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lala no kekkon
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
色々とトラブルは起こるが、相変わらず真剣味にかけるストーリーである。ルカがいるところで皆様話し合ってみたりとか。コメディだと思って読むほどコメディでもなく、特にウルジなんてマジなツラをし続けてるからタチが悪い。もっとコメディ然としたツラならまだしも。しかし5巻まで読んでるともう乗り掛かった船ってわけで、文字通りラムダンも船に乗ってるけれども、まとめて読みたいから3冊購入して未読で貯めてから読んでたりするので後戻りもできない。
それにしても超展開って感じだなぁ。
これからの巻のための踏ん張りどころだと分かってはいるのですが、今までもウルジとラムダンがじっくり時間をかけて向き合う期間がほとんどなかったので、そのままラムダンの冒険譚に突入してしまうとこの巻単体ではBLとしての魅力が薄いな、と感じてしまいました。それにラムダンの成長は既に何度か描かれてきましたよね。ウルジは彼の頑張りに見合う成長を遂げているでしょうか。父親に認めてもらえない未来など容易く予想できただろうに、結局すべて後手に回ってラムダンにここまで苦労をさせる彼の考えの甘さが気になりました。恐らく次巻でウルジの奮闘が描かれそうなので、期待したいです。
ラムダンの決断に涙が出てしまった、、、
そんな性急に決めなくてもって思ったけど、全てウルジの性格を慮った上での決断だと思うとその愛情の深さに胸を打たれます
あと、お父さん、、、
まだ好きにはなれないけれどやっぱりパドマとウルジのお父さんなんだなって思える不器用な愛を持ってる人だというのが分かったし、お母さんの存在の大きさも伝わって来ました
とうとうラムダンが男だってバレて、追い詰められる展開だけど、、、このお父さんならもしかして、、、って希望を持っても良さそうな気がしないでもないかな、、、?
相思相愛でただ一緒に居たいだけで、その想いをしっかり伝えていても、、、上手くいく訳じゃないんだな、、、
でも今、ラムダンが決めて行動してる自分のルーツ探しはきっと最終的には「ウルジと一緒に居る為に必要だった事」となる事を信じて見守るしかないな、と切なさとほんの少しの希望を感じる5巻
そしてどう考えても強烈過ぎるアウラ…!!
なんだろう、、、絶対君主っぽい横暴さと犬っぽさ、色気と優しさ、、、見え隠れするいろんな面が気になって仕方ない
最後にウルジ、、、
彼の次に発する言葉が気になります!
6巻読まないと!!!
復習なしで読みましたら…。
うーーーん。結婚して妻にならなければ一緒にはいられないのかなあ。でもそれでは対等ではない。跡取りも必要。
ウルジは家を捨てられない。ラムダンも何もできない。謎々みたいですね。
ウルジも。あんなけ二人は和解して繋がったと思ったのにあっさりラムダンの言う事を真に受けて。今までのしぶとさはどうした?
スケールの大きいお話ですね。
今度はラムダンは旅人ルカと故郷を目指す旅に出ます。が…。
船長怖いよ。ヤリ部屋とか港ごとに女がいたりとか。呪術師とかもうコミカルですね。どこででも立ち上がるラムダン、ラムダンらしさを持ち続けて欲しいものです。
待ちに待ってた続きですよ!
どうなっちゃうのか、そりゃー気になってたんですよ!
