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adachi to ibu
初作家さん
Twitterの試し読みを見て、初めてお見かけする作家さんでしたが、面白い！と思って勢いで買ってしまいました。
ストーリーはサラッとしていて読みやすかったです。
お互いに悶々として告白が中々出来ないのもいじらしくて可愛いかったです。
ハッピーエンドになったのも良かったです。
ですが、高校時代までの井部君は良かったのですが、大人になってからの髪型がどうしても気になってしまいました。
安達君は風貌はカッコいいと感じたのですが、ゴムの付け方を知らないのはえっ…となってしまいました…。
エッチシーンがちょっと濃すぎる気もして、途中で読む手が止まってしまいました。
思っていたのとは違ったので評価が２になってしまいました。
純情！
かわいい受けさん（カバー左）と、イケメンオラ攻め（カバー右）かと思ったら全然違った！
実は攻めがウブで純愛なんですよね。そのギャップがよかったです。
表題通り、安達と井部のカップル。同級生で、お互い好きなのに言い出せず両片思い。そのまま卒業して友人関係を築く二人ですが、受けの安達の方が奔放で、彼氏と同棲しているところ浮気され、井部に相談したところ。。
という設定。
売り言葉に買い言葉で、抱けるっ！と勢いで井部を抱く安達。ずっと好きだった安達に抱かれ、涙する井部ですが、実は。。
後半、答え合わせもあって、純粋にBLとして楽しめる作品。
読者的には、うんうん、攻めかわいいね、となってました。
2人共が拗らせるとこうなるのか…
でん蔵先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
拗らせ4
ギャップ 3
な感じだと思います。
毒舌な俺様の正宗さんと健気でえっちな修一郎さんのカプです。アダチとイブ…名前の響きがアレですかね？でもタイトルは苗字になっていますが、本編では2人共名前呼びです。
高校2年生の春、修一郎くんは毒舌で俺様な正宗くんに一目惚れする。しかし、正宗くんのある発言から告白出来ずにいた。そしてそのまま親友ポジションを貫き高校卒業。それから10年、今でも交流がある正宗さんと修一郎さんだが…。
第1話で高校生時代の2人が描かれていますが、修一郎くん視点の描写では正宗くんの顔が描かれていなくて、何故だろう？と思ったのですが、後に正宗くん視点の高校生時代が、表情も描かれることで、あの時の正宗くんの言動の意図や理由がそうだったのか！と分かるのですが、もどかしくて焦ったかったですね。
健気な修一郎さんが絡みになるとかなり積極的でとてもエロ可愛いです。高校生時代に毒舌だけどイケメンでモテていた正宗さんが、絡みの時の言動からどうやら童…っぽくて、2人それぞれのギャップにとても萌えました。
修一郎さんの元カレの所為で、正宗さんとの関係が悪くなって、どちらの心理描写にも切なさがあって、涙ぐんでしまったのですが、その後の修一郎さんが元カレにブチギレする描写にめっちゃ笑ってしまったので、涙が引っ込んで、逆に元気が出ました。
とっても拗らせてる2人。拗らせてて両片思いで、ちょっと切ない描写もありますが、濃密な絡みと思わず笑ってしまうやり取りで、作品全体はそこまで重くシリアスにはなっていないので、楽しく読むことが出来ますので、是非とも読んでほしいです。
攻めがこう見えてすっごく可愛い！
イケメン俺様意地悪ぽい攻めの安達がずっと井部のことを思い続けるところが可愛い！なんで告ってこないんだと苦悩する安達、セックスで慰められるんのか？という井部にノリノリでやれる！となる安達、セフレだということになっているのに普通にガチデートandラブラブセックスしまくる安達、元彼を家に泊めて居ることを知ってショックすぎて傷つけたいってなる安達、可愛い…可愛い！
井部はエッチの時のぐずぐずぶりと最後のブチギレぶりが良かったw
シコシコシコのど迫力えっちも最高。こういう絵のこういうシコシコえっちは栄養。
えっち以外の喜怒哀楽安達も面白くて、でん蔵の絵でこのラブコメ、迫力と萌えが詰まっていてほんと良かったです。
断面図あります。
エロエロでした！
まさかの攻めが童貞にはビックリしました。
受けの方が(経験少ないと言ってはいますが…)慣れています。
エロがエロエロで断面図もあります。
迫力あるエロを見たい方にオススメです。
ストーリーは、高校からの友達で両片想い。お互いに告白出来ずに10年後から始まっています。
売り言葉に買い言葉からのセフレ関係なので、1話目から濃厚でした。
トロトロな受けが可愛いです。アニメイトのリーフレットも可愛いです！
