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kuro ka shiro ka
シリーズで一番の甘さと優しさが詰まった巻、だったように思います。
『黒か白か』の8巻目。
凄く好きなシリーズですが、今作品の糖度がヤバかった。「あの」嫌なおっさんは相変わらず策を練っていますし慎が女性とのスキャンダルをすっぱ抜かれるという出来事も起きますが、それでも、です。
なぜか。
それは、シゲと慎の間にある信頼が確固たるものになりつつあるから。
今までは俳優としての立場や、嫉妬心、ゲイということの葛藤の狭間で右往左往していた彼らが、少しずつ自分を確立し、相手への信頼を大きくしているから。
だからトラブルが起きてもお互いに相手を信じているから揺らがない。
そして、多々良さんと花崎くんも。
「慎」という一人の男を愛した二人の男たちが、慎を守ることで自分の想いを昇華させようと努力している。「慎を守ろうの会」の3人のナイスガイたち(もう一人はもちろんシゲ)の男たちがカッコいいし、可愛いし、悶絶しました。
慎はシゲに対して遠慮がなくなり積極的になっていくし(性的な意味でも)、シゲはシゲで無用な嫉妬心を抱かなくなった。その二人の良い変化に、読んでいて心が温かくなりました。
甘々とシリアスさのバランスが絶妙な8巻でしたが、最後の描き下ろしで爆笑しました。多々良さーん！彼はきっと「アレ」を美味しくいただいたに違いない。
とはいえ、ですよ。
慎を狙う輩の存在が不穏な空気をビシビシと出しているので、そのピンチをどうやって切り抜けていくのか続きが待たれます。早く続きが読みたいです。
萌えました(๑♡ᴗ♡๑)
人気作とのことで何となく読み始め
実はここまで惰性で読んでました。
正直に言うと7巻買うのもだいぶ躊躇しました(--;)
なので8巻を買う予定はありませんでした。
…が！アニメイトの限定セット（薄い本つき）に釣られて購入。結果、萌えた♡楽しかった♡
何が良かったって、シゲが王子様ではなく生身の男の姿が沢山見れた事。
完璧に見えれば見えるほど、うっかりな行動やジェラシーなど人間くさい言動が堪りません(/// ^///)
終盤、槙の激しい嫉妬にアタフタするシゲに更に萌えました((o(｡>ω<｡)o))
ついに薄い本の設定が本編にも登場、ニヤニヤしちゃう大人げない私( ≖ᴗ≖)ﾆﾔｯ
（ラブい空気はだだ漏れてもエロいことは無し！
子供番組なので当然か。笑）
9巻は特典なくても迷わず買う!!
いろんな嫉妬のカタチ
10巻出たので読み返してみました。
8巻めちゃ好きだわ〜。
慎の嫉妬からのエッチな暴走、多々良の切なさ、花崎のもどかしさもう堪りませんでした。
慎くん皆様に愛されてるね、無自覚だけど本当に守られてる。だんだん魔の手が迫ってきてるけども。
基本8巻は、好きなシーン美味しいシーンだらけ。
ドラマの中で多々良がシゲにじゃれてるシーンで嫉妬してエロ爆発した慎。めっちゃ挑発するやん。
「ピュアだった彼氏を俺がこんな風にしたとか…興奮しかないでしょ」ってシゲ言うてるけど正に！
あんなピュアだった子がですよ！
このお風呂エッチの一部始終見てくださいよ。
あと、サプライズで撮影現場に再登場した元帥役のシゲとロケホテルでのエッチ。隣の部屋が多々良だからせんのかと思ったけど、すんのかーい！
2人共声我慢ねって多々良の事もスパイスにして楽しんでやがる。
そんな多々良、エッチな夢見てズーンとして二度寝したのに、花崎からのデリカシーのない電話で起こされるという。この2人のやりとりもホント好きなんだー。一枚上手な花崎にチョロく扱われてる多々良さん。
あっという間に読み終わってしまうな。この単行本ページ少ないよね？その分他のBLより100円くらい安いけど、でももう1話くらい入れて欲しい。
紙本で購入。完全白抜き。シルエットはわかる。
やきもちおそるべし
8巻にして、こんなにどエロい慎のやきもちが拝めるとは！
俳優で、仕事で、キスシーンとか普通にあるでしょなのに、シゲのそれを見て、どエロく迫る慎がすごかった！
2人の休日が甘々すぎてほっとしました。
不穏な話が多いですからね、たまには甘々堪能したかったです。
こんな独占欲なら歓迎なので、どんどんやきもち妬かしちゃって欲しいですね。
結婚しようとつい口にしたシゲのあのシーンいいですね。
本当のプロポーズはまだらしいですが、早く実現すると良いのですが。
2人が甘々の裏では、社長が不穏な動きをしていて、いい加減諦めて欲しいのに気になります。
慎が女優とのスクープ写真を撮られてしまいます。強かな女優に狙われている慎がどうなってしまうのか、社長も絡んで目が離せません。
