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人間嫌いな神×生贄の元人間 孤独な二人の異種愛譚 珠玉の和ファンタジーBL、待望の続刊!
takagami sama to awarena ikenie yoiduki
前巻同様とても面白かったです!
そして、前巻から気になってたことが2つ解決したのですっきりしました。
1つ目は、受けが字が読めなくて読者も内容がわからなかった攻めからの手紙の内容です。あの頃の攻めからしたら結構頑張ってるというか、歩み寄ろう感がして初々しかったです。
2つ目は、受けの首にある模様です。前巻で何も触れられてないけどなんなんだろう?って思っていた受けの首にある模様ですが、受けが辛い経験をしてつけられた焼き印だと判明しました。ハッピーな展開だけでないのは受けと攻めの仲を邪魔をする存在がいるというあらすじを見ていて知っていましたが、受けの辛い過去があるなんて不意打ちでした。
また、こちらの作品、すごく絵が上手いのですが受けと攻めの赤ん坊などなどとてもら可愛いので、ハラハラさせられる場面もありますが癒されると思います!
気になるキャラクター(竜の子や、描き下ろしで登場した攻めと受けの仲を邪魔をした人物の父親)が登場したので、続編があることを祈ってます!
待望の鷹神様と憐れな生贄続編、楽しみにしてました。
生贄となり幽世に来た累こと燕は、土地神の叢雲と想いを通じ合わせ番となった。2人の子も生まれ幸せな日々を送っていた。しかし西の王の息子、凍凪が現れ叢雲の番に相応しいのは自分だと言い出して…。
個人的、各項目5段階で
家族愛 3
可愛い 3
健気 3
エロ 2
な感じだと思います。
まずはやっぱり、前作の描き下ろしで楽しみにしていた2人の子の誕生。秋霖くんと催花くんがとにかく可愛いです。どのページでも2人が居るだけで可愛くてめちゃくちゃ癒されます。子育てに奮闘する燕くんと叢雲さんの家族愛にもほっこりします。
そんな燕くんと叢雲さんは前作と比べると、想いが通じ合っているので、甘く幸せな絡みが見れて喜ばしいです。でも当て馬役の凍凪さんが登場するので早い段階で甘々描写がお預けになりますが。
前作は人間嫌いで燕くんにも辛辣な言動だった叢雲さんが、今作では穏やかで甘く燕くんを溺愛するクーデレ具合が良いです。特に凍凪さんから燕くんの首の痣の意味を告げられた時の言葉や燕くんが過去を語った時にかけた言葉が素敵で格好良さに磨きがかかっています。
燕くんは相変わらず健気だけど、妹の雛ちゃんや叢雲さん達を想う家族への愛情や優しく強い心を持っていて、黒髪美人受けも健在で堪りません。個人的に前作で気になっていた叢雲さんの恋文の内容が分かって良かったしその恋文を読んでへにゃあと照れてる燕くんが可愛いです。絡みでは儚げな燕くんの色気がエロくて感じると羽が出てしまう描写は美味しいですね。
叢雲さんの番に相応しいのは自分だと、色々と画策して引っ掻き回す凍凪さんは、繁栄の為や王族同士で番になるべきと叢雲さんに対して恋心が無いような、でも最後は恋心を抱いていそうな感じではありましたが、どちらにしろ燕くんに対しての言動にはちょっと好感が持てませんでした。
今作も様々な脇役キャラが登場して、相変わらずおちゃらけた迦楼羅さんやタヌ吉、男の子なのか女の子なのか分からなかったが、竜の環も加わるので賑やかな日常がもっと見てみたくなりました。
描き下ろしでの成長した秋霖くんと催花くんの可愛さや聞き捨てならない発言に、また続編の期待値を高めてくれます。村に帰れた清丸くんとそのお母さんに、嗚呼そうなんだと嬉しくなりました。
波瀾はあるが燕くんと叢雲さんの確かな愛に心が温まり、燕くん達の家族、雛ちゃんの家族、それぞれの家族愛にジーンと感動するので是非とも読んでほしいです。
続編です。
今回は、双子も産まれて子育てメインかと思ったら…当て馬くんメインですかね。
当て馬展開は、王道でかっこいいスパダリ攻めが見れます。助けた後もBLあるあるの美味しい展開でした。
前作で謎だった、首の印とお手紙も見れて良かったです。
首のエピソードは辛いところですが…。
妹ちゃん…兄妹ともに良い子でウルッときました。幸せになって良かったです!
新キャラの竜の子もいるし、3人目も産まれそうだしまだまだ続編が読みたいです。
当て馬くんのスピンオフも見てみたいです…!
シーモア電子購入
修正はスペシャル白短冊です。
ツンツンしていた叢雲がデレッデレになっててそれだけで最高です。人間嫌いの叢雲が燕を助けた経緯がこの巻で分かります。当て馬?の凍凪がなかなか嫌な奴なのですが、叢雲はまったく意に介せずで燕一筋がお話の主な筋になってます。それは置いておいて2人のお子が可愛い!描き下ろしの不思議な双子は必見です!
