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akuheki
BLの主食はハッピーアホエロ派なのですが、時々パンチ効いた作品にも手を出しては100年早かったなと1人反省会をするのに手を出してしまいました。
さくっと読めてさくっと幸せな気持ちになって、すやぴょー!と寝れたら最高だと思ってるので1巻完結作品が大好きなのですが、この作品はどうやっても1巻では収まらないですよね。
1巻読んだら2巻が気になり2巻を読んだら.....を繰り返し一気に4巻まで読みました。どんな終わり方をするのか予測できず最後までドキドキしました。
いやー、凄かった!!地雷めっちゃありました、きつい。でもそれ以上に凄かったもの、深い深い愛でした。
モブと愛を感じない行為をしたり、それ以外にもあまりにも痛々しいシーンもあるので、うあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!となりながら読み進める羽目にはなったけど最後まで読むと無駄な部分など無く必要だったんだと分かります(作者様、天才すぎて震えた)
大門、小島ともに親が毒親でそこはかなり胸くそ悪いのだけど、こんな家庭環境だったからの人格形成でもあり、そんな2人が出会い........という話でもあるから必要なエピソードではあるんだけど「でもやっぱり腹立つ!!」と毒親のシーンはプンスカしながら読みました。
相互救済のお話でもあります。2人が出会って本当に良かった。お前じゃなきゃ駄目なんだ感がたまらないです。2人とも頑張ったよね、はなまる、いっぱいあげたい!
3巻の後書きで「ミザリーになりそう」という文字を目にしたときは首が千切れそうなくらいうなずきまくりました。からの、最終巻の4巻。素晴らしかったです。
大門、小島だけではなく主人公以外の登場人物も魅力的なので番外編なんぼでも読みたいです。
※シーモアで読みました。修正は白抜き。
3巻までの内容がアレだったのと、1巻から読み返して続けて読みたかったので、なかなか4巻までたどり着けませんでした。ようやく腰据えて読むぞ!と3時間、やっと読み終わりました。途中、自分の感情の起伏が激しく、行ったり来たり、閉じたり開いたりと大忙し(笑)
あーでも、4巻まで読めて良かった~。3巻でなんかミステリーみたいになっちゃって、小島ってどういう人間なのかとそら恐ろしくなり、4巻読んでいいものやら悩むほどでしたが、終わってみれば大団円(?)、ハピエンでほっとしました。
描かれている性癖としてはフェチと言うより痛い部類が多く、痛いのダメな私はかなりつらかったです…。でも主役2人のエッチは濃厚で毎回トロトロの小島が見られて、なんというオアシス…!体力オバケの大門と相性抜群!
大門といえば、1巻の無害無益男が嘘のような進化を遂げましたね。これは小島、あげまんか…?と思ったけど、多分皮を被っていただけなんでしょうね。脱いでみれば怪物、と小島は思っていたようだけど、ただの溺愛系彼氏でした。スパダリとは認めたくない。岩蔵よ、その気持ちは分かる(笑)
岩蔵といえば、番外編で安川との話が読めて嬉しかったです。しかし、妻を亡くした男は手強いぞ。いけるか?いけるのか?…いけそうだな?意外とすんなりいけそうだぞ?まぁ頑張れ(笑)できればミクリ先生も幸せになってね…。
いろんな伏線を畳んでいく4巻で、うまく終わって良かったなという印象です。2人の恋愛よりも、なんというか、人生を応援したくなりました。しかし私は小島が剥製になっても、それはそれでハッピーエンドだったと思うな。
1巻で様子のおかしい変態っぷりを、2巻3巻でここからどうすんだという地獄を味わいましたが
4巻で全て綺麗に回収、解決して幸せになってくれて本当によかった…!
最初の方で不穏な空気を感じ取り読むのを辞めてしまった方にもどうか最後まで読んでほしい。
物語序盤では小島がグイグイ行ってましたが、終盤は大門の愛が大きすぎてちょっとたじたじになってましたね。
生育環境が生育環境なので、今後もメンヘラ発動して試し行動とかしてしまうんだろうけど
愛想尽かすことなく何度でも追いかけて探し出してくれる大門に心底安心させられて、これまでの穴を埋めていってほしいと思います。
大門のタガが外れたような剥き出しの愛情と執着、きっとこのくらい強烈な愛され方じゃないと満たされないんだろうな小島くんは…
ほんとうに愛しいです。
シリーズの最終巻ということで、ストーリーも救いが最高にあるし、ふたりがSM的な行為を明るい方向で楽しめてるのも、痛いの苦手な方にも救いがあるような気がしました。
以下プロステートチップについてです。
元々プロステートチップ好きなんです、がなかなかマンガでありつけることがないので本当に嬉しいです。
自分が無意識にでも動かなければあまり負担にならないオモチャだけど、ハマるとやばい系のブツ…お馴染みの医療器具に通づる(もっとダイレクト)良さがありますよね…
元々の作風も相俟ってしつこめに描いてくださったのが最高でした。
救われる命がありました。
レアリティがあまりに高過ぎるので、新たに誰か描かれるのを待つ間、イイモ先生にはあらゆるカップルでプロステートチップを描いてもらいたいとまで思いました。強欲です。
あとから調べたら、プロステートチップのススメ的なマンガをぴくしぶで描いてらっしゃって、本当に愛があって最高です。
ありがとうございました。
とうとう2人の終着を見届ける事が出来ました
感無量!
まさかのイチャラブカップル爆誕でした♡
いや?まさかって事もないのですが…
ずっとヒリヒリしながら見守って来ていたから、私の大好きなエロですら3巻迄は正直じっくり腰を据えて?堪能出来なかったのですよね…w
やっと4巻で今までの分を取り返すかの勢いでエロスにも浸り切り、2人の世界を落ち着いて覗かせて貰えた分、なんだかこんなに幸せでエロい時間が来ようとは…!という嬉しい予想を上回る4巻でした
1巻からずっとある意味予想を上回って来る展開続きでしたが、4巻のこの予想外の多幸感は1番のサプライズでした ((*♡ω♡*))
まぁーーーー大門がエロい!!
