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uraomote no koiwazurai
ボリュームたっぷりの大人のBLストーリーでした。プロポーズを断られるという衝撃からスタートしていきます。
受けも攻めもサブキャラまでも、みんな魅力がありました。お兄ちゃんとかお店のママさんとかもっと出てきてほしかったなぁ。
ストーリーも長いお話ですが、恋愛シーンも、お仕事シーンも、家族シーンも途中ダレることなく、作家さんの力を感じました。
最終ページの「家族」のシーン、本当に素敵です!
読み終わって「ああ、よかった~」とほっこり安心しました!
ダンディな彼が実は…。
旭と良、これで良かったんじゃないでしょうか?一回壊れて違う立場からやり直して。
良が可愛くて、イケメンで仕事ができて、なのにプロポーズは失敗しちゃって。
そりゃああんなことされたら行ける!と思っちゃうわなあ…。
お仕事や店の立て直しや親父さんも良かったです。が、親父さん兄弟を比べるのだけはいかん!一番いかん!
課長の存在が良い緊張感をうみましたね。
それに良が今まで相手に求めてきたものが、重要じゃなかったとわかったし。
しかしいくら独占欲が強くてもこんなことして大手の銀行を去るかなあ。
旭と良はセフレのままじゃいられなかった2人だったんですね、きっと。旭が家族と向き合って前に進まないと、良と生涯を共にしたいって言えなかったのかもしれませんね。
は〜、良いお話でした。
やっぱり作者さん、絵がお上手ですね。イケメンがちゃんとイケメン。
体の関係だけの二人。でも、エリート銀行員の良は、包容力が高くて優しい旭さんに恋をしている。
思い切って告白したら、恋人は作らないと振られてしまって。。
最後まで読んでみると、旭が恋人を作らなかった理由が何となく解せない感じはありますが、別れた2人がお仕事で再会、気まずいながらも一から関係を築いていく過程が良かったです。
染物家の旭を銀行家としてサポートする良。その染め物屋の販路拡大戦略も詳しく描かれて読み応えありました。
邪魔してくる当て馬氏がちょっとホラーだったけど。。
セ〇レ関係から意を決して特大告白をしたのに玉砕!!
その自信はどこから!なわけだけど、そんなキャラも可愛い。
大玉砕なのに仕事で再会。
染物業を活性化させるために奮闘して、情けないとこも、
もっとカッコイイとこも間近で見て惚れ直していくのが読み応えありました!
スパダリと思ってた旭さんのヘタレな部分、がつがつした部分のギャップが端らない!!!
お仕事への取り組み方の真面目さや熱意がとても良くて
2人の気持ちがつきつ離れつつ踏み込む感じに目が離せませんでした!
本心が見えた時は可愛い~かっこい~良かったね~の応酬!!
旭さんのお父さんも可愛いくて、家族愛にもほっこりしました。
染物屋の旭と銀行員の良のお仕事BLです。
セフレとして付き合っていたのに良のプロポーズを旭が断って破局。でも、良がいる銀行に旭が融資の相談に来て再会することになります。
お仕事も恋愛もどちらも楽しめました!
最後も綺麗にまとまっていて読後感が良かったです。
当て馬として良の上司である岩崎が出てきます。
良に裸になれと言ったり襲おうとしたり顧客を嗾けたりとやり過ぎな言動が目に余りました。
特に良と一線を超えたかも……?という状態は心臓に悪かったです。未遂でホッとしました。
シーモアは白抜き修正でした。
初めは紳士的なえっちでしたが、最期は荒々しいえっちでそのギャップが大変良かったです!