…攻めの変態執着がもう少し見たかったです。
紙本購入
修正は白斜線沢山です。
好きがダダ漏れだよ
濃厚かつ迫力のエロスに心の中で勝手に
エロの伝道師とお呼びしているでん蔵先生。
新作はまさかのどピュアな二人のすれ違いラブでした！
高校時代の同級生・安達に10年以上も片思いしてきた井部。
安達への叶わぬ恋心を忘れるために恋人を作るも浮気されてしまいます。
傷心中にもかかわらず、追い打ちをかけてくる安達にブチ切れた井部は
「じゃあ、俺とセックス出来るのか？」と願望が口をついて出てしまい…！
そして、迎えた念願の安達との初セックス！！！
いやいやいや、どうしてそうなった？
売り言葉に買い言葉とはいえ、
ここで「YES」と答えられてしまう安達、おかしくない？
はい、鍛え上げられたBL脳をお持ちの皆様はお気付きですね？
そう、この二人、10年以上も拗らせ両片想いなのです！！！
わぁ…尊っ・・・・・・・・！！！
その上、安達は 童 貞 ですって…？
こんなにも暴君でスペック高イケメンのくせに童貞ですって？
(大事なことなので2回申し上げました)
井部のシャワー中もそわそわしてるし、ゴムのつけ方わからなくて
生●メしちゃって中●ししちゃうし、もう初体験丸出しで可愛すぎんか。
パッと見ムカつく俺様野郎のくせにそのピュアギャップは反則ですよ…(悶死)！
あと、普段は野暮ったい感じの井部のエロ豹変が …！
こんな顔して床上手でエッチに積極的なのやらしすぎーーー///
ようやく10年越しの宿願を果たした二人ですが、
そこで素直になっておけばいいものをまたも
下手に意地を張るものだからなぜかセフレになってしまうことに。
そして、セフレを建前にセックスしまくる安達と井部。
もうその最中の空気感が甘いのなんのって…
二人とも口ではちっとも素直になれないくせに、
態度や視線からは好きだダダ漏れちゃってるのです♥
次第にセックスだけではなくデートを重ねるようになります。
映画館で映画よりも井部の横顔に夢中な安達だったり、
おうちで何をするでもなく寄り添っちゃうのとか、
もうどこからどう見ても恋人同士(仮)な二人。
もはや両想いまで秒読み…
そんなとき、井部の元カレが現れて…。
井部視点で展開してゆく前半は
安達への報われぬ恋心が切なくて仕方ないのだけれど、
読み進めてゆくうち安達の方もまた同じ片想いを拗らせていると
わかってしまうともう～～～堪りません！！
あのとき、勇気を出していれば…
あのとき、意地を張っていなければ…
二人の当時の想いを知ってしまうとその10年はなかなかの重みでした。
うぅ…じれったい…
個人的には安達を諦めて他の男を選んだ井部よりも
井部の隣で親友として恋人ができれば悲しみ、別れれば喜び、
を繰り返していた安達の方がしんどいように思えました。
だって、その結果28歳まで純潔を守ってきたわけだし…
肝心なところでヘタレてしまう安達の自業自得と言えば
半分くらいはその通りなのだけれど、そんなところが
いとおしくもあるのですよね。
嫉妬で井部にひどいことを言って傷つけておきながら、
自分もまた傷ついて「俺ばっかり修一郎を好きなんだ」と
ぐすぐす泣き帰るその後ろ姿とか最高に可哀想で可愛いもの。
結局、最後に決着をつけてくれたのは井部の方でした。
クズな元カレを(物理的に)返り討ちにし、安達の元へ乗り込み、
10年間募らせてきた想いをぶちまける井部が男前なんです！
待ちに待った両想い蜜月エッチに歓喜の雄叫びをあげたのも束の間、
その後のページ数少なっ…！と即座におかわりを所望してしまいました。
もっとあまあまでバカップルな二人を見てみたい！
番外編とかでもいいのでどうか二人の恋人編をくださ～い！！
ちなみに本書は二読して尚おいしい1冊。
1週目は二人のすれ違いにやきもきしたり、
切なさに胸を締め付けられながら読み、
2週目はもう二人の気持ちはバレバレなので、
悪態つきながらも内心ではお互い大好きすぎる二人に
こいつらこんなこと言ってるけど両想いなんだぜ？
とニヤニヤしながら読むのがお勧めです♪
まさかの童貞攻めっす
帰ってきたエロエロスペシャリスト
でん蔵先生！の麗人の新刊〜！
作家買いですので単話買いもしていましたが
第一話は攻めの顔が出てこないという演出で
なかなかの意欲作。
前回の新刊は執着もののまさかのエロなしで
驚きましたが
試行錯誤してらっしゃる感じですよね。
今回はでん蔵先生らしいかつ麗人な好みな作品で
うれしいです。
大好きな両片思いだし
一途攻めかつまさかの童貞攻めと
もったいなすぎな10年愛の王道。
純情そうですがそこはでん蔵先生なんで
エロ描写は男性向けで
鼻水なあへ顔に
ばっちり断面図でありまして大満足ですよね。
といいつつ受けくんのね
