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ashita ai kamo shirenai
緩やかな日常の中で膨らんでいく想いにキュンキュン♡
個人的に大好物な同衾も堪能出来てめっちゃ萌えたー!
視線から溢れる気持ち
笑みが零れるバイクの2人乗り
キッチンで2人が重なる後ろ姿
繋いだ手 etc.
表紙や裏表紙に描かれているこれらは
作中のワンシーンを切り取った形になっています。
カバーがお好みなら間違いないかと!(﹡´◡`﹡ )
あと個人的にリアルでいいな~と思ったのは
洗濯物が干しっぱなしの部屋!!!
等身大の大学生っぽくて素朴さがあって好きだ。
(オシャレなのもいいけどこういうリアルさも良き…)
(すごく男の子の部屋っぽくてニマニマした(∩´///`))
さてさて。
ずぶ濡れで歩いていたときに傘を差しだしてくれた人は、
アパートのお隣さんで、同じ大学で、サークルの先輩で。
偶然が重なった出会いから始まるお話です。
受け:凪
ごくごく普通の子。
きっと育ちが良いだろうと察せられる素朴な新入生。
偶然出会ったお隣さんこと夕に密かな片思い中です。
攻め:夕
コミュ力があって男女問わず人好きするタイプ。
困ってる人をスッと助けるのが上手そうな感じ?
(新歓で凪が困ってたときの助け方がカッコいい!)
本気の恋愛は未経験なお人です。
夕は酒に弱いのか飲み会で寝落ちることがしょっちゅう。
その度にお隣さんの凪が部屋まで送り届けるんですが…、
これがもうめっっちゃ萌えで!!!(∩´///`∩)
夕に片思いしている凪はコソッと隣で寝て、
夕が起きる前に急いで自宅に戻るっていう!!!
この行動がもう可愛くて可愛くてニヤニヤしました。
あと違うバージョンで、
酔っ払った夕が凪をギューッと抱きしめたまま離さず
お布団にゴロンと寝ちゃって同衾するパターン!!!
ドキドキしっぱなしの凪にキュンキュンニヤニヤです。
同衾萌えスキーとしては
盛りたくさんな同衾だけでご飯何杯もイケる( ´艸`)
片思い同衾のドキドキが伝わって堪らなかったです///
で、凪の片思いがキュンキュンします。
バイクの2人乗りシーン「合法なので」がすっごい好き。
夕に気付かれないようコッソリと片思いしてるの萌える。
コッソリ片思いなのでチラチラと夕を見てる中で、
夕も凪を意識してしょっちゅう目が合うとこも良くて…!
「恋ってこんな感じだったな~」なんて甘酸っぱさを思い出させてくれました。
個人的に一押しなのは表情かな。
溢れ出す感情が伝わるというか、表情が雄弁というか。
凪も夕も抑えられない気持ちがブワッと出てるんです。
(告白シーンとか、エッチしたい気持ちとか)
(言葉少なめになるけどブワッと気持ちが入るのよ)
あとあと!本命童貞の夕が初めて恋をするってシチュ。
ほんっとーーーーーに美味いですね!!!!!(激萌え)
凪が可愛くてどうしていいかわからなくなってね。
凪が好きで傷つけたくないから動けなくなってね。
はぁーーーー本命童貞攻めって良きーーーー!(大の字)
いわゆる日常の中に散りばめられた恋のお話で、
大きな波乱やドラマチックな展開はありません。
だからこそ共感出来る部分もあってすごく良かったです。
恋のドキドキ感がすっごい伝わってきました(∩´///`∩)
静かに進んでいくのにそれが良くて、夕(攻)は見た目チャラくみえるけど性格良く先輩って感じの優男イケメンで、凪(受)は顔が可愛くていいとこ育ちっぽくまだ何にも染まってない清純な子でこの2人ってのも良くて、えっちしている?けどがっつり描かないのでエロさがなく作品にあっていて全体的にバランスが良くて最高でした!!!!!!!!!!
ずっとこの世界に浸っていたい自然体な空気がクセになりそうでした。
絵が綺麗で、喜怒哀楽がわかりやすくて文字がなくても読めそうで特に2話がすごいと思いました!夕の凪が帰って寂しいつまらないって気持ちが表情だけでめちゃくちゃ伝わってきて、前のページに戻って何回も読み返しちゃいました!
