アイロニー・ディスタンス

irony distance

アイロニー・ディスタンス
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
鳥田ちず 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
LiQulle
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

俺は猫を飼っている。わがまま身勝手、美人な銀色の猫を。
生活力ゼロの同級生・唯人(ゆいと)と高校時代に出会って早数年。
ミステリアスで儚げな彼の雰囲気に惹かれた琥太郎(こたろう)は、以来甲斐甲斐しく世話を焼いている。
ノラ猫のように寄り添ってくる唯人の隣は温かくどこか焦れったくて、放っておけない。
こじらせ燻るこの気持ちの正体は、ただの友情じゃない――…

表題作アイロニー・ディスタンス

(仮)琥太郎
(仮)唯人、高校からの同級生

レビュー投稿数1

飼い猫志願、なのかも

表紙絵では美形同士のBLというイメージですが、読んでみると非常に曖昧。
BL未満〜…かなぁ。

主人公は高校からの同級生の琥太郎と唯人。
いつもいつも寝ていて生活能力あるのかないのか?の唯人の家に定期的に世話をやきにくる琥太郎です。
思えば高校の時からいつも屋上で寝ていた唯人。
琥太郎を何気なく受け入れ、スッと隣に寄り添うようなネコのような男。
気ままで、マイペースで。
些細なことのお礼にフッとキスしてくるような、そんな唯人。
琥太郎はなんとなく離れがたくて…
でもそれ以上でも以下でもない曖昧な2人です。
で、そのまま終わっちゃうんで、エロとか恋愛的盛り上がりを読みたい人には拍子抜けかも。
美形同士の生暖かくてゆるい空気感をただ眺めよう。

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