いつも気になる所で終わるのが辛いです。
年単位で待たされる本も多い中、かなり早めに次の巻は発売されるのが救いですが、毎巻続きが気になる終わりで、ちょっと辛い！
大きく動き出した見逃せない8巻‼
『黒か白か(7)』の続編です。
俳優の館林 和茂(芸名：皇澤 茂)と俳優の姫宮 慎(芸名：鷲宮 慎)のお話。
前作では、ドラマでキスシーンがある慎くんがアドバイスを求めた多々良さんからキスをされてしまいました。
それにより、シゲくんとギクシャクしてしまった慎くん。
今作は、その続きになります。
お互いの気持ちを確かめ合い仲直りをした2人。
しかし、その裏では、シゲくんが所属する事務所の社長が動き出していて…。
慎くんが出演しているドラマももうすぐクランクアップ。
そんな中、共演者やスタッフで飲みに行くことになりました。
見た目よりも酔いが回っていた慎くんでしたが、花崎くんの登場で救われた…と、思ったのも束の間、花崎くんが目を離した隙に女優とスクープ写真を撮られてしまって…。
ゆっくりとしかし着実に慎くんに忍び寄る芸能界の闇。
シゲくんの事務所社長が本格的に動き出す8巻もハラハラドキドキでした。
今作の見せ場は2つあります。
まずは、前半にある2人のオフが重なったある一日。
過去と現在の自分達に思いを巡らせたシゲくんが無意識に本音を口にします。
――結婚しよう
一片の迷いもなく慎くんも「はい」と返事をしていて、この場面ではコミックを持つ手がプルプルしましたね。
2人の間にある揺るぎない絆と愛情が感じられ、感極まって泣きそうになりました。
しかし残念ながら、今回は正式なものではなかったので、いつかちゃんとプロポーズをして結婚して欲しい（泣）
そして、もう1つの見せ場は、あのアニメイト限定セットだった小冊子の「元帥×大佐」が現実に‼
ダーク大佐メインの映画が決まったのですが、なんと敵方の黒幕 ヴァイス元帥役がシゲだったのです。
この瞬間、世界中の『黒か白か』ファンが歓喜に沸いたことでしょう（笑）
いや～、ダーク大佐の慎くんはちろんですが、ヴァイス元帥役のシゲもカッコイイ♡
お手元の「薄い本」と併せて、本編でもご覧くださいね。
描き下ろし『ACT24.5』
多々良さんが見た夢のお話。
好きな人が隣の部屋って拷問だよね？！
最後は、映画の現場、ある人物が現われて…えぇっ？！この後どうなるの？
はぁぁ～、毎回のことですが気になりすぎて眠れないよ。
個人的には、花崎くんと多々良さん、そして梅島さんで結成された「鷲宮を守る集い（仮）」に期待します！
キラキラと夢と希望に満ちるその裏で金と欲望が渦巻く芸能界。
2人の純愛はその渦の中に飲み込まれてしまうのか？
読まなきゃ伝わらない個性的なキャラクターが繰り広げる魅力的なストーリー展開。
ぜひ一緒に2人を見守ってください♡
殺っても良いですか？
雑誌購読を止めたので新鮮な気持ちでコミックスを読むことが出来ました。
いやぁ良かったですね。慎がシゲのドラマを観てまさかの独占欲ですよ〜。
あんなに純粋の塊のような慎が、どエロくシゲを誘ってました。
それにしてもあの社長の姪のど素人女優のあざとさに反吐が出るとともに、ザマァみろでした。でも良いとこで場面変わってて、彼女の反応が分からないのが気になる〜。
確かにシゲと慎の絆も信頼度も高いけど、シゲがあの社長に縛られている事は慎は知らないんですよね。
身内さえも手駒に使うあのオヤジを殺ってやりたくなりました。この際、色んな恨みを買って身内だと思っていた人たちに裏切られて社長の座を追われるが良い！と妄想しながら読み耽りました。
それにしても薄いよー、今回もコミコミさんで頼んだ中で1番薄かったよー…あとちょっとで薄い本レベルの厚さだと思いました。www
次巻ではシゲがホッと一息つける展開になると良いな。
シゲと慎の絆
二人の幸せを追い求めて読み始めてから、もう8巻になるなんて…。
今回も安定した幸せというわけにはいかないけれど、
二人の絆が強くなっていってるのを感じた8巻でした。
1巻から読んでいくと、回を追うごとにシゲに対する
慎の独占欲が強くなっていっており、すごく好きだなぁと思いました。
最初の頃はシゲの独占欲がすごかったのに、
今はそれに負けないくらい慎の独占欲も強いです。
そしてやっぱりすごくエロい子になってます。
慎の底なしのエロさ…たまりません。
多々良が今回もいい感じに可哀想で
彼もいい加減諦めてほしいなって気持ちになりましたが、
慎だからこんなに多々良は好きなんだろうなぁと思うと、
きっと多々良はこれからも苦しむんだろうなぁ。
