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愛と独占欲が止まらない青春エロきゅんオメガバース
motto ai shite ummei ni shite
攻め様の溺愛で、運命は作れる…!
めちゃくちゃ可愛いかったーー……!!!
DK同士の距離感バグってる感じとか、片や鈍感・片や確信犯で虎視眈々と狙ってる感じとか…めちゃくちゃ好みのDKオメガバBLでした。
ストーリーは、ぶっちゃけ王道です。
ですが、キャラクターとシチュエーションが自分の中でピッタリ嵌って、大変に萌えさせて頂きました……!
可愛い!!!! DK同士の恋愛、必死で可愛い!!!!!!!
αフェロモンを撒き散らす、攻め様からの猛アピールを「βの俺には意味無いってー」と受け流す主人公・勇希
もう、この子の鈍感さ…大好き。
どんなに求愛アピールされても、悪ノリだと思って流しまくる…このノンケ感、大切にしたい。
そんなある日、「他のαの匂いがする」と言う事で攻め様大暴走!!そして、攻め様の雄すぎるフェロモンに充てられ、なんと勇希のバースがβ→Ωへ変化してしまい……!?
初めての発情に戸惑うものの、千歳から与えられる快感に流され…絆され…気持ちよくフェードアウト(未挿入)
勇希がΩに変わった事で、溺愛モーション全開の攻め様は凄まじい破壊力でした…顔が良すぎて、最早凶器ですよ。
これまで以上に、めちゃくちゃ過保護、めちゃくちゃ溺愛、お前は王子か…!!!?と思う程のエスコート能力の高さに感服です。
それなのに、「あれは事故だから、お互い忘れよ!」とか言っちゃう勇希。このノンケ感、大切にしたい(2回目)
攻め様の余りの溺愛っぷりに、徐々に絆されていく勇希君の変化がめちゃくちゃ可愛く、【発情・巣作り・頸噛み】等、オメガバの美味しい所もシッカリ楽しめました!
何より、β時から勇希を好きすぎる余りにΩへ変化させちゃう、攻め様の溺愛執着っぷりに拍手!!!
デビュー作と言う事で、次回作も楽しみにしています!
▶︎シーモア/白抜き
優しくてあまいオメガバース
オメガバースの作品も日々多様化していってるなぁと感じる今日この頃です。
私がBLを読み始めた頃のオメガバースと言えば、オメガ差別が酷かったり、アルファに手酷く扱われたりと虐げられて当たり前の不遇な境遇が背景にある作品が多く、怖いイメージが勝っていました。
それがここ最近は（私が気付かないだけだったかも知れないけど）、オメガ差別描写もそんなに強くないし、痛いシーンもあまり見かけなくなったし、何よりバースの平等性が保たれている作品が増えたような気がします。それに比例して、私もオメガバース作品に抵抗感が薄れて多く読むようになりましたが、本当に色んな切り口や視点のオメガバースが増えたなとの印象を受けます。
…と、前置きが長くなってしまいましたね。すみません。
えっと。何が言いたいかと言うと、この作品もオメガバース作品なんですが、ピュアピュアで真っ直ぐで甘くて、幸せに溢れたストーリーなのがあまり読んだことがなくてすごく良いなぁと。こういう最初から最後まで幸せがダダ漏れなオメガバース作品は大歓迎です。
悲惨で不憫な状況から幸せを勝ち取るのもドラマチックで読み応えあるけど、痛い・ツラい・悲しい・切ない、の気持ちが絡んでこないのも安心して読める楽しさがありますね。
内容をざっと。
お隣さんで同級生で、何かと過保護にしてくるアルファの千歳がベータの勇希に溺愛と甘やかしをしていると、なんと勇希がオメガに覚醒。内心超ラッキーと思った千歳がそれまで以上に勇希への過保護と溺愛を見せていく…というストーリーです。
千歳の方は既に恋心ありましたが、勇希の方はただの親友感情でいたので、オメガになってそれまで何とも思っていなかった千歳のことを戸惑いながら意識するようになっていきます。
オメガになったからアルファに惹かれるようになってしまったのか、それとも千歳だから勇希は惹かれるようになったのか…さてさてどうなんでしょう。