えっちの場面は軽くでハグとか言葉で気持ちを伝え合ったりキスも軽くからスタートしてだんだん大人な感じになるのがたまらなかったです!
表紙がキレイでお洒落だなと気になって購入しました。
表紙だけじゃなく内容も良かったです。読んで良かった〜。
大学生の凪は、アパートの隣に住む大学の先輩の夕が好き。
夕が酔った時に介抱をして、こっそり一緒に添い寝しています。
こっそり添い寝してることを秘密にしてるとか、かわいすぎます!
執着とか変態性のある行動ではなく、とてもかわいらしいんです。
凪は山梨から出て来た無垢な雰囲気のある青年なのですが、決して地味とかではなく、オシャレな今時な見た目です。
カッコイイ先輩の夕に気後れ等の卑屈な感情などなく、読んでいてとてもいい子だな、と思いました。
純粋に好きなのだな、と思わせてくれてキュンとします。
夕もそんな凪を可愛く思っているのが伝わってきました。
両片思いだな~、と微笑ましくなりながら読んでいました。
明確に好きとか心の中でもほとんど言わないのですが、
表情や雰囲気で表現されていて、何だか映像を見ているようでした。山田街先生の感性素敵だな、と思いました。
すれ違いや勘違い等のハラハラもだもだ展開もほとんどないのですが、それがこのお話の世界観に合っていて逆に良かったと思います。
2人のやり取りだけで見せる、純度高めな恋愛ものでした。
読後感がすごく良くて、とても好きなお話です。
当て馬の登場や大きな起伏はなく、ゆっくり過ぎていく2人の日常を垣間見ているような作品です。
二人の青年が出会って、次第にお互いを意識していき、恋をする。王道なストーリー展開ですが、何故かキュンとしてとっても萌えます……!
日常にある小さな幸せと、淡い恋心を育んでいく様子が丁寧に描かれていて、優しさ溢れる温かな作品でした。
酔い潰れた先輩に内緒で添い寝したり、学校で先輩と会えてドキドキしたり、先輩の部屋でコンドームを見つけて落ち込んだり、一喜一憂する凪が健気で愛しくて、めちゃくちゃ可愛いです!
そして、先輩も一見チャラそうなのに、優しくて誠実な今時の好青年と言う印象で、初恋を自覚した時の初々しい反応にキュン♡
キャラの会話や仕草が自然で全く違和感がなく、サブキャラクター含め実際に周りに居そうな人間味を感じます。
それ故に、彼らの日常に溶け込んでいるような、すぐ側で彼らの恋愛を見守っているような…
そう、正に「壁」のような気持ちに……
遂にBL世界の壁を体験する日が来ようとは……!
エロに関しては殆ど無いものの、淡い恋愛模様にときめく、充実した読後感でした!
可愛いDDカップルに癒される、ゆっくり過ごしたい時にピッタリな作品です。
▶︎シーモア/局部描写なし
表紙にすごく惹かれて購入しました。
アパートの部屋が隣同士で、大学の先輩と後輩の凪と夕。
凪が先輩で夕が後輩で、夕は凪が好きです。
凪が酔いつぶれる度呼び出される夕。
酔いつぶれた凪を部屋に回収し、凪の記憶がないことをいいことに
介抱ついでに勝手に添い寝をします。
ここで可愛いと言う気持ちと切ない気持ちが混ざって感じました。
何と言うか、表現しがたいのですがすごくエモイ作品でした。
なんだろう?二人のかもしだす雰囲気とか、話の進み方にそう思うのかな?
なかなか味わうことがない作品の雰囲気で、読んでいるとじわーっとちょっとずつ心が温かくなるような感じがしました。
思い違いもありすごく切なくなったりもするのですが
凪が男らしいので拗れることはなく有難かったです。
二人の出会いから付き合うまで、そして付き合ってからがこの1冊で読めて、この作品を購入してほんとによかったなぁと思いました。
静かなラブストーリー。
大学生の夕(サキ)と凪。
出会いは雨に降られてた凪に傘を差し出した夕。
相合傘。もうココから萌えが始まってます(*^^*)!
