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tonari no renkun ha chotto kowai
どこに出しても恥ずかしくない!?さくっと読める小ネタBL
鉄面皮の超人系クール天然男子×ちょいとメンヘラ(？)目つきが悪いドラネコ系男子
+それをそっと見守る隣の席のモブ女子
…という構図で繰り広げられる両片想いショートコントギャグ
クラスメイトの蓮くんは
誰にも懐かず隣の席の女子にさえ鋭く睨んで威嚇する
その様はよもや近所のドラネコ
そんなドラネコのような蓮くんは
幼馴染の惟臣くんにこっそり(クソデカ感情)想いを寄せており
惟臣くんも実はひっそり(クソデカ感情)を持っていて
そんな二人の恋路が二人の間の席のモブ女子目線で展開されます
この女子は話が続いていくにつれて作者のアバターと化し
二人の恋路をそっとサポートします
女子目線BLが苦手な人にはあまりお勧めできませんが
1話1話が短編でモブ女子にも不快感はなく
シュールな小ネタコントでゆるく読ませていただきました
エロは皆無なので軽くさっくり読めちゃいます
壁になって末永く見届けたい
ヤンキ―と見せかけてピュアホっ子！
寡黙な無愛想くんと見せかけてスパダリ！
そんな二人のギャップにニマニマが止まらぬ大好きな作品です。
ヤンキーと優等生で正反対なタイプの蓮と惟臣は実は幼馴染みの両片想い。
だけど、お互いのピュアと天然が邪魔をして未だお付き合いには至っておらず…。
とはいえ、惟臣以外には懐かない蓮と対蓮限定で世話焼きな惟臣。
お互いのことしか見えておらず、好きがダダ漏れすぎてバレバレなんですよ♪
本作はそんな二人の無自覚イチャ甘を壁、もといクラスメイト女子という
特等席で眺めることができてしまうおいしい1冊なんです( ◜▿◝)ﾜｰｲ♡
ヤンキーなのにかまってちゃんで、だけどその純粋さゆえに
上手く想いが伝えられず、空回っちゃう蓮が可愛すぎるんだよぉ！！
惟臣が喜んでくれる度にパァァって可愛い顔になるの、なんなの、天使なの？
不良なのにお花育てたり、手作り弁当頑張ったり、乙女なの！！？
そして、そんな蓮の不器用な健気さを無表情ながら
ちゃんと理解してくれる惟臣は寡黙男子と見せかけてスパダリか！！
基本表情筋は死んでいるのでわかりづらいけれど、こちらも超絶一途。
自らを蓮の子分と勘違いするほどに恋愛方面は鈍感だけど、
誰よりも蓮の理解者であり、保護者であり、いつだって守護霊の如く
蓮を見守ってくれる包容力がハンパねぇのです。。。
普段はすっとぼけているんだけど、ふとした瞬間に突如
ぐいぐい迫ってきて攻めみ出してくるのも心臓に悪くて最高でした。
個人的に好きなのは「決闘」「初恋レモネード」「仲直り」が好き。
普段は親分然としている蓮と自称子分の惟臣の立場が逆転して、
圧倒的攻めに転じた惟臣に追い詰められてぷるぷるしちゃう
最高に可愛い蓮が見れてしまいますよ♡
元はSNSでの連載作だったとのことで1編は大体10ページ以下で簡潔です。
とっても読みやすいのですが、若干の物足りなさもあるかもしれません。
たまには二人のお話を長編で読んでみたいなぁ、なんて。
短編ギャグなのでそういうんじゃないとはわかっていても、
ちょっとシリアスに恋に右往左往する二人も見てみたい…。
かわいい、超ピュア。全エピソード癒し。
1話1話短いですが丸々繋がった話です。ヤンキー仕立てなのでいちいちすごみから入りますが最後はかわいいぴゅあぴゅあで終わりキュンとします。
主人公蓮はヤンキーぽくちょっとずれてますがピュアで照れ屋で幼馴染君大好き。とにかくピュア。好きな人にみせるふにゃっとした笑顔が超かわいい。