行き倒れてた所を連れ帰ったルカの発言で、ラムダンがララではなく、男性だということが当主である父親にバレてしまった、その後。
激怒した父親に離縁だと言われても、ウルジはラムダンも諦めたくないし、家督の責任も放棄できない。
全く、ラムダンを嫁として迎える為の腹黒な画策をするなら、並行してバレても父親に口出しさせないように隠居してもらう画策もしとけよ、ウルジ(#゚Д゚)
家を捨てれきれないウルジの幸せの為に出ていくラムダンの涙が切ない。
なのに、なのに!!(#゚Д゚)
ラムダンの気持ちを信じてなかったウルジの言葉に、貴様〜そこになおれぃ(#゚Д゚)ですよ。
最後には、再婚を承諾してるしさ。
条件ってなんなのかしら。
自分のルーツを探しに旅に出たラムダン。
もうウルジなんてほっといて、ラムダンとして幸せに過ごせる相手を見つけなよ、と言いたい。
はぁ、ラムダンがウルジと肩を並べて生きていくためには必要な別離だと分かっちゃいますけど、つらいです。
あぁ、この後どうなるのかなぁ。
また次巻が待ち遠しいったらありゃしない( ᐪ꒳ᐪ )
ウルジの父ブルクトにララが男、双子の兄ランダムだとバレてしまった前巻の終わり。
ふたりは想い合っているのに、簡単にハピエンになりません。
ウルジにとってブルクティーン家は捨てることもできない枷だし、ランダムは一生女のフリをして生きていくこともできないからです。今の状態でふたりは幸せになれないとわかっているからです。
互いに大切に思っているからこそ、ランダムは嫁家を出て、ウルジは引き留めることができませんでした。
ランダムは、男だとバラしたルカと一緒に自分のことを知る旅に出ます。ところがすぐに攫われて、気づけは船の上。船長のアウラによって牢に囚われてしまいます。
呪術師だと嘘を吐いて、おかしな偶然によって船員たちを元気にさせてなんとか無事に過ごしていきます。
そしてウルジはランダムに愛されてないと思い、再婚することを了承します。ただひとつ、条件があると伝えて・・・。
ふたりは近づいたかと思ったら離れ、再会したかと思ったらまた離れ離れに。
次巻がどうなるのかまったく想像もできません。
ふたりの過去だけではなく親たちの過去も、これからのふたりのハピエンに関係してくる予感がします。
単行本の描き下ろしのウルジとランダムの幸せそうな様子とエッチのおかげで、なんとかやるせないだけの思いで終わらずにいられました。
これがなかったら、もう暗い気持ちで次巻まで待たなくてはいけませんでした。
パドマの娼館から帰宅したウルジとラムダン。
帰路に着く道中で倒れていたルカを助けて家へ戻ります。
やっと帰れた矢先、ウルジパパに男だとバレてしまいます。ウルジは家を捨てることはできないが、ラムダンに一緒にいて欲しいと伝えますが、ラムダンは自分の存在が何の役にも立たないことを悲観し、指輪を渡し別れを告げます。
ラムダンはルカに同行し、自分のルーツを探すべく、旅を始めますが、道中でアウラ(海賊)の手下に捕まってしまい、船に監禁され・・・な内容でした。
やっと2人の思いが通じたと思ったのも束の間、また離れ離れに。ウルジは次の縁談を持ちかけられ、渋々承諾したようですが、その条件とはなんなのか。
まだまだ続きそうなララの結婚。次は2023年後半らしいので、楽しみに待ちたいです!
4巻の巻末での5巻の予告の不穏さにビビり散らかしていたのですが、残念ながらやはりしんどい展開になってしまいました…。
4巻の甘さはどこへやら。
ラムダンの秘密がウルジの父親にバレてしまい、ブルクティーン家の家督問題からラムダンはウルジと離れる決意を…。
ウルジの気持ちを遮って決断を下したラムダン。
感情を露わにしてラムダンを引き留めようとするウルジと冷静に別れを伝えるラムダンの姿、その後のラムダンの涙に胸がめちゃくちゃに締め付けられました。
ウルジのことを大切にしたいがゆえの行動…。
ああ、もう、せつなすぎる。
今までも度重なる紆余曲折を経て乗り越えてきたふたりにさらなる試練。
はじまり方こそ歪で、曖昧で不安定だったふたりの距離がやっと精神面も含めて定まったのに(泣)
ウルジを想うラムダンの前向きな思いが救いです…。
褐色大好物なので、褐色肌にタトゥーバチバチで危なげオーラ漂う船上の主アウラのハードな存在感にドキドキさせられました。
6巻の予告でまたせつなくなる文言が書かれていて不安ですが、ウルジとラムダンの幸せを祈って次を待ちたいと思います。
やっとウルジと家に帰ってきたラムダンがルカのうっかり発言のせいで、ウルジの父親に男だということがバレてしまったことで、せっかく帰ってきた家をまた出ることに。
ウルジは家を継ぐことが決まっているから、家を放り出すわけにもいかず。
ラムダンはルカと共に旅に出ることに。
上手くいったと思ったらまた次の困難が。
ウルジは父親に反抗することもできず、大好きなラムダンと離れ離れに。
きっとまたウルジはラムダンを探しに来るとは思うけれど、なんだか辛い。
お互い好きと自覚したのに、自分の気持ちだけではどうにもならないこともあるんだろうけど、ほぼ1巻一緒にいないのは初めてかも?!
