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finder no ryoshu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
漫画だからって言ってしまえばこんな状況はファンタジーなのですが、一般人の秋仁がマフィア相手にも折れないし、マフィアのトップ相手にもヘコヘコせずに対等に話しをするし、なんなら飛龍は麻見に執着していたのに飛龍も権利書はいいから居てくれと言う始末だし、コミュ力というか、天然の人たらしというか。そういう所に麻見も惚れてしまったんでしょうね。
飛龍は綺麗系、秋仁の見た目は後に分かりますが可愛い系で麻見のタイプは綺麗系ではなく可愛い系が好みっぽい。(ファインダーの標的で一番最初のページで秋仁の写真を見てニヤってる)後は芯の強さと、真っ直ぐで、媚びないし、自分の事では泣かないけれど、人の為に涙を流す所でしょうね。私は秋仁好きだし秋仁に溺愛する麻見が好きです。
後はこの巻を読めば、麻見が秋仁が連れ去られて離れてるうちに好きは好きだったけど日本での自分の立場や仕事放置して怪我も治ってないのにそれくらいもっと好きになってしまっていたと無自覚に気づいたんでしょうね。
麻見は色んな人からモテモテだったでしょうから、いざ意外と本気で自分から好きになったら不器用でクールぶってても心が熱くて、心よりも体が動いてしまうんでしょうね。麻見にとってもこの俺が焦りかっていうくらい未知の領域なんだと思います。
秋仁も離れてる間も、犯されてる間も麻見の顔が出てくるくらい、身体も心も麻見にハマってはいる感じです。
みんなプライド高くて不器用な男達の恋愛物語は今後も楽しみです。
現在は11巻まで出てるのですが、フィナーレまで自分が生きてるかどうかの方が……。ページ数も少ないので数年に1巻とかガラスの仮面でしょうか。そこだけはキツいです。
今巻は正直、読むのが辛かったです。
前巻から〜展開は日本から香港へ〜
秋仁と麻見のそれぞれの慕情、思いがとても切なかった。とくに、秋仁が…ある意味、2人にとって本気で相手と向き合う時間になったのかな。そして、怪我を押して、香港に向かった麻見の秋仁を守り抜く真摯な姿に心打たれました。
一方でそんな麻見の思いを知る由もない秋仁は飛龍から「奴はあなたを愛していると言いましたか…」の言葉で不安に苛まれ、惑わされてしまうのですが、自らを庇い怪我を負った麻見の血液がついたシャツを見つけて、麻見を想い、泣き崩れながら、思い直し、麻見を信じようとする秋仁の姿に心を締め付けられました。そして、どんな状況下に置かれてもいつも前向きで人に対する優しさを失わない秋仁、本当に健気で愛しい子だ。
とにかく、香港に来てからの秋仁への仕打ちが酷すぎる!殴られたり、血尿が出たり…とくに飛龍の慰めものになっている秋仁が可哀想すぎて…欲望を満たすだけの行為…麻見を想いながらじゃないと割り切れないよね…ただ、徐々に飛龍が秋仁の人柄、人間性に触れ、少しずつ変わっていく様には安堵しました。
飛龍の片腕、配下にいながら、ボスである麻見の手ゴマである葉が複雑な立場だったけれど、秋仁を見守ってくれたのには感謝でした。さすが抜け目のない麻見だわ。
私個人としては、秋仁と麻見のそれぞれの心のうちのエピソードで救われた感じです。ただただ、秋仁を無事に奪還、救出した後のラブな2人の姿を見れることを期待して次巻へGOです!
ザ・BLですね!
飛龍にさらわれた秋仁。傷ついた飛龍と麻見。
巻頭のストーリーを見てようやくこれまでのお話を理解できました。マフィア物は難しいです。
飛龍に囚われてご奉仕させられちゃうのもザ・BL展開ですね。髪の長いだけの男じゃありませんよ(笑)
飛龍の組織も一枚岩ではないようで、せっかく秋仁とカジノの権利書の取引が行われるというところで飛龍の部下が暴走?してしまいます。どうなる?