絵が綺麗でイケメン2人見ごたえのある作品でした。
スパダリパーフェクトな攻にメロメロな受ちゃんでしたが、フラれてしまいます。でも強くて健気で旭を忘れられない良が可愛かったです。
なんか信じられないフラれかたをしたので、攻許さんと思っていたのですが、どうやら違ったようで
とにかく良が可愛いですね。笑顔で皮肉を言う性格も確かにたまらないかも
旭は実は、良の理想とは違ってて以外とヘタレなとこがいいです。隠れワンコかな?大人の余裕を見せていたみたいだけど、お互いの本当の姿を見せあって、愛が深まった感じがしました。
途中課長のチャチャが入りましたが…良には本気だったみたいで、最後良に迫ったとこってひょっとしてわざと?
旭が助けに来るのを知っていたのかな?課長の、しっかり繋いでろよと言うセリフ旭に実感してほしいですね。
そして課長もどこかで幸せになって欲しいです。
やはり見せかけスパダリな情けない攻と芯がしっかりしてる強い受ちゃんはとてもよかっです。
いまいち萌えられませんでした。
攻めが酔っ払って受けに本音をこぼしてるところは良かったと思ったのですが…、当て馬課長の暗躍で冷めてしまいました。個人的に二人には当て馬課長なしで気持ちを確かめ合ってほしかったです。
受けのお母さん、攻めのお父さんは素敵な人だったなと思いました。
総ページ数200越えという大ボリュームでした。
ストーリーもまたそのページ数に見合うどっしりとした
読み心地で、読後には満たされた気持ちでいっぱいでした♪
恵まれた容姿で仕事もできるハイスペ銀行マンの五十嵐良は
プライベートでも穏やかで大人の魅力溢れるセフレの旭と
順風満々な日々を過ごしていました。
言葉で互いの気持ちを確認し合ったことこそなかったけれど、
旭との未来を確信していた良はある日、一世一代のプロポーズに
臨むもあっけなくフラれてしまいます。
翌日、失恋に落ち込む良の職場に融資の相談に現れたのは旭で…。
えーーー!!
良のプロポーズに考える間もなく即「ごめん」ってどういうこと!?
ほんの1ページ前までは「好きだよ」と甘い愛を囁いていたその口で
残酷な言葉を並べる旭の真意が全くわかりませんでした。
最初は自分からフったくせに思わせぶりな態度をとる旭の考えがわからず
腹立たしかったけれど、酔いに任せてぶちまけられたその本音には思わず
噴き出してしまいました(笑)
「好きなままなんだもん」ってなにそれ!可愛すぎか!!
良のことは好きだけど彼の将来を考えてとか、リスクがどうだとか、
うすうす感じてはいたけれど、この攻め、どヘタレでした!
初登場時のスマートイケメンからボサボサ頭の髭面ヘタレおじさんへと
見事にキャラ変を遂げ、当初のイメージは大いに崩れてしまった旭ですが、
男くさい外見にそぐわぬ頼りなさげなギャップもあり、これはこれで
萌え心をそそられてしまいました♡
対して、旭の弱さも丸ごと受けとめる良の強いことよ!