ラムダンは旅の途中何故か船の上に。間違いで連れてこられたみたいだけど、また美しい男が船長で。
この男は結構無茶苦茶であまり話が通じない。でもこの男の父親が病気だと隔離されていたところ、ルカの口八丁でラムダンが治療したように見えて重宝されるように。
ララの結婚と言えば濃厚なエロがあるイメージですが、今回ほぼお互い離れてるので描き下ろしで少し。(先生のサービスかな?)
次巻ではまたウルジとラムダンが会えるのか期待してます。
またしてもハッピーエンドが遠のいてゆく…。
前巻で家を飛び出したラムダンを執念で連れ戻したウルジ。
ようやく想いが通じ合ったかに見えた二人でしたが…
ウルジの父・ブルクトにラムダンの性別がバレてしまいましたー(っ `□´ c)!
その時点で嫌な予感しかしていなかったのですが、
ブルクトからラムダンとの離縁を命じられてしまうウルジ。
そして、家督とラムダン、両方の板挟みに苦しむウルジのために
ラムダンはブルクティーン家を去る決心をしてしまうのです。
そんなラムダンの気持ちを知ってか「どうしてもそばに居て欲しい」
「お前と生きていく道以外考えてない」と縋るウルジでしたが、
敢えて突き放すような冷たい言葉と、それとは反対に熱のこもった
別れのキスを交わし、ラムダンは家を出て行ってしまいます。
はじめは憎んでいたはずなのに一緒に過ごすうち、
いつの間にかウルジを愛してしまっていたラムダン。
彼のために自分の気持ちを抑え込んで身を引くラムダンが切ない…。
別れ際、これまでラムダンの侍女として見守ってくれていたヤンの
優しさが別れの悲しみをいっそう掻き立てます。
一時は幸せな未来を掴んだかのように見えたウルジとラムダンでしたが、
またもスタートに逆戻り。
しかも、今回のは出奔なんて可愛らしいものではなく、離縁。
今度こそ二人の縁は絶ち切られてしまったのです。
いつものようにウルジが追いかけてくるかと思えばそんなこともなく、
婚家を追い出されたラムダンは故郷に戻れるはずもなく、
ルカという新たな仲間とともにルーツを辿る旅に出ることに。
そして、旅先で偶然乗り合わせた海賊船で出会った新キャラの
アウラ(当て馬臭プンプン)も登場し、新章ともいえる怒涛の展開です!
いつになくウジウジと凹み、諦めのいいウルジ。どうしちゃったの?
憎まれようが逃げられようが、ラムダンの気持ちなんかお構いなしに
執拗に追い回してしまうところが君の長所だったというのに!
「ラムダンはオレを愛さなかった」なんて言わないでよ…。
最後にラムダンが残した口づけの意味を考えれば、その時の
彼の言葉が本意でなかったことなんてわかりそうなものなのに!