秋仁のまっすぐで折れないところがいいですね。麻見もそこに惚れてるのでしょう。
秋仁が飛龍と麻見の関係を想像してズキッと来ますね。
飛龍もそんな秋仁に側にいて欲しいようでまだまだ因縁が深まるのか?
勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる1日では仕事を取られ助手扱いされてる所に麻見が居合わせます。
絡み酒からお約束の気がついたら致してる!
秋仁は麻見を警戒してるんだか心を許してるんだか。隙だらけですね、でもそこが秋仁です。
今回は香港編ということで、麻見と秋仁はずっと離ればなれのままです。2人の絡みが見れないのは寂しいですが、飛龍の秋仁に対する評価が徐々に変わっていく所と、麻見がいかに本気で秋仁を取り戻そうと考えているかが分かる所が主な見所ではないかと思います。
秋仁は最初こそ飛龍に麻見の情夫としか見なされず、脅されてただ従順に奉仕することを強要されます。この頃はまだ飛龍も、麻見が可愛がっている人物を自分が奪い支配していることに優越感を覚えているだけだったのでしょう。とことんまで麻見を恨み、一方で執着している様子が窺えます。しかし秋仁のどんな時でも利害より先に大事な人のために行動できる姿勢や、正直に生きている姿を間近で見て、「麻見の情夫」としてではなく「秋仁自身」の本質を知り彼に感化されていきます。恋愛感情とまではいかないのでしょうが、秋仁を本心からこのまま側に置いておきたいと思うほど、当初の印象から変化したのはとても嬉しく感じました。秋仁は第一印象こそ能天気で子供っぽく見えるかもしれませんが、長く付き合えば闇組織のボスの考え方さえ変えられるくらい素晴らしい長所を持っているのだな、と。それを最初から見抜いていた麻見はさすがですね。飛龍のことを想って涙を流す秋仁には私も心を打たれました。
麻見のモノローグもとても読み応えがあり、秋仁のことをこの目で確かめたいという気持ちは愛しているとか好きだとかいう言葉がなくても、十分に愛を感じられる言葉だと思いました。また、飛龍と麻見との間で二重スパイ的な役割を担っている新キャラ葉もキーパーソンなので、彼の動向も気になるところですね。
最後に番外編で麻見と秋仁のストーリーがあるので、シリアスな本編の後にささやかな癒しを得られます。
>ハルハル0531さん
コメントありがとうございます^^
大好きなシリーズなので、拙いレビューですが素敵と言ってもらえてとても嬉しいです。
とてもステキなレビューありがとうございます!
香港にさらわれてしまった秋仁。離れたことで麻見との関係を見つめ直す時間にもなっているようです。麻見と秋仁の気持ちの変化が見どころの今巻。俄然盛り上がって来ました!
麻見は折角手に入れたカジノの権利書を渡しても秋仁を取り戻したい、一方飛龍も一時は権利書を諦めてでも秋仁をこのままそばに置いておきたいとまで考えます。秋仁すごいですよね。正直な素直さが闇の世界に生きる男を虜にしてしまうんだろうか。
飛龍に弄ばれながら「男が男を組み敷くということは見下していると言うことだ」「(麻見は)愛していると言いましたか?」と言われた秋仁は答えることができません。だけど自分の為に怪我をした麻見を思い出して飛龍と麻見は違うと思うのです。そして飛龍も秋仁と過ごすことで、秋仁に対して愛情の様なものを感じるようになります。
酔った飛龍(めっちゃお酒に弱いw)が秋仁を無理やり抱くシーンが切なエロいです!飛龍は「慰めろ」なんて言うし、秋仁は麻見を思って感じちゃうし…。
後半では麻見のことばかり考えてジリジリする秋仁が見ものです。あとがきによると、秋仁は麻見と離れて溜まっているそうですよ(笑)飛龍では秋仁を満足させられないのですね。
飛龍と麻見の関係や、自分と麻見の関係は?麻見は本当に助けに来てくれるのか?とぐるぐる考えて気持ちが最高潮に盛り上がって来たところに、問題が勃発して続きます!!
タオくんもフェイさまも秋人もいじらしいですね。
秋人なんて、流され過ぎですけどね。そして、隙もありありですね。
葉さんはどうなったんでしょう?