1巻で大門の狂気が怖いって思ったけど、こんなSっ気の狂気なら大歓迎でした♡
イイモ先生の絡み方の描写も素敵ですね♡
隙間なく(色々とビッチり、ミッチリと…///)2人が触れ合っている体位も多くて、2人が密着していたくなる位、また2人の境い目が分からなくなる位にお互いを欲しているのが分かるのがとても素敵でした(〃∇〃)
4巻という長さ、ボリュームも最高に良かったです
とにかくお話しもキャラもテーマもエロも…!何もかもが最高なシリーズでした!
ちょっと苦手かな?と思っていた絵柄もどの辺からか覚えてない位に小島は可愛く見えてたし、大門には色気すら感じてましたw
ホントに読んで良かったシリーズです!
最後に、この作品にはいくつかのメッセージ性のあるテーマがあったと思いますが私は特に「普通である」という恐ろしさと無個性の圧について考えながら読みました
誰が誰にとって「普通」であるのか、「普通」であるのは誰の為か、「普通」を求めた側は果たして「普通」なのか???
「普通が1番難しい」とはよく言ったもんだなぁ~と…
ある意味「普通じゃない」この悪癖というシリーズ
…そして気付きます
「普通じゃない」を言い換えたら……【特別】って事
この悪癖は間違いなく私にとっての「特別でSpecial」な作品となりました♡
他では味わえない、そんなBLを求めている全ての方に可能ならばにススメたい!
内容に地雷もあるかも知れないけれど、少なくとも夜明け属性でプレイなどに地雷が無ければ絶対に読んだ方がいい‼読み応えしかない作品だとお伝えしたい!
本気で読んで良かった作品でした(*˘︶˘*).。.:*♡
3巻以上続くシリーズを読む事にはまり、まとめて購入し途中で止められず見事に徹夜しました。
内容は全く違うのですが横溝正史先生の犬神家の一族を連想させるミステリー要素とハードなエロシーンで飽きることなく、ラストまでドキドキしながら読み進めました。
素朴な黒丸お目めの大門と個性的な容姿の小島。申し訳ないけれど第一印象はあまり魅力を感じないカップルだわ、と思っていましたがいつのまにか2人に夢中になっていました。
このお話はネタバレ無し+ノンストップで一気読みすることを強くおすすめします。
この展開、この結末は果たして是か非か?
始まりからすると随分生ぬるくなったもんだ!
……なんて思ったけど、改めて1巻から読み直してみると……
このお話は最初から最後まで徹頭徹尾「愛」の物語であり、ブレてなんかいなかった!
とは言え、大門は地元の友人らや母親とは喧嘩別れしたままだし、楊平も養父母と完全に訣別してしまう。
岩蔵も然り。
家族がテーマでもある作品なのに、全然解決してないじゃん!
……てなるけど、これもこれで有りなんじゃないかな。
読者は(私も)和解して丸く収まる結末に慣れすぎているんだと思う。
最近のBL界では、結婚式を挙げるのが流行っていますね。
親や友だちが勢揃いして、皆から祝福を受けての大団円。
大小の二人は違った。
それでも二人は愛し合い、そんな二人を暖かく見守る人たちが居る。
最後のクリパ写真が最高ー!!
ペアルックのセーターを着て、左手薬指に指輪を嵌めた大小。
そんな二人を取り囲む仲間たち。
岩蔵はホロリと泣き笑い、安川は二人を横目に見ながらなぜか赤面。
きっと大小カプから「決意表明」の報告があって、自分と岩蔵の将来を重ねて見ているんじゃないかな?
娘ちゃんとミクリもすっかり打ち解けて。
賑やかで暖かな、まさにHAPPY♡END
です。
ところで、ずっと思っていたんですが、大門て何だかアルファ気質な感じがする……。
イイモ先生もオメガバには少なからず興味をお持ちみたいですし、是非挑戦して頂きたい!
そして是非読ませて頂きたい!
本作で長編もお得意なことを証明されたので、次もドラマチックな大作をお願いします!
おっと〜!!意外と堅実でハッピーな着地で少しだけ拍子抜けしてしまったというか…めちゃくちゃ上手いと思うんですけど、実は1〜2巻であんなに猟奇的な雰囲気だったので、これは通常のオチでは終わらないのでは?!と覚悟していたので、いい意味で裏切られたというか、安心したというか、でもなんか猟奇なままでもよかったかなとか、複雑な気持ちです。いや〜、、最後の最後まで、”大門は小島を油断させて、最終的にはやはり殺して剥製にしちゃうんじゃないか(愛ゆえに)??”ってハラハラしてしながら読んでいたのは私だけでしょうか?っていうか、大門の猟奇に過剰に期待しちゃってミスリードさせられてしまうくらい、前巻までのスリリングな展開がすごかったわけで、最終的な安堵感は半端なかったので、まんまとハマってしまったと言えるのかなと。なので、神でもいいのかも〜くらいな気分なんですけど、やはりちょっとだけ事件の顛末とか小島父の件とか消化不良なところがありまして(汗)、神よりの萌2なんですよね。小島父ってやはり館長なの?つか、本当に整形したの?本当に焼死したの?って実はまだ諸々の理解がおよんでいないところが…。
が、同時収録の押しかけ女房的おじさんと男やもめおじさん、そしてその娘が繰り広げるホームドラマ的BL”長い夜噺”が!!めちゃくちゃ素晴らしくて!!総合”神”になりました。