ラストでは新当て馬?に早速懐かれてしまうラムダンと
新たな妻を迎えるよう促されるウルジ。
ラムダン逃亡→ウルジ追いかける→仲直りがお決まりになってきて、
少々マンネリ化しつつあったので二人の物語が新たに大きく動き出し、
ストーリーとしてはとても面白かったです。
ただ、離ればなれはやっぱり辛い…!
次巻ではヘタレてしまったウルジが一刻も早く目を覚まし、
今度こそラムダンを繋ぎとめてくれますように!
そして、今巻では控えめだった糖分をプリーズです!
ブルクトとその妻(バドマとウルジの母)の過去が描かれたことで
彼がただの冷酷非情な男でないことはわかったけれど、自分も妻を
一途に愛したからこそウルジの気持ちを思いやって欲しかったなぁ。
描き下ろしは前巻のブルクティーン家に帰る間のお話。
異国の地で、濃密で甘い二人だけの時間を過ごすウルジとラムダン。
ウルジの深く、静かな熱、幸せそうな二人の一夜が描かれていて、
心も身体も遠のいてしまった本編との落差に胸が締め付けられました。
また二人がこうして身体を寄せ合える日がやってきますように…!
もうコレしか言えないです。ラムダンと今まで一緒に居て彼の何を見て来たのかと思いました。確かにルカの軽率さとブルクトの石頭に腹が立つけれど、ラムダンの嘘を信じてアッサリ諦めるウルジに腹が立ちました。
ブルクトの言う通りラムダンと2人で逃げようとは微塵も思って無いのが焦ったいです。まぁ、ラムダンが良しとはしないでしょうけど。
そしてブルクトの妻を娶れと言う条件にウルジが何を言い出すのか凄く気になります。
ルカと一緒に旅を始めたラムダンの側にはアウラっていうイケメンが登場したのに!こんなことしてる場合なの!って腹が立って今夜は寝られそうもありません。www
ブルクトの側近が理解者でありそうなのが希望ですかね。
このまま年末までモヤモヤした気持ちを引きずって行くのかしら。泣
”メス堕ち”アンソロから始まったとは思えない展開に若干戸惑ってます。が、エピソードを自然につないで、世界観をぐいぐい広げていっている作家様の手腕に感心してしまいました。だって、最初はエロエロ掌編だったんですよw(すっげー好きですけど)。ウルジの一方的な恋情から双方向の愛情へとふたりの関係性が成長し、さらにラムダンのアイデンティティを探す旅、不思議な異国譚、親子、友愛、主従etc.…いろんな視点が盛り込まれていて、どこを切りとっても面白いんですよね。
前回やっと恋人モードになったのに一難去ってまた一難…。今回は、ブルクティーン家の事情というかウルジ父の切ないお話なんかも入って、そこからウルジというキャラクターの要素が見えてきたような気がします。ただの溺愛無表情攻めじゃないんだぞ!という。人物像への理解が深まると、彼が恋人へ寄せる気持ちに説得力が増すので、ここまで読めるというのは贅沢だな~なんて思ったり。さらに、ラムダンの気持ちの変化、ララの身代わり=”妻”ではなくて、ウルジの片腕として彼をサポートしていきたいと思うようになるところも印象的でした。
結局、身を引くかたちでウルジのもとを去るラムダン。ルカという謎の流浪人と一緒に旅に出るんですけどね、そこでうっかり乗船してしまった貿易船の船長が”イケ~♪”トライバル攻めなんですよ!めちゃ好み。先生ありがとう!