そして、たまたまアパートのお部屋がお隣り同士。
凪から好きになったのかもしれないけど、最初の出会いのアプローチは夕から。そう思うと惹かれてたのはどちらから?(≖ᴗ≖ )♡と萌えちゃう。
添い寝から始まる恋だけど、平凡なシーンばかりだけど、最初から描き下ろし漫画まで萌えシーンがたくさん散りばめられてる。
だからこそ、みんな好きになっちゃう作品だと思う。
電子特典も紙の特典も、萌えしかなかった…‼️
また悪い人が出てこない。夕の親友の千尋くんはできる理解者!
本当に平和で静かなラブストーリーだった。
その中で沢山の萌えを楽しめます♪♪
じれキュンからの、
スピードアップがすごい…♡♡♡♡
サークルの先輩×後輩。出逢った日から、先輩のことが気になっているナギと、一緒に過ごすうちに、どんどんナギのことが可愛く思えてくるユウ。
モテるけど鈍感なユウと、今の関係を無くさぬよう、控えめに幸せを噛みしめるナギ。もうだいぶココロ近づいてるのに、なかなか進展しないなあ、と読者がむずむずしてるところに…!
84ページ目!
読んでるこっちまでビクッとして心臓ひっくり返ったかと!映画みたい!静止画なのに!マンガなのに!動いて見えた!!!!
ここから、少しおいて、二人の関係は一気に加速。
何かすごい事件が起こったりするわけじゃないんですが、感情の振れ幅がすごいです。ジェットコースターが、てっぺんまで登りつめて、一瞬止まって、ゴーッと滑っていくような。たしかに、過去の延長線上にあるのに、決定的に変わっていく感覚。
どの瞬間も、『空気』があって、すごく引き込まれる作品です。登場人物たちの服装や反応がとても現代的でオシャレなのも素敵。良い作品に出逢えました。
デビューコミックスなんですね。瑞々しい感性に驚きました。
どうしてもっと早く読んでなかったのかと後悔してます。
来る者拒まず去る者追わずのモテモテ人気者の先輩と、田舎から出て来た純真無垢な後輩の初恋物語なんです。
自分から好きになったのが初めての夕と、全てが初めての凪の恋が初々しくて、読んでてこそばゆくなってしまいました。
お話の題材的には使い古された感があるし、良くあるお話なんですが、とにかく見せ方が上手いし表情や目線にグッと来るんです。
雰囲気のある作品を描くのが上手いなぁと思いました。
とくに付き合い始めたばかりの2人が、年末年始でちょっとの間も離れるのが寂しそうなのがキュンと来て、おばちゃんは小っ恥ずかしくなってしまいました。www
付き合って2年目くらいに喧嘩した2人の話も読んでみたいなぁ…。
芸大フォーソン部の先輩×後輩のピュアなお話。
これ以上、物理的にも心理的にも心地良い余白を感じるお話は他にないと思います。
敢えて見せない、敢えてセリフがない、こういう余白が読み手の受取り方の自由度や見えない部分の想像を掻き立ててくれるので何度も何度もじっくり読んでしまいます。
キャラの個性も、やりすぎないキュン、凝ったディテール、全てが最高でした。
空気感が好き。
日常系BL好きなので、日常系と言われるものはおそらくほぼ読んでると思いますが、かなりイイ線いってると思います。(超上から目線ですみません)
デビュー作とは、すごいです。
日常系って、結構難しいと思うんですよね。
当て馬も登場しないし、受けにトラウマ!とかもないので、淡々と終わってしまう可能性があって。
あと、たまーに作家さんの「こういう二人かわいいでしょ、いいでしょ?萌えるでしょ?」みたいな押し付けを感じて辟易することがあるんだけど、この作品にはそういったノリが透けてこなかったところもいい。
モテるので去るもの追わずだった先輩と、上京たてでどこかおぼこい後輩がアパートの隣同士で……という平穏な日常の延長で、気持ちが育まれて、いつしか日常に恋が溶け込んでいくっていうんですかね、最高です。