生贄にされた挙句、捧げられた土地神様は返品希望、すがったら強姦される、というめちゃくちゃひどい目にあった青年が、土地神と両想いになり、本当の名前を使うようになり、子ども2人も授かって幸せに暮らしています。
1巻がひどかったので2巻の幸せスタートにかなりほっとしました。
絵がとってもおきれいで麗しいのですが、子どもたちや動物までも愛らしいのが素晴らしいです。
(若いメインのキャラはかっこいい、かわいい、けど、お年寄りや子ども、動物はデッサンや絵柄がいまいち、という作家さん、一定数いる印象があります)
赤ちゃん2人がとんでもなくかわいいです。
そして赤ちゃん2人を育てる両親のやりとりにもとってもほっこりします。
自称じぃじがメロメロになって可愛がっている様子にはほほえましさを通り越して笑いました。
幸せで楽しい家族の交わりの様子から一転、昔馴染み、かつ叢雲の番になりたい、神・凍凪が登場すると、不穏な風が吹き始め、やがて嵐になります。
神様なのに、根性悪いし、頭も悪いし、意地悪だし、いいのは見た目だけ、の凍凪、ここまでやるか、と驚きました。
雨降って地固まる、というような円満ラストでしたが、だいぶはらはらしました。
燕はずっと不憫なので、もっとほわほわに幸せになっているお話も読みたくなりました。
書き下ろしでいとこ同士が偶然出会うお話には、ほっこりしつつ、興奮しました。
すごく素敵なお話でした。そして子どもたちみんなめちゃくちゃかわいかったです。
GUSHさん本誌から読んでおり、じっくり読みたく無印から購入。
叢雲様の表情から溢れる思いと溺愛がたまらない。
前作で土地神様と生贄として出会い、初めは乱暴したものの、次第にお互いに寄り添い番となった二人。叢雲様が心開いてからの燕の溺愛っぷりが、スパダリですか?
前作描き下ろしで二人にお子が産まれましたが、お子様も可愛い。子育てに苦労しつつ一生懸命な叢雲様も可愛い。相変わらずキャピってる迦楼羅様もかわいい(?)。
と、初めは幸せだったのに、西の神の子"凍凪"が二人に接触します。凍凪は"番"に拘り、燕を認めません。
更に燕の首元の印、この意味を知っており、燕を貶めようとします。
燕は、叢雲の番と主張し、昔から叢雲と交流のある凍凪に不安を抱きつつ、叢雲様を信じようとします。
凍凪と燕、なかなか悪意のある波乱があるものの、叢雲様の強さと愛で乗り越えるお話でした。
叢雲様の燕を信じて大切にして守ろうとする姿にキュン。
そして今作では前作で深堀されていなかったエピソードが回収されます。燕の喉の印、叢雲からの手紙の内容、叢雲が現世に取りに行った薬草、叢雲と迦楼羅と物語の世界観の説明も今作でありました。前作のハテナが解消され、深みも増したので読みやすくなりました。
あの手紙の内容を知れただけで大満足、ありがとうございます。まだ叢雲様の気持ちが見えなかった時期に、あんなお手紙で身悶えました。
前作は救済の物語で今作の愛と信じる物語は感動と幸せで胸がいっぱいになりました。
凍凪も何かありそうだし、迦楼羅様も描き下ろしも気になるので、まだまだ続編orスピンオフを期待してもいいのかな。
これからもこの世界に触れられたらいいなぁと思いました。
鷹神様2巻。今作は子育て編+西の幼馴染?襲来編。
西の王の末っ子が叢雲さまの『番』ということでどんな拗れ方をするのか?!とドキドキしましたが、叢雲さまはまったく靡かず。そんな叢雲に痺れを切らした西の末っ子が悪さをして燕危うし、なお話でした。無事に叢雲さまに救出されるまでを含めて王道展開。
そのほか、双子たちの可愛いお話や、燕の妹・雛の祝言の話など、幸せな小話もいくつか入っています。
前作と比べるとえっちは抑えめですが、3人目(3羽目?)はできたようです笑
1巻を読んだときにも思ったことですが、やっぱり燕ちゃんは女の子に見えますね、、。お顔や、服装もあるのかな?作画もキャラクターも好きな作品なんですが、BLにオトコっぽさを求めてる方には向かない作品だと思います。
私の希望的観測ですが…
子育てほんわか和みモードのストーリーと、陵辱シーンの共存はして欲しくなかったです。
叢雲と燕の間に双子が産まれて、初めての子育てで悪戦苦闘しながらも番として絆を深めていくって感じかなと思って楽しみにしてました。でもちょっと思っていたのと違ってて、うーん…でした。
叢雲に番関係を迫る西の王の息子・凍凪が登場します。続編なので当て馬の登場も別にあっても良いと思います。ストーリーにメリハリがつくだろうし。
でもこの凍凪がしつこいしねちっこい。お邪魔虫のライバルと言えども同情の余地があったり感情移入できるタイプもいるけど、凍凪はそんなん全くゼロでした。
叢雲が好きな割には叢雲の気持ちを理解しないし、自分の思い込みだけで振り回すし、燕を陵辱小屋みたいなとこに引き渡すしで、何じゃコイツはー?って感じ。
人間のことを見下しているようですが、一応神様の血筋で高貴な立場なのに、やってることはゲス。これじゃあ人間のことあーだこーだ言えないよ。
凍凪絡みのムカムカシーンもあるけど、燕が過去に慰み者になっていたシーンもあったりで、何か気持ち的にブルー。最初の双子ちゃんに癒された気持ちの置き場はどうしたら良いのやらって感じでした。
燕の陵辱・強姦シーンを掘り下げるにしても、1巻で触れておくべきだったんじゃないのかなと思います。
そんな感じでホッコリとイライラの両極にある感情が入り混じり、評価も難しいところでした。最後はきっちりハッピーエンドだけど、やっぱり中盤のモヤモヤ感を引きずってしまいました。
もっと親子の温かいシーンに浸りたかったし、タヌ吉と迦楼羅天の子育てワチャワチャも楽しみたかったです。
双子たちは文句なしに可愛いです!