ビジュアルがねなんだかはまらなかったんです。。
したまつ毛？がね
なんかかわいくない？
おかしな事を言いますが髪型とかも
好みが別れそうなビジュアルだなって
思っちゃいまして。
そう言ったら攻めの安達もけっこうクセつよな
ビジュアルなので
やっぱりクセ強作品なのかなと。
万人には好まれないだろうけど
好きな人にはどはまりなんではないでしょうか。
横からごめんなさい。そのタイトルはネタバレなので、変えた方がいいと思います。好きな作品なので気になって…。
エッチだけなら神評価
このタイトルが嘘偽りない私の本音です…。シーモアでは白抜きでアソコはほぼほぼ亜空間に入っていましたが、身体、体位、断面、声、すべてえっちだったので勝利です。R18を待てば良かったかもしれない。出るかわかんないけど。
えーと、内容は(笑)
すれ違いラブということでしたが、売り言葉に買い言葉のケンカップル要素もあり、よく長年親友やってたな？という2人。もっと早く本音出せたんじゃない？ピュアすぎて拗れてる感じか？アラサーの2人ですが精神的に若干幼くも感じ、その辺りに矛盾を感じてストーリー的には納得できないというか、陳腐なところもありました。
受けの修一郎はずーっと攻めの正宗がすきだったけど、正宗への気持ちを隠し、親友という立場を守るために彼氏を作ってきたので、経験ありの身体です。それゆえエロを楽しむことができましたので、それはそれで良かったかなーと思います。
一方正宗はゴムの付け方も分からないDT。しかし、告白されまくりのイケメン設定、プライド高そうな俺様マンであれば修一郎に告白されなかった時点で彼女とか作りそうなんですけどね。もうちょっと修一郎への執着とかが見えたらキャラやストーリーに説得力が出て没入できたかな、と思うのでそこが残念です。
セフレだの元カレだのもありましたが、ラブとしてのストーリーのエッセンスとしては弱く感じました。むしろ正宗の変態思考を純愛ゆえの拗れとして読んでみたかったですね。
その辺りの若干の違和感が未消化なところもありますが、私の嘘偽りない本音としては、えっちだったので細けぇことはいいんだよ！の精神で読めば良きかな、と思います。
すれ違った日々もまた
出会ってすぐ正宗に恋をした修一郎。関係を壊さないためにその気持ちを閉じ込め、親友という立場をずっと貫いてきたのだけど。ひょんなことからセックスをすることになり、思わぬカタチで関係が変わっていくところから始まるお話でした。
高校の時からよくモテていた正宗ですが、彼は良くも悪くも自分の気持ちに真っ直ぐな人。
女の子になびくことなく修一郎のことを想っていたので、もうこの時点で両想いなのだけど…
ふたりとも自分の気持ちを伝えようとしないので、そこから10年以上の両片想いが始まるわけです。
元カレと別れた日、勢いでセックスして慰めてくれと提案したはいいけれど、まさか正宗が乗ってくるとは思わず戸惑う修一郎。でも…いざ行為が始まると止まらない快楽(笑)
ずっと好きだった相手とのセックスに正宗も暴走気味で、それはそれはエロい絡みとなっていました…！
そこからも相変わらず言葉が足りなくてすれ違ってしまうふたりでしたが、両想いになるまでのモダモダもふたりらしくて微笑ましく見守ることができました。
お互いに相手がすごく大切だからこそ踏み込めず、長い両片想いの日々を過ごして。
それが10年以上だと考えるともどかしくもありましたが、最後の幸せそうなふたりを見てムダではなかったのだなと感じました。
正宗も修一郎もピュアで真っ直ぐな人なのにセックス中はめちゃくちゃエロくて、そのギャップも良かったなと思いました。
何やってんだよ修一郎～ッ！
両片想いが、慰めセッ◯スして、そのままセフレ(？)になって、あれ？これもはや付き合ってない？みたいな甘々で過ごしてたら、安達の元カレが安達宅に住み着いて安達と井部がスレ違って、実は両想いじゃねーか！ってなるお話です。
でん蔵先生の描くカラダって肉感があってすごくエッチだなぁって思います。
井部、わかんないんだ？？もしかして…？って思ったらやっぱりカバー裏で、ニヤリとしてしまいました。
全体的にスレ違っていて、察しがいいのに決定打を相手に打たせようとすな高2の修一郎(安達)。高2の頃の察しのよさどうした修一郎(安達)。と思いました。笑
どうしようもなく傷つけてやりたいの気持ちが理解できてしまい苦しかったですし、本気で言ってんの…？の気持ちも理解でき、辛かったです。ここで、一気に物語に引き込まれましたが、安達が、拗らせてたわりに、泣いたわりに、デトックスから気合い入れてて、急展開で、感情を置いていかれてしまいました。
両想いが分かったときの井部の顔がすごく嬉しそうで、心打たれました。
