石橋防衛隊(公認)

ishibashi boeitai kounin

石橋防衛隊(公認)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神123
  • 萌×245
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
27
得点
833
評価数
182
平均
4.6 / 5
神率
67.6%
著者
ウノハナ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
シリーズ
石橋防衛隊
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784829686645

あらすじ

かぶりつきたい、そのうなじ。

強面の某大生・国分寺は、厳しい訓練に耐えている。
夏の白い制服が映える爽やかな笑顔、引き締まった身体──まさに純白の天使である愛しい恋人・石橋とのふたりきりの週末を迎えるために。
そして、ようやく入れる石橋の幸せへの入り口に突入するために…!
彼を慕う従兄弟や卒業後の進路、すべての障害を取り除き、ふたりの未来のために国分寺は本日も奮闘す!!

航は俺の「正義」だ!
首席某大生(むっつり)による、恋人防衛戦。

表題作石橋防衛隊(公認)

国分寺 榛名,石橋を守りたい某衛大学生
石橋 航,海自に夢を抱く某衛大学生

その他の収録作品

  • 防衛は続くよどこまでも
  • カバー下漫画

レビュー投稿数27

石橋が居る限り国防も安心な気がします‼

相思相愛の尊い事よ…♡

国分寺のムッツリさん具合は順調に育ってるし、石橋の天使さんぶりも神々しい♡
なんか周りも2人のニコイチを受け入れている感じが微笑ましい

そんな2人に今回はそれぞれを推す後輩が登場!
石神には従兄弟の光(1年生)、国分寺には壬生(2年生)
ちょっと厄介っちゃ厄介だけれど恋する2人に多少の壁は燃える為の燃料♡
大きな炎が燃え上がっておりましたね(-ω☆)キラリ
「犬と猿」でも「鰻と梅干」でもなく2人は間違いなく「割れ鍋に綴じ蓋」ですネ!
(個人)は圧倒的に国分寺の存在が強烈だったけど(公認)は2人のニコイチ感がとっても良かったです(♡´∀`♡)

この続刊(公認)の1番好きな所は何と言っても石橋が唯一国分寺に勝っていたある理由!
このお話しが読めたのが最高に尊かった…!
良かったね、国分寺が追いかけて来てくれて…(ღ˘͈︶˘͈ღ)

ゲラゲラ笑っちゃう感じは(個人)の方が圧倒的だったかな?とは思いますが(公認)はニマニマしちゃう率が100%超えてます!!!
2人のLOVE度にニマニマ100%♡彼らをこっそり支えてくれる先輩CPの存在にも妄想無限でニマニマ100%♡更に制服もたっくさん見せてくれてニッマニマ120%♡
もぉ、表紙からしてカッコいいですもんね⁉
ニマニマ無限大の1冊でした!

楽しかった!!
積んでしまったのはヤッチマッタ…(>︿<。)と反省ですが、しっかり買って備えていた私はGood Jobです( ・ิω・ิ)ヘヘ…♡

この世に石橋が居る限り、石橋を守るついでに国分寺が国も守ってくれそうなので安心して私もBLライフを送れそうです(笑)

0

ウノハナ先生のセンス炸裂

あらすじは他レビューで書いて下さってる方が多いので割愛しますが(笑)、とにかく登場人物全てのセリフ、擬音、サブキャラたちのこれまたイケてるボケ・ツッコミ、さらっと描かれる絵からキャラ達の感情が如実につかみとれる表情、一見重要でなさそう&なくても良さそうに見えるコマに、「これ!こういうコマ、すっごく欲しいコマ!」と思わせる表現!!!もう全てがサイコーです。ちなみに、初読自、夜中にも関わらず声上げて笑いました。

2

良かったー

うのはな先生作品初めて読みましたがすごく良かったです。攻め君の深ーい愛が最高でした。他の作品も作者買いしました。

0

公認も最高だった!

個人に続き読みましたが、ホントに面白かった!
笑える面白さあり、萌えもあり、エロもあり、感動もありで凄く充実感のある作品です。

相変わらず国分寺のキャラが好きすぎる。
セリフやモノローグの言葉選びも面白い!

相思相愛になった2人が週末同棲用に部屋を借りたけど、思わぬ妨害によってなかなか完遂できてない状況。
そんなもどかしさも良いスパイスで、初Hはとても感動的でしたね〜。
勤務地も一緒で良かった!
転勤もきっとあるんだろうけど、何処に行ってもどれだけ離れても大丈夫って思える2人です。

増えた脇キャラも漏れなく濃くて、続編があればもっと広がるお話なのではないかと思うのですが…ないのかな?
あとがきで番外編が描きたいとおっしゃってるので期待しております!