というわけで、会えない時間が愛育てる展開から次巻へ!なんですけど、そばにいなくてもずっと想ってるよ的な雰囲気から、ずーっとずーっと会えなくて何十年か後の再会って展開でもそれはそれで萌えるかな~なんて考えてしまいました。
せっかく幸せになれたと思ったのに、また悲しい話になってしまいました。
ウルジのお父さん、2人の結婚を認めてあげてほしい。
5巻を読んで、改めてお父さんとウルジは似ているなと思いました。
好きだと思ったら激重なところとか、家督に対する責任感の強さとか。
何度も思いますが、ウルジのお母さん、ラムダンのお母さんが生きていたなら、違う未来があったのかもしれません。どちらのお母さんも心の強い女性のようでしたから。
自分の手元からラムダンが去り、ウルジは生きていく希望を無くすほどだったんじゃないかと思います。読んでいる私でさえ、泣きそうなんですから。
でも、多くの家族たちのため、働いているんですね。
ウルジ・・・早く幸せになってほしい。
きっとラムダンは新しい未来を連れて帰ってきてくれると思う。
今回出会った、怪しい男。この男がラムダンに有益な情報を与えて、ウルジの元へ帰してくれると信じてます。
なんだか辛い展開だけの5巻でしたね。
早く6巻が読みたいです。幸せなウルジが見たいです。
ラムダンが男であることがウルジパパにバレてしまい二人は離れ離れに。ラムダンは自分の価値について考えます。男の子だから子供は産めないからね。家督を重んじるブルクティーン家にとっては無価値でしかない。
確かにこのままだと姫ポジでずっとウルジに守られて終わりの人生ですよね。ラムダンは男の子なので、対等でウルジで支えていきたいよね。
5巻からはラムダンの旅が始まりました。きっと自分の価値を見つける旅になるんだと思います。冒険、ワクワクします。二人が離れてしまったので、えちシーンは少な目ですが、巻末の書下ろしでちゃんと二人のえちえちを描いてくれるあたりが、読者のことを考えてくださってますね。ありがとうございます!!
ラムダンがどう成長していくのか今後がとても楽しみです。
ウルジパパのママとの話もよかったです。
一難去らずにまた一難。もぅ、これ「ララ(ラムダン)の冒険譚」だよね。
互いに激しい愛を交わし合ったウルジとラムダンは、ブルクティーン家に戻るなり、
父・ブルクトの怒りを買い、愛するウルジを想うラムダンはまた。家を出る事になる。
ラムダンは、ウルジを愛している。「2人で生きて行こう」というウルジを、振り切ってまで。逃げるラムダン。ウルジには沢山の人々の生活を守るという、当主としての重圧がある。そこにラムダンが出来る事は無い。子を生み、育て、家の繁栄を繋いで行くという事。
でもね。ウルジは、養子を迎える手筈も整えていると言っているのに。
どうして。何故。ラムダンは飛び出してしまう。それでこそラムダンだとは思うけれど。
そして何だか。ウルジは今度は追わない。「ラムダンはオレを愛さなかった、それだけだ。」と言うその背中は切ない。ウルジの愛が重過ぎて。きっとラムダンにこんなにも愛されているとは思っていないのかも。ううっ…。切ない。
早く帰って来て、ラムダン!
一方で、美しき遊牧民・グリナザ族が自分のルーツかも知れないと聞かされていたラムダンは、呑気な旅人・ルカを道連れに、旅をしようとしたのも束の間。海賊の様な貿易商・アウラの船に攫われる。いやもう。目まぐるし過ぎる!
