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otona wo komaraserunja arimasen
3巻が出るのを心待ちにしていました!
郁と純の恋はどんな展開になるのか、キス以上のことはできるのか…
ワクワクしながら読み進めましたが、やはり裏切ることはありませんでした。甘々で幸せな最後が待っていて、良かったねーーー!!!(泣)という感じでした。
まずは表紙が素晴らしい!桜とピンクをバックに、郁と純が見つめあう姿にキュンとしました。この作品の発売日が春ということもあり、この表紙はピッタリだと思います。
2人の恋は平坦なものではなかった。純は30歳の高校教師、郁は高校生。10歳以上もの差があって、純は郁と距離を取ろうとします。2人の心と体の歩みがゆっくり過ぎて、読んでるこっちが焦らされました。だけどお互いのことが大好きで、愛を確かめあった時はキュンとしました。そして駆け足で季節は過ぎ、2人がキスをしたシーンはとても良かったです。本当に本当に、素敵な結果になって安心しました。
おまけでは、ちゃんとエッチしてます。このまま体をつなげることなく終わってしまうのか心配でしたが、本当に良かった。特に郁がこれまで我慢した甲斐があったなと思います。郁良かったねー!!(泣)
3巻が最後ということですが、もっと2人のこれからを読みたいと思いました。おそらく2人の職場が一緒になると思われるので、大人の郁が純にどうアプローチするのか見てみたかったです。
ぜひドラマCD化をしてほしいです!!2人のモダモダした感じを声で聴いてみたいです。本当に素晴らしい作品なので!!!
いや〜、最後までピュア過ぎて、むずむずしちゃったわ。
まず、表紙。ピンク!パステルピンクでもなく、ショッキングピンクでも、サーモンピンクでもなく、ど正面ピンク!!(←こんな色ある?)
BLでこんなピンクにする?エロでもないのに!
内容は、まさに、このピンク!
清く正しくモダモダ恥じらいながら、ちゃんと卒業までは、しない!正しい大人の姿よ。
にやま先生には珍しく当て馬野郎が登場する漫画。しかも1巻から完結巻までいる、っていうね。
当て馬大好きっ子な私としては、もう少しミキには頑張って欲しかったけど、浮気クソ野郎のわりに意外と良い奴だったりして。
にやま先生は、きっととてつもなく良い人なんだろうな、嫌な奴は描きたくないんだろうな、、なんて想像したり。
この3巻は郁の最終学年の一年間がさらさら〜と描かれてます。想いが通じ合う過程や、郁の進路のこととか。高校時代を思い出せないくらい歳を重ねた私には眩し過ぎるくらいの一年。
描き下ろしの初えちでさえ、エロくないよね。ピュアだよね。な感じで。
初めてって、こんなだっけ…?前戯とかどうしたんだっけ…??なんて、脳内の奥深くにあるはずの記憶を掘り起こしたくなるような。ピュア過ぎて、逆に恥ずかしくなってしまった。
紡木たくを読んでキュンキュンしていた思春期に思いを馳せてしまう、そんな完結巻でした。
朝ドラよりピュアなもだラブ、堂々の完結!郁くんがほんと等身大で頑張ったな〜偉い!ここまでメインCPがくっつかないのに、これはこれでありって思わせてくれるのがにやま先生のすごいところだと思いました。当て馬の当て方もいい。てか3巻はミッキーが渋くてカッコよかった。最後に男を見せたな(泣)
初えっちのピュアさも、今時こんなピュアえっちあります?てなピュアさでちょっとびっくり、でも2人らしくてすっごくよかったです。ほんわかしました。
寮の仲間も楽しくて特にシコ先輩が大好きでした。卒業してもいっそうシコシコ頑張って欲しいです。
紆余曲折ありつつもキレイに終わったね
アオハル最高(ノ´∀`*)
さらっときれいに終わりすぎて物足りない感を
感じてるのは私だけかもしらんが。
お話はというと
気持ちはお互いに持ってるにもかかわらず
決心がつかないのは大人としてのストッパーが
勝手にかかるから
若くて将来性まんさいのコをこんなただれたオッサンが。。なんてモヤモヤするから
よけいに拗れてさぁたいへん。
とはいえ
結局オッサンいい感じに働いてくれて
大団円というとこですね
セフレから恋人に昇格できなかったことを悔やみつつ
なんやかんや良い人ポジ
救済企画あるといいいね
んでシコ先輩からの贈り物てなんだったん?