3

お幸せに!

魔性の航はどこに行ってもモテモテ!
榛名の気が休まる事はこの先もないでしょう。

ただ、心配以上に航が前のめり気味に榛名に対してカモン!状態╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯オイデෆෆෆෆ
「専用機だかんな♡」なんて、どこで覚えてきた!?
想像以上にエッチな子に仕上がってて読んでるこっちが汗かいちゃったわ(♡>艸<♡)

あ〜、両思いの2人って最高だね!と
壁と天井は言いましたとさ。←幻聴かな?笑

この先もずっと幸せであろう2人の姿が見れて
とても嬉しかったです!

2

面白かった


余り印象が良くない不条理な所といった印象しかなかった所がモデルだけど、この作品は、凄く愉快。

国分寺榛名は偉い人で、愛する航をずっと守り抜いている。
公認って、恋人公認という意味だった。
表紙も面白くて、よく観察すると笑っちゃう。

日本の某A大も、こんな風にジョークが通用するところならいいのに。

0

待ち焦がれてました

前作(個人)がウノハナ先生にハマるきっかけとなった大事な一冊なので、続編の刊行は本当に心待ちしていました。国分寺のひたむきさと石橋のあざとかわいさが纏め上げられて感無量です。皆さんがコメントされているように、宇都宮&佐倉CPのスピンオフも是非見てみたいです。

3

常に入り口までは到達しておりますっ!

いよいよ愛する航の「公認」となり。航の「うなじ」もろともその全てを守る!と決意した国分寺。厳しい訓練を常に主席で突破しながら、敵艦を注視しつつの甘あま後日談!
お約束の当て馬(敵艦)登場やら、上級生となった国分寺に憧れる下級生やら、賑やかしく展開して行きます。航を何かと気にかけてくれていた佐倉先輩と、その恋人の宇都宮一等海尉も海自と陸自で、離れている期間が長かったりして寂しそうだったりするんだけど、落ち着いたお付き合いは続いている様子で、ホッとします。離れている時が長いこと、恋人が何処かの港に流れ着いたとしても必ず駆けつけるのだと陸自に転向したという佐倉先輩の話は切ないんだけれど。だからこそ。一緒に居られる時間を大切にしようと、国分寺も航も想い合う。ああ。スピンオフが叶うなら。国分寺達よりも大人の先輩達の恋を覗き見たい。宇都宮一等海尉、大人の包容力で佐倉先輩を甘やかせてそうなんだもの。
当て馬登場した航の従兄弟・光(攻め)と、国分寺に秘めた憧れを抱いていた壬生(圧倒的受け)もフラグ立ってそうなので、こっちの方が先かなぁ。ま、壬生は国分寺を陰ながら想ってただけで、何も行動しない!という奥ゆかしさが私はとっても気に入っております。
光の方はウザかったですからね。

本作も「俺の88式魚雷」とか「目視」「確認」「違法な侵入」などなど。某A大に擬えてるかの様な台詞は楽しいんだけど。航の「俺、『榛名専用機』だかんな❤︎」は、イカン!イカンでしょうっ⁈ 何言ってくれちゃってるの⁈ 猛然とGに耐える国分寺に被せて「榛名しか乗せねぇ…ってこと。」なんて小首かしげて言うあざとさ。いやいやいや。き、騎乗位とかあるからっ!アンタも乗ったりするから!と、つい、破廉恥なツッコミを入れてしまいそうになりました。国分寺はシレッとヤラシいこと言って欲しいですが、航はダメ!何かダメ!
国分寺にとって。存在が「天使」ですからねっ!

横須賀あたりだと、某A大附属の高校生が、さっぱりとしたうなじに海兵隊の様なセーラー服着て。爽やかに闊歩していて。清々しい。彼等を見てまさか不埒な妄想はしないけれども。国分寺が航の白い制服を見て「純白の天使」と言わしめるのには頷けるものがあります。願わくば、国分寺が願った様に、2人の純白の船上結婚式も見てみたい!番外編、スピンオフ共々心待ちにしております‼︎

0

「かぶりつきたい、そのうなじ。」

我らが防衛隊が帰ってきました!
表紙のビシっと制服に身を包んだ二人も格好いい…!
前巻でも笑い通しでしたが、やっぱり今回も爆笑の連続でした。

前巻で長年の片思いが実り、愛しの石橋と晴れて恋人同士になれた榛名。
タイトルも(個人)から→(公認)になっていますね!