その間にも差し込まれる、現当主のブルクトの若かりし頃のエピソード。婚儀の日、嫁から「もう少し、お美しい方だと思っていて…。」と言われている様子が可笑しい。ポロポロ泣きながら酷い事を言う嫁を、それでもずっと大切にしていたという彼の、意外な優しさ。
父・ブルクトも、冷酷なだけの男では無かったのだ。
体調が悪くて療養中だというララに、ラムダンは会わずに旅立ってしまった。
私はララは懐妊してるんじゃないかと期待してるんだけど。違うのかな。
ララが産む子供が、ブルクティーンの後継者として迎えられても良いと思うんだがな。
この一巻にはとにかく情報が多過ぎて。息が詰まる。新キャラもドンドン増えて行く一方だし。
とにかく、恋人達の行く末をハラハラしながら楽しみに待っています。
エチは前巻が激し過ぎたのと。本巻では2人がすれ違ってしまうので無く。描き下ろしで補填されている。優しく抱きたいと想いながらも、自制出来た事などある筈もなく。ウルジの絶倫っぷりに泣かされているラムダンも激しい。
表紙が(船上!?)となった5巻。
家出していたラムダンとようやく心を通わせたウルジが共にブルクティーン家に戻ったと思ったら、
助けた旅人ルカの言葉で家長のお義父さんにララとラムダンが入れ替わっていた事がバレてしまいます。
ウルジは家督を継ぐ事を決意している男、ラムダンはブルクティーン家を思って家を去ります。
たぶん“男”だとバレてなくてもラムダンは考えてただろうな~2人でミンシンから山を越えた時は、囲われ嫁より、ウルジと共に並んで歩きたくなったひとときであったと思いました。
ラムダンは自分の顔立ちからグリナザ族とのルーツを知りにルカと共に旅をする事に。
いつものようにさらわれてꉂ(ˊᗜˋ)気付いたら貿易船の上。
ラブ度が低い5巻ですが、でもここから民族BLらしい展開になりそう!
船長のアウラの雄みが強いです♡
一方ウルジよ……1~4巻までの寡黙だけどいつもラムダンを迎えに行った情愛を秘めた熱い男♡と思っていた私の♡を返してよ~~
策士で根回し計画立てると思ってたのに、不穏な感じのラスト(次巻へ続く…みたいな)で、こっちは小間使いのヤンと同じ気持ちだよほんと。
そしてララの容態もすっごく心配ですが…展開が断然面白くなってきました!
私は電子特典の反省ウルジしか見てませんが、他の特典はどんなのかなぁと思います。
メモ
●ルカ(ルカツォフ・カルタ・トルムドルフ):行き倒れしていた行商。
●アウラ:船の持ち主
●ヨルク:船底に隔離されていた老人。
●グリナザ族:北方の遊牧民
パドマ邸からの帰り道、行き倒れを助けて これで落着かと思ったら、
その行き倒れの一言でカミングアウト。
パドマと親交がある行き倒れのルカは、コーヒー豆の交易商。
頑固な父、家を捨てられない次男。・・二人は「家守」、一族の長。
ウルジには、家長、離婚と再婚の義務がある。
指輪を返納してもウルジを未だ思っているラムダンは、
自分の出自・グリナザ族を探す旅に出る、
二人は、寝込みを襲われ、拉致されて船に乗せられる
・・予期しない海の旅に展開。
船乗りに多かった壊血病を癒して、女神待遇を受けるラムダンは占い師を名乗る。
船長は、ラムダンに興味を持っている・・・
長編が苦手な作家だと思っていたけど、そうじゃないみたい。
益々面白くなってきた。
次号に期待。・・半年か一年後かな? じっと我慢。
正直、4巻までは人気あるし惰性で読んでました。そこまでこの作品の面白さは全く感じてませんでした。内容の薄い話を楽しむ作品の一つだと感じてました。5巻は最悪な展開から始まり、ウルジの父にラムダンの性がばれてしまい、これまでのウルジ情熱はあっけなく無残に散って別離からスタートしますが、ラムダンが男だとバラした相手と旅に出て、そこで誘拐され航海に出てと目まぐるしい怒涛の展開になります。情けは人の為ならずで、彼はバドマとも知り合いの様だしきっと起死回生の一打に協力してくれそうな気がします。ラムダン双子の出生の秘密など、この先の旅の先で明らかになっていくのでしょう。ラムダンは大きく飛躍し成長する過程の一端が垣間見えます。ウルジは父、家の呪縛から解き放たれて成長するのがこの先の展開としては描かれるのでしょうが、5巻のウルジはラムダンを簡単に手放し、家督を継ぐ為だけに新しい結婚する運びに向かって後退してます。ラムダンが良きパートナーとして両雄としても並び立つその日が楽しみです。次巻が本当に楽しみです。