まさか……死んでないですよね。
あんな、カッコいい人が死ぬわけないですよね!
そして、髪を下ろしてる麻見!
めっちゃ、かっこ良かった~(^3^)/
お前は誰だ?えっ、麻見さん?ってぐらい。
2度見3度見くらいしちゃいました(笑)
そして、そして、酔っぱらい秋人~。
酒癖悪いw 絡み酒~(^-^;
でも、素直になってるとこが可愛い。
あとがきの秋人のイラストがエロくて萌えました(^3^)/
前巻の最後、麻見は飛龍に銃で撃たれ、秋仁は香港へ連れ去られ・・・
凄いところで終わってました!
そして今巻、いよいよ舞台は香港へ移ります。
最初は飛龍に食って掛かる秋仁ですが、
飛龍に、自分の機嫌を損ねると売り飛ばす、と脅されます。
薬づけにされて性奴隷として一生醜い男に抱かれる・・・
さすがの秋仁も恐くて逆らえず、言われるがまま口淫を繰り返す日々。
「まさか男同士の交わりに愛とかくだらないものを求めてるんじゃないでしょうね?」
「奴は貴方を愛していると言いましたか?」
飛龍に言われ、言葉に詰まる秋仁が、可哀想でした・・・
そして、血の付着した自分のシャツを見つけ、
自分を庇って撃たれた麻見の姿を思い出し、泣く秋仁に胸が痛かったです。
麻見と飛龍、どちらも裏社会の実力者で、当然極悪非道です。
でも、自分の懐に入れた者に対しては情が深いということが、今巻はよく分かります。
麻見は、飛龍のもとに潜入させていた葉に、秋仁を拉致させるつもりでしたが、
葉の、カジノの権利書を盗んで秋仁と交換するという提案を、受け入れます。
それは多分、葉が飛龍の元に残りたいと思っていることを察したから・・・
クールで冷酷なのに、懐深いところがある麻見。
怪我をおしてまで香港に秋仁を迎えに来た姿に、胸キュンです!麻見大好き!
今回は、麻見と秋仁の絡みはありませんでしたが、
それぞれが相手を想っている様子が、よかったです~♪
そして飛龍もまた、裏表の無い真っ直ぐな秋仁に心を開きます。
そして、秋仁を日本に帰すために取引に応じますが・・・
横やりが入ります(笑)まだまだ終わりません!
どうなるんでしょうね、麻見と秋仁と飛龍・・・
最後の短編の『勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる一日』は可愛いお話でした!
麻見の最後のセリフ、ニヤニヤしながら冗談っぽく言ってますが、
きっと本心なんでしょうね(笑)
そして、秋仁らしい反応も可笑しかったです(笑)
凄く気になる所で終わってしまった前巻!
今巻は、それぞれの心の動きが読める巻になっています。
飛龍に囚われて、香港に連れ去られた秋仁。
身動きの取れなくなった秋仁…
麻見を思い出しながら、飛龍に抱かれる秋仁の揺れる心。
麻見から奪ってきた秋仁に、麻見への思いをぶつけるように、麻見を想いながら秋仁を抱く飛龍。
そして、麻見は、秋仁を取り戻す為、傷付いた身体のまま香港へ!
この香港篇は、3人の心の葛藤や変化に魅せられ、それぞれの想いの丈にせつなくさせられます。
そしてこの3人に絡まる、新キャラ陶と葉、そして新たな敵ミハエルと、どんどんお話は複雑化していくんですけど…益々目が離せない展開へ…
そして、又してもここからという所で続くのであります(笑)
秋仁と麻見は、離れてしまっているけれど、離れた事により、お互いの気持ちの深さが増していった巻でもあると思います。
特に麻見ファンとしたら、今回の麻見は意外性充分!