今巻でも最強の男・榛名は健在でした。
今日も今日とて周囲から羨望の眼差しを向けられる榛名ですが、
当の本人は石橋以外眼中にありません。
石橋に近づく者は下心があろうとなかろうと無差別に嫉妬心を燃やし、
例えそれが“蚊”だって許さない!
いつだって榛名の原動力は石橋で、日々の訓練にも耐えられるのも
愛する石橋を守るためという不純な目標があってこそ!
続編でも全くブレることのない石橋防衛隊(公認)でした(笑)

キリっとした強面の下で暴走する心の声も相変わらず。
冷静に見えて心の中は百面相な榛名のギャップが面白すぎます。
あと、エロ表現を国防風に模した隠喩下ネタもくっだらないけれど
やっぱり笑ってしまいました(* ̄m ̄)プッ

一方、榛名から寵愛を一身に受けるヒロイン?石橋。
こちらも相変わらずの天然天使っぷりでした♡
ただ、今回は無自覚なのか故意なのか、
榛名を誘惑する小悪魔レベルもアップしておりました。
「これからは俺「榛名専用機」だかんな♥」はあかんよね…

前作では愛の比重が圧倒的に榛名側に傾いていましたが、
今回は石橋視点で榛名との出会った当時の回想編が描かれ、
石橋の方が榛名以上に片思いを秘めていたことが明かされます。
どれだけ長い間両片想いを拗らせてたの…!と
改めて二人のピュアな恋心に心打たれてしまいました。

そんな幸せいっぱいバカップルばく進中の二人の前に
今回「第二の榛名」が登場します!!
榛名と同じく石橋を追って某大に入ってきたという従兄弟の光。
何やら不穏なものを感じ、警戒を強める榛名の予感通り、
光は従兄弟のお兄さんである石橋に想いを寄せていました。

純粋な従兄弟を演じて石橋を狙う光でしたが、当の石橋は
その思惑にはちっとも気付かず甘やかしまくってしまう始末。

無防備すぎる恋人にやきもきする榛名でしたが、
結局のところアピールされようが、抱きつかれようが、
石橋の目にもまた榛名の姿しか映っていないのでした。

そして、光の脱落後、焦らしに焦らされた二人は…
ようやく!やっと!遂に!
満を持しての魚雷発射もとい、結ばれましたー⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ワーイ!
前作から募らせてきた想いが激重だっただけに、喜びも一入でした。

榛名のむっつりはいつものことながら、意外にも石橋がとても艶っぽかった///
痛がりながらも懸命に榛名を受け容れ、最後は気持ちよさに呑まれ…
正直、この二人にエロは全く期待していなかったのですが(失礼)、
普段ふわふわ可愛らしい石橋にこんな情熱的で蠱惑的な一面があったなんて!

ちなみに石橋に失恋した光はその後、同じく榛名推しの先輩・壬生という
同志を得てその後も石橋推しとして推し活に邁進しておりました(笑)

心も身体も繋がった後はさらにバカップル度をヒートアップさせ、
二人きりの世界でピンクオーラをまき散らしまくっておりました(⁎ᵕᴗᵕ`⁎)フフフ
もうこの二人に何も怖いものなんてないわ…と思ったのも束の間、
次に待ち構えていたのは卒業とそれぞれの進路でした。

予想外のしっとり展開に思わず胸がきゅっと締め付けられます。
同じ自衛官同士で恋に落ちたがために陸と海で遠距離恋愛を
するしかない先輩カップルたちも切ない…。
職務なんか捨てて愛に生きて…!と言ってしまいたけれど、
安易に任務を放棄しない彼らの強い志しがまた格好いいんですよね。
榛名と石橋にもいつか別れが…と想像しただけで辛いけれど、
「死ぬまで一緒に」と遠い未来を語る石橋の台詞が
まるでプロポーズみたいで、涙腺が潤んでしまいました。

ずっとギャグ路線だったのに最後の最後で感動させられてしまうとは…。
爆笑あり、イチャ甘あり、感動ありの素晴らしき1冊でした。

既に十分すぎるくらいの大団円ではありますが、さらにその先の
榛名と石橋や先輩たちのお話も見たいと願ってしまうのは贅沢でしょうか。

9

独特のテンポが好き

続きが読めて嬉しいです!
だいぶ前に(個人)を読んだので復習してから読みました。

航は相変わらず可愛くて、榛名の心の中の声が面白かったです。
何回もいいところで邪魔が入るので他作品ならやきもきしちゃいそうなところなんですが、この作品はそれすら面白く感じてしまいます。

当て馬?と思ったら同じ土俵に立つまでもなく・・・でラブラブなふたりでした。
佐倉先輩たちのお話しも読んでみたいなぁ。絶対好きな受け・・・。

海に出てからは離ればなれになっちゃうのかと思ってたけど一緒でよかったね、、航が可愛すぎる為、榛名のライバル多くて笑いました。海の上編あるといいなと思いました。

9

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