多々良相手にも嫉妬心を出す慎を見て、
なんとなーく複雑な気持ちになりました。
多々良はあなたのことが好きなんだよー！って。
社長に関しては…もう…引っかきまわさないでほしいなぁ。
二人が幸せに暮らしてくれる未来が早くほしいです。
慎の独占欲♡
初っ端からエロかったですね～。
ドラマ共演したシゲと多々良の戯れキスシーン観ちゃっただけで、独占欲むき出しでシゲを煽っちゃう慎が非常に良かったです。
ほんとあの初々しかった慎はいずこへ…。
最初のエロシーンでかなり満足してしまいました。
シゲの事務所社長の不穏な動きがありつつも、ついにドラマ共演を果たすシゲと慎。
ふたりの醸し出すラブラブっぷりに中てられて不憫な多々良さんですが、当て馬としては最高です！
そして24.5話の多々良さんの夢オチがめちゃくちゃ笑えたｗｗｗ
今回の社長はいい働きしたんじゃないの？
自分の本棚の芸能人同士のカップルの中で今や１番好きなカップルになりつつある シゲと慎
慎への恋情だけでしがみついていた世界で別の欲に駆り立てられてって 彼らの障害だらけの色恋だけじゃなくきちんと俳優業にも力をいれてるところに話の面白さがあって コミカルな芸能人カップルもキライではないんだけど…
要はどす黒い欲とか 薄っ暗い執着とかが好きなのよｯ！ ﾍﾍ
僕らは、ただ「普通」に、恋をしただけなのに───────。
７巻の帯に胸が締めつけられたのをお復習するまで忘れてましたw (たった数ヵ月前なのにね)
なんでこんなに好きでいることに苦労しなきゃいけないんですかね？この子達
ふたりの間の揺るがないものはわかるのに引き裂かれる危機を毎度見守らなきゃいけないハラハラ感 切ないとか不憫とかそんな甘いものじゃないのよ
味方は少くなからずいるのに シゲの欲が膨らみすぎた不安とそれに自信のない慎の不安が なんだかんだバランスとりながらふらつくわりに接触部分というか 結合部分だけはガッチリ組合わさってて離れることの方が困難でって 下手すりゃ共倒れになるやつじゃん って毎度じりじりする
正直言ってしまえばこの巻 さほどの進展はないです
前巻で舌打ちした社長の姪がくそめんどくさいんのはめんどくさいんだけれど
今までが我慢しすぎたのか欲を出してきたふたりに泣きそうになったし
ボーイフレンド(仮)の面々込みでみんなが慎を守ることに必死で
ダメなんですよ こういうの
誰かが誰かのためにってのに苦しくなる
若干胸くそ悪い展開の中で笑ったのは あのクソ社長が地味に小賢しいハエを叩いていたのがw
てか ダーク大佐って子供向け特撮ヒーローものの中の悪役でしたよね？って
多々良にとっては残酷なくらい痛々しい場面に あのクソ社長が
あぁぁぁあああぁぁああああｯ！
またほんっといいところで終わるんだよこれがまたｯ！((怒))
発売サイクル短めなのが唯一の救い なのに毎回えぇここで ってとこで終わる
この焦らし方もこの作品の味なのかな………なんて
今までひとりで闘ってきたシゲが頼るを装備し どう守り 隣に立ち続けるのか
もぉ 悶々としながら お待ち申し上げますｯ！
皆んなが慎を守りたい、再び。
何やら企んでいるらしい、ラスボスことシゲの事務所・東京スカイスターの社長が何か仕掛けて来るかと思いきや。それはまた。次巻へ持ち越され。
実は慎にマジ惚れだったのか。いや、旬の俳優を落としてみたいだけだろう。社長の姪・福居は、慎とのスキャンダルを狙う。間一髪。花崎さんに救われた慎の初めての熱愛風スキャンダルは、不発に終わる。
スカイスターの腹黒社長が仕向けたとは思えないお粗末さ。
そう。これはただの前哨戦なんだろう。一体何をするつもりなのか。
慎のピンチを救うのは、梅島マネージャーと慎のスケジュールを共有している花崎さん。
花崎さん、確実に梅島マネージャーを攻略して欲しい。
慎については、過保護な面々の鉄壁のガードが頼もしい。
思いがけずシゲに会えて、多分。慎は、人には見せられない程の可愛い過ぎる顔を晒していたんだろう。さり気なく前に立つ多々良さんとか。
皆んなが慎を守りたいのは、もぅ。前巻までで解ったから！と、ツッコまずにはいられない。ジレジレモダモダなんである。
そうこうする内に。慎のエッチ度も爆上がり。俺が慎をこんなエッチな子にしちゃった！というので、興奮しては、やめられないシゲ。
描き下ろしは多々良さんの夢で妄想なんだけど。もはや現実は。慎はそれどころじゃ無い、エッチぃ子になっちゃってますからね！っていう。
ゴツゴツとした骨感もしっかりした男同士の睦み合い。後ろ姿も艶めかしい。勃ち過ぎたテントもエッチいし。さすがさちも先生！なんである。
