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即寝総務の後輩×不眠デザイナー、そい寝から始まるおだやかな恋物語。 安心できる場所、見つけた。
sleepless beauty
もしかしてこれはオズの魔法使いを知らないとわからないお話かな?
とても雰囲気のあるお話で2人が一緒に過ごしたりすることで、お互い新しい気づきを得られるみたいな?
同じ職場で気になる2人。
偶然飲みに行って、なぜか添い寝して…。
添い寝から始める恋の話?
お互いが見る夢やら共有やらが、え?結局どうなの?な疑問も残りつつ。
男同士とかは関係なく、いつの間にか惹かれ合って気がついたら好きになってて。
なんだか独特なムードのある作品でした。
一番好きなのが最後の方にある、雨宮の「許されることを確認する」って所です。
信頼関係や恋人の特権ですよね。いいなあ。
不眠気味のデザイナー小都は、他部署の後輩雨宮のきっぱりとした仕事ぶりと性分に尊敬をしていた。ある晩飲みに誘われた小都は、酔った雨宮を家に泊める事に。不眠を打ち明けた小都に雨宮が「そい寝」を提案してきて…。雨宮に抱きしめられて眠る事が出来た小都。真面目で不器用な2人が、少しずつ気持ちを確かめ合い触れ合っていく様子がとても素敵!
お互いの夢を見ながら共有出来ないもどかしさの中、でも2人共想いは一緒で。欲しいもの、大切なもの。初めてのセッは愛おしすぎて感動。切なくてキラキラしててたまらなく好きな作品。小都の笑い方も好き♪
ずっと積んでいたのですが、もっと早く読めばよかった!
早寝先生らしい優しくて心温まる作品でした。
不眠症で眠れないオズさんのために雨宮くんがそい寝してあげることから始まる2人の関係
大人の恋ですが、まるでDKのような甘酸っぱい恋をしていてキュンキュンしました。
勇気を振り絞って雨宮くんにまた家に来てほしいと伝えるオズさんがかわいくて、断る雨宮くんにこらーっと心の中で叫んでいました。
でもその後に、追いかけていって素直に自分の気持ちを伝える雨宮くんはやっぱり優しくていい子でした。
描き下ろしの雨宮くんは飼い主になつく大型犬にみえてきました。
実はこちら、去年発売直後に読んだものの「いまいちハマれない…」と感じ、本棚にひっそりしまってあったもの。
で、先日本棚整理していて出てきたものを読んでみたら。
ええと、「響かなかったな」とか思っていた去年の自分の感性をぶん殴りたいです。。
”睡眠”をキーワードに、攻めが不眠症の受け・オズさんに添い寝を提案してー
と、静かに展開していく物語。
派手さはないんだけど、心に沁み入るっていうのかな…セリフや独白を読みながらじーんと考えさせられる、というか。
欲が薄いと悩む雨宮(攻)に対し、「欲望が薄いんじゃなくて 逆に忠実なんじゃないですか」と、無意識ながら本質を突く言葉をかけたオズ(受)。そりゃもう、ぐーーっと好きになっちゃうよね。
で、終盤のオズさんの「えへ」に自分の全・こころが持っていかれました…!可愛すぎるんだよ〜(困)
思ったよりグイグイ、強引に来る年下攻め・雨宮もよかった!
イルカの抱き枕にも嫉妬して「こいつ 寝る時はどけていいですよね」と独占欲を隠さないのも( ̄∀ ̄)
一度読んでみて「合わないかな?」と思った作品も、ちゃんと読み込むと感想も違ったものになる、というのを実感させてもらった作品になりました。
こちらの作品より前に、睡眠姦のある短編集(だったかな)も出されていた早寝先生。
睡眠、というものに何かこだわりとか、思い入れがあるのかな。
そちらの作品もまた、あらためて読み返したくなりました。
不眠気味のデザイナーの小都は、同じ会社の総務の雨宮が昼休みにぐっすり寝ているところを見て、うらやましく思います。
雨宮は寝ることが上手で、かつては女性とも添い寝をしていました。雨宮は小都とも添い寝をするようになり、小都の睡眠の支えになります。
落ち着く場所、安心できる場所や睡眠、人間の欲求そのものがテーマのお話で、ゆっくりしたいときにぴったりの一冊です。
不眠症気味なことが悩みの小都さんと、いつでも良く寝れることが特技の雨宮くん、ひょんなことから雨宮くんが添い寝を提案したことから2人は親しくなっていき…
添い寝BL、よかったです。
添い寝だけをする…みたいなのって現実でも聞いたことはありますが実際どうなんだろ。
でも添い寝から始まる…はあるだろうなーと思いました。
ファンタジーでは全く無いのですがそれぞれ夢を見るシーンがあり、夢の世界はファンタジーっぽいんですよね(夢なんでね)
その辺りはふわっとしていて面白いなーと思いました。
キャラの描き方もとても魅力的で、スタートこそいきなり添い寝からでしたがゆっくり近づいていく感じも私は好きでした。
派手な事件は起きませんが、添い寝、夢の世界、ふわーっと癒されたい人におすすめの1冊です。
この作者さんが描くお話は、どうしてこんなにキラキラしているんだろうか。
キラキラと言っても派手と言っている訳じゃなく、空気や風が煌めいている様子が伝わってくるんですよね。
あと絶妙な間の取り方や、絵本みたいな語り口がたまにあるのも素敵。
「受が不眠症で、攻が添い寝を申し出て、攻と一緒に寝るようになったら不眠症が解消されてー…」みたいな設定だけ聞くと、他にもそういうBLはありそうな気もするし、一見無難な設定に思えるかもしれない。
でも読んだら全然違うんです。
そんな単純でありふれたストーリーではない。
この作者さんだけが描ける、独特のキラキラは、これからも読んでみたいです。
そしてこの作品もまた、繰り返し読んでみたいと思える作品でした。
ちょっと不思議な夢の世界へようこそ…
…みたいな感覚になりました。
決してファンタジーじゃないのにね。
主人公は社内デザイナーの小都(おづ)。
総務の雨宮が毎日昼休みに必ず15分昼寝するのを羨ましく見ている。なぜなら小都は不眠症だから。
だけど、特に接点の無かった2人はある日急激に近づく!
