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女性あとなさん

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今巻も最高!次巻も楽しみ!

攻めの受けを心配する気持ちもわかる!、でも受けがそれに怒ってしまう気持ちもわかる!という感じの喧嘩(家出)からはじまりました。

そして、喧嘩中の会話がパンツで笑いました。2人だからわかる会話というかパンツの話をしているのでそんな深刻でない感じ(受けにとっては深刻でしょうが)で読み進めていったら、深刻な雰囲気になっていってドキドキしました。

ですが、攻めの行動でいい方向に動き出してよかったです。
少し強引だなと思いつつも、その行動が受けのためで、受けにちゃんとそれが伝わって、それが受けの強さになって、受けが母親に「ありがとう」と言う流れは最高すぎます。

そして、一山乗り越えてラブラブな姿を堪能できるなと思ったラストで、ぶっ込んできました!ぶっ込んできた内容はいいことなのですが、次巻はそれが描かれると思うので楽しみです!

No Title

オメガの大変さがひしひしと伝わってきました…。

受けの母親が酷すぎるし、職場で嫌なことを言われるなど結構胸が痛くなりました。それでも、心を乱されながらも前を向いてる受けは素敵です。

そんな受けが攻めとのビデオ通話で見せた目が据わっているような怖い顔や、攻めの姿をみた瞬間の驚愕しているような顔が面白かったです。
シリアスが続くものも好きですが、こういうコミカルな場面を自然に挟んでくれるところがこのシリーズの好きなところの一つです。

ラブラブではじまったけど…

『高嶺の花は、散らされたい』の続きなので、結ばれた後のラブラブな雰囲気ではじまりました。
すごいイチャイチャしてるし、受けの家族に会いに行く時などの攻めの言葉はかっこよすぎるし、物語の最初は穏やかな気持ちで読んでいました。

だけど、受けの母親が受けの心を乱して不安定にさせたり、攻めの妹の存在が不穏だしで、ハラハラになっていきました。

そして、本編終了にあった『高嶺のパンツが、気に入らない』『高嶺のパンツが、乱された』はまず題名で笑いましたが、中身も面白かったです。受けの大事な巣材とのことなので、いつかそれらを使った受けの巣を見たいです!

No Title

俺様攻めが甘かったり、嫉妬してたり萌えポイントがたくさんあります!
絵がとてつもなく綺麗なので、攻めの怒りの表情はすごい凄みがありますが、かっこいいです。
あと、お姫様抱っこや俵担ぎなどを受けに対して軽く行なっている姿がすごいと思うと同時に萌えます。

そして、健気な受けの切ない顔を見る度に胸がきゅっとなっていましたが、無事に結ばれてよかった。受けのプロポーズは面白さもあったけど健気で、攻めのプロポーズはかっこよくて萌えました。

No Title

受けが攻めのことを好きなのですが、その態度がかなり萌えます。
受けは表紙の通り見た目美人系なのですが、その見た目であの態度はかわいすぎます。

攻めは俺様系です。でも、優しさを感じます。例えば受けがお酒のせいで吐いちゃう場面があるのですが、その後の対応が優しかったです。俺様系は結構イラッとしてしまうことが多いのですが、こちらの作品の攻めはイラッがあまりなく、好感が持てました。

また、受け、攻め、当て馬、重要な登場人物の見た目がとても麗しくて目の保養でした!

やばいものを読んだ

読み終わった後の感想は、やばいものを読んだなです。

正直物語の前半までは、あらすじなどで得た事前の情報で想像できたくらいか、それを少し超えるくらいのやばさでした。(その前半部分だけでも、十分読み応えがありました。)

物語の後半は、やばさがどんどんどんどん膨れ上がり、まったく予想してなかった方向に進みました。
受けについては伏線あったのですが、こんなふうに物語が進むとはと驚きました。

攻めの受けへの狂った愛は受けへの思いの大きさを感じ、受けのバカと言われてしまうくらいの明るさと真逆の狂っている姿には動揺させられました。
とても凄まじい作品でおすすめですが、血が苦手な人は注意な作品です。

No Title

妖怪などが出てくる作品が好きなので購入しました!

受けは攻めのことが好きなので、攻めの役に立ちたいと思っていいて、健気です。攻めだけでなく、他の妖怪たちにも大切にされてきたことが伝わってくるくらい(その妖怪たちの言動からもわかりますが)純真無垢な感じです。泥だらけで泣いている場面があったのですが、健気でかわいくて萌えでした。

攻めはとても過保護です。危険がある可能性があれば受けにそれをさせたくないという感じです。
嫉妬しているなという場面はあったのですが、それ以外にも独占欲全開なシーンが少しありました。個人的な好みなのですが、そういうシーンをもっと見たかったなと思いました。
でも、受けのためを思って自分の感情を抑える姿から受けへの愛情の大きさが伝わってきました。

健気受けかわいい

たくさん愛してもらってるからこそ、攻めのことが大好きだからこそ、頑張る受け、健気でかわいかったです!
近くにいるΩの教育係(意地悪でなく逆にいい人です)と自分を比べて落ち込んでしまったり、嫌な夢を見たりなど、少し心が不安定になっています。

そんな受けは攻めと楽しい時間を過ごした後、心が不安定だから出てしまった言葉で攻めを怒らせてしまいます。
その後の展開よかっです!王道といえば王道なのですが、物語の流れが綺麗でした。また、攻めの受けへの思いの強さがわかる昔話が出てきたりしたのもよかったです!

じれったい

受けも攻めが好きだし、攻めも受けが好きだし、それが物語の最初からわかっていて、しかもラブラブな雰囲気はあるけど付き合わない…とてもじれったい(受けは最初、攻めに自分の正体を隠してるのでそこもじれったい)ですが、そのじれったさがこちらの作品の萌えるポイントだと思います!
しかも、19年間離れていたのに、ずっとお互いのことを思っていたので、思いの深さを感じます。

受けが攻めの言葉を聞いて勘違いしてしまう場面がありましたが、それまでの作品の雰囲気から攻めが受けのことを好きなことは伝わってきていたので、あまりハラハラせずに読めました。

2巻目も楽しみ

一巻完結ではなく続きがある作品です。

双子が出てくる作品を読んでいるとどっちだ?ってなるお話もありますが、こちらの作品では描き分けてくださっています。

受け、かわいそうです。体質の影響でβと同じように一人暮らしができていたのに、隣にαの攻めたちが越してきたことで一変します。
受けは戸惑っているというか嫌がってますが、攻めたち、特に兄の方は受けに既に執着しているのが伝わってきました。しかも、結構強めな執着な気がします。弟は自分でも気がついてなかった執着の片鱗とまでは言えないのかもしれませんが、受けに対して憎からず思ってるんだなと思える場面が最後にあって、萌えでした。

まだ、受けと攻めが思い合っているという感じではないので、2巻目でどうなるのか楽しみです。