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絶対好きって言わせてみせる 一途な溺愛スパダリ予備軍×天然な年上幼なじみ
osananajimi honey limited
絵がきれい！そしてイチャイチャがいっぱい！
絵のきれいな作家様でした！読みやすいし、キャラも超かっこいい！
話はすごくシンプルで幼なじみとの恋なんですが、親しい関係だけあって初めから距離が近くてイチャイチャしてくれてました！読んでいてほっこりです。
ワンコ攻め×絆され受けってところですね。当て馬もいないし、すごくシンプルなんで盛り上がりに欠ける部分もあった気もしますが、誰も傷つかないし想いの深さを描くというところでこれで良かったのかも！特に一週間離れるシーンでの受け様の心情描写を含め、恋する表情が溢れていて可愛かったです。
攻め様は良い子でした。イケメンで一途で良い子。最高かと。けどもっとギラギラして♂味だしてもいいのにーとちょっと思ってしまいました。
総合して感じたのはたまにはシンプルも良きだなと。
期待し過ぎたか…
鳥田ちず先生の「溺愛な嫁のバイトです」が好きだったんで期待してたんです。
でも読んでるうちに違和感を感じ始めて、特にイケメン設定の奏太が全然イケメンに見えなくて…志津希に至っては髪型に違和感を感じてしまったんです。もしかして絵が変わった？
デビュー作の方が勢いがあったと思いました。
肝心のお話も山も谷も無くて、アッサリと読了してしまいました。もっと波乱の展開があっても良かったのではと思います。奏太のイケメン設定をもっと活かして欲しかったかなと思いました。何だか全て中途半端でした。残念です。
幼なじみ
広告デザイナーの志津希と5つ年下の幼なじみ・奏太。ずっと弟のように可愛がってきた奏太から告白をされた志津希は、幼なじみではなく恋愛対象として意識し始めて少しずつその関係も変わっていく、というようなお話でした。
表紙では俺様っぽい表情をしていて志津希に対してもグイグイいってるように見えるし、帯も結構強めの煽りだったので、奏太は強気攻めなのかなと思っていました。
でも実際はわりと大人しめなわんこ系で想像していたタイプとは全然違っていたけれど、頭の良さが感じられる言動が多い中、志津希に対する感情だけは制御できないところから強い想いが伝わってきたのが良かったです。
少し歳の離れた幼なじみ同士のお話ということで、やっぱりどこかありきたりな流れになってしまっていたかな、と。
先が読める展開も悪くはないのだけど、何かスパイスになる出来事を求めてしまうというか…ふたりらしさを感じられるエピソードがあればもっと楽しめたのかなと思いました。