…って感じで。
だっていきなり添い寝。夜の最も無防備な瞬間と体温をいっとき共有するわけですから。
だからあんな夢を見た?
ぼくは眠りの国の魔法使い、あなたを助けにきました…
優しくて暖かくて、欲しい言葉をくれて欲しい温もりをくれて。
決して痛い事辛い事嫌な事はしない。怖い事など何もない…
欲しくないものはいらないから。欲しいものだけ欲しいから。
一方雨宮は雨宮で、小都の存在に大いに揺さぶられていて、本当は自分は危ない野郎だった、なんて思い知ってるわけ。
居眠り野郎がオオカミになっちゃイカン!って自制してるんだけど、想いは夢になって小都の夢に侵入してる?
眠れなくて、と言う雨宮に「一緒に起きててあげようか」っていう返事が最高。
そっか。不眠症最強!
すぐ眠れて雨が嫌いな雨宮と、不眠症で雨が好きな小都。
バックハグが好きな雨宮と、前から!と怒る小都。
こんな2人が隣で眠る。
それは最高のリラックスと信頼。
すごく良い読後感でした。「萌x2」で。
雨宮くんとオズさん、ちょっと変わった者同士で似た者同士な二人の距離感に、読んでいる間ずっと胸がウズウズしていました。
二人のやり取りを見てるのが凄く心地よくて、いいな~って思ってしまいます…!
雨宮くんに対するオズさんの反応がいちいち可愛くて悶絶…!!
オズの魔法使いを少しからめるのも素敵。
最後はお互いがお互いのことを好きでたまらないというのが伝わってきて、ずっと幸せでいてくださいと願わずにはいられませんでした…!
今回の早寝電灯先生の新作は“添い寝”から始まる恋のお話です。
不眠症の小都はある日、ひょんなことから職場の後輩の雨宮に
添い寝をしてもらうことに。
いつもは眠れない小都ですが、雨宮が隣にいた夜は不思議と
眠ることができて…。
添い寝をきっかけに距離が近づき、心地よかっただけの体温は
次第に恋になってゆく。
独特な雰囲気を纏う小都と陽キャだけどマイペースな雨宮。
全く正反対なのに人を遠ざけるような空気感はどこか似ていて、
そんな二人の二人きりの時間がなんだかすごくいとおしいものでした。
だけど、同時に切なくもあって…。
“切ない”というのは物理的に切ない過去や出来事が
あるわけでもないのだけれど、早寝電灯先生の作風って
温かいのに寂しいような、悲しくないのに込み上げてくるような、
なにか胸をキュッと締め付けてくるものがあるんですよね。
今回はテーマが睡眠と夢なので小都が夢と現実をいったり来たりする
場面も少なくないのですが、たまにその境目が曖昧になることもあり、
少しその辺りが読解しにくい部分もあるかもしれません。
ストーリーとしては添い寝を通じて恋が芽生える簡潔なものなんですけどね。
雨宮の小都への好意も結構はじめからダダ漏れでバレバレですし、
絆されてゆく小都の心情もわかりやすかったです。
一見とっつきにくそうにも見える小都ですが、泥酔した親しくもない後輩を
介抱してあげるくらいには情に厚いし、唆されて添い寝を試してしまう
くらいにはチョロかったり、近くに寄れば寄る程になんだか可愛らしく
見えてきてしまう人でした。
雨宮からの告白の返答も「えへ」ってなんだそりゃ。可愛すぎかな?
いざ、恋人同士になったら意外にもあまあまになっちゃうのも
素敵ギャップでした♡