勇希がオメガ化して、身体のメカニズム的に惹かれ合うバース同士になったのは間違いないけど、彼らがアルファとベータの関係であったとしても、惹かれ合う運命に未来は動いていたような気がします。本能も大事だけど、やっぱり自分の気持ちを大事にしたいですよね、アルファとはいえ千歳はベータの勇希一筋だったワケだし。
それにしてもバース転換はすごい。奇跡。
オメガバース作品の中では読みやすい方だと思います。複雑な設定もないし、痛いシーンもありません。オメガバース色もそこまで強くないから、初心者の方や苦手めの方でも読めちゃうかも。現代もの男子高校生の作品の雰囲気に近いと感じました。
多幸感◎読後感◎です。幸せで温かいオメガバースに浸りたい方にオススメです。
萌きゅん死しました
萌えきゅんすぎて、自然と顔がにまにましちゃいました…！
攻めの受けへの過保護な時の行動、過保護の時以外の行動、いろんな行動で萌えさせられました。過保護な行動でいえば上着を受けに羽織らせるだったり、過保護以外の時の行動でいえば受けが差し出したドーナツを受けの手を握りながら食べるなどがあったり、すごい数の萌えで溢れてました。
まじで、攻めと受けを間近で見れる同じクラスの生徒羨ましい。
こちらの作品、巣作りシーンがあるので好きな方は読むことをおすすめします！巣作りシーンの受けが可愛すぎて、言葉を失います。
溺愛甘々オメガバース
高校の同級生で家が隣同士なαの千歳とβの勇希のお話です。
千歳が勇希を好きなことは明白なのに全く気付かない勇希の鈍感さが可愛いです。
αである千歳の求愛フェロモンを浴び続けた勇希の身体がΩに変化するという設定も面白く、Ωになっても悲観的にならない世界観なので最後まで楽しく読めました。
特に勇希を大事にする千歳の溺愛ぶりが凄く良かったです！
親や当て馬の横槍がなく平和で甘々なオメガバースの王道でした！
ebookは白抜き修正でした。
初夜はあっさりでしたが、とても甘々でした！
描き下ろしで勇希がアナルプラグを使う理由が可愛かったです。
花香る優しいオメガバース
お花の香りのあま～いDKオメガバースです。
（章タイトルもfleurで統一されてます～！）
お互いに放っておけなくてお世話しあっちゃう2人がとってもかわいい…！
それぞれの気持ちが丁寧に、優しく描かれていて、先生の愛を感じます…。
フェロモンの香りもきっとお花のように甘い世界…。
受けの勇希くん、βなのに、
α（攻め千歳くん）からの求愛フェロモンを浴びまくったため？
Ωになっちゃうという始まる前からの溺愛設定…。
これに萌えずして！！！何に萌えるのか！！！
個人的な萌えポイントは、勇希くんのカラダが細すぎないトコ！
千歳くんに抱かれていてもカラダ負けてなくて、すごくイイ…。
（ワタシ体格差を愛す民ですが、DK同士ではコレが良い）
Ωｯｺならではの巣作りも見せてくれますよめちゃくちゃｶﾜｲｲー！！！
あとは、千歳くんがモブに対して徹底的に塩なトコ笑
千歳くんがなぜ勇希くんを好きになったのか、
それもちゃんと描いてくれてます。Ωも大変だけど、αも大変なんだぜ…。
千歳くん、かなりのスパダリっぷりで成長が楽しみ。
萌えがたっぷりで、穏やかにお話が進むので、
溺愛ｶﾌﾟを浴びたいとき、癒やしが必要な時にオススメしたいです。
何度もﾆﾖﾆﾖと読み返しちゃう、素敵な作品でした～！
入海先生ありがとうございましたッ！
オメガバースの素敵な設定
オメガバースの作品はいろいろ読んできましたが、作者さんによって解釈や設定が違うのも魅力の一つだと思います。
今回のオメガバースの素敵設定は、アルファの求愛ホルモンを長く受けるとオメガになっちゃうというところです。
素晴らしい！
この設定だと幸せなカップルが増えますね。
アルファとオメガの切ないストーリーも捨て難いけど、私はハピエン大好きなので、こういう設定もアリだと思います。
オメガを悲観的に描いていないところもいいですね。そのぶんアルファの辛さが描かれていましたが。
勇希がどんな風に千尋を好きになるのかなと思っていましたが、オメガと診断されたのがきっかけで意識してましたね。本人は悩んでましたが、自分が恋愛の対象だと知った途端に意識するのは自然な事だと思います。
