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illuminate
カミング・ホームに続き圷先生作品読むの2作目です。
幼なじみの再会リーマンものという王道ですが、大人っぽくしっとりしたお話でした。
タイトルと表紙がステキです。
カイがマサミとイルミネーションに溶け込みたい…という気持ちの表現にぐっときました。
マサミはジュンと結婚したけれど、カイのことも好きでカイにしてあげられなかったことをジュンにしてあげたいという思いだったんですよね。それが本人曰く慢心でうまくいかなかったと。本当に真面目だわ〜。
ジュン「ずっとふたりで一緒にいたかったでしょう」←切ない。ジュンは2人が再会して会いにきたことでわかったんでしょうね。
2人はゲイだったわけではなく大人になって再会してようやくうまく伝えられることがある。一緒に生きていきたいと思える。それがとてもよく伝わるお話でした。
大人の男の照れ顔がちょい恥ずかしく感じることがありましたが。それはそれで味ですかね。
しっとりとした雰囲気で、日々を生きてきた男たちの再会BLでした。
大人の恋愛ではありますが、カッコいい大人たちの恋という感じではない。
その時の選択が最善で、現状が不満なわけではない。
けれど出会ったことで動き出す。
等身大の人間の人生を、一部のぞき見した気分になります。
劇的な展開があるわけではないですが、それぞれの心情や環境をしっかりと描いているので読み応えがあります。
登場人物の悩みや感情が人間そのもので、とてもリアルでした。
読後は自分の人生を考えてしまったり。
なんだか心にぐっと刺さるものがありました。
良かったですよ!
発売前にTwitterでお見かけして、私は好みの絵だったから即予約。
もう、胸が痛い。泣いた。
幼馴染ものなんだけど、男①②と女①タイプ。鬼門の組み合わせ。この時点で幸せな未来が描けないじゃない。
で、男①女①中学受験合格、男②だけ落ちた。
そこから、分かれ道よ。
時は流れ、①の2人は結婚。だけど、なんかラブラブ感は最初から無くて。この辺は読んで欲しい。説明しづらいけど、読めばわかる空気感。
で、そもそも話は男①②が営業先で再開するところから始まるわけで。男①女①は離婚してた。なんやかんや、過去のしこりを精算しながら、最終的には男①②はくっつくんだが。
気持ちだけじゃ人生は進まないの。ぐるぐる考えた上でした選択もほんとの正しさなんかないんだと思う。
後から思えば間違いでも、そんなことは結果論で。なんてことを考えてしまうのよね。
傷つけたくて、ダメにしたくて、そうなるわけじゃないものね。
男②と女②は共感しかない。幸せにおなり。
男①は、とりあえず…説教させろ!話はそれからだ。ただね、優しい勝ち組男はこうなのよね。所作も何もかもずるい。魅惑ボディだし。
萌えはしないけど、アラフォー、アラフィフあたりは刺さるんじゃないかしら。
ハッピーエンドなんだけど、読後、尋常じゃなく胸が痛いス。
初コミックス?だそうです。
画力の高い注目の先生だって思いますし
結構楽しみにしていてこれは紙本で買おうと思っていたんだけど読みにくいな〜と思ってしまう作画ですね。。
正直好みが分かれそう。
最大限読みやすそうなカバーになっていますし
お話も幼なじみの再会BLと読みやすいストーリーなのに残念ながらぴんときませんでした。
攻めがマッチョなへたれ攻めで弱くって
それがギャップなんだろうけどはまらなかったかなあ。
最後のベッドシーンとかも独特な感じでしたし
この先生ってOperaとかの本のが良いですよね。
優しいお話よりハードなものが作画にも合ってるかも。流行りとか関係ない青年誌よりの絵ですよね。
かわいい絵が苦手な人にはリアルな感じがいいかもです。
日々流されていく周囲に温度差を感じながら 引きずるものがあるわけでもなく
それでいて何かを疎かにしたい訳じゃない
いい歳こいて家庭も持たず かといってそれが悩ましい訳じゃなかったのに久しぶりの再会を果たした彼は暗中模索の真っ只中
実は今月購入の本の中で一番楽しみにしてたのがこの作品でした
まだ表紙絵の画像もない時点でタイトルだけで選んだくせに 何がそんなに気になったのか びっくりするほど期待してて 自分でもひくくらい心待ちにしてました
ネタバレってどこを言ってしまったらネタバレになるのか毎度悩みます
いやこれさ
ガタイのいい どっしりしたエリート男前 なのにどっかヘタレというか
考えすぎてダメになっていく そういうタイプの男性がお好がきなら超絶おすすめしたい
確かにね 可愛い絵面ではないです 見ての通り濃いめです
なんだけど 絵面がちょっと ってだけで避けちゃうのほんっともったいないからッ!
幼い頃に封印した忘れたくない大事な想い
自分だけが取り残されていくような寂しさ 形を変えすれ違っていった幼馴染
捨てきれない思いを抱えたまま動きだすふたりの時間 もどかしいその距離
ごめんなさい
すんごい繊細なお話になにをどこまで言っていいやら
とにかく南雲の独りよがりが強い 優しすぎるが故なんだろうけど
この近すぎた関係に何かをなくすことに臆病になって 恋だ愛だより離れたくないが先にきちゃって
三人だから成り立っていた関係が崩れた日から募らせた思いに空回って その弱さや幼さに自分を悔いて恥じて
どエロいシーンはないです 関係修復ものでもあるけどどシリアスではない
再会から重ねていく日々に 一緒に過ごすことができなかった時間をゆっくり取り戻していくお話って感じで軽くはないけど どっかとぼけていて抜け感があるのが妙にクセになる
ただ どこから二人(身体を重ねるって意味)の好きが始まってたのかが曖昧で
子ども時代の描写にもう少し何かがあればよかったんだけど ←でた自分が読み取れないだけなのに
いや 期待して待っててよかった
過剰に盛られた合成の甘味料では味わえない素材の味を生かした自然な甘さに 男くさいとかではないんだけど 大人の男だからこその 情 に苦しむ部分も読めたし そこにちゃんと救いがあった
てか はじめましてどころか 著者渾身のデビューコミックス って
ごめん 次も買うわ あたし
えぇぇ 今年に入って何人目よ? また作家さま買いしなきゃいけない作家さま増やしちゃったよ
なんなんだよ コンチクショウ