いたお話の2組のカップルのお話が収録されていたのですが
個人的にはアナ●メンバーのメイジとビスコのお話が大人切ない感じですごく好きでした。
高校時代の出会いまで遡り、付き合っていたころの幸せな時間と別れを選ばなければならなかった葛藤と。
色々なモノを積み重ねて今も一緒に居るふたりが、今度こそすれ違って離れてしまうかもしれない…！というハラハラする場面もありながら。
そんな出来事があったおかげでお互いの存在の大切さに改めて気付く、とても優しい結末がものすごく素敵でした。
カバー裏で千織カップルと林太郎カップルも勢揃いでわいわい鍋パしているのを見れたのも嬉しかったです。
個性的な表紙と斬新な内容だった前作に比べてややしっとりとした展開だったように感じましたが、今作も大満足でした。
サイコ・アナ●バスターズよ、永遠に…！
こちらを読む前にもちろん『サイコ・アナ●バスターズ』を復習しましてね…。ええ、私、ビスコとメイジは出来てるって思ってました。予想が当たって嬉しいです(笑)
サイコ・アナ●バスターズについては、もう紹介するまでもありませんね。ノンケも堕とすセック●アピールで踊り狂うゲイダンスユニットの5人組です。前作ではメインダンサーの千織と、メンバーで千織の幼馴染みでもある林太郎の、激しくも純情な(？)恋愛模様を楽しみました。今作では残りのメンバー淳と、ビスコとメイジが主役となります。
淳は元バレエダンサーであり、しかしその身長の低さからバレエを辞めてしまいます。その淳に複雑な感情を抱いていた慎。偶然の再会から2人の関係が始まります。淳が千織に似てるなとは前作から思ってました。誰かの代わりになることって、本当に切ないですよね…。慎は慎で、淳のようになれと言われながらバレエを続けてきた。そんな2人が嫉妬心を抱えながらもお互いを求め合う姿が印象的です。
さて、お兄さんズの2人、ビスコとメイジ。この2人がまさかそんな複雑な関係だったとは…。想い合う心が2人を引き離してしまったのですね。なんという悲劇。メイジがコンビ解消しようって言ったとき、なんと私、泣いてしまいました(笑)まさかアナ●たちに泣かされるとは思ってもみなかったので、自分事ながら相当動揺しました。そう、メイジは分かってたんだよね。でも一緒にいたいからコンビになった。今さらだけど、解放するのも1つの方法だと提示したわけです。でもそのあとすぐ会社起こす話してるけどね！もう！安心したわ！！
そんなわけでみんな収まるところに収まり、サイコ・アナ●バスターズよ、永遠に…！PAB！PAB！アスタリスクが輝いてるぜ…！！
そんなお話でした。
(もうまとまらないのでまとめた)
前作より絵が洗練されている気がします。その分、画面を飛び出すような迫力は少なくなってしまったのですが、美しいシーンが随所に見られます。特に、芸術的な淳のアラベスクが拝めて眼福です。ヤバくないですか？あの状態でアナ●観察するの。もうあのシーンだけで「こいつ(慎)はやべぇ奴だ」って認識させるのすごすぎる。素質ありすぎ。安心してドS王子になってほしい。
劣等感は厄介な恋心
ブッとび怪作「サイコ・アナ●バスターズ」のスピンオフ、というか、本作を合わせて「サイコ〜」完成形？というか。
グループ内の残る3人のストーリーが展開していきます。
「王子様にはなれない」
元々クラシックバレエで期待されていたジュン。しかし身長が伸びずに断念、ストリートに転向し「サイコ・アナ●バスターズ」に加入。
しかし、自分で勝手にチオリの劣化版なんて拗らせてビッチ道を歩んで…
そんな時に再会したのが子供時代バレエを共に学んでいたマコト。
…と始まりますが。
マコトはマコトでずっとジュンと比べられ、ジュンに対して愛憎を拗らせています。
でも「嫌いだ」と言いながらやっぱりジュンが好きなのはダダ漏れというか。
執着攻めになりきれない甘みが滲み出る。
ジュンは最初っからグズグズだし…まあなるようになったかな。
エロシーンは多め、激しめ。
描き下ろしではマコトが絶倫S王子になっています。
「アナ●内恋愛」
実は私、こちらのお話の方が好み。
サイコのメンバー、メイジとビスコ。
ある朝、目覚めたら事後！気まずいビスコと通常運転のメイジ。
というのも、2人は実は高校生の頃付き合っていた過去あり。
2人は復縁するのか⁉︎というストーリーなんだけど。
友達に戻れず恋人と言えず。「相棒」になるしか無かった2人の止まった時計が動き出した時、彼らの居場所「サイコ・アナ●バスターズ」も大きな変化を迎える…って感じで、2人の進化がユニットの進化にも繋がる展開が良かった！
表題作は「萌」ビス兄に「萌x2」総合「萌」で。
意外と切ないお話だった
スピン元を読んでいないので、チオリが特別な存在なんだってことを飲み込むだけで読んだ
ジュンちゃんメンバーに助けてもらえて良かったけど、危なすぎない？手錠したままおいていくのはやりすぎだから！
メイジとビスコの話が良かった
同じベッドで目覚めた朝から始まったけれど、メイジの方はその夜からきっと、念願が叶って凄く期待して迎えた朝のあのビスコの反応にめちゃくちゃ傷付いたんだろうなって、全く触れられないそこに読み終わった後気付いて切なかったね〜てなった
それで再び寝て起きた朝には自分を好きな筈の証だと縋ってきたきれいな髪が切って置き去りにされているのね
メイジ高校生の頃から何度も何度も…切ない〜
それでも追ってきたって言って追っていって、良かった
凄い凄い愛されてるんじゃん
ビスコの親、いい人らだったし
２人は割とまともみたいだし「若い子怖いね〜」とか言いながら鍵探してたし
会社にして、新しいメンバーとか入れて続けていかないとならないだろうし、少なくともジュンちゃんが歳下だからやってける？
しけし、あんまりにもアナ♂Ｔシャツ着まくってるけど、恥ずかしくないかとかじゃなくて、それはさすがに変でしょて思った