オメガバースで気になるのは、こんなに若いのに首を噛んで番になっていいのかな、と心配になります。
特にオメガは一生モノの問題。アルファに番解除されたら、一生苦しむことになるので、もっと親にも相談したら良いのに、と思ってしまいます。
結婚以上の深い繋がりなので、高校生なのに番になるのは不安です。
溺愛アルファの、光のオメガバースストーリー
高校同級生同士、αの千歳 × βからΩに変わった勇希のカプのお話。
長年アルファからの求愛フェロモンを浴び続け、オメガに変わってしまったという設定が面白いです。
オメガバースの暗い部分、悲しい部分のない、光の溺愛ストーリー✨
オメガが乱暴されて痛い目に遭う…などの描写はないので、安心して読めるかと。
…逆に言えば、その安心感にちょっと物足りなさを感じてしまった部分もあるけれど…幸せ気分、愛され気分に浸れる作品でした。
巣作りをして、「服ぐちゃぐちゃにしちゃってごめん」と謝る勇希が可愛かった… (,,• •,,)
DKのお話にはあまりドキドキしなくなってきてしまっていたのですが、こちらの二人は微笑ましく、可愛い❤︎と素直に思えました。
あ、、”番になる”というのは一生を約束する求愛行為、と攻めが言っていたので、高校卒業まで我慢する…とかそういう話になるのかな？と思いきや、そうはならず。
番になる＝結婚的なものと捉えると、さくっと番になっちゃったなあ…というあっさあり感はありましたが、甘々な攻めに最後まで癒されました。
巣作り好きな人集まれ〜！！！
受け以外目に入らないクール…なのに受けにはでろっでろに甘くて優しくて独占欲強くてマーキングしちゃうα攻め♡♡
好きです好きです好きですー！！
β→Ωに性別変化した受け君がどんどんΩらしくなっちゃうのが可愛い。
オメガバで1番好きな表現が巣作りなんだけど（同士おる？）
攻めの香りに包まれていたい受け君て健気で可愛すぎます。
攻め君のαとしての葛藤と隔てなく接してくれた受け君の優しさで、2人の出会いはやっぱり『運命』なんだなって思えた♡♡
ふわふわ甘々なオメガバでした〜！
平和なオメガバース
田舎の普通高校に通うモテメンα・チトセがフツメンβなお隣さん・ユウキに恋している話。表面的にはチトセ→→→ユウキですが、自覚してないだけで本当は好きなんだろ？！感満載な二人です。周りにはカップル認識されているし・・・。でもユウキくんは『βな自分は関係ない』というモード。こんなのフラグすぎる♡
その後、ユウキくんがΩであることが発覚するんですが、【チトセくんが育てたΩ性】なところが！グッときます！Ωになった、ということがすごくマイナスなことに捉えられる世界線もありますが、こちらはそんなことなく、すんなり受け入れられています。
横恋慕役か？なバ先のセンパイも絡んでくるものの攻くんバリアで強めの接触はなく・・・安心して読める平和なオメガバースです。個人的にはもう一波乱あってもよかったな、と思います。
軽い
初読みの作家様。こちらがデビュー作になります。
リキューレさんのフェアがあったので購入しました。
αの千歳×βからΩに変わった勇希。勇希は千歳のことを大親友と思っていましたが、千歳は勇希に好意を寄せており、転性を機にグイグイ攻めてきます。そして勇希も千歳に対しソワソワやモヤモヤを抱えるようになり…。
オメガバースは既に多く描かれているので、後天性Ωとの設定も既にあるし、今作に特殊な設定がある訳でもなく、大きな事件や事故もなく、あっさり進んでしまいました。
千歳の溺愛と言うにはコメディタッチで物足りず、両片思いと言うにはもどかしいもなく、そもそもオメガバースである必要はあったのか、DKBLでよくないかと、不完全燃焼。
このシーンを描きたかったのかな、と思う箇所もありましたが、ゴールありきなのか文脈と温度差があり、説明不足を感じることも多かったです。
絵柄は、身体のバランスが気になった。好きな人は好きかもしれないけどデフォルメ表現も多くて、見せ所が勿体なく感じました。
物語がほぼ二人で完結し、オメガバースでもあるのに、世界観に深みや広がりが欲しかったです。