一度は寂しさから上司の岩崎に絆されかけてしまうものの、
旭への未練を受け容れ、その気持ちを大切にできる良の強さには
とても好感がもてました。
そんな良の逞しい生き方に背中を押され、うじうじしていた旭も
過去のトラウマを乗り越え、家族や家業と向き合ってゆく過程は
王道的とはいえ、爽やかな気持ちにさせてくれました。
そうして前に歩み出した旭と家業を支え、共に立て直してゆく良には
正妻の風格が滲み出ておりました。
良の尻に敷かれる旭の未来が透けて見えるようでした(笑)
気持ちがすれ違ったまま片想いに苦しむ良が切なかったけれど、
離れている間も旭の心だけはずっと一途に良に向いていたことが
わかった瞬間はキュンときてしまいました。
ラストの旭の告白シーンでは台詞が一番はじめの良の言葉と
全く同じというところに良の恋が報われたことがしみじみと感じられ、
台詞回しの妙を感じました。
たくさん遠回りをしてきたからこそ、結ばれた喜びも一入でした。
いつまでも素敵なバカップルでいてね♥
本作の魅力は脇役一人一人の人柄も個性が感じられるところで、
中でも旭の父であり染物屋の社長さんが愛らしいお人でした♪
融資担当である良になぜかメロメロで仕事上の付き合い以上に
懐いてしまい、良への愛を隠さないお父さんのキャラクターに
癒されっぱなしでした♡
いつの日か旭が良を家族に紹介する日がやってきても喜んで
出迎えてくれるんだろうな。
そして、当て馬で良の上司の岩崎は一時は良の恋人(仮)になるものの
善良そうに見えて、実はめちゃくちゃ独占欲の強い人で怖かったぁ…。
良への仕打ちは卑劣でしたが、そこまで狂ってしまうほどに良に本気
だったのかなぁと思うと少し不憫にも思えてしまいました。
最後は良の前から姿を消してしまいますが、どこかで良きパートナーと
出会えているといいな。
描き下ろしは家を出た旭の兄との再会エピソードでした。
長年行方知れずだった兄と和解し、最後は旭と兄を喜びの涙で
ぐしゃぐしゃになった顔で出迎える家族の風景に涙腺が…。
旭の家族側に良の姿もあるところがまた二人のその後をさりげなく
匂わせていてうまいなぁ、と。
良と旭も家族になれたのね(´∩`。)
まごうことなき大団円でした!
ベースは大人同士の不器用な恋のお話ですが、家族との確執や
仕事への情熱などを絡ませたことで物語が深掘りされ、
お腹いっぱいの読み応えを感じさせてくれる1冊でした。
カバー下にも作品へのこだわりが溢れているので、
未確認の方はぜひそちらもご覧下さい♪
染物職人の旭と銀行マンの良。
元々セフレだったふたりの大人な恋のお話、最高でした…!
セフレという関係からステップアップしたい良は、旭にプロポーズするも玉砕。
いきなりプロポーズはびっくりでしたが、めちゃくちゃいい雰囲気だったのになんでダメ??と、納得いかない気持ちになるところからお話は始まっていくのだけど。
この「プロポーズ失敗」がふたりにとって良いスパイスとなってその後の展開に活きていて、お互いに素の部分で向き合えるようになっていくのがたまらなく良かったです。
良のことは好きなのに、好きという気持ちだけでは突き進むことができずにいるという…その理由は切ないものだったけれど。
旭たちの工房が良い方向に向かっていって、最後には家族の問題も解決して。
みんなが幸せなところに着地してくれて本当に良かったです。旭がお兄ちゃんに思わず抱きついたシーンは感動でした。
岩崎の言動にはかなりハラハラさせられましたが。ふたりがお互いの大切さに気付くためには彼も必要だったと思うし、目に光がなくて謎にコワい部分はあったけど悪い人ではなさそうなんですよね。なので、どこかで岩崎も幸せになってくれたらいいなと思いました。
ボリュームたっぷりで読み応えがあり、切なさもありながらエロもしっかり楽しめる大満足な作品でした。
受ちゃん至上主義なんですがっっ!
そしてこちらの受ちゃん=良くんもすっごくすっごか魅力的なんですがっっ!!
攻くんのギャップがたまらん・・・(*´◒`*)
これから読む方にも読みながら良くんと一緒にギャップを楽しんで欲しいので!詳しくは書きません。読んでください。2022年イチのギャップ萌かもしれない・・・(最終日!
全259ページ、ただただページ数が多いだけでなく、ストーリーがぎゅぎゅっと詰まってます。二人のお仕事の話もきっちり書かれていて良い。そして、二人の家族も、素敵な人ばかりで・・・(攻くんのお父さんが可愛い
癒しもあり、エロもあり、苦しさもあり、切なさもあり、、いろんなものが詰まった素敵な作品です。心地よい読後感と満足感・・・もう一度読み返してきます!