その魅力に捕らわれてしまいます♡
どんな時でも、余裕で動じる事のない男が、どう見ても秋仁のために、傷を負ったまま、敵陣に乗り込んできたんですから。
今回の麻見のシーンからは、感情がだだ漏れだから、濡れ場シーンなんかなくても、萌ない訳がないんです‼
秋仁を奪われた苛立ち…そして、麻見自身も驚きを隠せない焦る想い‼
俺以外が…俺だけが…俺のものだと…麻見の秋仁への心の揺れが、ありありと伝わってきます。
危険過ぎる男だけど、ここまで想われる秋仁が羨ましい(笑)
素敵過ぎでした♡
そして、秋仁も男らしく、可愛かった。
逃げだしても逃げきれない現実…
麻見を待つだけしかない現実…
でも助け出す程の価値は自分にあるとは思えなくて…
それでも、麻見の元へ帰りたい…麻見の温もりを感じたい…
その想いがせつなくて、色っぽくて、可愛くて仕方ありませんでした。
心も身体もズタボロなのに、どんなにけがされようとも、決して自分を見失わない秋仁強さ‼
そして、人を思いやる優しい心と真っ直ぐさには圧巻…魅せられます。
飛龍もまた、そんな秋仁に引かれ、自分の過去と決別すべく動き出すきっかけになるわけですから、ある意味秋仁は凄い人物ですよね(笑)
さすが、麻見に飛龍まで熱烈に気に入られてしまったわけです。
最後は本編とは一変して、ほのぼの平和な2人の日常‼
秋仁の仕事場でかち合った2人。
何故か2人でご飯を食べにいく事になり…といった展開のお話。
お決まりのように、酔った秋仁は 、酔った勢いで迫り…車の中で、麻見邸にお持ち帰りされて…
秋仁は情事の後、ニヤニヤする麻見にからかわれて…
と萌えて大興奮でした♡
麻見様〜私はぜひ囲われてみたいです(笑)
益々ストーリーはスリリングに、尚且つ、2人の関係性も徐々に近づき始め、ドキドキ目の離せない展開‼
次の『真実』は、ファインダーシリーズの中でも、私が1番好きな巻になります♡
やっと、長かった『ネイキッド・トゥルース篇』完結篇です。
一つ解決すればまた一つ。トラブルメーカー秋仁。
こやつは本当に次から次へと問題を持ってくる。
さー飛龍に拉致されてしまった秋仁。
今度は飛龍にいいようにされてしまいます。毎晩相手させられます。
よく壊れないなあホント。普通女性じゃなくても男性が男性に突っ込まれるんですよ?
毎晩。一方的に。ぶっ壊れるでしょう精神。
なに麻見を思い出して感じてるのよお兄さん(´・ω・`)笑
秋仁はもう麻見にメロメロにされちゃってますねー少なくとも体はw
飛龍は飛龍でけっこう純情というか、可愛いところがあって、
麻見への並々ならぬ執着で、ついに秋仁を餌に麻見を香港へおびき寄せる。
本当に秋仁が使えると思っているのか?なんて麻見自身も思っちゃうんですが
(行くけどねアンタ!!!!)
飛龍の船の上で、秋仁と権利書(麻美が奪った)の交換をすることになったのですが・・・
もーここでもまた邪魔が入る!!!なんなのもうマフィアって!
ロシアンマフィアが横入りしてきます。あんたら邪魔だよ怖いよ!このドS!
こいつらのせいで船はちょっとしたパニックに!
さー麻見は無事秋仁を奪還できるのか!?結果は次回です!(笑)
おまけストーリー☆
今回の番外編は、麻見がひょんなことから秋仁の仕事ぶりを見て楽しむという。
そして帰りにぱっくりいただいちゃうという♥
本編が重い分、いちゃコラが見れて満足です(*´∀`*)♥
丸ごと一冊、ひとつのストーリー。
今までの1~3巻と違って、他のストーリーなどは入っていませんでした。
フェイロンと麻見の駆け引きが続きます。
その中で、秋仁があっちへこっちへと掻っ攫われます。
どちらに掻っ攫われても変わらず威勢がいいw
自分をしっかり持って、一本芯を通している秋仁がいいですね。
やっぱり女子っぽくない受け様がBLならでは!という感じですw
1巻・2巻では解り難かった人間関係やキャラの性格などがくっきりと解ってきて、
おまけに一冊まるごとがひとつのお話なので、
とても読み応えがあって面白かったです~。