サラッと読み飛ばしたんかなワシ
1〜3巻まとめてのレビューです。
最初、受けの寮母の純がもっとこぅ…隠しきれない大人のセクシー感がある人なのかなぁと勝手に思ってました。ところが理性のきいた大人というか、臆病さはあれどキレイな大人でした。
で、攻めの郁も負けずとも劣らないピュアさ。
正直物足りなかったです。
タガが外れたり、引くくらい喧嘩したりしないです。
理性ガッチガチの2人なのでただただ進歩が遅いというか。
受けの純も、大人でキレイな感じなのでだらしなーいところとか、なんかきったないところとか皆無で、この人はここまでピュアなのになんでセフレなんかいたんだ。と思ってしまいます。
そう、セフレの件がなんかはっきりしなくてちょっと、ん?ってなりました。ほんとに理由それだけ?みたいな。気持ちゼロなの?っていう。
楽しみにしてとっておいただけに、少し物足りなさを感じてしまいましたが、ピュアな年下攻め×キレイな年上ほだされ受けが好きな方にはドンピシャだと思います。
にやま先生の作品ってエロ面白くても骨太なストーリーって印象だったんですけど、こちらはストーリーで魅せるっていうより「青春」というコンセプトをとても強く感じられました。んでもってやはり、最終巻って読者の予想や期待を裏切らないのが正解だと思うんですけど……
1巻が一番面白かったなってうっかり思っちゃいました…w
もうちょっとわちゃっとしてほしかったな~って少し物足りなさを感じてしまったところはあるものの、一途なDKの純情を堪能いたしました。なんといっても、当て馬セフレのミッキーがいい奴すぎるwさすが大人!ミッキーの大人力に惚れ惚れ…。このアニキキャラが個人的にとても萌えなので、スピンオフとかあったら読みたいです。
ゆっくりじっくり我慢強く愛を育むふたりなだけに、すけべは卒業後のお楽しみ…っていう演出が清く正しく可愛いかったし、自然な展開でした。郁くんが教師を目指すっていうのも(動機は下心だけど)素敵だな~(後日譚もっと欲しいと)思いました。
※1巻からのまとめて感想です
【美術教師であり萌芽寮の管理人でもある丸山は、寮でセフレから迫られるところを寮生の郁に見られてしまう。それをきっかけに郁は丸山への複雑な気持ちを抱え、丸山に迫り…】
といった始まりで、攻め以外のセフレという存在が気になってなかなか読み始められませんでした…。読んでみると、意外とその事についてはさらっとしてて、本編にはあまり出てこなかった(当て馬としての存在はあった)です。
郁の高校生らしいまっすぐさとかこじれ具合とか、丸山の絆されキュンに同感しつつ楽しめました。高校男子って、なぜか夏が似合いますよね!
じっくりと2年程の時間を3巻をかけて進めていくのですが、正直、3巻もかける必要あったのかな?と。ストーリーとしては目新しさはないんです。エピソードの一つ一つが丁寧に描かれている。にやま先生の描かれる雰囲気が好きなので楽しめましたが、それ以外はそこまでの感動を覚えませんでした。
でも、寮内や学校内でがっつくエロラブでなかったのは良かったです!倫理が…倫理感が妄想の邪魔をするお年頃…(笑)
んんんん
ほんとに個人的で申し訳ないんですが 最後の最後まで「大人〝が〟 困らせるんじゃありません!」だったな と
なにがこんなにダメだったんだろ?
周りが幼稚すぎたのにノリきれなかった ってのは確かにあるんだけど
いや 高校生のなにやってもアホっぽくてドタバタなのは好きだし 変なテンションで賑やかなのもそれはそれで楽しめるはずなんだけど どぉおにもこのお話にでてくる子たちに愛らしさを見いだせなかった
にやまさんらしいと言えばそうなんだけれど ここの寮生たちのノリが何十年前のそれなんだろ?って冷めた目でしか見れなかった
ほんと申し訳ない 〝Orz ドゲザ
完結巻だったけど内容的には可もなく不可もなく
ウダウダぐずぐず 焦れったさを極限まで引っ張り ひたむきな想いをかわして 焦らして拗らせて
ほんと めんどくさッ
年齢や立場を言い訳に自分を守ることに必死で 好意に甘んじてその想いを振り回す
これを 歳の差モダきゅん と呼ぶのなら最早あたしはモダきゅん離れをしなきゃいけないんだな と
改めて己の 老化による感覚麻痺 を思い知らされましたよ
なんだかな 一途に相手と向き合った郁が1番大人だったな
いや 己城のキャラもよかったけど
相手との未来を見据え選んだ自分の進むべき道
尻切れトンボにならず卒業とその先まで描くとか 流石にやまさん お見事です
も ほんとごめんなさい
今回 加齢による適齢期とのズレや 登場人物とそのポジションやキャラに愛しみが持てず どぉおにも上手くハマれなかったけど 寄り道が多くて難儀もしたけどやっぱりお話の流れは好きって言う
自分でも厄介なんだけど 作家さま買いはこれからもしちゃうんだろうな
はぁ にやまさんの手札・切り札・引出しが多すぎて 自分の好みを探すの ほんッと楽じゃないけど楽しいわ