pixivでまだ読めると思います。よかったらそちらからでもためしてみてください。
私が買う決め手になった話は初キッスはレモン味の話でした。というかpixivでこの話から読み始めてしまっただけですが。初め絵もそんな好みじゃないし(すいません)、ヤンキーも特にツボじゃないし、このここわいなーと思ってたら、え、ちょ、何、かわ！てなり、次回も笑顔みたい！てなりました。私は全エピソード萌落ちでした。
自分の心が疲れて、でも一冊よむ気力がない、でもすぐ癒されたい時、一話が短いのですぐに萌エネルギーを摂取できてありがたいです。
お互い大好きなんだねーてね、本当癒し。まさか蓮くんの笑顔に癒されるとは(もちろんいい意味です)マジで何回も何回も癒されてます。
本当よき幼馴染カプです。できればお付き合い後、もう少し踏み込んでテレすぎておかしくなった蓮くんもみてみたかったなぁ。でも、あのピュアさがいいかもしれないかな。
最高な1冊でした。
Twitterのお勧めで流れてきて、なんとなく読んだのですが。
なにこれ。
なにこれー！
ナニコレーー！！
めっちゃ可愛い！
と思って速攻でぽちりました。
表紙の男の子たちが主人公。
茶髪くんがタイトルにも書かれている蓮くん。
黒髪くんが、蓮くんの幼馴染の同級生の惟臣くん。
この二人が、BLでは王道の両片思いなんですけれども。切なさは皆無。あくまでほのぼの、ほっこり。その展開がめっちゃ良い。
で、何がいいって、この二人を見守る女の子「まなかちゃん」の存在。
学校の教室で蓮くんと惟臣くんの席の間にいる、二人の同級生の女の子ですが、この子の存在がこの作品の世界観の独創性を押し上げている気がします。蓮くん、そして惟臣くん、この二人の掛け合いだけだとやや単調なテンポになりがちなところ。それが、まなかちゃんを通して、この二人の歴史だったり感情のやり取りが見えてくる展開で、彼女の存在が最高。さりげなく二人をサポートする姿に、思わず己を重ねてしまう腐女子は多いんじゃないかな。
ベースとしては相手の恋心にお互いに気づかず、だからこそ生まれる二人のやり取りを非常にコミカルに描いていますが、ほんのりと透けて見えてくる二人の悋気だったりやさしさだったり、愛情だったり、もうめっちゃ良い。コミカルに振り切った作品でありながら、そこにあるのは紛れもない純愛です。
身体の接触、という部分で言うとちょっぴりキスシーンがあるだけ。そのキスも、さらりとした描写でしか描かれていません。攻め・受けはなし。が、エロなどなくても萌えはきちんと魅せることができるのだと、そんな風に思わせる作品でした。むしろエロがないからこその世界観が、この作品にはあります。
蓮くんはヤンキー。
惟臣くんは真面目で優秀な男の子。
正反対に見える二人ですが、蓮くんのなんちゃってヤンキーっぷりも可愛いし、惟臣くんの蓮くんに向ける執着心もいいし、どこをどう切り取っても可愛さと萌えとほのぼのと、そして温かな笑いと。それしかない。
初読みの作家さまで、なんとなく手に取った一冊でしたが、めっちゃ良かった。
2人の優しい掛け合いを、まだまだ読んでみたいです。
癒し枠
pixivコミックで読ませていただいておりコミックス化をまってました！
BLの中でも純粋中の純粋で最早BLではなくほぼ少女漫画かな？と思うくらい可愛いです笑
またモブ女ちゃんのキャラが良くて、全世界の腐女子こんな感じ何だと思います。
ノーエロなのでBL初心者の人にも読みやすいと思います。
もだもだした両片想いではなく若干ギャグテイストでキャラクターデザインはデフォルメ感があるので、綺麗な絵や繊細な感じが好きな方には向いてないかもしれません。
私は色々と疲れてしまった時に読みたい一冊になりました。
